NHK札幌放送局

道東でのヒグマ目撃件数 半年で163件と過去5年間で最多

ヒグマ情報

2021年7月8日(木)午後6時42分 更新

 2021年の半年間の道東でのヒグマの目撃件数は163件とここ5年間で最多となっていて、警察は注意を呼びかけています。

道警釧路方面本部によりますと、釧路・根室・帯広地方のヒグマの目撃件数は2021年1月から6月末までの半年間で163件でした。

これは2020年の同じ時期と比べて45件増え、ここ5年間で最も多くなっています。
地域別にみると中標津署管内が38件、厚岸署管内が36件、根室署管内が22件などとなっています。
人への被害も起きていて、厚岸町ではことし4月に山菜採りをしていた男性が襲われて死亡したほか、先月には山林で測量作業をしていた男性がケガをしました。
また羅臼町では先月27日に飼い犬3匹が襲われ、うち1匹が死ぬ被害が起きています。
住宅地など人里での出没も相次いでいて、釧路市の阿寒湖周辺では学校の近くやコンビニの駐車場などで、先月だけで11回目撃されたということです。
警察は山に入る際は鈴やラジオなど音の鳴る物を身に着けるとともに、ふだんから生ゴミなどの管理を徹底するよう呼びかけています。

2021年7月7日放送

関連情報

ヒグマ被害か 小樽の畑でトウモロコシなど食い荒らされる

ヒグマ情報

2022年8月23日(火)午前9時31分 更新

登別市郊外の養鶏場で鶏舎壊される被害 ヒグマが侵入か

ヒグマ情報

2022年5月9日(月)午後6時00分 更新

ヒグマの住宅地出没を減らそう 羅臼町で草刈り

ヒグマ情報

2021年7月11日(日)午後9時13分 更新

上に戻る