NHK札幌放送局

#道東は世界一な件 ふりかえり&次の旅は…?

番組スタッフ

2020年4月14日(火)午前11時10分 更新

#ローカルフレンズ出会い旅 の創刊準備号、全国放送はご覧頂いたでしょうか?
#道東は世界一な件 で大活躍してくれた拓郎くんと制作チームで、ふりかえり&次回以降に向けての話し合いを行いました。
世はコロナ一色、次回以降どうしよう…と不安を抱えたディレクターたちに、拓郎くんがくれたヒントとは…? 

ネットワーカー拓郎くんとふりかえる #道東は世界一な件

4月初め、拓郎くん(中西拓郎さん)がNHK札幌局を訪ねてくれました。
制作チームとともに、まずはあらためて創刊準備号をふりかえります。

オオスミD(NHK札幌局ディレクター)
#ローカルフレンズ出会い旅 #道東は世界一な件 ではありがとうございました。放送、どうでしたか?

拓郎くん
いやあ、くすぐったかったです。僕にもフォーカスしてもらって恐縮です。

オオスミD
撮影した映像を見ると、拓郎くんの役割がにじみ出ていたんですよね。ダイゼンさんに週5回通っていると聞いた時に、この人普通じゃないなと。あと山上さんがメディアなどに出る前から支えていたり。

拓郎くん
同じ時期にUターンしたので、そのときから頑張ろうと言っていて、今も刺激になる存在ですね。

オオスミD
今回は「ネットワーカー中西拓郎」を出そうとしたら、ある程度うまくいった実感があって。フレンズ役がすごく大事で、その人のことを知りたいというのがあるんですよね。かずきゅんもカリスマと書いちゃいました。

拓郎くん
嬉しかったんじゃないですか(笑)

コロナで変わった空気…次の旅はどうすれば?

一通りふりかえったところで、話題はやはりコロナに。
「初回と同じようなテンションで番組を続けていいのか?」制作チームの悩みをぶつけると、拓郎くんがあるヒントをくれました。

オオスミD
コロナで制作現場の空気もがらっと変わっていて…。明るいテレビ番組として始まって、うまくいき始めたときに大きく変わってしまって、どういうテンションでやっていくか悩ましく…。今、周りの空気とかってどうですか?

拓郎くん
たしかに、どこかに行くのははばかられますよね…。

オオスミD
今のテイストは、友達に友達を紹介してもらう形式ですが、人が集まってしまうことにためらいがあり…。この方式そのものが拓郎くんやかずきゅんに提案してもらったものなので、何が何でも同じフォーマットでというわけではなく、ローカルの人がやりたい方式でやっていければと思っているんですが…。

拓郎くん
けっこう町の事業者さんとかは沈んでいるので。普通にあっけらかんと楽しくやるのは、今は難しいかもしれないですね。
ただ、その中でも新しい動きをしている人はいて。そういう人たちと前向きな話をするのはあってほしいかな。こういう苦境だけど、ここへ向けて頑張りますみたいな、前向きなパワーは必要なのかなと思っていて。そういう話ができたら、ただ楽しいだけではなくなるのかなと。
閉塞感はすごくあるので、どうにかしたいなと思っていて。今、北見に動画を作って店をPRしている子がいて、町の事業者さんと配信をしたら?と話したりしていて。関係ある人連れてきて話すとかやるよ、と言ったりしているので。周りに向けて何かやりたいという気持ちはありますね。

ローカルには「こんな状況だからこそ挑戦する人」がいる!

拓郎くんのいう「前向きなパワー」を番組に入れこむべく、さらに話し合いを進めます。

オオスミD
メディアでも、エンタメ系はこんな時期だからこそいつも通り放送して心の清涼剤にしてもらおうというものもあったり、いろんなアプローチがそろそろ出てくると思うんですけど、この軽いテイストの旅番組はどうしようかなと。

拓郎くん
そうですね。今回僕が案内した人たちは、チャレンジしている、頑張っている人たちだから共感しあえる部分があると思っていて。同じような環境、地域で挑戦しているから応援できる。その関係性って前向きじゃないですか。僕はそういう意味で仲間だと思っているので、そもそもただ単に楽しいところに連れていく、おいしいものを食べてもらうだけじゃなくて、そういう関係性でくくれるのかなと。

オオスミD
なるほど。ただ単に「どんな旅でもいいですよ」ではなく、自分が共鳴する、苦境の中でも前向きに挑戦している人にフォーカスすればいいんですかね?

拓郎くん
僕はもともとそういう人を知ってほしいと思っていたのかもしれないですね。

カワバタD(NHK札幌局ディレクター)
地方でやること自体が、そもそもチャレンジですもんね。コロナも、じゃあこう乗り越えようとしているかもしれないですね。
ほかにも新しい挑戦をしようとしている人っていますか?

拓郎くん
時間があるから今まで手を付けられなかったところをやろうとか、今お金借りやすいから新規事業をやろうとかいう人はいますね。状況が改善されるのを待つのではなく、攻めの一手を打ち続けるほうが健全かなと。変わっていかないと厳しいですよね。動く人は動いていますね。相談されたりしたら、僕は「今だから違うことをやったらいいんじゃないですか」と言うようにしていますね。

オオスミD
マスメディアの人だけだと、目立つ成果を出している人じゃないと取り上げづらいと思ってしまうんですが、フレンズからの紹介だとできるかもしれない。「まだうまくいくかわからないけど、挑戦しているそのスタンスが大事じゃん」とフレンズが言ってくれると、そうだなと。

拓郎くん
そうですね。チャレンジをしていかないとそもそもローカルで続けていくのは難しい、「やり続けないと」と自分としては思っているので。やり続けているほかの人を見ると、共感するし、応援したくなる。

オオスミD
そういうの作りたいですね。普通のテレビだと、チャレンジしている多くの人の中でなぜこの人、となるんですが、「この苦境の中でもお金借りちゃった面白い人いますよ」とフレンズから紹介されれば、前向きに伝えられるのが良いですよね。

拓郎くん
メタファとしてあるといいですね。表向きはポップだけど、根底にメッセージとして「チャレンジし続ける」というのがあるとかっこいいな。

今こそ、チャレンジを応援したい

オオスミD
今、次の人を募集しているんですけど、僕らがこんな風に思っていますというのを伝えながらできればと思います。苦境の中での挑戦というものがベースにあればという気持ちも次の人に伝えつつ、次の旅ができれば。

拓郎くん
実態はみんな苦労していると思うので、その中での強さが見えるといいですよね。楽しくやっているのはポーズだったりするので、そういう面だけじゃないというのが伝わるといいかもしれないですね。そういうところで共鳴し合っているというのもあるので。一概には言えないですが。
どんなテイストでやるのか難しいですけど、回を重ねると見えてきて、応募もしやすくなると思います。

オオスミD
旅を作り上げるまでの過程も見えるといいかもですね。完成したものだけ見ると、すごい人がすごい人を紹介しているように見えるかもしれないですが、紆余曲折あったんですよとわかれば、応募のハードルも下がるかな。

拓郎くん
それいいですね。

オオスミD
こんな感じで、フレンズやった人にはちょくちょく相談に乗ってもらえたらうれしいです。

カワバタD
落ち着いたらイベントもやりたいですね。フレンズも紹介された人も集まって。道東と道南のネットワークがつながるような。

オオスミD
フレンズが集う会、やりましょう。

拓郎くん
いいと思います、そういうのがあれば参加してみたいと思う人も増えるかも。そういう関係性の近さ、身近さが見えるといいですね。

オオスミD
こんな状況下ではありますが、これからフレンズに応募してくれる人に、拓郎くんからあらためてメッセージをお願いしていいですか?

拓郎くん
どんな状況でもやることはあまり変わらないと思っていて。やり続けることでしか生き残れないというのは思っているので。挑戦し続けることは、姿勢としては変わらないかなと。それが試されるところではあると思いますね。環境が悪くなることで状況が変わることもあるけれど、前向きなチャレンジが増えるといいなと思います。
迷う人はいっぱい出てくると思うけれど、自分が思っていたこととは違う生き方にかけてみれるかもしれない。そんな生き方とか、地域での関係性が見えると素敵ですよね。

オオスミD
ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします!

拓郎くん、ありがとうございました!
というわけで、コロナで大変な中でも、いや、大変な今だからこそチャレンジしている人に出会うべく、旅を続けます!
次回はどんな旅になるのか。#ローカルフレンズ に応募してくれた人たちとの作戦会議もお伝えしていきます。お楽しみに!

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