NHK札幌放送局

躍動!トランポリン大会・編集後記

NHK高校放送部

2020年11月9日(月)午前10時43分 更新

10月29日の「ほっとニュース北海道」で紹介した北海道トランポリン競技特別大会。高校・高専の3年生5人の選手の美しい演技はご覧いただけましたでしょうか?取材を担当しました、新入部員ディレクターのヤマシタです。

前の記事でもご紹介したとおり、我々ロケ隊は試合当日、選手よりも目立つジャージを着て、6台ものカメラで押しかけました。

躍動感あふれる演技と、選手のみなさんの思いに涙した後、局に戻り、待っていたのは、、、

違うアングルから撮影されている、大量のトランポリン映像。

うれしい悲鳴です。
2階席から撮った映像は演技の全体が見えるけれど、トランポリン台の近くから撮った映像には、選手の真剣な表情が映っています。

「一番かっこよく見える角度はどれや、、、」

もだえ続けた2日間の編集期間でした。
結局、選手の演技の美しさが伝わるようスロー映像を挟み、アナウンサーの実況と、北海道トランポリン界の巨匠、赤塚洋人先生に解説をお願いして、放送しました。

【区切りの演技へ】

放送でご紹介した5人の選手の競技歴は、8年から13年。早い人で5歳の時からトランポリン競技に触れていました。全国大会に名前を連ねている選手もいます。
普段は道内の別々の場所で練習する選手たちですが、子供の時から大会や合宿を重ねて、切磋琢磨してきたそうです。

私たちは大会に先立ち、オンラインのインタビューで想いを聞いていました。

みなさんが口をそろえて言っていたのは、大会が行われることへの感謝と、
「この大会での演技が区切りになる」ということ。

5人のうちには、トランポリン競技から離れる選手も、続ける選手もいますが、
「高校生活最後」「勉学に専念する」といった理由から、この大会に向けて、みなさんが特別な思いを持っていました。

迎えた大会。5人の演技は本当に、美しいものでした。

トランポリンを始めた時から5人を見守ってきた家族やコーチ、彼らを「お姉さん・お兄さん」と慕ってきた中学生の選手から、すべての演技の後には大きな拍手が。
大会の緊張感は当然あったものの、会場全体が温かい雰囲気で包まれていました。

大きい北海道で、トランポリンがつないだ友情と愛情を目の当たりにしました。

ご協力いただいた選手たち、大会関係者のみなさま、本当にありがとうございました!

【おまけ:トランポリン、やってみた】

「選手中心の企画を」と編集していたものの、最後まで、VTRに入れたいな~と思っていたものがありました。これを見れば、5人のトランポリン選手のすごさが一目瞭然だからです。

実は我々、試合前日に赤塚先生のご厚意で、トランポリンを体験させてもらっていました。
前日練習でクルクル回る選手たちを見ていたら、自分たちもできる気になっていたのですが、、

スズキ先輩の精一杯がこれ。

私にいたっては、もう目も当てられない始末。

これを見たら、2階席に届くくらい高く跳んで、舞う選手のすごさ、伝わるでしょう?
まっすぐ、きれいに跳ぶだけでも本当に難しいのです。

こんな風に、私たちにやらせてみて、始めたころの初心を思い出したいという理由でもウェルカムです。「今これがんばっている!」と思うことが一つでもあるそこのあなた、ぜひNHK高校放送部に教えてください。部員一同、投稿待ってます!

2020年11月9日

NHK高校放送部


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