NHK札幌放送局

帯広工業高校 大事なチームメイト

十勝チャンネル

2020年7月15日(水)午前11時00分 更新

「ほっとニュース北海道 とかち」連動企画!!
 高校野球十勝支部大会に出場する18チームすべてを紹介します。この夏、十勝でがんばる高校球児が大切にしているもの、最後の夏に臨む3年生の思いを聞きました。

曽我主将が「大事なチームメイト」と紹介したのは守谷マネージャー。

1年生のときから、選手たちを一番近くで見てきた。
野球に興味を持ったきっかけはプロ野球。高校に入学後、同じ中学校の先輩に誘われて野球部のマネージャーになった。入部当初は予想以上の仕事量に戸惑うこともあったが、今では下級生のマネージャーとともに慣れた様子で仕事する。練習のときに、補食として選手が食べる36合もの米を炊くのもマネージャーの役割だ。

マネージャーとして「言われたことはすぐやる」ことを意識して日々の活動に取り組んできた。
これまで接戦で盛り上がった他校との試合のことはよく覚えている。
マネージャーを務めて3年。最近気づいたことがある。チームがまとまっていると、試合で少し失敗しても、落ち込むことなく試合を続け、エラーもほとんどない。
守谷さんは「チームの雰囲気がどんどんよくなっていると感じる」と話す。

新型コロナウイルスの影響で、ミーティングだけで引退していくほかの部活動の同級生も見てきた。この状況で引退の前に試合ができるのは特別なことだとわかっている。感謝を忘れず、仲間と最後の夏に挑む。

3年生の「大会にむけての一言」で、ほとんどの部員が野球ができることへの感謝の気持ちを書いていることが気になっていました。曽我主将に話を聞いてみると「ほかの部活動の競技ができないなかで、自分たちは試合できることがわかっているので」と話してくれました。

この数ヶ月で世の中はがらりと変わり、私たちは、当たり前だと思っていたものが自分の日常から離れていく感覚を経験してきました。学校に行くこと、同級生と会うこと、部活動をすること。そんな当たり前のこともできなくなる中で、部員たちが感じたことが「感謝」の気持ちにつながっているのではないかと感じました。
部員たちの言葉は、日々の「当たり前」の生活に感謝する気持ちを思い出させてくれました。

曽我主将
今、野球ができることに感謝し、仲間と共に勝ち抜きます。
中川選手
野球ができることに感謝し、全力で頑張ります。
齊藤選手
野球ができることに感謝して、今までやってきた事を出し切ります。
澤尾選手
野球ができることに感謝して、みんなで頑張ります。
八田選手
野球ができることに感謝し、全員で戦います。
眞鍋選手
感謝の気持ちを忘れずに、全員で力を出し切ります。
宇佐見選手
仲間と野球ができる事に感謝して毎試合全力で頑張ります。
八十嶋選手
今まで積み上げてきたことを全力で出し切ります。
渡辺選手
全力プレーで頑張ります。
谷選手
仲間と野球ができる事に感謝し、全力プレーで頑張ります。
守谷マネージャー
感謝を忘れず、仲間と最後の1試合まで頑張ります。


帯広工業高校の放送した動画はこちらです


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