北海道はクラフトビールの“宝庫”。豊かな自然の中、きれいな水や地元の食材を使って醸造される道内各地のクラフトビールの魅力をまとめました。
クラフトビールとは小規模な醸造所で作られるビールのことで、作り手のこだわりがつまった味わいを楽しむことができるのが特徴です。道内各地では実にたくさんの個性豊かなクラフトビールが作られています。
クラフトビールを北海道の果物で 函館
最初にご紹介するのは、2021年夏に函館で醸造を開始したクラフトビール。北海道産の果物を取り入れたビール作りに挑戦しています。果物の香りをビールにつけることでビールが苦手な人でも飲みやすくすることが狙いです。詳しくはこちら(2021年12月更新記事)👇

“天才”クラフトビール醸造家の挑戦 鶴居村
クラフトビール業界で「天才」と呼ばれる醸造家が新たなビール造りの場所として選んだのが、道東の鶴居村。いちばんの決め手となったのは、良質で豊富な水でした。閉校した小学校を活用した新工場は2022年夏に生産を開始し、11月に販売を始めました。開業に向けた取り組みはこちら(2022年1月更新記事)👇

クラフトビールで地域の歴史を感じて 岩内町
後志の岩内町が北海道のビールの歴史に大変ゆかりのある場所であること、ご存知ですか? ビール造りに欠かせないホップが北海道で最初に見つかった場所と言われています。この“野生ホップ発見の地”で2022年10月、クラフトビールが誕生しました。詳しくはこちら(2022年10月更新記事)👇

特産品の魅力をクラフトビールで味わう 北竜町
空知の北竜町と言えば、作付面積が日本最大級のヒマワリ。夏になると、咲き誇るヒマワリが多くの人たちを楽しませています。そのヒマワリを使ったクラフトビールを地元農家の人たちが作りました。果たして、どんな味なのでしょうか? 詳しくはこちら(2022年9月更新記事)👇

注! 各クラフトビールの販売状況は最新情報をご確認ください。
(2022年12月19日)