4/6(木)午前2:10 <※5(水)深夜> から全道放送決定!
「ほっとニュース道北オホーツク」の人気コーナー「懐かしの鉄路 廃線紀行」のスペシャル版を総合テレビ3月31日(金)午後7時57分からお届けします。
道北オホーツクをくまなく走っていた鉄道の魅力にとことん迫ります!


ゲストは「鉄オタ選手権」などでもおなじみの〝ママ鉄〟タレントの鈴川絢子さん!そして、MCは鈴木遥アナウンサー。道内各地の鉄道もたびたび訪れている鈴川さんとともに廃線の記憶をたどります。

2023年3月時点、道北オホーツクを走っている鉄道は、宗谷線や石北線など、7つの路線です。では、国鉄時代はどうだったのか?廃線になった路線は、なんと12もあるんです。乗ったことがあるという方、「この路線の名前、懐かしい!」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。番組では、今では見ることのできない貴重な映像が続々と登場します。

今回のスペシャルでは「超ローカル列車」「極寒との闘い」「名物グルメ」「存続への思い」の4つのテーマごとに廃線をご紹介します。


「超ローカル列車」では、オホーツク海側の斜里駅から越川駅まで運行されていた「根北線」を取り上げます。斜里町内で完結する短い路線ならではの地域に密着した様子にほっこり。鈴川さんも注目の「越川橋りょう」の映像もあります!


「極寒との闘い」では、道北の深川駅から名寄駅まで運行されていた「深名線」です。この路線でぜひ見ていただきたいのが、豪雪、そして、厳しい寒さの中を走る列車の姿です。「こんなところを走っていたの!?」という驚きの映像から、当時の鉄道の重要さが感じられます。さらに、運行を支えていた、その舞台裏をご紹介します。


「名物グルメ」では、名寄駅から遠軽駅までを結んでいた「名寄本線」を取り上げます。70年にわたって道北とオホーツクをつないでいたこの路線の名物グルメ。それは、興部駅の駅弁です。地元のお弁当屋さんが作っていた駅弁。「帆立しめじ弁当」などがあり、お客さんが次々と買い求めていました。みなさん、駅弁をおともに、鉄道旅を楽しんでいたんですね。うらやましい・・・。番組では、興部駅の駅弁のその後にも迫りました!


「存続への思い」では「湧網線」と「美幸線」を取り上げます。湧網線は、オホーツク海側の中湧別駅から網走駅までを結んでいました。美幸線は、道北の美深町内を走っていた短い路線です。美深駅から仁宇布駅まで運行されていました。
廃止対象路線となった沿線の人たちは「何とか鉄道を残したい」と奮闘していました。
鉄道とともに歩んできた地域の人々の暮らしにスポットライトを当てる「懐かしの鉄路 廃線紀行スペシャル」は、道北オホーツク地域で総合テレビ3月31日(金)午後7時57分からの放送です。ぜひごらんください。
4/6(木)午前2:10 <※5(水)深夜> から全道放送決定!
ゲストの鈴川絢子さんからメッセージをいただきました!
4/6(木)午前2:10 <※5(水)深夜> から全道で再放送されます!

NHK旭川では、道北オホーツク地方に関連する番組のご紹介はもちろん、自治体の広報担当者が自ら撮影した地域の旬の話題「ふるさと自慢」、地域でがんばる事業者を応援するプロジェクト「コロナに負けない」、プロバレーボールチーム・ヴォレアス北海道の選手たちの素顔に迫る「推しヴォレ」、家族で楽しめるさまざまなスポットを紹介する「キッズとおでかけ」、地域の課題の解決に向けたヒントを探る「地域の課題」、道北オホーツクエリアにある4支局(稚内・留萌・網走・紋別)発信のニュースをお届けする「支局発ニュース取材後記」などのコンテンツを発信しています。
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