NHK札幌放送局

日本ハム 杉谷拳士選手 海外FA会見詳細

ほっとスポーツプラス

2020年12月1日(火)午前11時42分 更新

プロ野球、 日本ハムの杉谷拳士選手が今シーズンに取得した海外を含むFA=フリーエージェントの権利について会見を開き、権利の行使はせずに、日本ハム一筋でプレーしたい意向を球団に伝えたことを明らかにしました。 

みなさん、こんにちは。きょうは僕のためだけに、お集まりいただき、誠にありがとうございます。今回、海外FA権について、お話させていただきたいなと思っています。杉谷拳士、海外FA権は、行使しま、、、、せんでしたぁ。
   
Q:行使しなかった理由は
A:こないだ、吉村GM(ゼネラルマネージャー)といろいろとお話をさせていただき、吉村GMから、日本ハムグループが、総力をあげて杉谷拳士の引き止めにかかっているという事実をお聞きし、感無量です。

Q:いろいろなお話があったと思うんですけど。
A:そんな話、本当はなかったんでけどね(笑)。

Q:球団からの話しを聞いての思いは
A:僕が入団したときから、吉村さんをはじめ、いろいろな関係者の方にお世話になっていることも知っていますし、ファイターズに入りたくて、入団テストを受けて、いまここまでやらせてもらっていることに、僕から感謝の気持ちを伝えました。この先、僕自身もファイターズのユニフォームを着て、体力が続く限りはやらせてほしいです、という話もさせてもらったので、吉村さんも、ファイターズも、体力が続く限りはうちのユニフォームでやってくれと言われて。そして、北海道という土地をものすごく僕自身、好きですし、ファンの方たちから、温かいメッセージもいただき、そういった経緯でやっぱりファイターズでやりたいなと思うようになりました。

Q:海外FA取得まで、プロの世界でできると思っていたか。
A:いまでも思い出すんですけど、一番最初に、秋のキャンプに17歳の時に、プロ野球選手になって初めて、ボール回しをした際に、飯山さんだったり、金子さんだったり、色々な選手がいて、構えたところにボールが来ますし、球も強くて、「あれ、野球選手としてやっていけるのかな」と思ったところから始まりだったので、こうして会見するのは想像できていなかったですね。

Q:シーズン中に、鶴岡選手からFA行使してはという話しもあったとか。
A:コーチ、選手、さまざま方から「早く出て行けよ」という話しをされましたけど、僕自身も、出て行くつもりもありませんでしたし、ファイターズでやろうという気持ちもあって。鶴岡さんにはすぐ、長くこれからもお世話になりますと。

Q:プロで12年プレーしてきて、日本ハムはどういう存在
A:去年、「家族」だと表現させていただいたんですけど、まったく変わりなく、ファイターズの人たちに、温かく成長させてもらっていますし、僕のやりたいことを存分にやらせてもらえているので、本当に「家族」という表現がいいのかなと思っています。

Q:レギュラーへの意欲は
A:もちろん、野球をやっている限りは、レギュラーポジションをつかむという思いで、毎年やっていますし、また、ことし勝ちきれなかったというのが、本当に悔しいので、チームでリーグ優勝、そして日本一。ソフトバンクを倒さないと、リーグ優勝もできないですし、そこに向かって、レギュラーポジションを目指しながら1年間、戦っていきたいなと思います。
 
Q:ファンへのメッセージは
A:ここ最近、野球人口が減少しているというお話しも聞いていますし、もっともっと、野球は面白いんだよというのを僕のプレーひとつで、日本中の人に伝えたいなという思いもありますし、これから先、あと何年プレーできるかわからないですけど、体力が続く限りは、はつらつとしたプレーを、みなさんの前ですることをしっかり誓いたいなと思います。

Q:何歳までの現役を目指すか
A:33歳。というのはうそです。現役は本当にやれるところまで、とにかく、しがみついてでもやりたいなと思っているので。節目はいつになるかわからないですけど、入団テストで獲ってもらった方たちに、「あいつを獲ってよかったな」と思ってもらえるような成績を残して、やめることができたら一番うれしいなと思います。

Q:サッカー界ではカズさんがいる。
A:体力が続くかぎり、化け物になりたいなと思います。

Q:チームメートでは、有原投手や西川選手が大リーグを目指している。チームメートから何か言われたことは。
A:朝練習してきたんですけど、有原投手から、「テレビに向けての調整はやめてください」と言われました。なぜかわからないですけど、海外FA権をとって、みんな僕がどこか行くものだと思って、後輩たちも顔を合わすたびに、「ありがとうございました」という話しをされて。ちょっとパニクっていました。

Q:若手選手をどう引っ張っていく
A:いい質問しますね。13年目にもなって、ファイターズでいったら、本当に上のほうなので、若い選手を引っ張るという気持ちよりも、自分でアクションを起こして、その姿を若い選手たちに見てもらいたいなという思いですね。

Q:大リーグへの未練は
A:ないですね。本当に、去年は国内FAで、ことし海外FAで、まわりの方から、いろいろな話しをされますけど、ファイターズでやろうという気持ちが すごく強かったので、そういう話しを栗山監督ともさせてもらいました。

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