NHK札幌放送局

標茶町で牛のヒグマ被害続く 3年前から牛襲う同一のヒグマか

ヒグマ情報

2022年7月29日(金)午前11時11分 更新

27日、標茶町の牧場で放牧中の牛1頭が襲われて死んでいるのが見つかりました。標茶町内での牛の被害は7月に入って6頭目で、町は3年前から牛を襲っている同一のヒグマによる被害とみて警戒を強めています。

標茶町によりますと、27日の早朝、標茶町阿歴内の牧場で放牧中の牛1頭が死んでいるのを牧場の関係者が見つけました。
牛は背中から襲われ、内蔵の一部が食べられていたということです。
町は襲った方法や残された足跡の大きさなどから、3年前から標茶町や厚岸町一帯で牛を繰り返し襲っているヒグマ、通称「OSO18」による被害とみて、現場に残っていた体毛の鑑定を進めています。
標茶町内では7月1日に同じ阿歴内の牧場で牛3頭が襲われ、2頭が死んだほか、7月11日と18日にもそれぞれ牛1頭が死んでいて、被害は7月に入って6頭目です。
「OSO18」に襲われたとみられる牛はあわせて63頭に上り、町や道、猟友会などは、監視カメラを設置して追跡する一方、ハンターによる巡回を強化したり、わなを設置したりして捕獲に向けた取り組みを進めています。


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