NHK札幌放送局

NHK北海道の中の人たち 旭川放送局 企画編成部 増田 健太郎

札幌局広報スタッフ

2020年12月16日(水)午前10時08分 更新


笑顔のそばで働きたくてNHKに

■入局何年目ですか?
増田:2017年度入局で、今年4年目です。

■なぜNHKに入局したのですか?
増田:私は学生時代の5年間をタイで過ごしたのですが、向こうで見られる唯一の日本のテレビはNHKワールドでした。日本人学校での友達との会話の種をもらえたり、帰国の際の情報源となってくれたり、NHKワールドにはとても助けられました。私もNHKで人の役に立つ仕事がしたいと思ったのがきっかけです。

■現在の業務内容を教えてください。
増田:「企画編成部」という部署で、番組制作・ニュース制作・技術以外の業務を担っています。イベントの企画・運営や編成業務、また物品管理、管財管理や伝票審査といった総務・経理の分野など……幅広いですね。私の主な担当はイベントです。

■初任地の札幌放送局では広報・事業部に配属されたそうですが、最初から事業でイベントの担当を希望されたのですか?
増田:はい。お客様の笑顔に最も近い場所で働きたかったというのが理由です。イベントの現場に行くと、たくさんのお客様にお会いします。皆さんが“楽しかった”と笑顔でお帰りになるのを見ると、ほっとしますし、本当に嬉しいです。時には厳しいご意見やご要望をいただくこともありますが、しっかり受け止めて、次のイベントに生かしたいと思っています。


イベントで、地域課題の解決を!

■これまでで最も印象的だった仕事は何ですか?
増田:札幌放送局時代に担当した「のど自慢」ですね。「のど自慢」の準備は、実施のおよそ1年前から始まります。まず各自治体にアンケートをとり、NHKの制作や技術、自治体など、関係各所と調整しながら実施会場を決定。その後、観覧や参加者を募集したり、運営上想定されるさまざまなケースを加味して最適な会場設営を考えます。そして当日はお客様が安全に楽しくご参加いただけるよう運営しています。
入局2年目の時に手を挙げて担当させてもらったのですが、思った以上に地味な仕事も多く、パワーも必要でした。先輩にたくさんサポートしていただいたのですが、各所への細やかな気配りと調整力に感激して、いつか先輩のようになりたいと思ったのを覚えています。事業業務の厳しさと楽しさを教えてもらったイベントです。

■旭川に異動してからは、どんなイベントを企画したんですか?
増田:今進めているのは、小学生向けのプログラミング教育に関するイベントです。実は旭川はプログラミングが盛ん。そして、今年から小学校でのプログラミング教育も始まりました。子どもたちのために旭川放送局でも何かできないかと考え、Eテレの番組を教材として使った、楽しみながら学べるプログラミングのワークショップを企画しています。講師は、「ロボコン」の常連校である旭川高専の学生さんにお願いできたらと考えています。教える側としてご参加いただくことで、高専生にとっても良い経験になればいいなと……!
他にもいくつかのイベントを考えていますが、すべての企画の根本にあるのは、“地域の課題を解決したい”という思いです。新型コロナウイルスの影響で今年度の実施は難しいかもしれませんが、実施の可能性を探りつつ、引き続き地域の課題解決を目指してさまざまなイベントを企画・提案していきたいです。

NHKをPR手段として活用して欲しい

■旭川に住んで働く中で、地域の課題を感じることはありますか?
増田:私のように外からきた人間が見た「旭川」と、地元の方々から見た「旭川」の間には、大きな差があるように感じています。私から見る旭川は、自然も文化もあり、食もすばらしく、人も温かい。魅力あふれる街です。でも地元の方々とお話しすると、異なる印象なのかなと思うことがあります。もしかしたら、旭川で生まれ育った方は特に、今の環境が当たり前であるが故に気が付かれないのかもしれません。もっと街をアピールしていいのにと思いますし、私にもできることを探したいです。そして旭川放送局も、地域の皆さんの発信のツールの一つとして、もっと気軽に使っていただける存在になっていきたいですね。

■働く上で意識していることはありますか?
増田:皆さんからお預かりした受信料で番組やイベントをお届けしているので、常に価値あるものを生み出したいと思っています。先ほどお話ししたように地元の皆さんと地域の課題解決にも取り組みたいですし、20代前後の若い方に向けたコンテンツもどんどん作っていきたいです。
また、個人的にはeスポーツが好きなので、それに関連したイベントにも挑戦できたらとも思っています。自分の興味関心も生かしながら、事業担当として精進していきたいです。

【増田健太郎プロフィール】
■局歴:2017年入局
札幌拠点放送局広報事業部(2017年~)⇒旭川放送局企画編成部(2019年~)
■出身:静岡県
■旭川のここが好き:
十勝岳などの雄大な山脈が市内からでも見られるほどの、美しい景観。空気がとても澄んでいて星もよく見えます。(市内から流星群を見たこともあります!)
■趣味:地酒の飲み比べ。旭川は水がおいしいので、お酒がおいしいです。
コロナ禍で直接お会いできる機会が減り残念ですが、地元の皆さんで知り合いも増え、一緒に食事を楽しむ仲間も増えました。プライベートでの交流から、地域の課題に気付き、仕事のアイデアにつながることも。
■学生時代の部活:フットサル、テニス


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