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【北海道選挙速報】 統一地方選挙後半戦 道民の選択は?(随時更新)

  • 2023年6月20日

“春の政治決戦” 統一地方選挙。後半戦として、北海道では46の市町村長選挙と126の市町村議会議員選挙が告示。4月23日は選挙戦となった函館市や室蘭市の市長選挙などの投票が行われました。23日午後7時以降の動きを随時更新でお伝えします。(NHK北海道選挙取材班)
【追記】喜びの声、敗戦の弁の動画は公開を終了しました。

後半戦 選挙戦となった市町村長選挙は
後半戦 無投票となった市町村長選挙は

 

注目の4市長選挙の結果まとめを公開しました

出口調査の分析を公開しました

【22:40】稚内市長選挙 現職・工藤氏が4選

現職に新人が挑んだ稚内市長選挙は、無所属の現職で自民党と立憲民主党稚内支部が推薦した工藤広氏が4回目の当選を果たしました。
工藤氏は稚内市出身の73歳。
市の経済部長や副市長などを経て2011年(平成23年)の市長選挙に立候補して初当選しました。
今回の稚内市長選挙は、自民党と立憲民主党稚内支部が推薦した現職の工藤氏に、新人で元市議会議員の佐々木政美氏が挑む構図となりました。
選挙戦で、工藤氏は、▼スポーツ複合施設などの公共施設の整備や▼子育て支援策の拡充など、3期12年にわたる市政運営の実績を強調しました。
工藤氏は「人口減少が進む中で水産や酪農、観光といった基幹産業を守る政策を進めていく。風力やバイオマスなど再生可能エネルギーを積極的に導入して、企業誘致につなげていきたい」と話しています。

【22:33】(速報)室蘭市長選挙 現職・青山氏が4回目の当選確実

現職に新人2人が挑んだ室蘭市長選挙は、無所属で現職の青山剛氏の4回目の当選が確実になりました。
青山氏は札幌市出身の45歳。
室蘭市議会議員を経て2011年(平成23年)の市長選挙に立候補して33歳で初当選。現在3期目です。
今回の室蘭市長選挙は、現職の青山氏に、元市議会議員の小田中氏と、元道議会議員の川畑氏の新人2人が挑む構図となりました。
選挙戦で、青山氏は3期12年の実績を強調し、「住み続けたいまち室蘭」をキャッチフレーズに、▼子育て世帯への支援や▼港を中心とした産業の振興、▼公共施設の再編などを進め、まちの魅力を向上させると訴えました。
そして、経済団体や大企業の労働組合による組織的な支援を受け、自民党や公明党の支持層から幅広い支持を集めたほか、無党派層にも支持を広げ、4回目の当選が確実になりました。

【22:07】三笠市長選挙 現職・西城氏が3選 20年ぶりの選挙戦

20年ぶりの選挙戦となった三笠市長選挙は、無所属で現職の西城賢策氏が3回目の当選を果たしました。
西城氏は三笠市出身の72歳。
1969年(昭和44年)に市役所に入り、総務部長や副市長などを務めたあと、2015年(平成27年)の市長選挙に立候補して初当選し、現在2期目です。
西城氏は「炭鉱や化石などを活用した観光施策に力を入れるほか、大雪対策や公共交通の維持など住民生活の利便性を向上させ、住みやすいまちづくりを進めたい」と話しています。

【22:06】伊達市長選挙 元監査法人職員の堀井氏が初当選 元道議会議員の中山氏敗れる 24年ぶりの選挙戦

24年ぶりの選挙戦となった伊達市長選挙は、無所属の新人で元監査法人職員の堀井敬太氏が初めての当選を果たしました。
堀井氏は伊達市出身の42歳。
大学院を修了後、東京の監査法人で自治体の政策づくりなどに携わりました。
今回の伊達市長選挙は、6期24年務めた現職の菊谷秀吉市長の引退を受けて新人どうしの争いとなりました。
選挙戦で、堀井氏は、子育て世帯への支援を充実させると訴え、高校生までの医療費や第3子以降の給食費の無償化、子どもたちが資格を取得するためのサポート体制の強化などを掲げました。
堀井氏は「子どもの笑顔があふれるまちを目指し、若い世代が安心して住み続けられるようまちづくりを進めていく。伊達のよさや豊かさを全国に打ち出してきたい」と話しています。

 【21:57】(速報)江別市長選挙 元副市長の後藤氏 初めての当選確実

新人3人の争いとなった江別市長選挙は、無所属の新人で元副市長の後藤好人氏の初めての当選が確実になりました。
後藤氏は美唄市出身の62歳。
1985年(昭和60年)に江別市役所に入り、経済部長や総務部長を経て、去年12月まで副市長を務めました。
今回の江別市長選挙は、4期16年務めた現職の三好昇市長の引退を受けて、新人どうし3人の争いとなりました。
選挙戦で、後藤氏は、子どもの医療費に対する助成を拡充するなど、子育て支援を充実させるほか、札幌に隣接するまちの優位性を生かして企業の誘致を進めるなどと訴えました。
そして、経済団体や労働組合などの支援を受け、自民党や立憲民主党の支持層から幅広い支持を集めたほか、無党派層にも支持を広げ、初めての当選が確実になりました。

【21:51】厚沢部町長選挙 16年ぶりの選挙戦 元副町長の佐藤氏が初当選 新人対決制す

16年ぶりの選挙戦、新人どうしの争いとなった道南の厚沢部町長選挙は、無所属で元副町長の佐藤正秀氏が初めての当選を果たしました。
佐藤氏は厚沢部町出身の67歳。
桧山町村会の事務局長や町の副町長などを務めました。
佐藤氏は「町民1人ひとりが幸せを実感できるまちづくりを目指して、これまでの行政経験を生かしながら、公約に掲げた重点施策を確実に実行したい」と話しています。

【21:30】(速報)函館市長選挙 市元部長の大泉氏 初めての当選確実

現職に新人が挑んだ函館市長選挙は、無所属で立憲民主党が支持した新人の大泉潤氏の初めての当選が確実になりました。
大泉氏は江別市出身の57歳。
1995年(平成7年)に函館市役所に入り、秘書課長や観光部長、保健福祉部長などを務めました。
今回の函館市長選挙は、立憲民主党が支持した市の元部長の新人、大泉氏が、自民党と公明党函館総支部が推薦し、4期目を目指した現職の工藤氏に挑む構図となりました。
選挙戦で大泉氏は、3期12年にわたるいまの市政からの転換を掲げ、「函館が選ばれるまちになるよう都市としてのステータスを引き上げる」と訴えました。
さらに、子育て支援や教育環境の充実に力を入れるとともに、函館駅への新幹線乗り入れに向けた調査やふるさと納税の寄付額を年間100億円にまで増やす取り組みを進めるなどと訴えました。
そして、支持を受けた立憲民主党の支持層を固めたほか、工藤氏を推薦した自民党や公明党の支持層、それに無党派層からも幅広い支持を集めて、初めての当選が確実になりました。

【21:29】赤平市長選挙 現職・畠山氏が再選

現職に新人が挑んだ赤平市長選挙は、無所属で現職の畠山渉氏が2回目の当選を果たしました。
畠山氏は赤平市出身の55歳。
1986年(昭和61年)に市役所に入り、企画課長などを務めたあと、前回・4年前の市長選挙に立候補して初当選しました。
今回の赤平市長選挙は、現職の畠山氏に、自民党、公明党中空知総支部、新党大地が推薦した元市立病院事務長の井上英智氏が挑む構図となりました。
畠山氏は「小中学校の給食費の無償化など子育て支援を充実させるほか、炭鉱遺産を活用した観光に力を入れ、市内を訪れる人を増やして地域経済を活性化させたい。互いに思いやり、助け合う共生のまちを目指したい」と話しています。

【21:27】今金町長選挙 元副町長の中島氏が初当選 3新人の対決制す

新人3人による争いとなった道南の今金町長選挙は、無所属で元副町長の中島光弘氏が初めての当選を果たしました。
中島氏は今金町出身の64歳。
1984年(昭和59年)に町役場に入り、教育長や副町長などを務めました。
中島氏は「基幹産業となっている農業を活性化させながら、高齢者や子育て世代への支援を充実させ、次の世代につなげていきたい」と話しています。

【21:24】斜里町長選挙 元町議会議員の山内氏が初当選 現職を破る

オホーツク海側の斜里町長選挙は、無所属の新人で元町議会議員の山内浩彰氏が現職の馬場隆氏を破り、初めての当選を果たしました。
山内氏は斜里町出身の63歳。
地元の農協職員を40年近く務めたあと、2019年(平成31年)から町議会議員を務めました。
山内氏は「ふるさと納税を拡充して町の財源を確保するとともに、官民で連携して医療や介護などの人材を確保する取り組みも進めていきたい」と話しています。

【21:16】美瑛町長選挙 現職・角和氏が再選

上川の美瑛町長選挙は、無所属で現職の角和浩幸氏が2回目の当選を果たしました。
角和氏は横浜市出身の55歳。
京都新聞の元記者で、美瑛町に移住して農業を営み、2011年(平成23年)から町議会議員を2期務めたあと、前回・4年前の町長選挙に立候補して初当選しました。
角和氏は「4月に施行された町の自治基本条例を着実に運用し、住民主体の町づくりを進めていきたい。JR美瑛駅周辺の再開発や福祉の充実にも取り組んでいく」と話しています。

【21:14】天塩町長選挙 元教育長の吉田氏が初当選 現職を破る

日本海側の天塩町長選挙は、無所属の新人で町の元教育長の吉田忠氏が現職の佐々木裕之氏を破り、初めての当選を果たしました。
吉田氏は天塩町出身の57歳。
1984年(昭和59年)に町役場に入り、総務課長や教育長などを務めました。
吉田氏は「医師が1人しかいない町立病院に複数の医師を配置したうえで、看護師を安定的に確保して医療の充実を図りたい。ふるさと納税の返礼品を充実させて自主財源を確保し、産業振興や若手の人材育成に充てたい」と話しています。

【20:56】(速報)夕張市長選挙 現職・厚谷氏が2回目の当選確実

現職に新人が挑んだ夕張市長選挙は、無所属で自民党夕張支部と立憲民主党が推薦した現職の厚谷司氏の2回目の当選が確実になりました。
厚谷氏は夕張市出身の57歳。
市の職員を経て、2011年(平成23年)から市議会議員を2期務め、前回・4年前の市長選挙に立候補して初当選しました。
今回の夕張市長選挙は、自民党夕張支部と立憲民主党が推薦した現職の厚谷氏に、新人で市の元市民課長の佐藤氏が挑む構図となりました。
選挙戦で、厚谷氏は、市が「財政再生計画」に基づいて国に返済してきた「再生振替特例債」の償還が4年後に終わるのを見据えて、医療や福祉など縮小されてきた市民サービスの充実に向け、取り組みを進めると訴えました。
そして、推薦を受けた自民党や立憲民主党の支持層、それに無党派層からも幅広い支持を集め、2回目の当選が確実になりました。

【20:55】陸別町長選挙 元町議会議員の本田氏が初当選 現職を破る

十勝の陸別町長選挙は、無所属の新人で元町議会議員の本田学氏が現職の野尻秀隆氏を破り、初めての当選を果たしました。
本田氏は陸別町出身の52歳。
テント製造会社を経営するかたわら、2011年(平成23年)から町議会議員を3期務め、4年前から議長を務めました。
本田氏は「再生可能エネルギーの推進や新規就農の支援などに取り組んでいきたい。町民1人ひとりに寄り添い、平等で優しい、笑顔の町を目指したい」と話しています。

【20:47】京極町長選挙 24年ぶりの選挙戦 町元課長の佐古岡氏が初当選 新人対決制す

24年ぶりの選挙戦、新人どうしの争いとなった後志の京極町長選挙は、無所属で町の元課長の佐古岡秀徳氏が初めての当選を果たしました。
佐古岡氏は京極町出身の49歳。
1992年(平成4年)に町役場に入り、企画振興課の係長や健康推進課長を務めました。
佐古岡氏は「子育て世帯の負担軽減や子どもの学習環境の充実を図りたい。地場産業を育成するため、農業振興をはじめ製造業や商業、観光業への支援を進めるほか、近隣の町村と連携し、行政の効率化を進めたい」と話しています。

【20:43】音威子府村長選挙 28年ぶりの選挙戦 元消防支署長の遠藤氏が初当選 新人対決制す

28年ぶりの選挙戦、新人どうしの争いとなった上川の音威子府村長選挙は、無所属の新人で元消防支署長の遠藤貴幸氏が初めての当選を果たしました。
遠藤氏は中川町出身の47歳。
陸上自衛隊を経て、1995年(平成7年)に上川北部消防事務組合に入り、音威子府消防支署長を務めました。
遠藤氏は「村民が一堂に集まるイベントを開催し、若者から高齢者まで世代間の交流を増やしていきたい。大雨や地震の際の役場の初動体制などを見直し、災害に強い村をつくっていきたい」と話しています。

【20:37】大樹町長選挙 元副町長の黒川氏が初当選 現職を破る

十勝の大樹町長選挙は、無所属の新人で元副町長の黒川豊氏が現職の酒森正人氏を破り、初めての当選を果たしました。
黒川氏は大樹町出身の62歳。
町の商工観光課長や航空宇宙推進室長を経て4年前から副町長を務めました。
黒川氏は「対話を重視したまちづくりを進める。子どもの遊び場の整備や1次産業への支援、宇宙港の拡充による地域振興などに取り組んでいきたい」と話しています。

【20:00】(速報)函館市長選挙出口調査 新人・大泉氏「きわめて優勢」

NHKは23日、有権者の投票行動や政治意識を探るため、函館市長選挙で出口調査を行いました。調査は市内16の投票所で投票を終えた有権者1980人を対象に行い、69.6%にあたる1378人から回答を得ました。一方、22日までに有権者のおよそ21%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査結果に含まれていません。函館市長選挙の出口調査では、無所属の新人、大泉潤氏が「きわめて優勢」です。

【20:00】(速報)室蘭市長選挙出口調査 現職・青山氏「やや優勢」

NHKは23日、有権者の投票行動や政治意識を探るため、室蘭市長選挙で出口調査を行いました。調査は市内12の投票所で投票を終えた有権者1513人を対象に行い、68.2%にあたる1032人から回答を得ました。一方、22日までに有権者のおよそ15%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査結果に含まれていません。室蘭市長選挙の出口調査では、無所属の現職、青山剛氏が「やや優勢」です。

【20:00】(速報)江別市長選挙出口調査 新人・後藤氏「優勢」

NHKは23日、江別市長選挙で有権者の投票行動や政治意識を探るため、出口調査を行いました。調査は市内12の投票所で投票を終えた有権者1557人を対象に行い、66.6%にあたる1037人から回答を得ました。一方、22日までに有権者のおよそ14%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査結果に含まれていません。江別市長選挙の出口調査では、無所属の新人、後藤好人氏が「優勢」です。

【19:58】開票速報 始まりました(総合)
【19:55】開票速報 始まりました(ラジオ第1)

番組表はコチラから(テレビラジオ
※統一地方選挙と衆参の5補欠選挙について随時放送。札幌発の開票速報では、北海道の情報を詳しくお伝えします。

「当選確実」とは
「当選確実」は、選挙管理委員会の発表とは別に、NHKが独自に判断して放送するものです。
NHKは後半戦投票日の23日、有権者の投票行動や政治意識を探るため、道内では函館市、室蘭市、夕張市、江別市の4つの市長選挙で投票を済ませた有権者を対象に出口調査を行いました。
これに加え、期日前投票での調査などを含めた事前の情勢取材も行っています。
また、開票所でも、開票の状況を取材することにしています。
こうした取材や調査の結果を総合的に分析して「当選確実」を判定します。
このため、選挙管理委員会から公式の発表がない段階や、開票率が低い段階でも、優勢かどうかの見極めがつく場合には「当選確実」と判断し放送します。
「当選確実」って? 選挙担当デスクが解説します
センキョの疑問答えます 出口調査ってどうやるの?

【19:43】訓子府町長選挙 16年ぶりの選挙戦 町元会計管理者の伊田氏が初当選 新人対決制す

16年ぶりの選挙戦、新人どうしの争いとなったオホーツク海側の訓子府町長選挙は、無所属で町の元会計管理者の伊田彰氏が初めての当選を果たしました。
伊田氏は士別市出身の62歳。
1984年(昭和59年)に訓子府町役場に入り、総務課長や会計管理者などを務めました。
伊田氏は「物価高騰対策や酪農家の経済支援などに力を入れて取り組み、誰ひとり取り残さない町づくりを進めたい」と話しています。

(👇は午後8時すぎ、開票終了後です)

【19:00】このタイムライン始めました

最新の状況を随時更新していきます。

 

気になる開票状況はコチラ👇

北海道の市町村長選挙の状況は…

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前半戦もタイムラインでお伝えしました👇

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