北海道土産の定番、木彫り熊といえば、どんなイメージですか?鮭をくわえた、ちょっと怖い面持ちの熊を想像する人が多いと思います。
でも、それだけじゃないのが木彫り熊の魅力なんです。
作家によって個性豊かな木彫り熊

こちらの木彫り熊。
左はまるっとしたフォルムで可愛らしく見えます。
真ん中と右は、ざっくりと平たい面を使って抽象的に熊を表現しています。
きっと、どれも一般的にイメージする木彫り熊とは違いますよね。
SNSの普及などにより多くの人の目にとまっていることなどから、
今、八雲町の木彫り熊が注目されているんです!
カラフルで華やかな木彫り熊
そんな中、新たな木彫り熊も登場しています^^
こちら。
頭にパンケーキがのった華やかな木彫り熊です。

こうした、色を塗って可愛らしい木彫り熊を作っている人がいます。
こちらの熊は、耳をよーーくみると、貝殻の形に!

八雲町の特産、ホタテの貝殻をイメージしたんだそう♪
さて、こちらの木彫り熊は・・・

後ろに北海道駒ヶ岳のイラストが!

こうした、道南に関係したイラストが描かれているものもあるんです!
作っている樋口智子さんは、
「色をつけることでより可愛らしく愛されるようになってほしいと思っています。
国内だけでなく、世界で木彫り熊を知ってもらえれば」と話していました。
木彫り熊を通して八雲町の魅力が多くの人に伝わると良いなと思いました(*^^*)
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「まちあるきで函館の歴史を伝えたい」
「蜜入りがよい!七飯町のりんご」