NHK札幌放送局

新型コロナとの中長期的な戦い #道南特設コロナ

道南web

2020年4月14日(火)午後4時33分 更新

今年2月、新型コロナウイルスに感染した3人の患者の治療にあたった市立函館病院。森下清文院長に感染症対応後の教訓から、これからの中長期的な戦いの見通しについて聞きました。

Q 新型コロナウイルスと中長期的に向き合うには

A 「市立函館病院は道南の医療拠点として高度な医療や救急医療を担っているので、医療崩壊が起きると医療拠点の機能を維持できなくなる。
地域の医療機関と連携して感染が拡大した場合でも対応できるように備えていきたい。

道南の医療機関 連携へ

道南では、新型コロナウイルスの感染者が増加した場合、特定の病院に患者が集中することを防ぐため医療機関の役割分担について協議がすすめられています。

市立函館病院では、感染が確認され入院した患者3人への対応と感染が疑われる患者の診察や検体の検査なども同時に行わなければならず、医療スタッフが足りなくなり、医療崩壊を起こしかねない状況に陥ったということです。

こうしたことから道南では今後、新型コロナウイルスの感染者が増加した場合、特定の病院に患者などが集中するのを防ぐため、医療機関の役割分担について協議がすすめられています。

具体的には、重症の患者は設備が整っている市立函館病院で受け入れ、軽症の患者については、ほかの病院で受け入れることなどを検討しているということです。

Q 市民に呼びかけたいことは

A 「例えば感染した患者さんが1週間に1万人来るのと、2年かけて1万人の方を治療するのでは、全然その医療機関に与えるインパクトは違います。
感染者の数が1か月に1人とか2人とか、その程度であれば、今の道南の医療体制でも、地域医療を守りながら、きちんと感染の対応もできていきますので、爆発的に患者さんが増えるというのだけは、みんなの力で防いでいきましょうというのが、私の今一番願っている事です。」

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2020年4月14日

市立函館病院森下院長に聞く その1はこちら

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