NHK札幌放送局

カフェで地域活性化を! 大空高校生が開店へ

道北チャンネル

2023年3月28日(火)午前10時15分 更新

オホーツク海側の大空高校の生徒たちが地域を活性化しようと、自分たちが運営するカフェの準備を進めています。生徒たちはカフェのコンセプト作りからメニューの開発、保健所への申請まですべて自分たちで進めてきました。周りの大人たちにも支えられて迎えるオープンの日はもうすぐです。

カフェの運営は大空高校東藻琴キャンパスの生徒たちが課外活動の一環で企画し、去年6月から準備を進めてきました。当初は去年11月のプレオープンを予定していましたが、コロナ禍で学校が休みになるなど思いどおりに進まない状況もあって、この春の開店を目指しています。生徒たちの挑戦を支える先生や地元の飲食店経営者などはなるべく口出しせずに見守ってきたそうです。

ことし2月26日には学校関係者向けにメニューの試食会が開かれ、生徒たちが試作を重ねてきたおはぎやナポリタン、プリンなどを食べてもらいました。

生徒イチオシのおはぎを食べた教頭先生 
「おいしいです。いい物を注文しました」
1年生の永森湊さん
「みんな初めてのことなので課題がたくさんありますが、応援をよろしくお願いします」

この日はメニューの味はおおむね好評だったものの、予想外にテイクアウトのオーダーが多くなりました。生徒たちにとっては新しい課題になり、「テイクアウトに上手に対応できれば売り上げの増加につながる」と前向きに捉えていましたが、周りの大人たちは一般のお客さんにしっかり対応できるのかと多少の不安を感じていたそうです。

そして3月19日、延期になっていたプレオープンを迎えました。この日は取材に行けなかったのですが、東藻琴の飲食店を間借りした店には町内外からおよそ70人のお客さんが訪れ、6万7000円余りを売り上げたということです。準備を重ねてきた生徒たちは調理や接客をしっかりとやり遂げ、お客さんから寄せられたアンケートの意見などを参考にさらに改善していくそうです。
次はいよいよ本格オープンで、新1年生を迎えた後の4月か5月からを目指しているそうです。高校生が定期的にカフェを運営するのは道内でも初めてではないかということで、今後も新しい課題が出てくると思いますが、地域を元気づける生徒たちの挑戦を私も温かく見守っていきたいと思います。

網走支局 佐藤公哉記者

詳しい記事はこちら👇
東藻琴地域の活性化へ 大空高校の生徒がカフェ開店へ準備

NHK旭川では、道北オホーツク地方に関連する番組のご紹介はもちろん、道北オホーツクの廃線になった鉄道を振り返る「懐かしの鉄路」、自治体の広報担当者が自ら撮影した地域の旬の話題「ふるさと自慢」、地域でがんばる事業者を応援するプロジェクト「コロナに負けない」、プロバレーボールチーム・ヴォレアス北海道の選手たちの素顔に迫る「推しヴォレ」、家族で楽しめるさまざまなスポットを紹介する「キッズとおでかけ」、地域の課題の解決に向けたヒントを探る「地域の課題」などのコンテンツを発信しています。
すべて気になるかたは「道北チャンネル」のバナーから


関連情報

利尻島から目指すオンリーワン!日本最北ウイスキーへの夢

道北チャンネル

2022年11月2日(水)午前11時30分 更新

留萌地方の花札「萌か留た」とは!?

道北チャンネル

2023年2月24日(金)午前11時56分 更新

【ふるさと自慢】下川町「北の麺処、下川手延べうどん」

道北チャンネル

2023年4月14日(金)午後4時40分 更新

上に戻る