NHK札幌放送局

★おまけ 番組制作チームより

シラベルカ

2020年6月5日(金)午後2時51分 更新

みなさまの声から成り立つシラベルカチーム。今回制作に携わったチームのメンバーより、生放送を終えての感想です。


■野村アナウンサーより
道民の皆さんからいただいた声が、どれも具体的で、切実で、力がありました。だからこそ、ゲストの方々も一層真摯に向き合ってくださったのだと思います。その意味で、まさに「道民の皆さんと一緒に制作した番組」でした。そして、この番組を次なるスタートにしなくてはいけない、とも思っています。例えば、秋元市長は「様々な施策を行う、検討もする」とおっしゃいました。それがきちんと行われているのか、難しい場合は何が原因なのか、それを乗り越える知恵はないのか、検証が必要です。尾木さん星野さんからも、様々なアイデアをいただきました。その実践の現場を取材し、成功のエッセンスや課題を抽出することも重要だと思います。そして、それらを再び放送の場に持ち寄って、皆さんの声も再度いただきながら、議論を深めていきたいと考えています。そうした皆さんとの共同作業の中で、「感染症対策をしながら暮らしを確かなものにしていく」ための具体的なヒントを、一つ一つ積み上げていけたらと願っています。(野村 優夫)
■堀アナウンサーより
番組を通して、皆さんの切実な声を聞くことができました。
私は今回、番組でご紹介した上富良野町の温泉旅館に直接伺いました。補助金や融資でなんとか凌いでいる現状と、その中でも「この旅館を必ず守っていくんだ」という強い気持ちを目の当たりにしました。また、少しでも資金を確保するため参加を決めたという、未来の宿泊料を先に支払ってもらうプロジェクト。まだ資金は多く集まっているわけではありませんが、お金を払ってくれた人からの「お互い頑張りましょう」というメッセージを見て「有難い。涙が出てきた」と言葉を紡いだマネージャーの表情に、心を動かされました。
いま、町では、観光客だけに頼るのではなく、町内で宿泊業や飲食業を支えようという動きが出ています。さらに、スタジオでもご紹介しましたが、テレワークプランや、ホテルを”家にいられない人”のシェルターとして提供する動きなども、全国各地で出てきています。実際にそうした動きを立ち上げた人たちに話を伺う中で、この状況でもなんとかやっていくんだという気概を感じ、今後もそうしたアイデアはどんどん出てくるのではという期待感も抱かせてくれました。さらに、番組の中では、尾木さん星野さんから非常に興味深いアイデアをお聞きしました。
いま置かれている状況はひとりひとり違い、必要としているものも異なると思います。星野さんのおっしゃる、この時代を乗り越えた「勲章」を感じるその日まで、そのひとりひとりの声に向き合っていこうと、強く感じています。(堀 菜保子)
■担当ディレクターより
コロナウイルスによる不安の声が多数寄せられたことを受け、GW前に急遽立ち上がった企画でした。テレビ離れが叫ばれる今日この頃、企画当初は「見向きもされなければどうしよう」と内心とても不安でしたが、蓋を開けてみれば、およそ850件もの声が。シラベルカチーム一同、大変驚くとともに、しっかりと届いた声に向き合わなければと身の引き締まる思いで制作いたしました。たくさんの声をお寄せいただいたすべての方々に、改めて感謝申し上げます。
番組ではなるほど、と思った方、または、まだ納得がいかなかったな、と思った方、様々かと思います。シラベルカという取り組み自体も、まだまだ黎明期です。ひとりひとりの声にいかに向き合っていくか、NHK札幌放送局の記者・ディレクター・カメラマン・アナウンサーなど総力戦で、出来る限りお答えしていけるよう努めて参ります。みなさまからの叱咤激励の声を糧に、精進精進の日々です。引き続き、みなさまからの声をお待ちしております。(大森 健生)

どうする?“コロナ時代” web トップページへ


関連情報

「北海道はなぜ“北海”と略さないのか?」#シラベルカ2

シラベルカ

2020年4月14日(火)午後3時51分 更新

夕焼けの色って場所による? シラベルカ#20

シラベルカ

2020年8月25日(火)午後7時01分 更新

『バター品薄のなぜ?』 シラベルカ#7

シラベルカ

2020年5月25日(月)午後6時32分 更新

上に戻る