今回は、2班の学生が調べている“投票に訪れた人たちはなぜ選挙に行くのか”について、ちょっとだけご紹介します!
“なぜ投票するの?”聞いてみた!
2班の学生たちとの座談会で、「投票に訪れた人たちは何を基準に選んでいるんだろう?」という意見が出ました。言われてみると確かに、投票先をどうやって選んでいるのかって気になりますよね。
ということで、期日前投票所を訪れて、投票を終えた人たちに質問してみました!

今回、学生たちが質問した項目はこちら!

•選挙に行く理由
•選挙に行かない人はなぜ行かないと思う?
•若者の投票率が低いことについてどう思う?

学生たちにこの3つの項目について質問してもらい、聞き取るかたちで話を伺いました。
調査は10月23日と24日の週末2日間、豊平区の「豊平区民センター」で行いました。
合わせて81人の方が快く答えてくれました。ありがとうございました
【投票する理由】
①いつも行っている・行くことが当たり前 22票
②国民の義務 14票
③国民の権利 14票
④世の中を良くしたい 10票
⑤支持する人に投票するため 3票
選挙に投票する理由として「いつも行っている。行くことが当たり前」が一番多く、次いで「国民の義務」「国民の権利」と答える人が同数でした。

若者の投票率の低さについて
調査に答えてくれた人たちに、「選挙に行かない人はなぜ行かないと思うのか?」聞いてみました。
すると返ってきた答えは…。
【選挙に行かない人の理由】
①興味・関心がない 13票
②一票で変わらない・行っても仕方ない 11票
③面倒くさい 8票
④分からない 5票
⑤どこに入れても同じ 4票
⑥政治不信・入れたい候補者がいない 3票


次に、“若者がなぜ選挙に行かないのか”聞いてみました。
すると帰ってきた答えは…。
【若者が選挙に行かない理由】
「興味・関心がない」 12票
「教育の問題」 7票
「行っても仕方ない・意見が反映されない」「政治と無縁・身近でない」 それぞれ5票
調査に答えてくださったみなさんは、若者が選挙に行かない理由について、「政治に興味がない」や「教育の問題」があるのではないかと感じているようです。
では、どうすれば若者が政治に興味を持ち、投票率を上げることができるのでしょうか。
出口調査で集めた意見をもとに2班のメンバーで話し合い、後日公開します!
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