NHK札幌放送局

“カーリングのまち”から応援

オホーツクチャンネル

2022年2月14日(月)午後3時00分 更新

北京オリンピックに挑むカーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ。チームの地元北見市では、新型コロナウイルスの影響でパブリック・ビューイングが中止となるなか、チームを応援するさまざまな取り組みが行われています。(北見放送局 新島俊輝記者)

カーリングへの「入り口」に賑わい

1月に北見市内で開かれた初心者向けの教室。
北見市が主催したこの教室には、ロコ・ソラーレのオリンピック出場をきっかけにカーリングに挑戦しようという大人たちが参加しました。
教室では動画を見てカーリングのルールや動きを学んだあと、実際にリンクに乗ってストーンを投げたりスイープをしていました。

市によりますと、2020年に市内2つ目となるカーリングホールがオープンして以降、市などが行っている教室の中には、応募が定員を上回り抽選を行ったものもあったということで市民の関心の高まりがみられるということです。

この日初めてカーリングに挑戦した女性は、想像以上の体力を使ったということで今後の試合の見方も変わると話していました。

教室に参加した女性
「もっと簡単だと思っていたのですが、結構体力使うなと思いました。すごいなと思ってカーリングの試合を見ようと思います」

こうした「カーリングの入り口」ともなる教室の取り組みについて、市は、「ホールで行う子どもや大人の教室を通して“カーリングのまち北見”のアピールにつなげていきたい」と話しています。

思いを選手へ 日の丸に寄せ書き

1月下旬、北見市内の4か所に置かれた日の丸の旗には、チームへの寄せ書きが行われていました。

その1つ、市内のカーリングホールには練習などで訪れた人たちが、「明るく元気に頑張ってください」とか「ロコスマイルで勝利をつかめ」といったメッセージを書いていました。
市では寄せ書きをした先着1000人に缶バッジもプレゼントしました。

寄せ書きのためにホールを訪れていた男性も日本代表への期待を寄せていました。

寄せ書きをしていた男性
「チームには悔いなく楽しく頑張ってほしいです。前回のオリンピックの感動をまた見たいなと思います」

また、練習に来ていた大学のカーリング部の女子部員の中には、前回のピョンチャンオリンピックがカーリングを始めるきっかけになった人もいて、カーリングが盛り上がってほしいと話していました。

3年生の女子部員(画像では左)
「前回のオリンピックがきっかけでカーリングを始めて、難しさや面白さを知ることができたので、今回のオリンピックでもまたカーリングが盛り上がってほしいです」
3年生の女子部員(画像では中心)
「笑顔がすてきなロコ・ソラーレらしく頑張ってほしいし、オリンピックをきっかけにカーリングがさらに広まってほしいです」
4年生の女子部員(画像では右)
「カーリングの試合や大会を自分が経験したうえで見るオリンピックになるので、各国の素晴らしいショットなどを見るのが楽しみです。ロコ・ソラーレに金メダルを取ってきてほしいです」

1月30日まで寄せ書きを集めた日の丸の旗は、その後チームに渡されました。

新たなカーリングのスポットはポスト

日本代表の吉田夕梨花選手と鈴木夕湖選手、それに吉田知那美選手の3人の出身地で、カーリングが盛んな北見市常呂町の郵便局には、カーリングストーンを載せた珍しいポストが登場しました。

1月28日、ポストが設置された常呂郵便局では除幕式が行われ、志賀洋明局長が「カーリングで有名な常呂に、ポストを建てて披露できるのはうれしく誇らしい」とあいさつしました。

その後除幕されてお目見えしたのは白色のポスト。
ポストの上には本物のカーリングストーンが載せられているほか、側面にはカーリングのハウスや常呂町特産のホタテのイラストが描かれています。

志賀局長は、SNSなどを通じて新たなスポットとして知名度が上がるきっかけになってほしいと話していました。

常呂郵便局・志賀洋明局長
「ずっと建てたいと思っていたので感無量です。オリンピックに向けてポストの準備をしてきたのでカーリングとともに、新たなスポットとして多くの人に注目してほしいです。ロコ・ソラーレにも笑顔で頑張って欲しいです」

PV中止も北見市では応援機運高める取り組み

北見市では、パブリック・ビューイングを開催し、多くの市民で日本代表を応援する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で開催は中止に。
こうしたなか市は、市民の応援の機運やカーリングへの関心を高めようと、北見市内のJR北見駅やロータリー広場、それに女満別空港のあわせて3か所にチームを応援する看板を設置しました。

このうちJR北見駅の看板は、縦2.5メートル、横1.5メートルで、選手5人の写真とともに「みんなで応援!!」と書かれていて、早速写真を撮影する人の姿がありました。

看板を撮影した女性
「今回のオリンピックも応援したいと思います。金メダルをぜひ取ってほしいので楽しみにしています」

このほか北見市役所などの公共施設では、日本代表を応援する横断幕や卓上のポップも設置されるなど、市内のさまざまな場所で応援を呼びかけるグッズを設置されていて、市では、応援するきっかけにしたいとしています。

 2022年2月7日

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