北海道では身近な魚「ホッケ」。開きのイメージが強いですが、道南では生のホッケにもお目にかかれます。
冬が旬のホッケ
市場には朝からずらっとホッケが並んでいました!
水揚げされたばかりのホッケ、ツヤツヤしていて、新鮮さが伝わってきます(^O^)

そんなホッケについて教えてくださるのは、今回も函館魚市場の平松伸孝さんです!

私は、ホッケといえば、開きのイメージでした。
なので、ホッケの顔をじっくりと見たのは初めてです。
じっと見ていると、なんだか可愛く見えてきました!
道南の皆さんにはなじみのある顏でしょうか?

さて、ホッケは通年水揚げされていますが、なぜ今おすすめなのか?
それは、冬の方が身の締まりがよくおいしいから!
特にこの時期大型のホッケが多く出回るそう。大きいホッケは脂ののりがよいそうです♪
道南では、恵山や戸井、森、砂原、檜山地区などで水揚げされています!
地元の広い範囲でとれるからこそ、スーパーでも生のまま出荷されるんですね!
購入する時のアドバイス
平松さんに、購入するときのポイントを教えていただきました!
1本物はツヤのあるものを選ぶ。

切り身のものは、身に透明感のあるものを選ぶ。

とのことです!
ぜひ参考にしてみてください☆
また、保存については、生で購入した場合はすぐに食べてくださいとのこと。
開きや塩物にした場合は、冷凍保存ができます^^
オススメの食べ方
平松さんにオススメの食べ方を聞きました!
煮付けがおすすめとのこと。

おいしそうです!
ポイントは、頭と内臓をとり、そのままぶつ切りにすること。
煮崩れしにくくなるそうです!
寒いこれからの時期、温かい煮物でほっとしたいですね(*^-^*)
他にも、塩焼きやフライもオススメです!
平松さんは、「ホッケは道南でも親しみのある魚ですので、ぜひ味わってください」と話していました。
この内容は
11月29日(火)18:40~
総合テレビ「ほっとニュース函館」の市場旬だよりのコーナーでもお伝えする予定です♪(道南地域向け)
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