6月26日のおはよう北海道土曜プラス、ぶらりみてある記は“いちごのまち”比布町。
初夏の訪れとともに、毎年恒例、いちご狩りのシーズンに突入しました。比布町は、今年でいちごの栽培開始から100年。今も受け継ぐ、いちご愛にあふれた人たちに出会いました!
旭川放送局 大橋未帆

今年もいちご狩りシーズン到来!
比布町で最初にいちご狩りを始めた農園を営む、藤本敏さん。栽培を始めてから40年、いちご狩りを楽しみに来てくれた人たちの笑顔を糧に、ここまで頑張ってこられたと言います。元気に生き生きと農作業をされている姿が印象的でした。おいしいいちごの見極め方や食べ方まで教えていただきました!とっても甘くておいしいいちごでした!!

いちご狩り期間中 “限定スイーツ”
比布駅内にあるカフェにいちご狩りで採ったいちごを持参すると、あるスイーツにしてくれるんです。実はこのスイーツ、元となるアイデアを考案したのは地元の小学6年生。いちごがたっぷり乗っていて、豪華で贅沢でまさにいちご尽くし!幸せいっぱいの気持ちになりました!

若手農家5人組の直売所
地元の若手農家5人で営む直売所。特産のいちごはもちろん、5人それぞれが栽培した農産物も販売しています。そして、なんと直売所の裏には、共同で作ったいちご畑があるんです!採れたてのいちごを使ったスムージーやソフトクリームはまちの人からも大人気!
いちごで町を活気づけようと励む人たちを訪ねて、真っ赤ないちごのように私も明るい気持ちになれました!
放送予定
6月26日(土)午前7時30分
おはよう北海道土曜プラス ぶらりみてある記
2021年6月25日