NHK札幌放送局

チャレンジャーたちが語る現在進行形。挑戦に共感し、参加者は背中を押していく。

札幌局広報・事業

2019年8月5日(月)午前10時30分 更新

チャレンジする人を応援する場を作りたい。NHK札幌放送局の7月のオープンイノベーション勉強会では「こんな社会を作りたい」とチャレンジしている10代~20代の高校生・大学生たちが、集まった人たちにそれぞれの挑戦を発表。前回の内容に続き、チャレンジャーたちが、今、何に挑戦しているかをひとりひとり語っていく。

(金井直樹さん⇒以下、ジャンボ君)

では、という事で、今回の僕の話の最後に、一番大事な、メインのチャレンジャーを紹介します。ここに来ている4人のみなさんの発表を聞いて、自分たちで興味のある方の応援をしようっていう時間にしたいなって思います。で、どんなことするのかっていうと、チャレンジャーたちが1分ずつ「自分が今、こういうことチャレンジしてます」そして「こんな事相談したいです」っていうことを発表します。で、皆さんはその中で「特にこの人の話、気になったな、応援したいな」と思ったら選んでもらって対応するテーブルに移動して頂いて、その人を囲んで、自分にどんな応援ができるかなというのを考えて、お話ししてもらいます。で、その班の中でどんな話が出たかっていうのを改めてこの4名に、最後に全体に共有してもらいます。

今回、時間もそんなにたくさん取ってる訳ではないので、「直接そこから何が生まれて進むっていうことを目指している」よりかは、「きょう参観者で来て頂いてる皆さんがチャレンジを、(皆さんふだんされてると思いますけれども)改めてこう、こういうことをしてる人がいるんだっていうの知っていただいて応援する」とか、「チャレンジに自分も、関わってみる」っていう体験をちょっとして頂きたいな、という事で、時間をとらせていただきます。

じゃあ4名の紹介に入っていきたいなと思いますので、1番チャレンジャーA、金野友和(こんの・ともかず)さん。お願いします。では、1分測ります。(笑)

(金野友和さん)
はい皆さん、こんにちは。こんの・ともかずと申します。今社会人2年目で24歳です。ジャンボさんとは学生の時からのおつきあいでして、今こうした感じで仲よくさせていただいております。
学生時代ですね、自分はイベントのボランティアが非常に好きでして、えー札幌…、あの大学は函館だったんですけれども、函館ですとか、札幌に来たりですとか、あとは東京や名古屋とかでイベントのボランティアさせてもらってたんですけども、その中で1つすごく興味を持ったイベントがあります。それがマーブルタウンというイベントです。

今こちらスクリーンに映している(ジャンボ君「あと20秒です」(笑))はっ、早い…マーブルタウンというイベントなんですけれども、子どもたちが期間限定の1つの王国を作るというイベントです。ちょっと時間もないので、このあと1番のテーブルでいろいろお話をしながらと思っておりますので、是非興味がありましたら、一緒に話したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
(ジャンボ君)はいー、ピッタリです。ありがとうございます。はい。
子どもだけの王国、マーブルタウンというものを北海道で開催したいということですね。ありがとうございます。1番のテーブルで金野さんの話を一緒に応援したいっていう人、集まってくださ~い。では次チャレンジャーBか。
稲垣さんですね。はいよろしくお願いします。

(稲垣菫さん)
はい。えー、はい、先ほどお話しさせていただきまして稲垣です。えっと「くらげっきー世界征服の巻」っていう、まあちょっと、ふざけている訳じゃないですけど、こういう夢を持ちながらやってます。

私は、カフェやりたいなって思ってるんですけど、日常の中で非日常を体験できる、またさっきも言ったんですけど無条件の安心感を感じて、何か新しい事がこう生まれるようなカフェの空間を作りたいな、と思ってます。で、その中でも、ただ場所を持って構えるっていうのだけが、カフェの形態じゃないなと私は思ってるので、どういう形で具体的にカフェを進めてったいったらいいのかなとか、あとはこの(ジャンボ君:10秒です)秋、学校生活最後の集大成で学際でも本格的な喫茶店を開こうかなと思っているので、その案とかも、ちょっといただけたらな、と思ってます。2番でやりますよろしくお願いします。
(ジャンボ君)
はい。稲垣さんは、2番のテーブルになります。おねがいします。では3番、島本さんですね。

(島本さん)
島本といいます。えーと、北大卒業して、4年間東京のデロイト・トーマツ・コンサルティングっていう経営コンサルをする会社で働いていて、6月にUターンしてこっちで会社を立ち上げてます。やろうとしてる事は「誰もが自分の人生のコンパスに出会える社会の仕組みを作る」っていう事を自分のミッションにしてて、ジャンボさんも言ってくれた、子どものころは絵が好きだったり、ちょっと自分が、何だろうな、パソコンができたらホームページ作って仕事にしたいとか思ってたけど、それが大人になるにつれてできないんじゃないか、って思っちゃう。そういう活動していくなかで本当は出会えるはずの大人がたくさんいるのに、そういう大人に出会えるチャンスをつかめない、っていう事が当たり前に札幌では起こってて、そういう機会をなくしたいな。と思って活動してます。

なのであの、クリエーターやりたい人とかちょっと札幌であまりない仕事をやりたいと思ってる人とそういうことの機会を提供して、仕事として発注したいって思っている会社を実際に一緒にマッチングして、仕事をしていく。っていうような仕組みを作っていきたいと思っているので、みなさんと意見酌み交わせればと思ってます。よろしくお願いします。
(ジャンボ君)
島津さんは、3番のテーブルになります。最後にチャレンジャーDの蝦名さんなんですけれど…ちょっ(笑)、ちょっと考え中だったようなので(プレゼン見て笑)

(蝦名さん)
違うんですっ!(笑)昨日「送って」って言われて、何時までに送っていっていうのを、そう、ぎりぎりに言ってきて、それ見てなくて送れなかったっていう…。(笑)はい、こんにちは、札幌大谷大学社会学部地域社会学科4年生の蝦名ゆうみと申します。私はふだんほかの分野の人たちとか、面白い大人の方たちと一緒にイベントとかワークショップの企画運営を行ってます。で、今一番楽しいのが大学内の自分と違う学科の人たちと一緒に、何か活動する事に、今、すごく力を入れてます。で、特に大谷大学は私が所属している社会学部の他に、音楽の学科美術の学科、保育の方があるんですけれども、音楽と美術の学生2人と一緒にユニットを組みまして、で子ども向けの「場作り」だったりとか、あとワークショップのイベントなどを行っています。今月からは勉強会も3人でやりながら、より活動を加速させていこうというふうに考えています。なのでこの場ではきょうは「こういうニーズがあるよ」って話ですとか、「こういう事したらもっと3人がもっと面白いんじゃない」っていうお話とかをさせていただければなというふうに思っております。4番です。お願いします。
(ジャンボ君)
どんな事があってどんな事ができるのかを、ちょっと…。

(蝦名ゆうみさん)
あっ、なるほど。札幌大谷大学、まず私が所属している社会学部は地域の課題解決だったりとか地域の活性化について勉強してるところで、私はそのコミュニティーづくりとか、あと子どもといったキーワードで活動をしています。そのほかにもワークショップとかディレクションとかを、ふだんイベントとか作る時にはしてます。
で、美術の子はグラフィックじゃないな…情報デザインを勉強してる子でデザイナー、ロゴ作ったりとかポスター作ったりとか、場のデザインとかもしてくれるというような子です。もう一人、音楽の子は声楽を学んでいる女の子なんですけれどすごく演奏出張演奏に力を入れてて、福祉施設での演奏だったりとか、あと教職もとってるので子供たちとのコミュニケーションもすごい上手っていう、この3名で活動を行っているところです。
(ジャンボ君)
はい、ありがとうございます。じゃあ、もう音楽から、デザインから、美術から、地域から、なんでも3人だったらできます。その3人に、で、どんな事ができたらいいかなっていうのを相談して、
(蝦名ゆうみさん)ちょっと相談したいです。
(ジャンボ君)
はい、ありがとうございます。蝦名さんは4番のテーブル。
じゃあ改めてじゃあ、皆さん、ひと言ずつ最後どんなチャレンジなのかっていうの、復習しましょう。
はい。
Aの1番が子どもだけの王国、マーブルタウン北海道で初開催が金野さん、1番ですね。皆さん、どこかのテーブルに移動して、このあと話してもらうんで、誰の話を聞こうかな?っているのをちょっと考えながら、聞いて下さい。
で、2番テーブルが稲垣さんで、「くらげっきー世界征服の巻」っという所でカフェ空間ですね、はい。で、Cは島本さんが、このような、当たり前だけど何かできるできる事やりたい事を見せていく仕組み、学生と社会人とか結構巻き込みながら企業とかと、新しい体験を作っていくということですよね。
で、Dの蝦名さんが、大谷大学の学科の子たちとのユニットとか含めて、どんな事か札幌の中とかできるのかな、どんな事してもらう…何か依頼とかも、こんなの出来んじゃない?って言ってもらいたいですね。

(蝦名ゆうみさん)こういうことをしてください、っていう依頼もお受けしています
【この後、各テーブルでグループディスカッション】

(金井)はいでは金野くんの班でどんな話が出たのかということを共有頂きます、お願いします。
(金野)はい、え~こちら1番のテーブルでは、マーブルタウンというイベントについてちょっとお話しさせて頂きました。こちらから検討課題として3つほど挙げさせていただきました。まず会場の事、そして子どもたちの集客のこと。そして実際の運営資金の事。についてちょっとお話をさせていただきました。いろんな意見が出まして、ちょっと面白い形もなかなかありまして、まずですね、費用の面につきましてはクラウドファンディングが結構似合うじゃないかという事で、リターンでボランティアに参加するっていうのはどうかという意見もちょっと面白いんですけども出ました。

後はですね、そのお菓子、関係のところから企業協賛いけるんじゃないかなっていう話もいただきました。次に会場なんですけれども、例えば市民体育館。会場ということであまり候補にあがってこないような所だったんですけども、そのほか小学校の体育館を借りてもいいんじゃないかっていうお話もいただいてます。その小学校の体育館なんですけれども、そこにはもう1つメリットがありまして、そこの小学校の学生児童が参加してくれるんじゃないか、というお話もいただきまして、子どもたちの集客にもつながるという。ちょっと面白いかなと今、考えておりました。
え~まあ今回、応援のしかたと言う事もあるので、ちょっと応援こちらからお願いするのも申し訳ないんですけど、応援ということでキーワードでいただいたものとしてちょっと軽くご紹介させていただきます。
まずですね、個人的にうれしかったのが肩もみをしてくれるという・・・
(ジャンボ君)すばらしい、いや大事ですね。
(金野)今すごい肩凝ってるんで、すごくうれしいので定期的にお願いしたいと考えております。
(ジャンボ君)ありがたいです。

(金野)あとはですね、イベント開催などに活動的なママさんのコミュニティーを持ってらっしゃる方いらっしゃいましたので、やっぱママさんとつながれるというのがわたしたちすごい重要かなと考えてますので、そちらがすごいすごいありがたい応援だと思います。あとは、美術関係ものづくりにたけてらっしゃる方いらっしゃいますので、子どもたちのその何か作る時のアイデアのきっかけとかに、そういったことでお力添え頂ければ面白いかなと思います。あとは、もうしゃべる事文章書く事が得意な方いらっしゃいまして、ブログとかの話ですとかクラウドファンディングやるにしても、いかにお金を落としたくなるような、紹介文を書いてもらいたいなと思っております。はい、そんな感じですね。あとはええ、まあ結構人数の規模とか、まだこちらではまだどんなくらいにしようかなかなってつかめてはいないところなんですけども、小規模からだんだん大きくしていくことで、だんだん子どもたちとかニーズもつかめてくるんじゃないかという話もありましたので、そういったふうに考えていきたいと思っております。本日はありがとうございます。

(ジャンボ君)では、さくさくいきましょう。
はい、じゃあ菫さん、はい。

(稲垣)私の班はですね、たくさんの意見をいただいたんですけども、まだ私が模索状態っていう事でもあって、みんなで作る参加型でこう空間を考えていったりとかそういう、そうですね「分析とか共有とかをしていけれる場づくり」を「こうできたらいいな」っていう意見をいただいたり、あとは「クラゲッキーのストーリーをもう少しこう深掘りしていく」っていうところ、あとは「映像や場所の提供だったりとかこう、広報とかのお手伝いをしていただける」など意見をいただきました。あといちばんうれしい「お客さんとして行きます!」という意見も頂きました。はい、ありがとうございました。
(ジャンボ君)では、嶋本さんお願いします。


(嶋本)僕のところは結構、話のアイデアを中心に出していただきまして、え~と3つサマリーというかまとめてお話しします。1つはあの僕のやろうとしていることのあり方を何かどうすべきかみたいな話で、困った時にこうまるっと相談できる相手にまずはなったらどうですかって事で、こうまぁまずなんか頼れる場所がある事をちょっと分かんない人たち企業側で言うと、がいるので、こういう人がいますよだとか、そういう事だったこういう事できますよというふうに、困った時に相談できる相手になるべきですねみたいなこうアイデアをいただきました、というのが1つ目です。2つ目はえっとそれをやるときの手段みたいな話で、いきなり学生にこうまるっと頼むのは企業としても不安だし、学生としてもいきなり頼まれるとこう焦るみたいなこともあって、お試しでこう小さなプロジェクトだとかコンペみたいのをこういくつかのテーマに沿っていくつもいくつも作っていくっていうこう営みをする事で、学生側も企業側も不安を解消できる場にできるんじゃないかというのが2点目でありました。3つ目は、そもそも今ホームページだとかテーマ出してましたけど、もっと企業として困ってる事ってあるよねっていうこうアドバイスを頂いて、例えばその今人手不足ってこう言われていたり、IT化RPAというロボティック・プロセス・オートメーション、いわゆる自動化が進んでいる中で、そういう事がこう会社としては分かんないけど、北海道大学工学部の研究所の人が知ってんのはちょっと教えてほしいけどみたいな、そういうこうもっと企業として困っていることに対して、こう人をご紹介したり学生側もそれを社会に対して発信してくっていう場を作れることは、北海道にとってもすごいいい場所になっていくんじゃないかってアドバイス。この3つ頂きました。
(ジャンボ君)はい、ありがとうございます。えびちゃん、こっちに、前に。

(蛯名)私たちの班ジャンボさんの説明あんましなんか聞いてなくて、ずっとずっと同じく盛り上がりのまま、
あんまり会話の、この、話題を変えずにお話したんですけれども、主に一緒にできる事を考えてもらったりとか、あと場所を紹介してもらったり、というような事を4班、ずっと押していただきました。で、そのなかで例えば第1のステップとして、大学自体が面白い学科があるって事は、面白い教室があるから大学自体に子どもたちを招いてやるっていうのすごい面白いんじゃない?っていうような話を確かに、「そうか、そう教室自体が面白いだな」っていう発見になりましたってそこでノウハウを培ってから、出張っていう形で例えばあの、一応PTA活動されてる方がいらっしゃってそういった学校でのフェスティバルとかに、あの「全然呼びたい」って言ってもらって「行きます、行きます!」っていう話とかもしてました。あとはいろいろ何か子供関係とか、こう、いろんなニュースがある中でやっぱり「保護者とかにも子どもたち対象だけど後者にとってもサポートなるような、親御さんもお子さんにもどっちも楽しいような、何か催しができたらいいよね」ってお話から例えばこども食堂だとか親子が利用するカフェ、あと商業施設とかでそういう事やるとすごい情報が届かない方にも届くような設定になるんじゃないか?っていうお話をいただきました。商業施設とかは本当にお願いしたいのでよろしくお願いいたします。以上です。

(ジャンボ君)
はい改めて皆さんお疲れさまでした。
えっとこういう体験を皆さんは、ふだんどうですか?された事あります?何か、ふだん会わない人と世代とか関心とかを越えて、「一緒に何できるかな?」っていうのを考えてみるのって、結構面白いんじゃないかなと思っていて僕もこれが好きでよくやらせてもらっています。きょう先ほど目的に書いたんですけれども、まああらためてまとめなんですけど、この場でまあ一緒に、なにか生まれるっていうのも一番大事なんです。何よりの皆さんが自分でこれできるなとか、こういう価値出せるんだなっていう事を何か改めて発見してもらえたらうれしいなと思ってます。で、それを、誰かの役に立てるようなことがさらにできるようになってして頂けたらうれしいなと思っていて、こういう会をつくらせていただきました。1時間半ですよね。どうも長い時間になりましたが、ありがとうございましたお疲れさまでした。(拍手)

(竹本)はいジャンボ君、ありがとうございました。
やっぱりこう「穂と葉」にいつも行ってらっしゃる方も何か分かるかと思うんですけど、こういうテーマがあまり絞られていなくて幅広いと言うか、レベルもいろいろ違ったりとかですね、という中の話が一緒にできるっていうのは非常に魅力的なっていうか、あまり普通の所でない、ビジネスマンしか行かないっていうコワーキングスペースとかね、そういうところとは違うまたミーティングの場所になっているというのがすばらしいなと思うので、まあ僕たちとしてもですね、できるだけこういうチャレンジを紹介する事で、若い人たちのスタートアップを支援していけたらなというふうには思ってます。それじゃ今日はご発表いただいたみなさんに改めて拍手をお願いいたします。(拍手)     【第1部 終り】

【前の記事「自分もチャレンジャーになる。出会える居場所があったから。」へ】

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