NHK札幌放送局

3年間ありがとうございました!【川島加奈代】

いぶりDAYひだか

2020年3月25日(水)午前11時36分 更新

こんにちは!室蘭局の川島です。 私事で恐縮ですが、このたび室蘭放送局を離れることになりました。3年間、たくさんの方にお世話になりました。本当に、ありがとうございました。 

振り返ってみると、まさしく“いぶりDAYひだか”な毎日だったと感じます。生まれ育った地域ですから少しは知っているつもりだったのですが、知らない魅力がたくさんありました。取材を重ねるたびに、ふるさとがさらに好きになっていきました。それは、地域の素敵なみなさんとの出会いがあったからです。日々「こんなにすごい人がいる!」と感動し、放送を通じてたくさんの方に知ってもらいたいという思いがこみ上げていました。

東西になが―い胆振日高地方。取材でたくさんのまちにお伺いできたことをうれしく思います。どのまちのことを想っても、お世話になったみなさんのお顔が浮かんできます。かけがえのない出会いばかりでした。この場をお借りして、みなさんに感謝申し上げます。

風がつよーいえりも町!室蘭で強風には慣れているつもりでしたが、さすが日本屈指の強風地帯です。思わず「こんなに風が強いんですか!」と地元のみなさんに尋ねると、明るい笑顔で「いつものことですよ!」と。厳しい風の中を生きる貴重な花々があることも教えていただきました。

アイヌ文化の伝承がさかんな胆振日高地方。私が踊っているのは、白老町に伝わるアイヌ古式舞踊「イヨマンテリムセ」です。地元のみなさんに教えていただきながら踊ってみると一体感があり、よりアイヌ文化を身近に感じることができました。民族共生象徴空間「ウポポイ」がまもなくオープンしますね。アイヌ文化がさらに多くの方に伝わっていくのが楽しみです。

そして、深く心に刻まれているのが胆振東部地震です。大きな揺れを感じて飛び起きたあの夜、交通手段がなかったため放送局に出向くこともできず、もどかしい思いでラジオを聞いていました。被害の甚大さが明らかになり、少しでも力になりたいという思いで、被災されたみなさんを取材させていただきました。大変な状況の中でも前を向くみなさんの姿が目に焼き付いています。復興は決して簡単な道のりではないからこそ、放送を通じて地域のみなさんを応援し続けること、日頃から防災に役立つ情報を発信していくことが大切だと感じました。

写真は、安平町のすばらしい菜の花畑と、復興のシンボルである道の駅「あびらD51ステーション」です(2枚目の写真は、石川キャスターが撮ってくれました!)。またきっと、訪れたいと思います。

新年度からは、NHK宇都宮放送局で働きます。地元を離れますが、私の胆振日高LOVEはこれからも変わりません!今後も陰ながら、胆振日高のみなさんを応援していきます。
これまで本当にありがとうございました。みなさん、どうぞお元気で!

(2020年3月25日)

関連情報

内部 明日香(うちべ あすか)キャスター プロフィール

いぶりDAYひだか

2021年3月29日(月)午前11時27分 更新

アイヌ文化を残したい 若者たちの挑戦

いぶりDAYひだか

2021年8月4日(水)午後2時07分 更新

復興へ 胆振東部地震

いぶりDAYひだか

2020年8月3日(月)午前10時48分 更新

上に戻る