SLと歩んだ「煙」の蔵 ※映像有り

JR岩見沢駅から目と鼻の先にある石造りの蔵。
建築は100年以上前の明治42年。(1909年)
当時のままの姿を残しています。

大きく記された「煙」の文字。
たばこの卸業者が商品の倉庫として使っていました。
外壁に使われているのは、「札幌軟石」です。
色はもともと白ですが、蒸気機関車の煙ですすをかぶり、黒くなっていきました。
蔵の中は、展示スペースとして使われています。

当時の炭鉱の記憶を未来へ受け継ごうと、さまざまな企画展が行われています。
▼施設情報
所在地 :岩見沢市1条西4-3
問い合わせ:そらち炭鉱の記憶マネジメントセンター 0126-24-9901
見学 :可
開館時間 :午前10時半~午後5時半
休館日 :毎週月・火曜
