NHK札幌放送局

心ぽかぽか 十勝冬まつり「彩凛華」

十勝チャンネル

2021年2月18日(木)午後5時36分 更新

「心ぽかぽか 十勝冬まつり」では、十勝の3つの冬まつりを紹介します。

コロナ禍で道内で冬まつり中止が相次ぐ中、十勝では開催にこぎつけたまつりもありました。そこには例年通り、まつりを開きたいという地域の人たちの思いがありました。雪どけが進む今、そんなまつりを振り返ります。
この冬はコロナの影響でなかなか行けなかったという方も冬まつりの雰囲気をちょっぴり味わってみてはいかがでしょうか?


ことしで30回目を迎える十勝川温泉の「彩凛華」。「雪原の夜に光」をテーマに、1カ月に渡って十勝が丘公園で開催されます。
※2/14で開催終了

花時計ハナックを背景に、光と音の連動で幻想的な空間を演出する「光のショー(光と音のファンタジーショー)」が人気です。


新型コロナウイルスの影響で、十勝川温泉では観光客が激減する大きな影響を受けました。彩凛華の開催を中止したほうがいいのではとの声もありましたが、規模を縮小して開催にこぎ着けました。

ことしはコロナ感染防止対策として、入場ゲートと検温ブースを設置しました。

また、人が集まり長時間とどまることを防ぐため、手湯・足湯、屋内のアトラクションと飲食コーナー、光のショーの展望台を取りやめました。光のショーと光のアリーなど、屋外を歩きながら見て楽しむまつりになりました。


会場の設営は、11月中旬の雪が降る前から始まりました。光のショーの配線を敷き、骨組みを設置します。
開催1週間前には、農業用シートを掛けて円錐形のオブジェ300基あまりが立ち並びました。

森の中を歩く光のアリーは、地元温泉街の人や町の職員が集まって設営しました。

手伝いの人が来てくれるか不安がありましたが、この日は5人ほど集まり作業は順調に進みました。
道の草刈りから始まり、除雪、杭打ちなど3週間かけて、光の柱が照らし出す森の道ができあがりました。

作業を指揮する十勝川温泉観光協会の窪浩政さんにお話をうかがいました。

十勝川温泉観光協会 窪浩政さん
「人数規制や検温チェックなどを徹底して、お客さんに楽しんでもらえればと思っています。
冬のイベントなので、例年は人が集まるような暖かい場所を作って演出していますが、全部中止にしました。ことしは、歩いて密にならないような楽しみ方を工夫して、提案しています。

観光客の方たちがいてこそ、十勝川温泉街は成り立っているので、より多くのお客さんに冬の間も来てもらいたいです」


冬の閑散期に、逆に雪や寒さを楽しんでもらおうと生まれた「彩凛華」。
寒い冬の夜に、希望の灯りが灯ります。優しい光に包まれて楽しむ観客の姿が見られました。


ドローンで光のショーを撮影しました。優しい光が醸し出す幻想的な映像をお楽しみください。

映像はこちら▼


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