「思春期」

< 思春期 >

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● 反抗期 冷静になれない!?
● 性のはなし、してますか?~中高生編~
● 性のはなし、してますか?~小学生編~
● どう向き合う?思春期コンプレックス 
● 母たち困惑!男子の性教育 
● 親子で性の話してますか?
● 娘の恋愛 そして…性の話
● 父と思春期の娘 どうつきあう?
● 反抗期のない子どもたち!?
● 恋愛しない子どもたち 原因は親にアリ!?
● 反抗期へようこそ!

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2019年02月02日 (土)

反抗期 冷静になれない!?<番組内容>


子どもに「うるさい!」「うざい!」と言われたり、無視されたり…
番組アンケートによると、子どもの反抗期には「冷静になれない」という保護者は75%。 

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<ホゴシャーズの悩み>
★中1女子の父親
 近づかないで、というオーラが年々強くなっている。
 反抗期なのか、単純に嫌われているのか分からなくなっている。
★高3男子の母親
 
朝起こすと、悪態をつかれる。
★中3男子の母親
 親として自分をすべて否定されているような気になる。


◇思春期に詳しい渡辺久子医師の解説:思春期のメカニズム◇

親に対して暴言を吐いたり、片付けられたりしないのは思春期ならではのこと。寛容に受け止めよう。
思春期は成長ホルモンや性ホルモンが大量に分泌されて脳を刺激し、肉体的にも感覚的にも苦しい時期。
脳の中で、「感情を爆発させる部分」が急激に発達する一方で「感情をコントロールする部分」は未発達。
そんな中、勉強や部活など、考えなければならないことが増え、不安を感じたりイライラしたりする気持ちがつのる。

<親の心構え>
保護者が“こういう子に育てたい”という理想がキレイごとだと、それが叶わず“反抗期”というネガティブな言葉を使うことになる。しかし、できれば「いよいよ本格的に大人になる時期が来た」とワクワク楽しみにしてほしい。

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<ホゴシャーズの感想>
子育てを楽しんでいるつもりだったが、反抗期は楽しんでなかった。
確かに感情豊かになったなと思う。昔は「親から子どもへの一方的な会話」だったが、最近は会話が楽しくなった。
「子どもにはこうあってほしい」という枠からはみ出るとイライラしていたと気づいた。


反抗期の子どもへの対応・・・尾木ママのアドバイス

①子どもの反抗的な態度や言動は、「ハートのクッション」をイメージして受けとめて!
「こんな家に産まれたくなかった」とか「あんたの子じゃない」と言われたら
「ごめんね、こんなオヤジで」と同調・共感で受けとめる。
子どもは「クソババア!」と背中に向かって言うかもしれないけれど、自分の部屋に戻ったあと、じっくり自分の気持ちと向き合う。
言い過ぎたかなとか、お母さんの心配は当たり前だと分かっている。子どもの気持ちを信じよう。

②親の確固たる価値観や信念を「強固な壁」をイメージしてしっかり伝えよう!
子どもに言いたいことを全部言わせておくのがいいわけではない。遠慮なく親の価値観を示して!
判断をピシッと示し、パッと引く!「引く」が大事!


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<VTR:実践!「ハート」と「壁」>
中2の娘を持つ父親・バクさん。いつもは娘の生意気な言動に反応してしまい、言い合いになってしまうが、今回は「ハートのクッション」と「強固な壁」にチャレンジ。
アイドルのコンサートで4万円を使うことになった娘に「お金の価値」を伝えたいというバクさん。大金を渡すと家族の食事代を削ることになると伝えたが・・・「パパのごはん代が減っても、やせられるからいいじゃん!」「みんなでダイエットすれば、食費が浮く!」という返事。
バクさん、グッとこらえてハートのクッションで受け止めた!言い返さなかったことで、お金の価値観について冷静に伝えることができ、最後には娘も納得したようだった。

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<尾木ママの感想>
お父さんがよくガマンした。娘にしっかり伝わったと思う。
娘が好きなアイドルを否定しなかったのはよかった。子どもの好きなことや価値観は、大人から見て理解できなかったとしても尊重して否定しないことが大事。
ハートのクッションを実行することで、子どもが悩みとかつらさを一人で抱え込まず、本音を話せる親子関係になり、トラブルが起きたときも話し合いやルール作りができるなど、思春期も楽に。

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<ホゴシャーズの悩み>
思春期の子どもの口数が少ない場合は、気持ちが見えにくいことも

<VTR:ライオンさんの場合>
父親のライオンさんが何を聞いても「知らん」としか返事しない、次男(高1)。
ライオンさんは、何か悩んでいるのではないかと心配している。

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しかし取材者が話しを聞いてみると・・・「悩みはないです。」
お父さんについて尋ねると「忙しいときに朝ごはんとか、昼ごはん、弁当つくってくれて感謝してます」


<尾木ママの感想>
思春期には様々な悩みを抱える。お父さんにも絶対言えないような性や恋愛の悩みなど。
それでもありのままの感情を出せているのはいい。
何を食べたいか聞くだけで、子どもには愛情は伝わる。
子どもが返事をしなくても、「本当はここでちゃんと答えなきゃいけない」というのは子どもも分かっている。返事を求めず、愛情を示して!


<VTRを見たライオンさんは…>
 「子育てと一緒で、反抗期も楽しみたいと思った!」



★★尾木ママから、最後のまとめ★★
いつまでも子ども扱いをしないで、一人の「人格」と向き合って!
反抗期は、最後の甘えの時期。親に安心して甘えるわが子を、ほっとかずに、受け止めて!  

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END

 

 

 

 

 

 

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2018年07月28日 (土)

性のはなし、してますか?~中高生編~<番組内容>

今回のテーマは「性のはなし、してますか?」

前回の小学生編に続いて、今回は中高生編を放送。

スタジオには中高生の保護者に加え、中高生や保護者を対象に性教育の講演をしている
NPO法人ピルコンの代表、染矢明日香さんにも参加してもらった。

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ホゴシャーズからは、子どもの恋愛や性の話に踏み込むのは難しいという意見が。

しかし、全国の男女200人にアンケートをとったところ、キスの経験は、半数以上。
添い寝をした、2人きりで泊まったという声もあった。

また日本性教育協会(2017年)の調査によると、性交経験のある男子は7人に1人。
女子は5人に1人の割合だという、高校生の性行動の実態が見えてくる。 

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ところが、番組アンケート(高校生女子100人)によると、
「交際相手と2人きりで泊まることのはいいと思う」という意見は8割を超えているものの、
「好きな相手から身体を密着される・キスなどの行為を求められて断りづらい」と思ったことがある人は43%にのぼった。

染矢さんによると、性的関心には個人差はあるものの、
女性は一緒にいたいという気持ちを持つだけのことが比較的多いのに対し、男性の欲求はもう少し直接的。
しかし高校生は男女の感覚の違いがわからず、求められて断りきれないケースが多いのではないかという。

番組アンケートの中には、パートナーに性交を求められて断れなかった理由として、
「なぜ、エッチしちゃだめなの?」と聞かれ断り方がわからなかったから」
「性交を断ったら嫌われると思ったから」というものがあった。


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彼から性交を求められて断れなかったという高校3年生に話を聞かせてもらうと・・・

「性教育の授業で習ったとき、私は絶対断る側の人間だと思っていたけど、ちゃんと断れなかった。行為を拒むことで、気持ちを拒むような感じがするから、断り方がわからなかった」と話した。
しかしその後彼から、性交をした日のことを切り出してくれたという。
「彼が性教育の授業を受けて以来、罪悪感を抱いているようだった。断りきれなかったのではないか、無理をさせてしまったのではないか、と聞いてくれた。
やっぱりちゃんと伝えたほうがいいのかなと思い、私はあまり性交をしたくないと伝えた」


■ホゴシャーズの感想
・女性だけでなく、高校生男子も悩んでいるかもしれない。
・彼女はちょっと傷ついたかも知れないけど、“ああ、言えるはずだったのに言えなかった”と自分の弱さに気づいた。相手の男の子も気づいたのはいい。
・自分の息子にも、ちゃんと対応できるように親として教えなければいけない。学校でもそういうことを習って欲しいなと思う。

■尾木ママの見解
「嫌なものは嫌って言う力が大事。そういう自分を尊重しない男性っていうのは本当に愛してないんだっていう価値観もすごく大事だ。」

■染矢さんの意見
「そういうことがある前に性教育を受けていたら、男の子も彼女の気持ちを先に確認できたのかも知れない」

 



染矢さん
は、正しい性の知識を子どもたちに伝えるための活動を続けている。
都内の成立学園高等学校の1年生の講演の様子を取材させてもらった。

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内容:
・恋愛では嫌なこと(~したくない、それやめて)は相手に伝えよう
・10代の人工妊娠中絶件数約1万4000件(平成28年度厚生労働省「衛生行政報告例の概要」)
・避妊(ピルやコンドーム)の正しい知識など

高校生の感想:
・男子「中学校で2~3回性教育があったけど、今日は結構ストレートでわかりやすくて、パートナーとの関わり方や大切さをよりあらためてわかった。」
・女子「恋愛をするためには、ちゃんと自分と相手のことをわかっていないとダメなんだと感じた。」
・男子「パートナーのからだのことじゃなくて、心のことも気にしながら関係を作ったほうがいいと感じた」


■ホゴシャーズの感想
・思いが伝わっている
・コンドームという言葉など、昔だったら言うことすら恥ずかしい言葉だが、爽やかにオープンに話していて、すごい技術だなと思った
・染矢さん「子どもたちも初めは恥ずかしかったり、茶化したりする反応はあるが、真剣に堂々と伝えると、真剣に受け取ってくれます。」

■尾木ママの意見
・秋田県では2000年から教育委員会と地元の医師会が連携し、地元の医師が中高校生に性教育講演をする取り組みを行っている。2001年から2007年までの6年間で、10代の人口妊娠中絶率が半数以下に減った。
・性教育は、自分も相手も傷つけない、自分を大事にしながら生きていく人権教育。
エッチなことだとか、陰の分野と捉えるのはちがう。

■染矢さんの意見
「恋愛について根掘り葉掘り聞くのは、プライベートなことなので、親でも話しづらいのは当然。
親がいつも味方でいる、というスタンスから、恋愛トラブルにどう対応するかなど話し合える関係性を作るといい。」



ホゴシャーズから寄せられた悩みで多かったのが、子どもたちがインターネットで簡単に性情報を得られるのが心配だという声。

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過激で、時には暴力的な描写もあるアダルト向けの映像を目にしてしまうかもしれない。
そこで、息子を持つ父親たちと、保健体育教師として20年以上性教育をしてきた村瀬幸浩さんが話し合った。

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<父親の悩み>
・サイトの内容を見て、まずいと思うものはブロックするが、イタチごっこになる。
・女性を大切に扱わず、性的な対象としてしか見ていなような映像を見て、それが正しいと信じてしまうのでは?

<村瀬さんの意見>
なぜ見て欲しくないのか、理由を子どもに話そう。これは真実ではなく、作り物・妄想のようなもので、演じてる女性もお金をもらってやってる場合がある。その映像を真似するなんてとんでもないことで、女の人に嫌われるよ、ということも言ったほうがいい

<父親の悩み>
・性交に興味を持った息子にどんなことを伝えればいいのか。
・避妊具をつけようがつけまいが、高校生はしないほうがいいと伝えるべきか?
・自分が高校生の頃を思うと「友達と競争」というようなノリがあった。女の子の気持ちを考えるよう伝える?

<村瀬さんの意見>
★高校生が性交することを「善・悪」で考えがちだが、「幸・不幸」で考えるのはどうか。
★片一方だけが性交をしたい場合や、望まない妊娠・性病にかかるのは「不幸」なこと。
★性は、人を幸せにも不幸にもするもの。お互いの人生を大事にすることしっかり考えてほしいと伝えよう。

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<染矢さんからのメッセージ>
「性のことを、エッチなこと、性交のことだけだととらえない。
人生が関わる大切なこと。人と人のコミュニケーションだととらえる。
子どもには、自分がされたくないことは嫌と言うこと、相手の意思を確認するのは大切なことであると具体的に伝えていこう。」



番組内容は以上です。


NHKではこの夏、10代の性に向き合うさまざまな番組を放送します。
詳しくはこちらのホームページ「性について、真面目に考えてみた。」をご覧ください。
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END

 

 

 

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2018年07月21日 (土)

性のはなし、してますか?~小学生編~<番組内容>

今回のテーマは「性のはなし、してますか?」

「性教育は早いほうがいい!」「具体的な情報はかえって刺激になる!」など、教育の現場でも賛否両論の「子どもの性」。
ウワサの保護者会では、2週にわたって取り上げる。

前編は、性に興味を持ち始める「小学生編」。
親は、いつ、なにを子どもに伝えればいいのか?

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<尾木ママの見解>
・子どもの性教育に関しては、なかなか突破口が見つからない。
・それでも子どもはストレートに聞いてくるので親が戸惑うのは当然。


<専門家のアドバイス>
・今回は、思春期の子どもたちと数多く接し、その悩みに答えきた 北村邦夫医師が保護者たちの悩みに答える。
「大人が性に関する情報提供を怠っているために、子どもたちは悩まなくていい問題で悩まされている。」

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<ホゴシャーズの意見>

性のはなし、していない
・自分自身が“性の話はタブー”の家庭で育ったので、息子と話したい気持ちはあるが、うまく話せる自信がない。
・母親から具体的な性交の話を聞いて気持ち悪かった記憶があり自分の子どもに同じように思われたくない。

性のはなし、している
・子どものころに母親に性に関する質問をしたら怒られた経験がある。自分の子どもには“性はすばらしいものだ”と教えてあげたい。

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保護者の悩み①

「赤ちゃんはどうやって生まれるの?」と質問された!どうすればいいのか?
(小学5年生 男子 母親より)
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<ホゴシャーズの体験談>
・「結婚したらできるんだよ」とはぐらかしてしまった。
・「お願いしたら、お腹が大きくなっておへそから生まれるんだよ」 とウソをついてしまった。


<尾木ママの見解>
・インターネットには、間違った情報がまん延している。間違った情報を学ぶと大変だから、親がちゃんと伝えることが大事。


<北村医師のアドバイス>
・質問を受けたら、「どうしてそれが知りたいの?」など質問を投げ返す 「ピンポンゲーム」という会話術がおすすめ!
・子どもが本当に知りたいことは何かを探りながら会話を進める。
・「赤ちゃんはどこから生まれるの?」と聞いているのか 「赤ちゃんはどうやって作られるの?」と聞いているのか、などを見極める。
・子どもの質問を勝手に解釈して、子どもが知りたがっていない知識を いきなり与えないことがポイント。子どもが混乱したり、親や性に対する嫌悪感を抱いたりすることがある。
・ただし、子どもから聞かれたことにはちゃんと答えること。  性交について聞かれたら、科学的に淡々と語ろう。

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保護者の悩み②

息子が性器を触っているのを見てしまった!どうすればいいのか?

(小学5年生 男子 母親より) 
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<ホゴシャーズの意見>
・小さい時は、「ばい菌入るからやめようね」と注意したが、今は、見てみないふりをしてしまうと思う。
・「汚いからやめなさい」と叱ってしまうと思う。


<北村医師のアドバイス>
・性器を触ることが悪いこと、いやらしいことだと叱ってはいけない。
・ただし、人前で触ってはいけないとちゃんと伝えよう!
「プライベートゾーン」について教えることが大事。 水着で隠れる部分は、人にも触れさせてはいけないし、人前で触ってはいけない。家族の前でも見せない、触らない、と教えよう!

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<尾木ママの見解>
・家族でもお互い尊重し合わなければいけない。“親しき仲にも礼儀あり”
・子ども同士がふざけて誰かのズボンを下ろす、というようなことがあるが それはプライベートゾーンを露出させることだから絶対にダメだとちゃんと 子どもに教えなければいけない。


保護者の悩み③

娘にブラジャーをすすめたがいやがった!どうすればいいのか?

(小学6年生 女子 母親より)
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<北村医師のアドバイス>
・思春期の子どもは、自分の体の変化に戸惑ったり他の子と比較したりして悩みがち。
・子どもの体の成長について、「素敵だね」「お母さんうれしいわ」など、親が肯定的な態度をとることが大事。
・強制すると、その後の親子関係が崩れてしまう恐れがある。


<ホゴシャーズの体験談>
・母親が無頓着で、ブラジャーをつけたいと思ったのにつけさせてもらえなかった上、家族の前でブラジャーの話しをされて、とても傷ついた。
母親には配慮してほしい。


<尾木ママの見解>
・思春期になると、体の成長に合わせて心も揺れる。
体の変化は、健康的な成長で悪いことではない。親が心遣いをすることが大事。




保護者の悩み④

どんなきっかけで性のはなしをすればいいのか?


・男女のきょうだいに、そろそろ性の話しを切り出そうと考え、子ども部屋を分けることをきっかけにしようとしたところ、子どもから「部屋は一緒のままでいい」と反対された。なかなか、性のはなしをするきっかけが作れていない。

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<ホゴシャーズの意見>
・性に興味を持っていない子どもに、性の知識を与えてしまうと、逆に刺激になってしまうのではないか?

<北村医師のアドバイス>
・子どもが性に関心を持つまで、性のはなしをするのは待っていい。
・ただし、日々の子どもの様子や体の変化を見逃さないで、はなしをするタイミングを探ろう!
・話し方を夫婦でシミュレーションして準備しておくこともおすすめ!


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<尾木ママの意見>
・性について知ることは、子どもが自分のことを知る権利でもある。
ちゃんと子どもの疑問には答えていかなければいけない。
・性のはなしをする時は、子どもの発達段階や個性をしっかりと見極めて話そう!




END

 

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2017年07月08日 (土)

どう向き合う?思春期コンプレックス <番組内容>

今回のテーマは「劣等感からくるわが子のコンプレックス」。

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思春期は、コンプレックスに悩まされる時期。
その時期を、尾木ママは・・・
尾木ママ 「自分の弱点ではないけれども、人との違いとか、こうあればいいなという自分の姿に対して、そうではない自分というのがコンプレックスになってくる。」


【イマドキの小中学生、こんなこと悩んでます…】
番組では街で小6から中3の子どもたちの悩みの声を集めた。

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そこで多く聞かれたのは、「見た目」に関するコンプレックス。
男の子に多かったのは、「背が低いこと」。背が低いだけで  “弱い” という印象を持たれるのが嫌だという。
そのほか、「出っ歯」 「太っている」 「目が一重なこと」など同じ「見た目の悩み」でも人によってさまざま。
その他のコンプレックスは、「運動神経が悪い」 「勉強ができない」
イマドキの悩みとしては、SNSで友だちができないことがコンプレックスとして上がっていた。

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めじろさんの娘は、目が一重なことがコンプレックス。
「二重に生んでくれればこんなに悩まなかった」 「お母さんが悪い」と、めじろさんは娘に毎回責められ、ケンカになるという。
めじろさんにとって “娘がコンプレックスを全て親のせいにする” ことが、悩みの種だという。

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LINEなどで、“友だちを失いたくないという恐怖感”や、思ったことをハッキリ言うと友人関係が上手くいかないなど、対人関係にコンプレックスを感じるという声もあった。


【深刻化してしまった悩み…】
朝顔さんの中1の長男は、体型が太めなことがコンプレックス。
とにかく食べることが大好きで、小2の頃から太り出したという。
小3の時の身体測定で、クラスの仲間に体重が記入された紙を回し読みされたのがきっかけで太っている自分が嫌になり、ついには学校を休むまでにもなった。
無理やり行かせようとすると、吐き気を起こし、体が拒絶してしまうほどだったという。

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【悩むわが子を助けたいけれど…】
朝顔さんも息子がそこまで深刻に悩んでいたことを先生から電話で聞かされるまで知らなかったという。
思春期の子どもは、悩みが深刻になっても、なかなか親には言ってくれない傾向がある。

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トウガラシさんの中1長女も、眠れないほどの悩みを抱えていても「別に」 「大丈夫」と言って、答えてくれない。その様子が心配で、トウガラシさん自身も眠れない悪循環に陥ってしまったという。
親たちは、わが子を助けたくても何もできないもどかしさを感じているのだ。

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尾木ママによると、そんな時「頑張れ!」や「そんな小さなこと気にするな」など悩みの全否定になる言葉は逆効果で、かえって子どもは口を閉ざし、コンプレックスも肥大化し、より深刻になるという。

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【子どもの思いを引き出すには…】
子どもの悩みを聞き出す知恵を持っていたのが高2と中2の娘を持つマロンさん。
何と一緒にお風呂に入ることで聞き出せるという。

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尾木ママも、飾らない裸の付き合いが子どもの本音を引き出すと大絶賛。


【自信が悩みを軽くする】
太めの体型をからかわれたことで悩んでいた、朝顔さんの中1の息子はあることがきっかけで、コンンプレックスが気にならなくなった。

それは料理。

人のために料理し、それを食べた人が喜ぶ姿を見て自信がついた。
大好きな「食べること」をプラスに活かすことでコンプレックスが気にならなくなったのだ。
性格が明るくなり、クラスの愛されキャラになって、コンプレックスがむしろ長所に。
将来、料理人になるという夢を持つまでになった。

尾木ママは、「親がしっかり子どもと向き合い、温かく見守ると、子どもの自己肯定感は高まる。それが思春期の子どもたちのコンプレックスと向き合うときの基本ではないか」という。

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(ディレクターO)

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2017年03月17日 (金)

母たち困惑!男子の性教育 <番組内容>

今回は息子を持つ母たちのお悩みをもとに、ホゴシャーズ、尾木ママ、そして性教育の研究家である村瀬幸浩先生と語り合う「男子の性教育」がテーマ。

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<悩みを相談する母と、尾木ママ、村瀬先生>


まず1つ目のお悩みは・・・
「パソコンの履歴で、小学生の息子がアダルトサイトを見ている事が分かりました。
見てほしくないと伝えたいんですが、親が見ていると知ったら息子も嫌だろうなと思うと、話をするかどうか悩んでしまいます。」

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尾木ママはこう警鐘を鳴らした
「昔の「ビニ本」「エロ本」と呼ばれていたアダルト雑誌などに比べ、最近のアダルトサイトの映像は、刺激が強い内容。

そのインターネットで知識を得ていく子が青年になってくるんですよ。性の知識がゆがむ!若者の性離れも深刻!」

番組アンケートによると、男子の約7割が高1までにアダルトサイトを見ており、その内容から、性の知識を得ているという回答だった。 

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<村瀬先生の見解は・・・>
★アダルトサイトの映像は、大人の男が興奮するための、妄想の世界。

 現実的ではない、アブノーマルで禁断の関係も映像化している。
★いきなりいいなりにさせるよな力関係が一方的なもの支配する、命令する、もてあそぶ、とい暴力的なものも多い。
★その作らせた世界を子どもが見てしまうと、歪んだ性の知識を得たり、現実と混同してしまう可能性があり、非常に危険。
★中学校半ばぐらいまでは、歪んだ人間観を育てる心配もあるので子どもにアダルトサイトは見せたくない

子どもに伝えるべき性は、お互いを大切に思い、尊重し合う世界。
子どもは、インターネットで規制をかけても、好奇心で見てしまうもの。
見てはダメというのではなく、人間関係も含めて性の楽しさや難しさを親や学校が子どもたちに伝えること。
アダルトビデオの世界は、作り物でお金で演技しているものだいうことを「見分ける力」を子どもにつけることを考えていきましょう。

―――

2つ目のお悩みは・・・
「小5の息子に精通が来ました。
精液がついたパンツを見て動揺してしまい、つい「汚いパンツは別の洗濯カゴに入れてね!」と言ってしまったのですがどう話せばよかったでしょうか?」

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これに対し、スタジオの父親ホゴシャーズは「精通に関しては母親とは話をしたくない」という男心を語った。

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<村瀬先生の見解は・・・>
★「汚い」という言い方はやめてほしい

★女の子の月経の「汚物入れ」についても性交や性器や性に対して、ネガティブなイメージをすり込んでしまう。
★実は、男子は、体の変化(射精の回数やにおいなど)について悩んでいるがそれを「誰にも相談できない」という意見が7割を占める
★そこで、男性陣(父親や、親戚、知り合いなど)があらかじめ訪れる体の変化について、話してほしい
★声変わり・発毛・精通がある頃から、息子は母親を「女性」として認識するもの。
★母親(異性の親)は精通・射精については近づき過ぎて、詮索するのはやめたほうがいい
★母親が息子との距離感を変えなければ、性的自立ができない

精通という身体の変化があると、機能・考え方が、性的に変わる。
声変わりや発毛が見られたら、異性の親は、一緒にお風呂に入ることや同室での就寝は敬遠しましょう。

―――

3つ目のお悩みは・・・
「息子が、友だちとコンドームに水を入れて遊んでいたと聞き、性についての悪ふざけ、エスカレートが心配です。親が叱るべきでしょうか?」

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<村瀬先生の見解>
★コンドームに水入れて遊ぶのは、ふざけっこ。なにやってんの!と一言ぐらいのことでいい

★注意しなければならない「悪ふざけ」は「お互いがパンツ脱ぎ合ってふざけ合ってる」というのではなく、「脱がせられる人・脱がせる人に縦関係・攻撃性」があるかどうかされた側は屈辱感から人生観が歪んでいくことも
★女の子と違って男の子の場合、「パンツを脱がされたぐらい・・・」と先生や親に軽視されることもあり、大人には言わないケースも。
★しかし、下着で覆っている部分(カラダのぷらーベーとな部分)への理不尽な侵入・攻撃は、「人権侵害」、「性的いじめ」になる。
これは子どもにとって、親が想像する以上に深刻な屈辱感とかコンプレックスをうみだす可能性がある

カンチョーやパンツ脱がしも、顔が笑っていても、される側は心を痛めます。
親が見逃すことなく、アンテナを張りましょう。

性を、セックスとかいやらしいものというイメージを持ってしまうと、子どもと話せなくなってしまします。
子どもと話すときは下記の2つをキーワードにしてみて。
1、「健康」・・・健康な生活、健康な人生をあなたに歩んでほしい、と子どもに話す
2、「人権」・・・他人の人権を侵さない、自分の人権に対しても侵害された場合は抵抗できる力を持つよう育てる

(ディレクターK)

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2017年01月06日 (金)

親子で性の話してますか? <番組内容>

スタジオには「性の話をしている」「したいけどなかなかできない」「あえてしたくない」という、さまざまな意見をもつホゴシャーズに来てもらった。


【性の話をしたくないという意見】
・思春期のころを思い出してみると、自分の親からそういう話を聞きたくなかった。
 もし話されていたら、親を気持ち悪いと思ったかもしれない。

番組アンケート(300人)では、
親子での性の話をしたほうがいいと思う 64%

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しかし、性の話をしたいけど、難しいという意見が多かった
・タイミングも分からないし、どう話していいのかまだちょっと模索中
・自分の体験談を話さなくちゃいけないのかな・・・?
・「どうやったら赤ちゃんができるの?」と質問され、科学的に説明をしたはずが娘に「おえーっ!」と言われてしまった。

しかし、尾木ママは「気持ち悪い」と子どもに言われても、まだ失敗とは言えないかも、と指摘。

そこで今回は、親子で性の話をしているVTRを見ながら、話を進めることに。


【1つ目のVTRは、父、母、息子(中2)、娘(中1)の性の話】
母は「恋愛している相手をお互いに大事にして、学生のうちは体の関係をもたないでほしい」と言いたいが、なかなか言葉が出てこない。
父が助け船を出し、「コンドームって知ってる?」「手つないだり、ギュウする、チュウする、裸を見てみたい、それ以上の子どもを作る行為をしたくなる。ぶっちゃけよう、セックス。知ってんな、うん。」と具体的な言葉を使った。
その後、母もなんとか「学生をやってるときにそれ以上の関係にはしたくない」「自分も大事にして、相手の子も大事にしてあげられる、そういう人になってほしい」と伝えることができた。

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スタジオではさまざまな意見が飛び交った。

【尾木ママの意見】
「愛情とその思いが全部伝わっている。表現は上手じゃないかも分からないけれど、それでいいと思う。素晴らしい!」

【保護者の意見】
・具体的な言葉を使って説明していたが、いらない知識を与える危険性は?
知らなかった事を教えてしまい、逆に興味本位の方が上回ってしまうのではないか。

・今は分からなくても「彼女のことを本当に好きで、抱きしめたい」と思ったときに、パパさんの言葉がよみがえってきて、情報が先でも後からつながるのでは?

・セックスという言葉を使ってから子どもの理解が早かったので、勇気を出して言わないと先に進めないのでは?


番組独自のアンケートでは、
「小学生の時に性交のことを知った」という回答が半数以上。
その情報源は、友だちとインターネットが多いという結果。

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尾木ママは「保護者世代の子どものころとは時代が違う。ネットで変な興味関心をもち、違う知識をもったまま成長するほうが怖いこともある」
と警鐘を鳴らした。


【2つ目のVTRは、母、娘(小6)の性の話】
母が「キスしよう、エッチしよう、セックスしよう」という場面になったとき、「私はまだ子どもだし、責任も取れないから」と断れるか?
娘に問うと、「断ったら、嫌な思いをすることもあるのでは・・・」と娘が答える。
母は「強引に男の人が誘ってきたとしても『そんなことする人は嫌い』って言わないとダメ。そんなふうにエッチをする人は、自分の快楽を求めている人」だと話した。
そして、自分が妊娠中に、パパが毎日仕事の送り迎えをしてくれて、思いやってくれたというエピソードを話して、「愛とは何か」価値観を伝えた。

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【保護者の意見】
・相手を思いやるという価値観を、子どもに伝えることが大事だと思った。
・まねしたい。自分の娘が友だちに伝えていけば、堅実で誠実な性が広まるかも。
・セックスが子どもを作るための行為というよりは、愛というものからつながるということを伝えたい。
・性の話をハードル高くとらえずに、愛の話の延長で、日常会話でできたらいい。

(ディレクターK)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2016年10月14日 (金)

娘の恋愛 そして・・・性の話 <番組内容>

今回のテーマは「娘の恋愛、そして性の話」。
中学生の半数以上、小学生のおよそ8割が恋をしている現状。

スタジオには、恋愛する中学生の娘がいるホゴシャーズが集結。
親の願いは、「中学生らしい恋愛をしてほしい」

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好きな子ができた娘に
・勉強を頑張りたい
・頭が良い高校に行きたいと言いだした
・身だしなみを整える
などの変化が見られた家庭も。

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【尾木ママの発言】
中学生の恋の力は
 ・人間力が増す
 ・やさしくなる
 ・やる気が出る


【ホゴシャーズのお悩み:その1】
そんな中、親の心配で多かったのが、「どんな男の子に興味を持っているか把握できていないので心配」
どこへ誰とでかけるのかは、親も把握が必要だ。

親に言いたくない理由を子どもに取材したところ、
 ・親に冷やかされる
 ・親にからかわれるのが嫌
 ・好きになった人をダメ出しされるから
という意見。

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【子どもが恋愛話をしてくれるホゴシャーズからのアドバイス】
 ・恋愛について否定をしないで、応援する
 ・一緒に楽しむ
など、親も聞く姿勢を工夫することで、子どもが話しやすいように考える。

【尾木ママのアドバイス】
尾木ママ「ダメ出しはしないで、恋愛する子どもの気持ちをまずはうけとめることが大切!」


【ホゴシャーズのお悩み:その2】
「彼氏ができて、おつきあいの内容が心配」
「そろそろ「性の話」をしたいけど難しい」という声も多数・・・。

中学生にどんな「おつきあい」をしているか聞いたところ
 ・ショッピングセンターに行く、テーマパークに行く
 ・手をつなぐ
 ・ペア画(LINEのプロフィール画像をペアにする)

そして、
 ・チューまで
という意見。

実際、中学生のおよそ13%がキスを経験していておよそ4%はその先に進んでいるというデータ。

これには、多くの保護者が「望まない妊娠は避けたい、でも「性の話」をするきっかけが難しい」という声が寄せられた。

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また、番組アンケートでは、中学生の娘に「キスまではやむをえないと」考える保護者が100人中22人いた。
しかし、番組では、これに対し、尾木ママは警鐘を鳴らした。

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【尾木ママの発言】
・キスまでと考えていると「その先も・・・」という性の好奇心が出てきてしまう。
・子どものおつきあいの「心のつながり・深い愛」の気持ちの部分を応援する
たとえば、娘が友だちのトラブルで落ち込んでいる時、彼氏が遠い距離を迎えに来てくれたり、一生懸命助けてくれた。
そういう深い愛のほうがはるかにチューよりもすばらしい。
そこのすばらしさをやっぱり認めてあげて、心のつながりが膨らんでくような
2人の関係を応援してあげるような気持ちで見守ること。

また、なかなかできない子どもとの「性の話」については・・・

【「性の話」を子どもとしている親の事例】
・いつ話そうかタイミングを考えていたところ娘が「SNSにこんなののせてるよ!」と「キス写真」や「ベッドでラブラブにしている写真」などを見せてきた。
そこで、「よし、今だ!」と思って「男の子が中学生ぐらいになるとこういうことに興味を持ち始めるのは自然なこと。でも、女はもし妊娠してしまったら、男の人は逃げることができても、女は責任をとらなかきゃいけないから、そこはよーく考えてね」と言った。
・「成人するまでは一線を越えないで」と小さい頃から娘に言っている。
・幼稚園の頃からずっと「下着で隠れるところは大事なところだから」と話してきた 。

【尾木ママのアドバイス】
 ・子どもが「うざいうざい」と嫌がった風にみえたり、聞いてないふりをしていても、ちゃんと聞いていて伝わるので、親子で「性の話」はするべき。
 ・自分を大事にする、相手を尊重するという「性に対する価値観」を小さな頃から育てましょう。
 ・大前提なのは、「親子関係が良好か」「子どもに家庭での居場所があるか」。
これがないと、危ない誘いや、好奇心に負けてしまうこともありますよ。

 

(ディレクターK)

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2016年07月01日 (金)

父と思春期の娘 どうつきあう? <番組内容>

今回のテーマは「父と思春期の娘 どうつきあう?」

あれだけラブラブだった娘が突然「クサい」「キモい」と言い放つ時期 ”思春期”。
娘の態度の急変に、ちょっと前まで「抱っこしていたのに…」「パパ、パパと寄ってきたのに…」と、悩む父親は多い。
一方で、娘に嫌われてはいないものの、「このままのつきあい方でいいのか…」「お金でつながっているだけではないか…」と、悩む父親も多くいる。
といわけで今回は、“父親が思春期の娘とうまくつきあう方法” について語り合った。

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【娘に嫌がられつつも ついやってしまうこと】

“ボディータッチ” “宿題をやっているか何度も確認” “寝顔を見る” など、娘のことがカワイイあまり、衝動を止められないという父親たち。
一方の娘たちは、“いちいちしつこい” “溺愛されすぎで怖い” など、父親の行為が煩わしいという。
また、「父親に相談してもキレイごとのような答えが返ってくるため、母親のが相談しやすい」という声も。

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【家族社会学の専門家・臼田明子博士(昭和女子大学現代ビジネス研究所)の指摘】

父親は子どもから相談をされると「ここを改善すべき」と、上から目線で指導しがち。
ところが、子どもには、それが “ウザい行為” にうつってしまう。子どもはただ、話を聞いてほしいだけ。
子どもと話すときに大切なのは「“傾聴” と “共感”」。
親の意見は、求められたときにだけ、してあげるといい。

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【ホゴシャーズが実践する “娘とのつきあい方” ①】

ホゴシャーズのサバさんは、娘から “キモい” と嫌われつつも、週に1回 “恋愛” “いじめ” “生きる意味” など、深いテーマをお題に父娘2人きりで徹底的に話し合う「マジトーク」という場を設けてきた。
そうすることで、娘との間に信頼関係が生まれるとともに、適度な距離を置きながらうまくつきあってきた。父側のポイントは、「自分の価値観を言うのではなく、娘の考えを引き出す」こと。聞き役に徹するということ。

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【ホゴシャーズが実践する “娘とのつきあい方” ②】

ホゴシャーズのビッグべアーさんは、娘が中学生のとき、仕事が忙しく、直接会話をする時間が取れなかったことを後悔していた。そこで、娘の高校進学をきっかけに、毎日コミュニケーションをとりたいと始めたのが、学校で食べる「お弁当作り」だった。直接の会話はなくても、空になったお弁当箱が娘からの答えだった。
次第に、「きょうのお弁当おいしかった」といった、さりげない感想から、次第に会話も増えていった。ポイントは、「“たまに” ではなく “毎日続ける”」こと。

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【尾木ママのアドバイス】

・子どもを信頼し距離を置いて見守ることも大切!
・コミュニケーションをとり続けよう
 ただし “上から目線” はNG!

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(ディレクターS)


 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2016年05月06日 (金)

反抗期のない子どもたち!? <番組内容>

今回のテーマは「反抗期のない子どもたち」。

最近、思春期に反抗期のない子どもが増えているという。番組で大学生300人に行ったアンケートでは、54.7%が「自分に反抗期はなかった」と回答した。親にとっては一見いいことのようにも思えるが、「将来爆発するのでは?」「自立できない?」など不安の声が上がっている。反抗期のない子どもとどう向き合っていけばいいの?

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【なぜわが子は反抗しないの? ~なでしこ家の場合~】
・    中3の息子は手伝いもしてくれるいい子。3043.jpg
・    息子は親に反抗しないけど、自分の意見も言わない。
・    高校受験の志望校を聞いても、「ママは●▲高校がいいんでしょ?」と母親に委ねてしまう。
・    息子になぜ反抗しないのか、本音を聞くと「意見を言っても言い返されるから、怒る意味がない」と言う。




【反抗期がない子 ホンネがわからない】
元プロテニスプレーヤー・杉山愛さんのお母さんで、3044.jpgのサムネイル画像
子育てアドバイザーなどとしても活躍する杉山芙沙子さんによると・・・

・    親が子どもに質問したとき、答えてほしい時間と、実際に子どもが答える時間は差がある。その差を理解し、子どもが答えるまで待つことが大事。




★尾木ママからのアドバイス★
・    なでしこさんの息子が反抗しないもう1つの理由、「母親を悲しませたくないから反抗しない」というのは反抗期がない子どもの典型。もっとも重体。
・    “反抗期がない”のではなく、親から“反抗期が見えていない”だけの場合もある。その原因は、実は親にある!?

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【反抗期が見えない子どもって、どんな子?】
・    早稲田大学名誉教授・菅野純さんによると「子どもの反抗期が見えない」親子関係には3つのタイプがあるという。

1)       親が支配する過干渉タイプ3046.jpgのサムネイル画像
→生活の全てが親の意のままに育った子は、慣れきってしまい反抗できない。






2)       葛藤がない甘やかしタイプ3047.jpgのサムネイル画像
→子は欲しいものが与えられ、我慢を強いられることがないため、反抗の必要性がない。






3)       関係が薄い無関心タイプ3048.jpg
→仕事で忙しいなど親子の接点が少ないため、反抗する場面がない。









【反抗期って必要なの?】
・    反抗期とは自立期のこと。
・    子どもは自分の主張が親の主張とぶつかり、反抗することで自立していく。
・    親の主張が子どもの主張を押さえつけてしまうと、反抗できなくなってしまい、なかなか自立できない。
・    反抗しない子どもの自立を促すには、うまく主張を引き出してあげることが求められる。


【見えない反抗期 自立を促すには? ~パンダさんの場合~】
・    パンダさんの息子は中学1年生。3049.jpg
・    買い物での食材選びなど、いろんなことを息子に任せている。
・    その結果、息子は自然と自主性が育っていった
・    「反抗期は来ていると思う」が「反抗する場面がない」という。
・パンダさんは、かつては良妻賢母を目指していたが、ある時から、それをやめた。きっかけは、息子の話に相槌をうちながら、実は聞いていないことがバレたこと。
・それ以降、無理に自分の考えを押しつけず「お母さん分からないわ~」と、息子に任せることで、反抗もないまま、自立をうながすことができている。


【杉山愛さんを自立させた方法とは?】
・    杉山芙沙子さんは、愛さんが小さい頃から「Yes」「No」で答えられない質問をして、自分で決断させてきた。
・    愛さんが13、14歳に海外遠征の際、気がついたら自分でチェックインするようになっていた。
愛さんは親に反抗することなく自立した。


【反抗期のない子どもたち まとめ】
・    我が子に反抗期が“ない”人と思っている人は、自立を阻んでいる危険性も!
・    子どもに判断を任せ、考えを受け入れることで自立を促すことができる!

(ディレクター N)

 

 

 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


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