「家族」

< 家族 >

● 夫の家事育児と妻のホンネ
● 安全に楽しむアウトドア
● どうしよう...子育て方針の違い
● 父親らしさってなに?
● きょうだいの子育て
● 共働きの子育て
● 熊本家族のお悩みに答えるばい!!
● 子育て家庭が離婚を考えたとき 
● 大変だけど楽しい?年子の子育て 
● わが家の“ワーク・ライフ・バランス”これでいいの? 
● 親のがん どう伝える? 
● 思春期に効果あり!?季節の行事
● ステップファミリー
● 激論!ママへの不満vs.パパへの不満
● シングルファーザー奮闘!
● シングルマザーの胸のうち
● ひとりっ子 ワガママってホント?
● 今ドキの孫育て事情
● 兄弟姉妹の子育て
● どうする?ママとパパの対立

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2021年07月03日 (土)

夫の家事育児と妻のホンネ<番組内容>


今、家事や育児を行う男性が増えている!
実際、男性のおよそ9割が「台所の手伝いや子どものおもりをするのは当然」と回答。

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しかし、それを望んでいたはずの妻たちからは不満の声が。
「やるのはいいけど“ガサツ”すぎる」
「恩着せがましいのが嫌」

家事や育児をしても、妻から怒られてばかりの男たち。
一体どうしてなのか?不満を口にする妻たちのホンネは?
男性ホゴシャーズたちと考えていく!



夫の家事育児 妻を助けたいのに「やらなくていい」と言われてしまう

ジャッカルさんは、フルタイムで働く妻と、小学5年の長男の3人家族。
これまでほぼすべての家事を妻に任せていたジャッカルさん。リモートワークで時間ができたことを機に、仕事に忙しい妻の助けになりたいという思いから、家事をするようになった。

この日も、夕食後に家族全員分の皿を洗ったジャッカルさん。その出来栄えに自信満々。

ジャッカルさん
100点ですね。120点!
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しかし!妻の採点は、「80点」。お皿に汚れが残っていたり、シンク周りの拭き上げが足りていないところも気になるようだ。

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妻のあゆみさんは、夫の思いやりをうれしく思う反面、家事の至らなさには不満を感じている。

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あゆみさん
ひと言で言うと“がさつ”。信じられない。何回言っても変わらないから、諦めになってきて、だから任せられないんです、すべてを。


夫の家事育児 妻の不満は?

妻を助けたいと家事をしているのに、「やらなくていい」と言われてしまうジャッカルさん。
家族関係や親子関係の問題に詳しい大日向雅美さんが目をつけたのは、ジャッカルさんが本当に“がさつ”な性格なのか、ということだった。

(恵泉女学園大学学長 大日向雅美さん)
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大日向雅美さん
“がさつ”だと言われてモヤモヤしていらっしゃるけど、本当に”がさつ”でいらっしゃるんですか?お仕事とか他のことではどんな感じの方なんですかね。


ジャッカルさん
結構、計画的に物事を進めるのが好きなんです。仕事とか、数字を扱ったりする業務ではあるんで。あと自分の興味のあることは、すごく緻密にやっていますね。


妻のあゆみさんにも改めて聞いてみると・・・
「夫には細かいところもある。家族旅行で遊びに行く時は何時にどこに行くか、車の中でどんな音楽をかけるか、など細かく決め、詳細なスケジュールを作る。」

自分の興味のあることや、誰かが喜んでくれるものは、緻密にやるというジャッカルさん。その一方で、家事は「がさつ」だと言われてしまう。その理由について、大日向さんは、2つのことを指摘する。

[1] 仕事と家事を別だと捉えている
もし職場の仕事ならば、上司や仲間から注意されたら改善し、”ダメ出し”と捉えない。仕事へのスキルアップのアドバイスとして捉えるはず。

[2] 家事を「喜ばれること」と捉えていない
家事は本来、シンクをきれいにしたり、美味しい食事を作ったりして、家族で喜びを分かち合うこと。そういう風に発想を変えると、ジャッカルさんの持っている素養や素質が発揮できるはず。




ほぼすべての家事を担う夫 それでも妻は気になるところが…

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続いてカッパさん。大学2年の長女と、フルタイムで働く妻の3人家族。
リモートワークになったことを機に、ほぼすべての家事を引き受けるようになった。
会社の仕事をこなしながら、料理、掃除、洗濯すべてをこなすフル回転の毎日。

しかし、そんなカッパさんに対して、妻のカイツブリさんは、気になっていることがある。
それは、家事をしているときに、時折、不機嫌な様子を見せること。

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夫の”不機嫌な様子” 妻からすると「責められている」

カッパさん
朝から夜にかけて、家事やら仕事やらをやっていくと、時計が10時を指したころには、眠気が襲って疲れがたまってきて、おでこに“たこじわ”が寄ってしまう。「なんで俺がやってるんだ」という不満が言葉と態度でてしまうが、それがなかったら、爆発してしまう。

こうした夫の不機嫌な様子を見る妻の心境を、大日向さんは「自分が責められているような気持ちになるのでは」と分析する。


大日向さん
妻はつらいと思う。本当はもっと仕事を減らして夫に楽をしてもらわなきゃいけないんじゃないかとか、カッパさんの不機嫌が自分の胸に刺さるように思っちゃうのかなって。


カッパさん
ふに落ちたところがある。今、妻が忙しく、夫婦の会話の時間が欠けているのかなと思った。もっと話を聞かないといけない、というところが私に欠けていたのかも。


大日向さん
そこにまずは気づいたことがすばらしい。妻の一番聞いてほしいことがなんなのか、とその糸を手繰り寄せられたら夫婦関係はピタッといくと思う。



自身のキャリアに対する複雑な思い 夫に言えなかった妻のホンネ

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カッパさんの妻のカイツブリさんは、発展途上国の開発支援をする会社で日々、忙しく働いている。

カイツブリさん
夫が家のことを、ほぼやってくれているので、仕事に没頭できて思いっきりやれるというのは、すごくありがたい。

その一方で、これまで夫には打ち明けることのできなかった複雑な思いがあるという。

27歳のとき、ずっとやってみたいと思っていた今の仕事に就いたカイツブリさん。アジアやアフリカなどの国で、支援活動を行ってきた。

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仕事にやりがいを感じ充実した日々を送っていたカイツブリさん。
そんな中でカッパさんと出会い、40歳で母となった。子育てを優先するために、海外には行かず、国内で出来る仕事に切り替えた。


カイツブリさん
その時はしかたないと思っていた。家族のためなら、子どものためなら一歩引いてしまうところはどうしてもある。子育てに自分が一番責任を負っていると思っていた。

娘が小学校に入ったころから、夫の協力を得て、海外での仕事を再開したものの、以前のように長期の出張をすることはままならなかった。

カイツブリさん
私を指名で入ってほしいというポジションがあったが、すぐ「どこどこの国に行ってほしい」という案件があり、悩んで、子どもが小さいから行けませんと断った。あんなチャンスも、こんなチャンスもあった、あれを全部やっていたら今、違うポジションにいたよなと思う。

仕事より子育てを優先したのは、自分で納得して決めたこと。それでも、もっと他にやり様があったのではないかという思いが、何度も頭をよぎるという。

カイツブリさん
夫も子育てには協力してくれた。でも、仕事も大事、子どもも大事。すごいジレンマ。そういう苦労を、夫は知らないと感じる。あの時、もっと一緒に考えてもらえたら、他に方法がないか考えようと言ってもらえたら、とてもうれしかったかもしれない。

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どうして妻の気持ちに気づけなかったのか 背景にある男女の“役割意識”


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カッパさん
具体的にそこまでやりたかった仕事を犠牲にしてまで、家事育児をやってくれていたというのは改めて知った。でも、子どもが小さい頃は、妻と向き合える時間が取れなかったというところもあるし、私も逃げていたところがある。


大日向さん
時間がなかったプラス、お互いに向き合う必要がないと考えていたのでは。子どものことは「母の役割だ」というとこが、どこかにお互いある。

一方、カッパさんも犠牲にしてきたものもあるという。


カッパさん
妻が海外出張に行っている間などは、娘の世話と家事をするため、早く帰らなければいけないことも、いっぱいあった。


大日向さん
カイツブリさんは、いろんなものを失い、捨ててきたのでしょう。世間では「女性活躍」と言うが、上っ面なものではない。実際に結婚し、子どもを持ち、家庭を持ったら、仕事も大事、家庭も大事と揺れていく。その中で、一枚一枚翼をもがれていくような思いで生きる女性たちが実態

今だって遅くないと思う。もう一回、会話や対話をしたら、実りの多い第二の人生になると思う。


カッパさん
今になって彼女の思いを少しでも還元してあげたいというか。今の自分のできることで恩返ししたいなというところがあります。



納得した夫婦関係を築くためには?

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大日向さん
2人とも完ぺきを求めすぎている感じがした。
「夫婦2人で100点くらいでいいじゃないか」と思うことが大事。パートナーであるということは人生を分かち合う、そして家事育児はまさに人生だということ。割合が「4:6」「7:3」ではなく、分かち合うということ。


尾木ママ
夫婦は面倒なこともあると思うが、大事なのは相手の立場に立ってみること。それでお互いが納得した関係性でいられたらすばらしいと思う。


END





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2021年06月26日 (土)

夫婦別姓 子どもはどうなる? <番組内容>

みなさんは選択的夫婦別姓制度についてご存知ですか?

今、この制度の賛否をめぐって大きな議論になっています。
もし夫婦ともに結婚前の名字を選べるようになったら・・・
子どもはどうなるのか?
家族のあり方は変わるのか?


【名字についてはどう?・・・ホゴシャーズの意見】
ミーアキャットさん
「結婚したらお嫁さんになって相手の家に入るのが当たり前と思って過ごしてきた。主人がカッコいい名字だったので、その名字になれるんだとワクワクした」

ヒグマさん
「400年続く石材屋を継ぎ、妻が自分の名字に変えた。家を継ぐのが当たり前とあまり深く考えることはなかった」

など、名字についてそれほど深く考える機会がないという人が多かった。



【結婚と名字にまつわる歴史を振り返ってみると…】
夫婦が同じ名字を名乗ることを初めて法律で定めたのはおよそ120年前のいわゆる明治民法。
「家制度」が規定され、妻は夫の家の名字を名乗ることが決められた。

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戦後、家制度は廃止。
夫か妻のどちらかの名字を名乗る夫婦同姓が定められた。
その後、女性の社会進出にともない、1996年には結婚時に別姓も選べる選択的夫婦別姓制度の法案が準備されたが、伝統的な家族のあり方を壊すのではないかという反対意見もあり、国会への法案の提出が見送られた。

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その後、社会の変化とともに世論も変わってきた。
2017年の調査では、選択的夫婦別姓制度に賛成する意見が42.5%と過去最高となった。

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【知ってる?選択的夫婦別姓制度・・・スタジオ専門家からの解説】

棚村政行さん(早稲田大学法学学術院教授・弁護士 家族法が専門)
・別姓を希望する人は、生まれたときから使ってきた名字も自分のアイデンティティとして捉えていたり、結婚前から続けてきた資格や仕事のキャリアが断絶してしまったりするため、困っている。


実は、ホゴシャーズチャボさんも・・・
「初婚時に妻の名字を名乗ったことがあるが、手続きがものすごく大変だった。こういうのが今まで女性のほうに負担が偏っていたと思うと…」

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棚村政行さん(早稲田大学教授・弁護士 家族法が専門)
・別姓にしなければならない制度と誤解して反対している人もいるが、名字を同じにしたい人は一緒にすればいいし、変えたくない人の自由を認めようというだけ。

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・世界的に見ても、法務省が把握している限りでは夫婦同姓を義務付けている国は日本しかない。


もし選択的夫婦別姓制度が導入されたら・・・
・法改正後1年間はすでに結婚している夫婦も別姓を選べる。(1996年の法改正案の経過規定より)
・子どもは15才になったら名字を変更出来る(現行民法および1996年の法改正案より)


でもやっぱり子どものことが気になるという声も。
そこでホゴシャーズの親子で話し合ってもらった。


【夫婦別姓になったら、子どもはどう思う?】
ユーカリさんは、夫婦別姓を選択できるようになったら、名字を元に戻したいと思っている。
結婚前から続けてきた仕事に支障が出ないよう旧姓を使っているが、2つの名字を使い分けることに違和感を抱いてきた。
長男に思いを伝えてみた・・・

ユーカリさん「ママは自分の名字を選びたいんだよ。自分のままでいたいしさ。ママが元の名字に戻すの、どう思う?」

長男別にいいんじゃない

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一方、人見さんは、結婚した当時、夫の名字を名乗ることに違和感を抱いたという。
もし、今から名字を戻したら子どもたちはどう思うのか。

長男僕たちに関係ないし…

長女「できれば戻さないでほしい。名字が違うと家族がまとまってないって感じがする」

人見さん「自分が結婚するとき、もし名字を選べたらどうする?」

長女「私はずっと今の名字を名乗っていきたい。今の名字にすごく親しみがある」

長男「僕はどっちだっていいよ。こだわりないから」

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【親子の話し合いを受けて…ホゴシャーズの意見】
ミーアキャットさん
「夫の名字に変わることを私はネガティブに捉えたことがない。私の娘も家族がバラバラになった感じがするから嫌だと言っていた」

ヒグマさん
家族の中だと名字で呼ぶことはないので、家庭内ではあまり違和感ないのかな」


イジメを心配するホゴシャーズの意見も出ると…
チャボさん
「娘のクラスに外国籍の方がいて(親と子の)名字が違うけど、仲間はずれになっていない。子どもたちの方がこだわりはない


尾木ママの意見】
夫婦別姓が当たり前になったら、逆にイジメは起きないと思う。

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【今の制度のもとでも夫婦別姓を選んだ家族に聞いてきた…】
内山由香里さんと小池幸夫さんのご夫婦。
内山さんが夫婦別姓を望んだきっかけは、女性が夫の名字に変えるのが当たり前にされてきたことに違和感を感じたことだった。
夫の小池さんは最初のうちは戸惑いを見せたが、2人で話し合いを重ね、理解したという。

小池さん「姓を変えることによって自分自身じゃない存在になっていくのは大変なことだなと」

内山さんは別姓だが、子どもたちは小池の名字にするため、結婚と事実婚を繰り返してきた。
両親の別姓が当たり前
で何不自由なく育った次女の真実さん(大2)は、高校生の時、「夫婦別姓」について調べ映像作品を作った。この制作を通じて、両親の別姓に対する思いを初めて知ったという。
お互いの当たり前を持って理解し合って、ちゃんと話し合っていろいろ決めてきたのが感じられて、いいなぁと思った」

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【専門家棚村政行さんのまとめ】
自分らしく生きられることが大事。
・家族のあり方を法律がどう支えていくのか。実態が変わっているので、それに合わせて使いやすい制度になればいい。


尾木ママのまとめ】
・多様な考えがあって、夫婦が話し合って理解し合っている姿が子どもに与える影響はすごく大きい。
次世代の子どもたちのためにどういう社会を展望して作っていけるのか、話し合うことができたのが良かった。

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 END

 

 

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2020年07月18日 (土)

安全に楽しむアウトドア<番組内容>

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今回のテーマは、「安全に楽しむアウトドア」

キャンプに興味があるけど、どうやって始めたらいいのか分からない!
ケガや事故が心配、虫が苦手!など、さまざまな疑問や悩みに答える。



【キャンプしたいけどどうすれば・・・あやめさんの場合】
ホゴシャーズのあやめさんは、キャンプをしたいという中1の長男のために道具はそろえたものの、実行できないでいる。そのワケは?
「ほんとに初級なので、どんなものが必要か。ケガしたときに対応できるのか、へんな虫に刺されたときとか、クマが出たらどうしようとか、心配ばかりしてなかなか一歩が踏み出せない…」

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ポニー家流キャンプ術の紹介】
身構えなくてもキャンプを楽しめるという「日帰りのキャンプ」のやり方を、ホゴシャーズのポニーさんが教えてくれた。

出発は朝8時。早くに出発することで、子どもたちが遊ぶ時間を確保できるという。向かったのは、車で1時間半ほどのキャンプ場だ。
食器類などは100円ショップでそろえ、調理器具や調味料などは家にあるものを利用する。また、お昼ごはんには、家で握ってきたおにぎりを使って「焼きおにぎり」を作ったり、餃子の皮を使った「ミニピザ」を作ったりするなど、簡単に出来る食事を用意。子どもたちも積極的に楽しんで手伝うという。

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【キャンプを始めるには・・・スタジオ専門家からのアドバイス】
滝沢守生さん(アウトドア雑誌編集者。親子でアウトドアを楽しむやり方などに詳しい。)

・近場のキャンプ場から始める。
キャンプではやることが多く、慣れていないと手間取るので、時間に余裕を持つといい。

・道具は自宅にあるものを利用する。
例えば、卓上コンロなどふだん自宅で使っているものがキャンプでも使える。アウトドア専用の道具は、キャンプ経験を重ねていきながら、少しずつ納得のいくものをそろえていくのがよい。少々値は張るが、ふだん使いもできるし、丈夫で機能性が高いので、長く使える。

・虫が苦手なら、季節や場所を選ぶ。
例えば、春に大量発生する羽虫は湿気の多いところに多い、夏に悩まされる蚊は風通しのいいところでは少ないなど、季節や場所を選ぶことで苦手な虫を回避できる。

・ケガや事故を防ぐために、常に子どもを自分の視界に入れておく。
「ここからここまでで遊んでね」と言い、遊んでいい場所を限定して事前に伝えるよりも、「ちゃんと見ているからね」と子どもに言うだけで、子どもはちゃんと理解して、親の目が届く範囲で、自分で行動範囲を決められるという。実際に子どもが遊ぶ際には、常に親の視界の中に入れておくようにするのは、忘れずに!

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【コロナ対策に取り組むキャンプ場】
長野県中川村にあるキャンプ場では、感染リスクを避けるために、さまざまな対策を行い、利用者に向けて動画も作成した。
動画では、共有スペースではマスクや消毒液を使い、炊事場では調理をせず、水をくむだけにするなど、対策を伝えている。一方、自分のキャンプサイトでは他者との距離を保てるため、マスクを外してリラックスできるという。
環境に負荷をかけないキャンプのやり方も紹介している。

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動画を作った、キャンプ場代表の久保田雄大さん。
「この機会に環境にインパクトを与えないスキルを覚えてもらいたい。他者や環境に配慮するアウトドアマインドが普及していったらいいなと思う」
コロナ対策をすることが結果的に周囲への配慮の気持ちにつながるという。

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【自然体験からの学び】
野外教育の専門家 岡村泰斗さんに伺った。
「自分中心の考えから自然中心・相手中心の考え方になる。自律心・他者への思いやり・環境や社会への配慮ができるようになる。」

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【遠出をしないで自然を楽しみたい!】
滝沢さんが、ホゴシャーズのバジルさん親子に身近な自然を楽しむ方法をアドバイス。

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自宅の庭や道端でも目線を変えるとさまざまな自然に気づけるという。
また、テーマを決めると、子どもは自然をよく見ようとする。

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滝沢さんおすすめの、「子どもと外に行くときに持ち歩く道具」を紹介。
いきもの観察をする際に、いろんな角度から見られる透明の瓶、飲む以外に手洗いや熱中症対策で使う、ちょっとしたケガをしたときや、トゲなどが刺さったときのためのばんそうこう毛抜き消毒液敷物、タオル、小型ナイフなど。

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滝沢さんは、身近な自然に目を向けることで災害時の行動を考えるきっかけにもなるという。どこに危険な場所があるか、どこに逃げれば危険を避けられるのかなどが分かるからだ。


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尾木ママ「アウトドアを楽しむ子どもたちの笑顔がすばらしい。自然との向き合い方とか、兄弟や姉妹でどうお互いが力を発揮していくのかとか、生きる力が備わってくる。人間性が豊かになり、優しい心になれると思う」




END

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2020年07月11日 (土)

どうしよう...子育て方針の違い<番組内容>

今回のテーマは、「夫婦の子育て方針の違い」
勉強、しつけ、習い事など、夫婦の間で方針が違って、悩むことは多い。

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番組には、ホゴシャーズから「夫婦の子育て方針の違い」について、さまざまな悩みの声が寄せられた。
そこで今回、どうすれば解決できるのか、専門家にアドバイスを聞いていく。


大日向雅美さん(恵泉女学園大学  学長 子育て世代の夫婦の悩みに詳しい
・夫婦間で、子育て方針の違いがあるのは、当たり前。子どもがいない時はそれが新鮮なのだが、いざ実際に子育てをするとなると、子どもに与える影響を深刻に考える。そのため、パートナーを許せなくなり、笑えなくなる。

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【子育て方針の違いに悩む家庭・・・ゴンズイさんの場合】

ゴンズイさんは、中2と小5の男の子を育てるお母さん。年の離れた長女もいる。
次男が夢中になっているのは、パソコンでゲームをしたり、動画をみたりすること。
ゴンズイさんは、「家ではやりたいことをやってほしい」と考え、好きなことをさせている。
一方、は、ゲームを1時間やったら休憩させるなど「ルールを守らせたい」タイプ。

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長女が小学校にあがるころ、子育て方針を巡って衝突が起きた。
「忘れ物が許せない」と、「それぐらいしかたない」と思うゴンズイさん
大ゲンカに発展したこともある。

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ゴンズイさんとしては、が子どもに対して、愛情を持って口出しをしていると理解しているが、「もう少し口を出す回数が少なくてもいいんじゃないか」と考えている。
しかし、最近は衝突を避けるため、お互いにあきらめているという状態。


解決策
専門家の見解大日向雅美さん
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・お互いの考えや思いを出し合って、その考えに至ったプロセス(過程)を伝える。
※例)
ゴンズイさん「子どもに自由にさせたい」→「子どものころ、家庭が厳しかったのが窮屈だった」
「ルールを守らせたい」→「社会に出るために、ルールは守る必要がある」

パパとママが正直にぶつかる姿を見るのも、子どもにとって大事。
・暴力や、相手の人格否定はNG
・感情的になるのはいけないが、「感情を込めて人と接する」ことで、子どもの心が豊かになる
家族で一致させたいルールを、2つ~3つだけつくる。それ以外は違いがあったほうがいい。


尾木ママの見解
・子どもに関わるルールを作るとき 子どもも参加したほうがいい。

 

 



【子育て方針の違いに悩む家庭・・・うめさんの場合】

うめさんは、ゲームに賛成・反対で夫婦の間にすれ違いが続いている。
は、視力や、学力の低下などが心配で、「ゲーム禁止」の方針。
しかし、実はうめさんは、月に一度、自分の実家で、子どもたちとこっそりゲームで遊んでいる。
子どもにとって、ゲームをに秘密にしている状態がいいものか、心配。

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解決策
尾木ママの見解
・「ゲーム禁止」にこだわる理由があるはず。
・話し合いがうまくできていない背景がつかめるとよい。

専門家の見解大日向雅美さん
ともう一度向き合ってみては?
「1ヶ月に1回、うめさんの実家ではなく、家でやらせるのはどうか」
「1ヶ月に1回ぐらいなら、視力にも影響しないし、ゲーム依存症にもならないだろう」
などと話し合い、ときちんと向き合って話し合ったらどうか。妻は人生は分かち合う同志。
・話し合いができなくなった背景は、もしかしたらゲームではない可能性もある。
妻を、名前で呼ぶと夫婦の関係が改善した事例もある。




【夫婦で話し合おうとするとすぐ口論になってしまう!・・・和牛さんの場合】

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大日向さんおすすめ!
口論になってしまい話し合いができない夫婦」へ解決策


[1]「話す人」「聞く人」の役割を夫婦で決める。
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[2] 話す人は思う存分、話をし、聞く人はその間、一切口を挟まない。

[3] すると、話し終わった人は、時間が経つにつれヒートアップした気持ちが落ち着き、「ちょっと言い過ぎたかな」「今日は話を聞こうかな」という思いが自然に出てくるという。

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[4] 次に、役割を変える。

[5] 交代する間隔は、日替わり、もしくは午前・午後に分けるのがオススメ!

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夫婦の関係改善のきっかけに、お試しを!



【夫婦で話し合いが持てた例・・・ミーアキャットさんの場合】

ミーアキャットさんは、小1の長女のお母さん。しつけ方の違いで夫婦間でたびたび衝突してきた。
は、「しつけのためなら、強く叱ることも必要」と考える一方、ミーアキャットさんは、「丁寧に話しながら、しつけをしていきたい」と思っていた。
お互いのしつけ方に不満を持ち、ケンカが勃発。

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ケンカは、娘の前ですることもあったという。
このままではマズイ、と夫婦で初めて、しつけについて話し合った。
そのとき、「たとえ、考え方が違っても、お互いの言い方や、やり方を否定し、ケンカをするのはやめよう」と約束した。

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それからは、ミーアキャットさんは、の言い方を否定せずに、対応するようになった。

専門家の見解大日向雅美さん
・ゴチャゴチャした状態こそ、人生であって、それが「家族する」ということ。
本当に大事なことは、そのゴチャゴチャした状態から逃げないこと。
・違いがあって当たり前で、正解はない。「家族する」ことは、とてもすてきなこと。

尾木ママの見解
・堅苦しく考えずに、ぶつかり合いもあれば、前進もしていくという関係でよいのでは!

 

 



END

 

 

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2019年01月19日 (土)

父親らしさってなに?<番組内容>

共働き家庭が多数派となり、家事や子育てもしっかり担う父親が増えている。
しかし、まじめに頑張るお父さんたちは
「男の威厳がない!と言われる」「“父親”って考えると何しているんだろう・・・」
といった悩みを抱えることも。

そこで今回は、どんなお父さんなら「父親らしい」のか?考えた。

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【父親らしさ、がわからない ~ユキヒョウさんの場合】

ユキヒョウさんは、夫婦共働きで、年中と小3の女の子2人のお父さん。
長女が生まれたときから育児にしっかり関わってきた。子どもとの時間を増やそうと近くの会社に転職したり、子どもの興味を伸ばすことに力を注いだりと、熱心に取り組んできた。

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しかし、実はユキヒョウさんはモヤモヤした思いを抱いている。
「母親が2人いるみたいで、父親らしいことをしていないのではないか」
「“父親らしいこと”がなんなのか分からない」というのだ。


【ホゴシャーズの意見】
・“ちゃんと叱ってよ!男の威厳がない!”と言われるが、子どもといっしょにいる時間が長いので、威厳など保てない。父親らしさは、威厳のこと?
・育休を取ったが“男の人は、働くのが育児でしょ?!”と言われた
・“いざというときはお父さんが出ていく”とよく言われるが、何なんでしょうね?


【専門家の見解】
田中俊之さんは、男性学の専門家。社会学の視点から男性に研究している。

・明治時代は父親の権威が法的にも支えられていたが、戦後は男女平等になり、父親の権威は否定された。その後“父親とは何か”が明確になったことは一度もない。
・今はイクメンのイメージがもてはやされる一方で、現実はそれに追いついていない。その差が生まれてしまっている。

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【わが家の“父親らしさ” ~セージさんの場合】

セージさんは結婚当初「良妻賢母」にあごかれていた専業主婦で、夫のしんやさんは「経済的に支えるのが男の役割」と考える会社員だった。ところが、しんやさんが体調を崩したことがきっかけに、少しずつ2人は役割を入れ替えた。セージさんは准看護師の資格を取得してフルタイムで働き、しんやさんは家事・育児のほぼ全てを担う専業主夫となった。10年ほど悩み続けながら、自分たちらしい家族の形に落ち着いたという。

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長女のももこさん(中1)は「ずっとお父さんが家のことをしてくれていたからそれが普通」。長男のあきらさん(22歳)は「ここまで育ててくれ感謝しているし、自分にとって父はいい存在」という。「我が家の父親とは、居てくれて頼れる、安心する存在」とセージさん。


【専門家・田中俊之さんの見解】
・男性が主夫になるのもいい、と言葉で言うのは簡単だが、中年以降の男性が収入を失った場合に、どういう気持ちがするか、ということを考えるべき。
・“男性が働くのが当たり前”という世の中の認識を変えないと、多様な家族や多様な働き方も広まらない。


【尾木ママの見解】
私たちが漠然とある「父親像」に悩まされるのは、「父性」「母性」というイメージにとらわれすぎているからではないか?


【専門家の見解】
大日向雅美さん(恵泉女学園大学学長・親子関係や家族の問題に詳しい)

・子どもの成長に必要なのは・・・
  「包み込んでくれる愛情」(母性的なもの)
  「毅然とした厳しさ」(父性的なもの)
     ↓
    しかし!
  「母性=母親が担う役割」「父性=父親が担う役割」ではなく、一人の人間が両方持っていることが望ましい。

・「これからの時代の父親らしさ」はモデルがなく、海図なき航海をゆくようなもの。自分らしく作ってほしい。

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【ユキヒョウさんの感想】
・やれることを自分らしくやればいいと思った!

【尾木ママの感想】
“父親らしさ”を通じて時代の変化を感じた。
最先端のお悩みが出てきていると思う。ドキドキワクワクする!





END

 

 

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2018年09月15日 (土)

きょうだいの子育て<番組内容>

今回のテーマは「きょうだいの子育て」。

「仲よく助け合ってほしい」というのが親の理想。しかし現実は、きょうだいゲンカが絶えない、お互いへの嫉妬がある、など悩みは尽きない。よりよいきょうだい関係を築くために親にできることは何か。今回は、教育学者で3人の子の父でもある汐見稔幸さんをスタジオに迎え、尾木ママホゴシャーズが語り合った。

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<尾木ママの見解>
・きょうだい全員を同じように育てるのなんて無理!
ひとりひとり性格も状況も違うから、親の対応が変わってくるのは当たり前。

<汐見さんの見解>
・親を選ぶことができないのと同様、きょうだいも選ぶことはできない。でも、きょうだい関係は一生続くもの。
 だからこそ、「きょうだいってなかなかいいものだ」と子どもに思わせてあげたい。


◇親の悩みナンバーワン きょうだいゲンカ◇

ホゴシャーズにアンケートを行ったところ、きょうだいゲンカの悩みが一番多かった。

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<ホゴシャーズの意見>
・ささいなことが大ゲンカに発展。やめてほしい。
・親はどう介入したらよいのかわからない。
・自分の気持ちを相手に伝えるのは必要な行為なので、きょうだいゲンカはしていいと思う。

<汐見さんの見解>
・きょうだいゲンカが起こるのはしかたがないし、それぞれの思いを言い合うことはとても大事。
・親はどっちが悪いと、善悪の判断をしてはならない。
 親に「あなたが悪い」と決めつけられるなどして、子どもが納得できない気持ちをため込むと、 きょうだいをもっと攻撃したい気持ちが生まれてしまうかも。


★汐見さん流 きょうだいゲンカ対処法★

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 「どうしたの?」と声をかけ、思いを聞き出す。

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② 聞き出した思いをもう片方に伝え、その子にも事情を聞く。

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 聞いたことを、また、もう一方に伝える。

※親は伝達役に徹する!
すると、子どもたちが冷静になれることも。


 ◇思春期には、きょうだい関係に変化が訪れる◇

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思春期ごろになると、ケンカが減る。
こころも体も成長し、部活などで忙しくなるためだ。

<汐見さんの見解>
・きょうだいが一緒に何かに取り組んで共感し合った経験がたくさんあれば、成長したときに、
 お互いを気づかう関係になれる。

<ホゴシャーズの経験談>
・妹と2人だけで電車に乗って祖父母の家へ。いつもは仲が悪いのに、電車の中では仲良く過ごした。



◇ホゴシャーズの悩み 平等にできない◇
ホゴシャーズへのアンケートでは、「きょうだいに平等に接することができない」という悩みもあった。

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<ホゴシャーズの意見>
・子どもといえど、自分と性格が合う合わないはあると思う。
・子どもが反抗ばかりしていた時期、ほかのきょうだいと同じように対応できなかったことがある。

当事者のホゴシャーズは・・・>
・自分が子どもに平等に接していないことを、子どもも気づいていると思う。
・スキンシップを求められることが多い。自分の愛情不足のせいだろうか・・・

尾木ママ汐見さんの意見>
・子どもがスキンシップを求めてくるのは、親の愛情を求めているサイン。
・「甘えたいんだろうなぁ」と感じたら、感情ではなく「理屈」で自分に言い聞かせ、子どもの思いに応えること も必要。
・夫婦で話し合うなど、悩みを1人で抱え込まないことも大事。

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<ホゴシャーズの意見>
・子どものころ、妹の方がかわいがられているという不公平感を感じていた。
でも母親が自分と2人だけの時間を作ってくれたことで「自分のことも気にかけてくれている」という気持ちが生まれ、安心できた。
・完璧に平等にしようとすると、かえってがんじがらめになってしまう。
・ふだんから子どもの話を聞いてあげることが大切だと思う。

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<汐見さんからの提案>
・思春期になったら、子どもが言えずにため込んでいる思いを一度はき出させる。
・たとえば親から「あの時、○○したことをお母さんは反省してるんだよね。本当はもっと言いたいことがあるんじゃない?」など子どもに聞いてみる。
・わだかまりを残さないことが大事。



END

 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | 固定リンク


2018年05月12日 (土)

わが家の食事 これでいいの!? <番組内容>

「わが家の食事 これでいいの!?」

番組アンケートでは、およそ7割の保護者が「栄養バランスが心配」「食べ物の好き嫌いが多い」「団らんがない」など、子どもの食事について悩んでいた。

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【ホゴシャーズの悩み】

さつきさん「長男は野菜をほとんど食べない、下の娘は食物アレルギーがあるので大変」
ハナミズキさん「次男は好き嫌いが多く、今年小学校なので給食が心配。」

わが家の食事 どこまでがんばればいいの!?

シーラカンスさんは3人の子どもの母親。
料理は苦手だが、栄養バランスがとれた食事を作ろうと毎日がんばっている。しかし、子どもたちの好みはバラバラ。何を作っても誰かは喜んで、誰かはがっかりするため、モチベーションが下がっている。
一体何をつくればいいのか?悩んでいる。

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帝京科学大学の上田玲子教授の調査によると、嫌いなものが食べられるようになった理由で一番多いのは「成長にともなって」。その他「大人のまね」、「好奇心」など自発的な理由が88%。強制で食べられるようになったのはわずか7%だった。

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【尾木ママの意見】
苦手なものも食べた方がいいのはいい。でも焦って親も子どももストレスをためてまでやることじゃない。食生活も理想はあるだろうが、あんまりがんばらなくてもいい。


がんばらずにできる食事の工夫

【専門家・上田淳子さんのアドバイス】
料理研究家の上田玲子さんが、子どもたちにいろいろなものを食べてもらうための、料理のちょっとした工夫を伝授!

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一品一食材のすすめ
豚肉、キャベツ、ニンジン、モヤシがあると、肉野菜炒めにしてしまいがち。
しかし実は、一度に多くの食材を使うと味付けなどはかえって難しくなる上、嫌いな野菜が一つでも入っていれば、野菜嫌いな子どもには残念な一品になってしまう。

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そこで上田さんが提案するのは「一品一食材」。食材が1つだと調理の手間が省け、味付けの失敗も少ない。品数が増えるので、子どもが野菜を食べる機会も増える。豚肉はしょうが焼き、キャベツはちぎって肉に添えるだけ。にんじんはサラダ、もやしはみそ汁に。みそ汁に入っていた豆腐は冷やっこに。手間をかけなくても5品の夕食が完成。

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食事作りは“フルマラソン”。
時には立ち止まって休憩してもいい。ゴールは子どもが自分で必要な栄養をとれるようになること。

子どものひとりごはん どうする?

【かぼちゃさんのお悩み】
夫婦でコンビニ経営をしているため、息子は1人で食事をしている。偏食がある息子に、手をかけた料理ができず、弁当中心になってしまっている。

チワワさん 自分の親が共働きで夕食はお惣菜ばかりだった。愛情を感じなかった。せめてお皿に移して出してほしかった。

専門家・上田さん お惣菜も野菜を足すなど、ひと工夫をすると印象が変わる。

夕顔さん 子どもにお留守番をさせるなど親がいない時は手紙や絵で気持ちを伝える。

ハナミズキさん そこにお母さんの気配があればいいと思う。

ふじさん
娘と一緒に夕食を食べられないふじさんのひと工夫を紹介。ふじさんは、平日は帰宅が9時を過ぎるため、娘のかよさんは一人で夕食を食べている。週末以外は料理をしないと決めているふじさんだが、かよさんの好きなみそ汁だけは、毎日夜中に作っている。ふじさんから、かよさんへのメッセージが込められたみそ汁。かよさんはみそ汁から母の存在を感じ、「ひとりの食事でも苦にはならない」と言う。

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 【尾木ママの意見】
やっぱり僕たち日本人は、他人の目とか世間体とか、それを基準にして自分を見てしまう。そうじゃなくて、I(アイ)が中心だと。「私はどうなのか」「私の家庭はこうする」「私はこれが好きだ」「私はナニナニしたい」とか。LOVEの愛じゃないのよ!私のI(アイ)!

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END

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2018年04月21日 (土)

共働きの子育て <番組内容>


フルタイムで働く妻の3分の2が80%の家事を担っているという、共働き夫婦の現状。

共働きの子育てを、どうすれば夫婦ともに納得のいく形でできるのか?
夫がまったく家事・育児をしない家庭から全ての家事・育児を夫がする家庭まで、さまざまな背景を持つ共働きのホゴシャ~ズが集まった。

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【家事・育児でケンカに カッパさんの場合】

夫婦ともにフルタイムで働くカッパ家。カッパさんから見た家事・育児の分担比率は
「(かっぱさん:妻)4:6から5:5の間」。
一方、妻の認識は「3:7」。
お互いの認識にズレがあり、頑張っているつもりがケンカになってしまうことも多いという。

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育児のため時短勤務中のタツノオトシゴさんも、過去に妻を怒らせてしまった経験がある。

そこでやってみたのが「それぞれが行っている家事・育児を全て書き出す」ということ。
さらに、「やっている量」ではなくて「負担感」に着目。

すると「料理は妻が7割やっているにも関わらず、妻にとって負担感はほぼゼロ」であることなどが分かった。
また、妻から「(私が)負担に感じていることを夫が理解するだけでも、私の気持ちは軽くなる」と言われた。


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家族社会学が専門の國學院大學教授・水無田気流さんは「妻がCEO(最高経営責任者)をやりながら、使い走りまでやっている状態。妻は夫に対して、一緒に共同経営責任者になってほしいと思っている」と指摘した。


【キャリアと子育て】

共働きの子育てには、お互いの働き方も大きく関わってくる。カッパさんの妻・かいつぶりさんは働き盛りのときに長女を授かり、それ以来仕事より育児を優先してきた。「家庭のために私がキャリアを調整してきたことを理解してほしい。家族があってはじめて自分がずっと勤められてきたんだということを、言葉に出すとか表してもらえると嬉しい」と言う。

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夫が家事・育児をほとんどしないナシさんは、子どもが小さいころ保育園のお迎え時間に間に合うぎりぎりまで仕事をし、会社にも保育園にも申し訳ないと思いながら必死で働いてきた。
しかしそのことを夫に「みんなやってるんだから当たり前でしょ」と言われてしまい、深く傷ついたという。

水無田さんは「日本の育児の要求水準は先進国で一番高い。それをしながら会社のおじさんたちと一緒に働くことはとても大変なこと」と語る。


【夫婦とも不満をためない秘けつは?はやぶさ家の場合】

はやぶささんの家庭は、妻がフルタイムで働き家計を支えている。はやぶささんは週に3日通勤し、あとは在宅で仕事をしながら家事を行っている。家事・育児は全てはやぶささんが担ってきたが、はやぶささんは不満はないと言う。

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その秘けつは、はやぶささんの家事が完璧でなくても妻が口出しをしないということ。
そして妻のあやさんが、はやぶささんを「人生の同志」として尊重しているということ。

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さらに大きいのは、毎朝2人で一緒に駅まで歩く時間を作っていること。

仕事が忙しいあやさんの方から誘ったのがきっかけだった。自分が在宅勤務の日でも、はやぶささんはあやさんを駅まで送りに出かけ、はやぶささんが出勤する日は逆にあやさんがはやぶささんに合わせて1時間早く家を出る。この時間が、夫婦2人きりで子どもたちやお互いの仕事のことを話し合うことができる貴重な機会だからだ。

この時間がなければ、家庭のことを自分一人で抱え込まないといけなくなるので、夫婦関係は今よりうまくいっていなかったかもしれない」とはやぶささん。

【夫婦は人生の同志】

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尾木ママ
「働くお母さんたちも、自分の人生を楽しんで!たとえば旅行に一週間出てみるとか、趣味に没頭してみるとか。そうすれば、その間はご主人や子どもたちが家事をやってくれたりする。あと、夫婦のコミュニケーションは絶対に大事!声を出してお互いの感謝の気持ちを伝えて」と語った。


夫婦は人生の同志。それは共働き夫婦に限ったことではないですよね!





END

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2018年04月14日 (土)

命ってなあに? <番組内容>

 
今回のテーマは「命ってなあに?」
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日ごろ、「命は大切」なんて子どもに話しているけど、果たして本当に伝わっていますか?
虫を残酷に扱ったり、「死ね!」などドキッとしてしまう悪い言葉を使ったり、自分を大切にしない、自暴自棄な態度をとったり・・・
お子さんの日常で、親が不安になる場面ってけっこうあるもの。

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今日は、ホゴシャーズたちの日常の中で「子どもが命を大切にしていないと感じる」場面について、悩めるホゴシャーズと尾木ママが語り合いました。
そもそも「命って、なあに?」答えられますか?


【子どもが「命を大切にしていないと思うとき その1】
    『虫などを残酷にあつかう』

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ポニーさんの息子は、アリを見つけると踏んづけて笑っていたり、バッタの足を
いじりすぎて取ってしまったり、トカゲを傘でつつき回して、尻尾を切ってしまったりしているという。

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あやめさんの息子もアリを踏みつけているし、
タガメさんも「子どもがトカゲをすぐ干からびさせてしまうので心が痛い」という。

命の大切さを子どもなりに学んでほしいので、子どもが生きものに対して多少残酷なことをしても大目に見ているというマルベリーさん。

一方、自分自身が虫も他の動物も全くダメなので「図鑑を見るだけじゃダメなの?」と思っているストロベリーさん。

子どもが小さな生きものに残酷なことをしたとき、親はどう受け止めたらいいのだろうか?


◎専門家によると・・・
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「幼児は動くものに対して興味があるので、死なせてしまうこともある」とした上で、
子どもはそれが“死んだ”ことを、本当の意味ではなかなか理解できない。
親など周囲の大人が繰り返し『命』について話すことで実体験と「生きる」「死ぬ」ということの意味が結びつき、だんだん理解していく。
虫などの小さい生きものを通して「もしかしたら人間みたいに何か考えたり、一生懸命生きてるかもしれないよね」などと親が話すようにした方がいいと語る。

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尾木ママ
「生きものの観察をしっかりすることが大事」だと指摘する。
観察することによって愛着がわいてきて、「命」について感じられるようになるという。


【子どもが「命を大切にしていないと思うとき」その2 】
    『汚い言葉を使う』

ポニーさんの次男と三男は、ボール遊びが大好きな仲良し兄弟。
しかし遊びがエスカレートすると歯止めがきかなくなり、汚い言葉が出てしまう。
さらに本気の兄弟ゲンカに発展すると、ポニーさんが一番心配する言葉がとうとう出てしまう!

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「このまま大きくなり、人を傷つけるような人になってほしくないので、悩む」とポニーさん。

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子どもが汚い言葉を使うのは、ゲームの影響もあるのか?「ゲームのコントローラーを握ると性格が変わるところがある」と、マルベリーさん。
命が失なわれる“死ぬ”と、子どもたちの口から出る“死ぬ”がまったくリンクしておらず、本当に軽々しく使っていると、はやぶささん。

◎専門家によると・・・
汚い言葉はインパクトがあって相手にダメージを与えるのでつい使ってしまうが、自分の気持ちを相手に上手く伝えられるように、親がうまく導く方がいい。

子どもは言葉の本当の意味を分かって使っているわけではないので、過剰に心配する必要はない。
親は汚い言葉を禁じるのではなく、小さい子どもだったら「そんなことを言ったら、お兄ちゃん悲しいよ」
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小学校3、4年生以降であれば
「『死ね!』じゃなくて『ボールをとらないで』でしょう?」と、子どもの気持ちを代弁するようにすると、言葉で自分の思いを表現する方法を覚えていく。
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【言葉は『言う側』と『受け止める側』で、重さが全然違う】

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ここで、うめさんは「言葉は『言う側』と『受け止める側』で、重さが全然違う場合があると指摘した。
娘が弟に悪い言葉を使うと、弟はとても傷ついて気にするという。

ポニーさんの長男も、友だちから冗談で「死ね」と言われて傷つき、気にしていた。

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はやぶささんの子どもは、小学校までアメリカで過ごしてきた。相手を侮辱するような言葉を使ったら、すぐに校長室に呼び出されるような厳しい教育を経験してきたが、日本に帰ってから子どもがすぐに覚えたのが、相手を罵倒する悪い言葉だったという。

尾木ママは「日本では、言葉の上で他者を気遣う、尊重するというところがかなり鈍くなってるのではないか」と指摘。
「言葉は大事にして」と、親は子どもに繰り返し話していくべきだと語る。

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【子どもが「命を大切にしていないと思うとき」その3】
    『自分を大切にしていない』
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マルベリーさんの長男・そうた君は、小学3年生。
実は、そうた君には生まれたときから神経に障害があり、そのため生死の間をさまよい、「助かったとしても歩くのは難しいだろう」と医師から言われていた。
十数回に及ぶ手術と懸命なリハビリの結果、そうた君は今、自分の足で歩いて毎日学校に通っている。そんなそうた君だが、以前は体のせいで思うようにいかないことがあると、荒れた態度を見せていたという。 

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「『走るのが遅いな』とかいろいろ言われて、イライラやストレスがたまっていたような状態で、友だちとのトラブルも絶えなかった。どこか自分に自信がなく、「どうせ僕なんて」とよく言っていた。どうしたらいいのかなと思っていました」とマルベリーさん。

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これに対してはやぶささんの息子も、夢がうまく実現せず「どうせ俺なんか」というのが口癖で、自分を大切にできないので、周りにもまったく優しくできない状態。
タガメさんの娘は、勉強はできるのに体育が苦手。「私は何をやってもどうせダメだから」と、周りの子と自分を比べて自分のできないところばかりが目につき、自信を持てていないという。

しかし子どもにもプライドがあるので、学校で傷ついてきたことなどはなかなか親に言わない。そうた君が乱暴なことをしたり投げやりな態度を取る本当の理由をマルベリーさんが知ったのは、去年の夏、水泳の授業でのことだった。

そうたくんの細い足を見て、通りがかりの子が心無い言葉を言った。介助でその場にいたマルベリーさんは、それを聞いて衝撃を受けた。

そうた君のつらい気持ちを知ったマルベリーさんは、先生に話して授業の時間を少しもらい、そうた君の生い立ちや、みんなが当たり前にできることが、そうた君にとっては奇跡なのだということをみんなに伝えた。

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するとその後、クラスメイトたちがそうた君を気遣ってくれるようになり、荷物を持ったり、階段の上り下りを見守ってくれるようになった。
体のことを言われなくなったそうた君は荒れることがなくなり、以前より穏やかになったという。

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「自分のことを分かってくれた安心感から友だちとつき合えるようになり、周りの接し方が変わって、そうた自身も変
われた」とマルベリーさん。

「自己肯定感が出てくると、子どもは挑戦心が出て、我慢強くなる」と、尾木ママ。

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ポニー
さんの長男が友だちの言葉で傷ついたときも、ポニーさんは相手の親子と話し合い、誤解が解けて、二人は親友と呼べるほどに仲良くなったという。

「いざとなったら親はちゃんと自分の味方をしてくれる」と子どもが分かり、それが嬉しかったのだとマルベリーさん。


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親の一言やちょっとした関わりで、
子どもは生き生きと輝き、人として豊かに生きて行く。
日常生活の中でお父さんお母さんが一緒になって、命の大切さや生きるといいうことを話していくことがすごく大事だと、尾木ママは言う。


みなさんも、ちょっとした場面で、親の思いを伝えてみてください!

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(ディレクターU)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


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