2019年2月

2019年02月23日 (土)

不登校 親の悩み <番組内容>

学校になじめず他の学び方を選ぶ子どもが増える一方、子どもが学校に行かなくなると親の中には「ゲーム漬けで心配」「どうしたらいいのか先が見えない」と悩む人も。

そこで今回は、かつてわが子の不登校を経験した親30年以上不登校の子どもとその親をサポートしてきた、奥地佳子さんを専門家としてお招きし、不登校の最中にどう過ごしたらいいのか話し合った。

52801.jpg 52802.jpg


◇親の悩み:子どもがゲームしかせず心配◇

そら豆さんの長男、しんさん(中1)は小4から不登校。今は家でゲームをして過ごしていることが多い。適応指導教室も合わず、クリニックや教育相談も進展がない。ゲームにしか興味がない息子をそら豆さんは心配している。

52803.jpg 52804.jpg

<専門家・奥地圭子さんの見解>
NPO法人東京シューレ理事長の奥地さん。
不登校の子どもと親を30年以上サポートし続けてきた経験からお話されたことは・・・

・ゲームは子どもにとっては大切なもの。気持ちが落ち着いたり、元気が出たり、心の充電をしたりするのに役立つことも。
・親が制限をかけると、隠れてでもやるし、罪悪感が増してしまう。



◇心配事に精神科医が答える◇


ホゴシャ~ズの不安について、高岡健さん(岐阜県立希望が丘子ども医療福祉センター児童精神科部長)に聞いた。

① ゲームばかりで大丈夫?
本格的なゲーム依存症の目安は「昼も夜も寝ないでゲームをする」「食事を一食もとらない」。
そうでない限りは、オンラインゲームなどでは共通の趣味を通じた仲間とのコミュニケーションをしているという認識を持つことが大切。

② 昼夜逆転が心配
学校や世の中から距離をとって休みたいという気持ちが働いている。昼間に寝て、夜に活動しているほうがエネルギーをためやすい状態なので心配はない。

③ 見守るだけでは家から出なくなるのでは?
不登校は「自分との対話」をする時間。ここで対話を重ねることができないと、あとから“ひきこもり”によってそれを挽回しようとすることも。
自分との対話ができるよう、安心で安全な環境を提供することが大事。

52805.jpg



◇経験者はどう過ごしていた?①◇

パパイアさんの長女(21歳・会社員)は、小1~小5不登校。
家庭を中心に学ぶ「ホームエデュケーション」のネットワークに入り、学校の勉強はせず、家で海外のアニメを観たり、自然の中で遊んだり、好きなことを楽しんで育った。大人になった今、当時を振り返ると、毎日我慢していやな時間を過ごすよりも、いい時間を過ごして楽しかったと語っている。

52806.jpg 52807.jpg


◇親の悩み:子どもが学校に行かない自分を責めてしまう◇

トカゲさんの娘は、去年不登校になったばかり。
学校に行かなきゃいけないと自分を責めて、一人でボーっとしてベランダから身を乗り出すこともあるという。


<奥地佳子さんの見解>
・行くべきなんだ、でも行けない自分はダメだ、という苦しくて仕方ない姿が現れている。
・「今のあなたでいいんだよ」ということをどうやって感じてもらうかが大事。
・本人の気持ちに沿ったやり方は何か?「どうしたい?したくないことは?」としっかり聞いて、時間をかけてやっていく。


◇経験者はどう過ごしていた?②◇

しめじさんの長男(28歳・社会人)は小1~不登校。
近所に学校に行っていない子がいなかったため「学校に行かなくていいなんて言うのはお母さんだけ!」と言っていたという。しかし10歳の頃、学校に行っていない子たちが全国から集まる会に参加し、大勢の子どもたちが元気にゲームをしているのを見てから、だんだん気持ちが変わっていったようだ。


<尾木ママの見解>
・経験者の皆さんが語ることは、特殊なケースではない。
・教師としての経験からも、全然大丈夫だと断言したい!


◇文部科学省・不登校の子どもの追跡調査◇
「中学3年生のときに不登校だった子どもが5年後どうしているか」文科省が調査し、平成26年に発表したデータでは、およそ82パーセントが進学・就職をしていた。

52808.jpg


◇不登校を経験し、現在は仕事に就いているケース◇

障がい者の生活介護施設の職員として働く戸田淳介さん(34)。
・中学2年から不登校となり、「学校に行かない生き方は自分の中になく、人生どうなっちゃうんだ」とずっと自分を責めていた。
・中学を卒業し、行かなくてはならないところがなくなったことで気持ちに余裕が生まれ、フリースクールに通い始め、音楽と出会った。
・その後児童館で週2のアルバイトから仕事を始め、今の職場の職員に。
・職員になろうと思ったきっかけは音楽。今働く施設の利用者たちはバンドを組み、本格的な活動をしているのだ。大好きな音楽に触れながら毎日生き生きと働いている。
・不登校の辛かったとき、親がしてくれてよかったことは?
「もがいていたときに一緒に付き合ってくれた。親は、今のその状態のその人を認めて寄り添ってもらえたらいいのかな。」

52809.jpg 52810.jpg


<お悩み中のホゴシャーズの感想>
・今すごく気持ちが焦っていたが、本人がやりたいように見守るという選択肢もあると分かった。


<専門家・奥地圭子さんの見解>
どの子も成長する力を持っている。それを信じて対応されることが大事。


<尾木ママの見解>
今が充実していれば必ず未来は切り開けるから、安心して今を大事にしていってほしい。





END

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2019年02月23日 (土)

心配!子どもの"ひとり歩き"<みんなの声>

■今日の子供の一人歩きについてですが、私も小学1年か2年の頃友達と2人で一緒に下校しているところに前から歩いてきたおじさんに話しかけられ、家までついてこられたことがあります、その時は何もわからなかったので一緒に帰ってしまい、友達とも私の家の方が先に着くのでバイバイとさよならしてしまいました。友達はなんともなかったようなので、良かったですが、母に話をすると先生と警察の方から翌日話を聞きたいと校長室で話をしたのを覚えています。その時に事の重大さや危なかったんだと理解しました。日頃から一人歩きでなくても知らない人から話しかけられたら時の対処など話しておくべきだと思いました。
【あゆまめ】


■本日の放送を見て驚きました。ひとり歩きって赤ちゃんのことだと思いましたが、よくよく放送内容を見てみると、小学生辺りの子が一人で出かける方法なのですね。驚きです!私達が子育て中は、娘が小学生の頃は、こんなことは自然に自分で考えて、自然に友達と子ども一人で出かけるようになりました。女の子でもそうでしたから、男の子の場合はみなさんもっと早かったです。今のお母様はかなり過保護だなと思いました。

しかし、世の中のご時世が変わってきたのでしょうか。今は何が起こるのかわからない世の中なのでしょうか。
娘が結婚する年齢となりましたが、これからの孫の時代が心配になりました。もっと周りの大人が子供を見守ることが大切なのですね。
【さーこ】


■いつも番組を楽しく拝見してます。考えさせられることも多くて 見ていて勉強になります。『子供のひとりあるき』の会は タイムリーな内容でした。小学校入学前は、自転車の練習をかねてサイクリングをしながら、危ない場所や交差点を子供と確認したり、通学路の途中にある交番やコンビニに子供と一緒に挨拶に行ったりしました。春から四年生になり、2駅離れた複合ショッピングモールまで外出可能区域が広がります。今回はどのような事前準備が必要か~と 悩んでた時だったので参考になりました。
【グミ】 

 

 



*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


2019年02月16日 (土)

心配!子どもの"ひとり歩き"<番組内容>

みなさんのご家庭では、お子さんが1人で外出することはありますか?

番組には、子どもが事件や事故に巻き込まれたという報道があるたびに不安になってしまうという保護者の声が寄せられています。
今回はスタジオに、子どもの安全について研究を重ねてきた専門家を迎え「いつからひとりで歩かせても大丈夫?」「気をつけるポイントは?」など、疑問や悩みについて語り合いました。

52701.jpg 52702.jpg

<日本こどもの安全教育総合研究所 理事長・宮田美恵子さんの見解>
・子どもが被害者になる事件数は減少傾向。しかし、連れ去りは微増。 
・犯人の目的は「わいせつ」「ストレス発散」など、誰でもターゲットになりうる。


◇ホゴシャーズ・ハナミズキさんの悩み 「心配のあまり、子どもの送迎で多忙な日々」◇
不審者に遭遇するのではないかと、子どもが小学校高学年になっても外出時は送迎をしている。
子どもを守りたいが、自立もさせなければいけない…どうしたらいいのか悩んでいる。

52703.jpg


<ホゴシャーズの意見>
・自分が小学生の時は1人で外出することが多く、自分の時間を楽めた。それに比べ、今の子どもは自由がなく、かわいそう。
・わが子にはひとり歩きをしていろいろな経験を積み、判断力を身につけてほしい。


<いつからひとり歩きさせる?宮田さんの見解>
・年齢は関係ない。
・目安
 ◇困った時に子どもが自分で他人に助けを求められるかどうか。
 ◇子どもがひとり歩きしたいと考えているかどうか。
 ◇子どもが怖がっている場合は無理させない。
・ひとり歩きするときのポイント
 ◇人目のない場所で子どもを1人にするのはできるだけ避ける。友だちと別れる場所まで迎えに行く、人通りの多い道を歩いてもらう、など。
 ◇困った時に頼れる場所はどこか、事前に子どもと一緒に確認しておくこと。

52704.jpg 52705.jpg


◇ホゴシャーズからの“ひとり歩き”の工夫・その①◇
・娘が徒歩で塾に通うことになった時、最も危険が少ない通学路を子どもに説明し、通塾ルートを決めた。

(親子で決めた通塾ルート)道幅が広く、人通りが多い。
52706.jpg

(危険と考えたルート)
52707.jpg 52708.jpg
・信号機のない交差点→交通事故が心配        ・歩道橋で安全に道路を渡れるが人通りは少ない。
・雑居ビルの居酒屋→酒に酔った大人がいる可能性 ・薄暗い駐車場→不審者が潜んでいる可能性



◇ホゴシャーズからの“ひとり歩き”の工夫・その②◇
・小6の息子が塾から帰る時には中間地点まで迎えにいき、一緒に帰宅。
迎えに行く距離をだんだん短くし、いずれは1人で帰ってこられるようにしたい。

52710.jpg
・塾が終わる時間に親は自宅を出発。

52709.jpg
・途中で息子と落ち合い、一緒に帰宅。



◇ホゴシャーズ・マルベリーさんの場合・息子がひとり歩きできるようになるまで◇
小3の息子の通塾路: 自宅→バス停徒歩5分→バス乗車15分→徒歩5分→塾
ひとりで通うようになるまで、入念に準備を行った。

①困ったら、大人に相談することを伝えた。
52711.jpg

②バスの乗降時に必ずメールなどで連絡すると約束。
52712.jpg

③バスに乗る練習を重ねた。
52713.jpg 52714.jpg
52715.jpg

<息子の気持ち>
・お母さんから任されている感じがうれしい。
・1人で歩いている時は冒険のような気分を味わっている。
・自分でできることは自分でしたい。

<しかしマルベリーさんには後日談が・・・>
・息子が寄り道をして、親の知らない買い物をしていた。


<宮田さんの見解>
・慣れが原因かもしれない。親が慣れてしまうと、油断が生まれる。その油断は子どもにも伝わる。
「いつもと違うことはなかったか」親が子どもにいつも尋ねるようにするとよい。「いつもと違うことがあった」と答えた場合、それが犯罪の前兆であることも。
・子どもが夜にスーパーやコンビニに立ち寄ると、明るい店内で「一人でいる」ことがかえって目立ち犯罪者の目に止まりかねないことを、子どもにしっかり伝えることも大事。

52717.jpg



<ホゴシャーズの経験談>
・子どもが見知らぬ男に道を聞かれ、案内してしまった。

<宮田さんの見解>
・子どもが外で見知らぬ人に話しかけられても、絶対について行かないよう伝える。
・方向を指し示す、他の大人に頼むなど「その場でできること」だけをするように伝える。
・子どもの親切心につけ込む人がいることを、子どもに伝える。


<「この子、様子がおかしい・・・」 周囲の大人はどう対応する?>
・困っていたり、様子がおかしかったりする子どもに出会っても、「声をかけたら不審者と思われるのではないか」というホゴシャーズも。
・そこで宮田さんは、大阪・寝屋川市で中学生が殺害された事件に言及。

“あの時、2人の姿を見てた大人は少なからずいたんです。
でも、みんな声かけられなかったんですよね。
違和感ある、こんな時間に子どもがいるっておかしいと思ったんだけど。
事件のあと多くの人たちが「 あぁ、声かけてあげたら良かったな。違う結果もあったかもしれないな」
と言ったんです。大人の私たちは、子どもに違和感があったら、一歩踏み出して声かけてあげてほしい”


52718.jpg 52719.jpg

<尾木ママのまとめ>
・まずは日常生活での自立が大切。それができれば、ひとり歩きもできるようになるのではないか。
・地域社会のつながりがキーワード。自分の子どもでなくても自分の子どもと同じように見守ることが大事。



END





投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2019年02月09日 (土)

反抗期 冷静になれない!?<みんなの声>

■反抗期の回を見させていただきました。現在、高校1年の息子の反抗期に悩んでいたので…理解する事ができました。生活の中で大変な事もありますが、冷静に息子と向き合おうと思います!ありがとうございました。
【みにー】


■思春期再放送見て涙しました。だいぶ反抗期に慣れて2年、現在高1の息子。わたしも面倒になってきていちいち言い返さない、急かさないようになって、本人も落ち着いてきたのかな、と思います。それでも1人でぶち切れてたりする子どもです。
渡辺久子さんのお話を以前聞いていて、そうそう!と思ったり、尾木ママの分析とアドバイスの言葉にジーンとしました。子どもたちの様子に笑いました!
本放送を録画しつつ、途中から見ようとしたら、ちょうど父親と喧嘩していた息子がすかさず録画を止めてテレビを消しました。おもしろかったです。
【ひろえ】


■今、土曜日の再放送を見終えたところです。反抗期ブラボーですよ。ビオラさんの娘さんも、バクさんの娘さんも、ライオンさんの息子さんも、み~んないい感じな反抗期じゃないですか!親御さんを愛して信頼しているからこそ、できる反抗。私の二人の子どもは、家庭内暴力にも走らず、外部での非行行為にも走らず、いい感じで大人の階段を上って行ってくれて、親としてはありがとうの気持ちでいっぱいです。我が家にも反抗期はありました。でも、反抗≒「怒り」を家で出してくれるのは、家を自分の場所だと思ってくれているから。「クソババア」と言うのは、そう言っても私が見棄てないことを知っているから。だから、「そうだよ、君はクソババアから生れたクソムスコだぜ」と言って、二人して吹き出したり。今となっては、楽しく愉快な思い出がいっぱいです。ぜひぜひ「反抗期も楽しんで」ください。がんばれ、マエタテさん!
【ササニシキ】


■受け止めなきゃいけないきもちは分かります。でも、母親ばかりその打撃を受け、学校などに対してはいい顔ばかりされていると、やはりと辛いです。
【たあちゃん】 

 

 


*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


2019年02月02日 (土)

反抗期 冷静になれない!?<番組内容>


子どもに「うるさい!」「うざい!」と言われたり、無視されたり…
番組アンケートによると、子どもの反抗期には「冷静になれない」という保護者は75%。 

52601.jpg 52602.jpg


<ホゴシャーズの悩み>
★中1女子の父親
 近づかないで、というオーラが年々強くなっている。
 反抗期なのか、単純に嫌われているのか分からなくなっている。
★高3男子の母親
 
朝起こすと、悪態をつかれる。
★中3男子の母親
 親として自分をすべて否定されているような気になる。


◇思春期に詳しい渡辺久子医師の解説:思春期のメカニズム◇

親に対して暴言を吐いたり、片付けられたりしないのは思春期ならではのこと。寛容に受け止めよう。
思春期は成長ホルモンや性ホルモンが大量に分泌されて脳を刺激し、肉体的にも感覚的にも苦しい時期。
脳の中で、「感情を爆発させる部分」が急激に発達する一方で「感情をコントロールする部分」は未発達。
そんな中、勉強や部活など、考えなければならないことが増え、不安を感じたりイライラしたりする気持ちがつのる。

<親の心構え>
保護者が“こういう子に育てたい”という理想がキレイごとだと、それが叶わず“反抗期”というネガティブな言葉を使うことになる。しかし、できれば「いよいよ本格的に大人になる時期が来た」とワクワク楽しみにしてほしい。

52605.jpg 52606.jpg

<ホゴシャーズの感想>
子育てを楽しんでいるつもりだったが、反抗期は楽しんでなかった。
確かに感情豊かになったなと思う。昔は「親から子どもへの一方的な会話」だったが、最近は会話が楽しくなった。
「子どもにはこうあってほしい」という枠からはみ出るとイライラしていたと気づいた。


反抗期の子どもへの対応・・・尾木ママのアドバイス

①子どもの反抗的な態度や言動は、「ハートのクッション」をイメージして受けとめて!
「こんな家に産まれたくなかった」とか「あんたの子じゃない」と言われたら
「ごめんね、こんなオヤジで」と同調・共感で受けとめる。
子どもは「クソババア!」と背中に向かって言うかもしれないけれど、自分の部屋に戻ったあと、じっくり自分の気持ちと向き合う。
言い過ぎたかなとか、お母さんの心配は当たり前だと分かっている。子どもの気持ちを信じよう。

②親の確固たる価値観や信念を「強固な壁」をイメージしてしっかり伝えよう!
子どもに言いたいことを全部言わせておくのがいいわけではない。遠慮なく親の価値観を示して!
判断をピシッと示し、パッと引く!「引く」が大事!


52609.jpg 52612.jpg


<VTR:実践!「ハート」と「壁」>
中2の娘を持つ父親・バクさん。いつもは娘の生意気な言動に反応してしまい、言い合いになってしまうが、今回は「ハートのクッション」と「強固な壁」にチャレンジ。
アイドルのコンサートで4万円を使うことになった娘に「お金の価値」を伝えたいというバクさん。大金を渡すと家族の食事代を削ることになると伝えたが・・・「パパのごはん代が減っても、やせられるからいいじゃん!」「みんなでダイエットすれば、食費が浮く!」という返事。
バクさん、グッとこらえてハートのクッションで受け止めた!言い返さなかったことで、お金の価値観について冷静に伝えることができ、最後には娘も納得したようだった。

52614.jpg


<尾木ママの感想>
お父さんがよくガマンした。娘にしっかり伝わったと思う。
娘が好きなアイドルを否定しなかったのはよかった。子どもの好きなことや価値観は、大人から見て理解できなかったとしても尊重して否定しないことが大事。
ハートのクッションを実行することで、子どもが悩みとかつらさを一人で抱え込まず、本音を話せる親子関係になり、トラブルが起きたときも話し合いやルール作りができるなど、思春期も楽に。

52615.jpg



<ホゴシャーズの悩み>
思春期の子どもの口数が少ない場合は、気持ちが見えにくいことも

<VTR:ライオンさんの場合>
父親のライオンさんが何を聞いても「知らん」としか返事しない、次男(高1)。
ライオンさんは、何か悩んでいるのではないかと心配している。

52617.jpg 52618.jpg

しかし取材者が話しを聞いてみると・・・「悩みはないです。」
お父さんについて尋ねると「忙しいときに朝ごはんとか、昼ごはん、弁当つくってくれて感謝してます」


<尾木ママの感想>
思春期には様々な悩みを抱える。お父さんにも絶対言えないような性や恋愛の悩みなど。
それでもありのままの感情を出せているのはいい。
何を食べたいか聞くだけで、子どもには愛情は伝わる。
子どもが返事をしなくても、「本当はここでちゃんと答えなきゃいけない」というのは子どもも分かっている。返事を求めず、愛情を示して!


<VTRを見たライオンさんは…>
 「子育てと一緒で、反抗期も楽しみたいと思った!」



★★尾木ママから、最後のまとめ★★
いつまでも子ども扱いをしないで、一人の「人格」と向き合って!
反抗期は、最後の甘えの時期。親に安心して甘えるわが子を、ほっとかずに、受け止めて!  

52620.jpg 52621.jpg



END

 

 

 

 

 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2019年02月02日 (土)

みんな同じにしなくちゃダメ?<みんなの声>

■私の息子は虫をはじめ、生き物全般が大好きで、テレビも本も生き物関係ばかりみているので知識もすごいです。学校でも虫に関しては皆息子に聞いてくるぐらいです。でも、それ以外のことに興味があまりなく、勉強、運動もあまりしないので遊びの輪に入れないことが多いです。自信があることがひとつあることは大切とはいいますが、色々なことをすこしずつできるっていうのが羨ましくも感じます。息子のキラリと光る部分を残しながらも周りを見る力も育ってくれたらと思っています。
あと、番組内で定規の話があったと思いますが、幼稚園で転園してきた子はハサミ、クレヨンなど全部揃っているのに、園で使っている同じ物を買わされたそうです。同じ役割なら柄が違っていてもいいと思うのですが。何で違うの?って子供たちが聞いてくるとは思いますが違っていても役割は一緒だからいいんだよ。と、教えるのも教育じゃないかと思います。違うといじめれるからなどの理由があるそうですが、それがおかしいことを教えてほしいです。
また、幼稚園でのダンスの時間や運動会、皆で同じ躍りをしますよね。
こうなるとつまらなくなってしまう子もいるんです。ダンスは好きだけど覚えられないから嫌いになる感じで。息子はこのタイプでした。
皆思い思いに体を動かす。違っていることがかっこいい!って思えるようになったらいいですね。
【レインボー】



■同調圧力の回をみての感想です。
私は現在中学校教師なのですが、校則で子どもたちをがんじがらめに縛り上げて、自分で考えさせないようにしていることも一因だと思います。
例えば夏場は半袖で過ごすと決まっているのですが、冷房の風が直接当たる生徒は寒さに震えています。臨機応変に上着を着てもいい、と子どもたちの判断に委ねればいいのに、一律にダメとルールを作ってしまっています。これでは、子どもの自主性も伸びないし、何より自分で考えて動けなくなっています。何をするにも先生に許可をとるようになっています。中学生がこれでいいのか?と危惧しています。
子どもを押さえつける教育がまかり通っているから、同調圧力も変わらずにあるのだと思います。
また職員会議では年配の方の意見しか採用されません。そういった風潮も、同調圧力なんでしょうね…
その校則はおかしいと声を上げられない私も同調圧力に屈している日本人です。ごめんなさい。
【NO NAME】 


■子供たちが巣立った今は余り悩む事がありませんが、子供たちだけではなく、大人社会がまず同調圧力を無くしていく事を子供たちに示しながら生活していければと思う。
日本はムラ社会。みんなと一緒にしないと仲間はずれ。町内会もやPTA、職場など、人に合わせることが大事だと教えられた。でも、合わせすぎて自分自身が無くなるのは、大人も子どもも一緒であまりにも辛すぎる。お互いを尊重しあい、近すぎず遠すぎない関係性を作る事が一番大事なのでは。難しいけど、みんながそういう気持ちで前を向いて行けたらな。
【あどちん】


■同調圧力の回を拝見しました。
自分の意見を言いたかったり、大勢の前で質問したいときもあれど、これを言ったら&聞いたら、まわりからどのように思われるだろう。目立ちたがり屋だと思われたりするんじゃないだろうか…などと考え、発言できなかったことが学生時代(もちろん就職してからの研修会の場なども)多くあったなと思いました。周りからの目を気にせず、発言できた時は、スッキリするとともに、不安は消えなかったなぁと感じたことを思い出しました。
話し合いや研修、教育の場では、自由に発言できる環境づくり…例えば少人数グループで少し話をしてから全体で発表する(自分と同じ意見の人がいたという安心感から発言しやすくなる)などの工夫を積極的に取り入れていくことが大事だと思いました。
【ココしゃん】


■人の生き方を追究するときに西洋では、個は完全に独立した存在として捉えますが、日本において、人は社会の中の存在として捉えられます。
そのため、周囲の人の気持ちを尊重することが日本の教育では重視されます(重視されていました)。「人の気持ちを考える」教育によって、日本人には、他国にはない独自の道徳性が育まれていきました。いざというときには、わがままを言わず、社会のために尽くすことができる人間を育ててきた日本という国の優れた特性と、個性。大切なことは両方のバランスです。
【SARTANA】






*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


page top