2017年2月

2017年02月28日 (火)

2月 <みんなの声>

■小学校の旗振りに関して。

下の子がいるのに、免除がない。なので結局連れていくはめになる。そうすると旗振りがおろそかになり、結局仕事を全うできないという悪循環なのに、どうにかしようとするシステムがなく困っている(旦那は朝が早く両親は遠方なので、預け先がない。)免除にすると一人っ子にしわ寄せがくるという記事をみるのだが、複数子どもがいる家庭でも、結局そのしわ寄せは下の子のときにくるのだから公平ではないのか?という疑問がつきない。

全国の皆さんはどう解決しているの?どこに相談しているの?

【にゃんこ(母)/長男・小1/次男・年少】


■うちの子は情緒障害で3年生から通級に通っています。

6年生になってから急に問題が続き、ある日子どもが「イタズラ電話が流行っているから電話に出なくていいよ」と言ってきたので、学校で何かやったなと思っていたところ担任の先生から電話がかかってきて、うちの子が大金を持って買い物しているところを見た友だちが心配して先生に話したそうです。

びっくりしてうちの子に確かめたところ、友だちとお菓子を買ったり玩具を買ったりボーリングをして遊んだと言われ、主人は激怒して泥棒だぞと怒り、「やっていいことと悪いことの区別もつかないバカなのか」と怒り狂っていました。

結局、わかっているだけで12万5千円も使ったらしい。こういう場合はどう怒ったらいいのですか?よいアドバイスがありましたら教えてください。お願いいたします。

【エノキダケ(母)/長男・小6】


■年に1回だけ使う服を買うときに毎回悩みます。

学芸会や課外活動などで「この服を用意しなさい」と連絡きますが、結局着るのはその日のみ。ふだん着や室内用としても着てくれません。子ども、特に小中学生の成長は早いので、そのときばかりだからといって安い服を買っても、やっぱりもったいない気がします。

【琥珀(母)/長男・会社員/長女・小4】


■年3回受け取れる「児童手当」というものがありますが、使用目的について主人と意見が分かれることがあります。

主人は「両親(家の世帯主)が受け取るものだから、親目線で使うものだ」と言うのですが、私は「せめて4分の1でもよいから、子どものために何か役立てたい」と思っています。恥ずかしながら支払いや食費の部分で助かっているのは事実ですが、やはりできるだけ子どものために残したかったり、何か必要な物を購入するのに当てたりしたいと思っています。

皆さんは、どう思われますか??

【ひゅうず(母)/長女・小6】

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:00:00 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


2017年02月17日 (金)

子どもと向き合う時間がない! <番組内容>

今回のテーマは「子どもと向き合う時間がない!」。
仕事などで忙しい保護者が子どもと向き合う時間をなかなか作れないという悩みを、尾木ママ&ホゴシャーズ6人で語り合った。
舞台は、東京の荒川区立汐入小学校。番組初となる公開収録を行った。

3311.png   3312.png


【ホゴシャーズの悩み】
保険の営業として働くもみじさんは、平日帰宅が夜6~7時頃。着替えもそこそこに夕食の支度を始めるが、その最中にも仕事のメールや電話が来る。なので小学2年生の娘が話しかけて来ても、つい「後でね」。そのせいか、いつも数人で登校していた娘が1人で通学するようになったとき、友達とケンカしたことを隠されてしまった。「どうせママは聞いてくれない」と思っているのではないかと不安…。

3313.jpg

一方チェリーさんも、高校1年生の長女が「親を当てにしていない」という。洗濯、食器洗い、ぞうきんがけ…と常に家事をやり残している気がしてしまい、子どもと向き合うことを後回しにしてきた。そのため、大事な高校受験も本人任せにしてしまい、長女が危うく受験会場に到着できなくなるハメに(その後、無事合格)。そんな親は当てにならないと、長女は文句があっても口にせず自分で何とかしてしまうようになったのではないか、と申し訳なく思っている。

3314.jpg


【尾木ママのアドバイス】

親が子どもの話を耳で「聞く」だけだと、子どもの心は離れてしまう。子どもにとっては機械に向かって話しているのと同じで、こちらに向き合ってくれていると感じられないからだ。大事なのは、心で「聴く」こと。コツは、子どもが話したことの語尾を繰り返すこと。子ども「きょう楽しいことがあったんだよ」、親「楽しいことあったんだ」という具合。もし違ったら、子ども自身が「楽しいんじゃない。きつかったんだよ」と訂正してくる。そしたら「きつかったのね」と再び、語尾を繰り返す。これを続けていると、心と心がキャッチボール出来るようになる。

3315.jpg


【親子間で「向き合う」ことにズレ?】
一方で、チェリーさんの長女に話を聞くと意外なことが判明。「親が自分と向き合ってくれない」という不満を感じたことはないというのだ。理由は「親は、ちょっとした顔色の違いに気がついて声をかけてくれた」からだと言う。
尾木ママは、この違いについて「子どもと向き合う“時間”ではなく“質”が問題」だと指摘する。

3316.jpg   3317.jpg


【向き合い方の“質”を高める工夫】
1.親子で共同作業
夕飯を作りながら娘のピアノ練習を見てあげるようにしているもみじさんに対し、尾木ママは「もっと手を抜いていい」とアドバイス。忙しい親が子どもの世界に行って何かをしてあげるのは大変。そこで親の作業を子どもと一緒にする。たとえば一緒に夕食を作り、その中で親が「きょうはお客さんがたくさん来たよ」と仕事の話を子どもにしてみる。子どもに料理や食器洗いをやらせると「危ない」「食器を割るかも」と心配になるものだが、割ってはいけない食器は先に片付けるなどして、一緒にやってみよう。「子どもはやりたい時だけやって、満足したらやめてしまうもの」、そのくらい楽に構えるのがコツ。

3318.jpg   3319.jpg

2.スポーツで「共視体験」
中学1年生の娘と、週末スポーツセンターでランニングマシンに乗ったりバドミントンをしているカラスウリさん。娘が、小さい頃一緒にお風呂に入った時のようにいろいろな話をしてくれると言う。
しかしさらに良い方法があると尾木ママ。それは外を一緒に走ること。同じ景色を見て感動する「共視体験」を得ることができるからだ。思春期に入った子どもとは<向き合う>とうまくいかないこともあるので、親子で<同じ方向(景色)を見る>ことが重要になる。

33110.jpg   33111.jpg

3.家族のスケジュールをカレンダーで可視化
時期によっては週末もずっと仕事というカシスさんは、自分のスケジュールをカレンダーに書いて、「いついつになったらお出かけしようね」と子どもに伝えるようにしている。子どもにとって「今日パパは遅いんだな」と分かるのはとても良いことと尾木ママ。さらに、ママの欄、子どもの欄と家族全員のスケジュールを共有すればなおよし。

33112.jpg


【今回のまとめ】

33113.jpg

                      (ディレクターS)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2017年02月17日 (金)

子どもと向き合う時間がない! <みんなの声>

■フルタイムで働いていたときは、子どもの話をじっくり聞く暇がなかった。家事をやり子どもを送り出してすぐ仕事。帰宅後も家事と持ち帰りの仕事に忙殺され、子どもが早く寝てくれないかとそればかり考えていた。
宿題も満足に見てやることができず、学校や幼稚園での様子もわからなかった。
仕事をやめたことで、経済的には非常に厳しいが、子育ては今しかできないとくくった。3人の子どもそれぞれと一対一で話す時間を意識して作っている。いくつになっても子どもは親を独占したいものと考えている。少しずつでも甘えさせてやりたい。特に長女は我慢ばかりなので。
【あゆ(母)/長女・小6、次女・小3/三女・2歳】


■自分の要領が悪いのが悩みです。子どもたちがいない間に大体の家事を済ませているはずなのに、帰ってきてからなぜかまた家のことに追われてしまうのです。
あれをしないと、これをしないと、と常にバタバタしていて余裕がありません。
しいて言うなら、長男の宿題のお直しに相当の時間がかかってしまうからかもしれません。
【マスカット(母)/長男・小3/ 次男・年長】


■時間を取れなくて、向き合えなくて、子どもを悲しませてしまったあと、どのように悲しみを癒やしてあげられるでしょうか?
たくさんの方法を知りたいです。
【あらいぐま(母)/長女・小4】


投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


2017年02月10日 (金)

晩ごはん 一緒に食べなきゃダメ? <番組内容>

今回のテーマは「晩ごはん みんなで食べなきゃダメ!?」

番組アンケートによると、ほとんどの親が晩ごはんを “家族のコミュニケーションの場” と考えているようだ。
しかし、今は親も子どもたちも忙しく、全員そろって晩ごはんを食べるのは難しいのが現実。
スタジオに悩みを抱える親たちが集まり、語り合った。

3301.PNG


【晩ごはんの理想と現実のギャップ : ビオラさんの場合】
週に2,3回しか子どもと一緒に晩ごはんを食べられないビオラさんは、そのことに不安を感じ、罪悪感があるという。
一緒に食べられない理由は2つ
・仕事や家事が忙しく、子どもが晩ごはんを食べている間も家事に追われている
・子どもと一緒に食べることにストレスを感じてしまう

3302.PNG   3303.PNG

ビオラさんは、皆で食卓を囲むことで生まれる一家団らんがある子とない子では、成長において何かが変わってくるかもしれないと感じている。本当は毎日一緒に食べることが理想だが、それができていないジレンマ・・・。
理想と現実のギャップ、いったいどうしたらいいのだろう?


【理想通りになんかいかない!晩ごはんのお悩みあるある】
スタジオでは保護者たちの悩みが炸裂!!
・家族みんながくつろげてこその団らんなのに、晩ごはんの時間は、その支度や、食事の間に子どもの世話をするなど、母親にとっては仕事の場でしかない
・一緒に食べていても子どもの話が長く、ごはんを食べないのでイライラしてしまう
・箸の持ち方や肘をつかないなど、つい小言が多くなり、子どもがふてくされる
…などなど、みなさんなかなか理想の晩ごはんとは程遠い様子。

3304.PNG   3305.PNG


【一緒に食べることのメリット】
みんなで晩ごはんを食べるメリットについて、早稲田大学の外山紀子教授に話を伺った。
★どんな動物でも複数で食べると摂食量が増えるが、特に人間は「親しい相手」と一緒に食べると摂食量が増える。
★人間にとって「食」は、社会的な場として機能している。

3306.PNG


【尾木ママの発言】
誰かと一緒に晩ごはんを食べると、摂食量が増えるだけでなく、集中力や学力、協働性も高まる。
でも、毎日一緒に食べるのは今の日本社会では無理。
週1回でもいいから一緒に食べるようにすることが大切!

3307.PNG


【一緒に食べることからの解放 : ウニさん一家の工夫】
ウニさん一家は、毎週日曜の夜だけ、家族全員そろって晩ごはんを食べる。
長女が中学生に上がるまでは、帰りの遅い夫を除く、母子3人で晩ごはんを食べていたが、中学生になるとその生活に変化が・・・。
部活動を始めて帰りが遅くなった長女に対して、ウニさんは、不安と苛立ちを募らせていった。長女も毎回母親に帰りが遅いことを責められ、うんざりしていた。それまでウニさんは、家族は特に理由がなければそろって晩ごはんを食べるのが当然だと考えていたが、自分も長女もストレスが溜まるようになってしまったため、考えを変えて、「一緒に食べる」ことから、お互いを解放することに決めた。

3308.PNG

現在ウニさん一家は、平日と土曜は、それぞれの生活に合わせてバラバラに晩ごはんを食べている。
ふだんは別々だからこそ、全員がそろう週1度の晩ごはんを、みんなが大切な時間だと感じている。
ウニさん一家は自分たちにとって無理のない、晩ごはんの形を見つけたのだ。

3309.PNG


【わが家なりの工夫】
スタジオでは、ホゴシャーズが、それぞれの晩ごはんの工夫について語り合った。
・父と息子で晩ごはんにオムライスを一緒に作った。子どもが楽しかったようで、それから何度も2人でオムライスを作っては、妻にふるまっている。
・団らんが作れなくて子どもが寂しがるときは、祖父母の家でごはんを食べさせている。
子どもの心も満たせるし、親もゆっくりできるからいいかなと思っている。

【★☆尾木ママのアドバイス☆★】
・家族にとって無理のないオーダーメイドの晩ごはんスタイルを見つけよう!
・団らんは大事!でも無理をしすぎない♪みんなが笑って過ごせるのが1番!!

33010.PNG

 

(ディレクターK)

 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2017年02月10日 (金)

晩ごはん 一緒に食べなきゃダメ? <みんなの声>

■子どもと一緒に食事を取る=コミュニケーションの場となっている。

学校から疲れて、不機嫌で帰ってきても、ご飯を食べることで、気持ちが落ち着くようです。

【きのこ(母)/長男・中2/長女・小5/次女・小1】


■大学生の娘が「個食は淋しくて嫌だ」と最近になって言うのです。

彼女が幼い頃は、そういった訴えは全くなく、私は彼女の気持ちに気がつきませんでした。

子どもは、肝心な気持ちこそ隠したりするのだなと、改めて思いました。

今、もう大学生高校生ではありますが、なるだけ一緒に食べて、顔を眺めてあげたいなぁと思います。

【いちじく(母)/長女・大2/長男・高1】


■一緒に食べることで、行儀が悪いところを注意したり好き嫌いをなくすことができる。また、みんなで会話をすることでコミュニケーションをとることができる。学校でのトラブルや困っていることなど、わざわざ言ってくれないが、食事のときの何気ない会話で知ることができるので大切なコミュニケーションの時間だと思った。

【マンゴー(母)/長女・中1/長男・小4】


■私は子どものころ、ずっと一人でご飯を食べていました。だから、結婚して子どもができたときに誰かと一緒にご飯を食べることがこんなに幸せなことかと実感しました。

夫は仕事が忙しく週に1度くらいしか一緒に食卓を囲むことができませんでしたが、私にとっては十分な時間でした。

子どもたちが幼い時は「一人でゆっくりご飯が食べたいな」と思う時もありましたが、幼稚園や学校が休みの日に朝昼晩と3回も一緒にご飯が食べられることが楽しみでした。

長女に食物アレルギーがあり、外食やお惣菜が食べられないので作るしかないという辛さもありますが、一人で食事するよりもずっと幸せです。

そんな子どもたちも今は中高生。部活やバイトなどで食事の時間はバラバラですが、いつ帰ってきてもご飯が食べられるように準備は欠かせません。たまに友だちが遊びに来たりすると一緒にご飯を食べるのも楽しいです。

【クジラ(母)/長男・高3/長女・中2】


 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


2017年02月03日 (金)

これって虐待? <番組内容>

番組のアンケートでは53%の保護者が「子どもを叩いたことがある」という。
これってしつけ…?それとも、虐待?

3291.jpg


わたしの育て方・これって虐待・・・?!

スタジオには、「子どもを叩くべきではない」という3人と「しつけのために叩いてしまう」という3人が集まった。

【「しつけのために叩いてしまう」というホゴシャーズの意見】
・親の本気度を伝えるために、叩くことがある
・口論の収拾がつかなくなったときに、クールダウンのために叩くことがある
・顔を叩いたら赤く腫れてしまって、後悔したことも…

3292.jpg   3293.jpg




3294.jpg

板ばさみになる親の苦しい心境

子どもをしつけることに対して周囲の目が厳しくなっていると感じているホゴシャーズ。
公の場で子どもを叱っていると「あの親、虐待しているんじゃない?」と冷ややかな目で見られるので、「周囲の目が気になって子どもを叱れない」と言う声もあがった。
一方で、子どもが少し悪ふざけをしているだけで「親は何やってるんだっ!」という社会からの厳しい視線もあるという。
子どもが騒げば「お母さん、しっかりしなさいよ」とにらまれ、子どもに厳しく当たれば「虐待しているんじゃない?」と疑われる。
社会の冷たい視線の板ばさみになり、子育てがしづらいと感じているようだ。

3295.jpg


「昔は、げんこつは当たり前のようにされた」

ホゴシャーズの中には、自分の子ども時代と比べて、今の「虐待」に敏感な社会に違和感を感じるという声も。
ビオラさんは「叩くなんていうのは日常茶飯事でしたよね。かといって、じゃあその時に自分が受けた事が虐待かって思っているかっていうとそうじゃない。」という。

▼「父はテレビのチャンネル権だけは厳しかった。野球以外見せてくれなかった。チャンネルを勝手に回すと、叩かれていた。」
3296.jpg


▼「嫌いな食べ物を口にする事をこばみ続けたら、怒った父に外に連れていかれて、玄関前の木に縛られそうになった。」
3297.jpg


更にマロンさんはこう振り返る。
「うちの父はすごい昭和な人で、もう厳格で角刈りで、とにかく怖かったんですよ。でも、結局私たち3人は子ども3人は道をはずれる事なく、父の厳格な指導のおかげでそんなに荒れる事もなく成長することができた。」

3298.jpg


「しつけ」と「虐待」の境目って…?

家族関係や虐待にお詳しい専門家・松平千佳先生(静岡県立大学短期大学部・准教授)は「家庭でのしつけを社会の常識に照らし合わせてみるといい」と教えてくれた。
「例えば道を歩いていて、いきなり叩かれたら警察へ駆け込みますよね。上司から毎日毎日怒鳴られて涙を流したら、それはパワハラですよね。親子の関係で許されるということと社会の中で許されるっていうことに大きなかい離があるのは、あまりよくない。」
更に尾木ママは、「虐待を考える時には子どもの立場に立つことが大切」だという。
「いじめの加害者と虐待する親は、僕から見るとそっくり。
加害者の方は『こいつ寂しそうにしているから俺が遊んであげた』と思っていても被害者の方はいじめられたっていうので、辛い思いをするわけでしょ。親の思いというのはすごく分かるんだけれど、じゃあ子どもの側から見たらどうなのかっていうことをしっかり考えなくてはいけない」

3299.jpg


虐待で傷ついた子どもは…

▼親から受けた暴言を、自分の子どもにも…
ローズクォーツさんは子どもの頃、親から暴言を受けて育った。辛かった自分の子ども時代を振り返り、それを反面教師にしようと思っていた。しかし、いざ自分も子育てをすると子どもを怒鳴り続けてしまい、悩んでいる
ある日、娘を叱り続けていたら娘が「反省のため」と髪の毛を抜いてしまった。ローズクォーツさんは「自分はなんてダメな親なんだろう」と自責の念にかられている。
★松平先生からのアドバイス
子どもとの距離が近すぎるかもしれない。少し距離をとってみることも大切。
旅行に行ったり、ママ友とお茶に行くのも◎。ただし、子どもにもボーリングに行かせる、などリフレッシュの機会を与えることを忘れずに!

▼子どもの頃に「親から虐待を受けた」と感じているのはチワワさんとこはくさん。
【チワワさんの場合】
親がしつけのつもりでした行為に傷ついた経験がある。大人になってからそのことを親に問いただしたら「そんなことしてない」と一掃され、更に傷ついたという。尾木ママは「親は瞬間的・感情的にやっているから忘れてしまっていることが多い」という。
チワワさんは虐待としつけの境目についてこう考えている
「虐待としつけって違うと思う。子どもにとってのちのち親に教えられた事が苦痛だったりすると、それは虐待。お母さんとかお父さんがこういう風に教えてくれてありがとうって感謝する気持ちがあれば、それはしつけになる。」

【こはくさんの場合】
中学生になった頃から父親の暴力がひどくなり、数時間にわたり暴力を振られることがあったという。そのことが、20年以上たった今でも日常生活に悪影響を与えていると言う。
・今でも親に監視されているような感覚があり、くつろぐことができない
・親から言われた暴言を、自分の夫に対して言ってしまったことがある
・人に触れられるのが怖い
・「好き」や「嫌い」の感情が湧かない

まとめ
★「虐待」と「しつけ」の境界線は、受ける側の子どもが決める。
  まずは子どもの立場に立って考えよう!
★社会の常識で許されないことは親子の間でもやめよう!

(ディレクターK)



投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2017年02月03日 (金)

これって虐待? <みんなの声>

■家の中ではたたかないが、外で悪いことをしたり他人に迷惑をかけたときはたたくことがある。
周囲の目も気になるので、ちゃんと叱っているアピール。
閉め出すことはないが、私が出ていくことはある。出すより楽で、お互い気持ちも切り替わる。
【あゆ(母)/長女・小6、次女・小3、三女・2歳】


■頻繁なのかどうか自分ではわかりません。
毎晩怒りたくないので、たまに親元でお茶して就寝時間21時過ぎに戻ったりします。
脱ぎ散らかしていたりしますが、21:30頃ならだいたい自分たちで寝ています。逆にそばにいて「20:30回ったよ?そろそろ寝なさい、残り10分だよ」と順番に促しても、効果はほとんど見られません。なので数日に一回切れてコテンパンに怒りますが、こっちが疲れるだけです。素手でお尻をたたくとこっちが痛いですし。
年齢による加減も難しいです。長男次男は全くこたえている感じが見受けられません(無意味なのかな?)。
毎朝7:20に出勤しなければならないというのに登校準備もダラダラしてしないので、毎朝「出ていけ!」とどなっています。
【ダンデライオン(母)/長男・小6/次男・小4/三男・小1】


■児童虐待のニュースをよく聞くせいか、子どもたちは些細なことを虐待と結びつける傾向があると思います。悪いことをしたら、虐待にならない程度に痛い目を見させることは必要な時もあります。
親も先生も威厳をもってしつけることができないです。威厳って、もう不要なのですか?
【ハルニレ(母)/長男・中1/長女・小3】


■小さい頃から結婚したあとまで、父に殴られました。
今は父を介護していますが  父への恐怖は消えません。
【みーちゃん(母)/長女/次女/三女】


■今日の放送で虐待は連鎖する可能性があるという話がありましたが、私もそれを実感しています。
私は子どものころ親に暴言を吐かれることが多く、ほかにもいろいろとあり、結局は施設に入りました。
大人になって、衝動的にならないように、相手の気持ちを考えるように努力しようとはしていますが、ついその時の感情にまかせて故意に人を傷つけてしまうことがあります。
そういうときの自分が、まさにあの親と同じような気がします。
1人の人を長く大切にしたり、子どもを育てたりする自信がありません。
【chihiro(女性)】


■小学生1・2年生のころ、両親はよく大きなけんかをしていました。
物が目の前を飛び、怒鳴り合いのけんかをよくしていました。
父はちょっとしたことでも怒るような人でした。
ある日、掛け算ができない私に怒った父が、部屋の真ん中に立たせて1の段から9の段までを言うように命じました。間違えると、ツタでできた籠のような椅子を頭に向かって投げられました。どんなに泣いて「やめてほしい」と頼んでも止めてくれませんでした。
抵抗するともっと怒るので、必死に掛け算を間違えないように言うしかなかったです。
母は止めてはくれましたが、父に怒鳴られ近くで見ているだけでした。
それがきっかけなのか分からないですが、勉強はとてもキライです。長時間勉強したり、強制させられると父のことを思い出してしまいます。
今、1歳10ヵ月の息子がいます。
イヤイヤ期が始まり、思い通りに動いてくれないことにイライラしてしまい怒鳴ってしまったり、頬に平手打ちをしてしまいます。あとになって後悔して、抱っこして「ごめんねごめんね」と謝ります。
今思うと父のあれは虐待だったのかな?
もしかして、私も父のようになってしまうのかと思うと、とても怖いです。
【きのと(母)/長男1歳10ヵ月】


■自分の感情や言動をコントロールできない親の悩みは深刻で、親子の距離を置くとか、ランチに行くなどは、対処療法でしかないです。
私は第一子(長男)を産んでから、なぜこんなに激怒してしまうのか、本当に苦しみました。それまで優等生で生きてきたのに。叩いたことも、蹴ったこともありました。
長男が3歳の頃「アダルトチルドレン」「インナーチャイルド」の存在を知り、すべての謎が解けました。自分の中の満たされない子どもの頃の自分が「私も寂しかったんだよ!」と泣き叫んでいたのでした。そしてセルフケアしてあげる方法を知り、その日を境に不思議なほど、激怒することがなくなりました。
私は明らかな虐待を受けたわけではないですが、親子関係が希薄で、ねじれていたことに気付きました。そこから私は日常生活の中で少しずつ自分の「育て直し」を始めました。その後長男に発達障害があることもわかり、接し方を学びながら現在に至ります。
どうしても激怒してしまう場合、もっと根深い所に原因があるかもしれないので、カウンセリングなど専門的な治療も必要かと思いました。
叩くということは、言葉のコミュニケーションの未熟さを表していると思います。「お友だちを叩いちゃだめよ」と教えているのに、親が叩いている…矛盾しています。「愛情があればいい」も疑わしいです。根気よく「お母さんはこんな気持ちだよ、あなたはどう思う?」そんなキャッチボールの積み重ねが、子どもの心を育てるのだと思っています。
子育てで苦しんでいる人は多いと思います。今後もこのテーマを続けてほしいです。
【カエルアンコウ(母)/長男・中3/次男・小2】


■私は虐待されて育ちました。
専業主婦で真面目で完璧主義者だった母は、できの悪い私を受け入れられず全否定し、毎日ガミガミ怒って殴られたり押し入れに閉じ込めたり裸で外に出したり…。「あんたなんか産まなきゃよかった。あんたを産んだから不幸になった」とか、いつもいじめられていました。
学校でも、さえない私はいじめられ居場所がなく、何度も「死にたい、どうして私なんか生まれてきたんだろう」と思っていました。高校生になってからは、荒れてほとんど家に帰らず親を憎みました。
大人になって結婚し子どもを産んで、本を読んで自分が虐待されていた事に気づき、心が軽くなりました。今でも子育てがうまくいかず悩んだりすることもありますが、私のような辛い思いをする子どもが少しでもいなくなるようになるといいと思います。
【キリン(母)/長男・小2/長女・5歳】


■チワワさんのお話と自分が重なりました。
私はずっと自分に問題があるから母とうまくいかないのだと思っていました。そして 、社会に出ても、いつも生き辛さを感じていました。
結婚して娘を産み育てて行く中で、私が母にされたことを思い返すたびに「私は母親として娘にあんなことは決してできない」と感じていました。
そしてある時「問題があるのは私ではなく母だ。私の生き辛さは母が原因だったんだ」と気づき、私は自分と自分の家族を守るために両親と縁を切りました。
その瞬間「あぁ、やっと私の人生が始まる…」とてもスッキリと心が軽くなったのを覚えています。
主人は私の気持ちを理解してくれています。
しかし、周囲の身内からは理解が得られず「育ててくれた親を大切にしないのはいけない」と言われます。母が私に植えつけた根は深いです。
「虐待」は目に見えるものだけではなく、「心の虐待」もあると気がつくまでに長い時間がかかりました。 
まだ気がつかないまま、生き辛さを感じている人はたくさんいると思います。
「心の虐待」「毒親」という「隠れた虐待」の認識が世の中に拡がれば、救われる子どもや大人が増えて負の連鎖が減り、幸せな社会に近づけると思います。
今回、この「隠れた虐待」も紹介していただき、とても救われた気持ちになりました。ありがとうございました。
【さくら(母)/長女・小4/次女・小1/長男・年少】


■私自身、父親が厳しく、母はどちらかというとおおらかでした。
3人兄弟で私は真ん中。物心つく頃から父は、いつも本棚に非行に走った子どもに関する書籍をたくさん置いて熱心に読破し、厳しいなりにいざというときに備えていたのか、そういう姿勢をみて「いつも私たちのこと考えてくれている。悲しませちゃ、心配かけちゃいけない。」と植えつけられて育ちました。
あれは作戦だったのか、父親の思いやりか、未だに謎です。(笑)。
【ピノコママ(母)/長女・高2】


投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


page top