2016年10月

2016年10月21日 (金)

子どもの運動ギライ <番組内容>

今回のテーマは「子どもの運動ギライ」。

スタジオには「子どもが運動ギライで心配」というホゴシャーズが集合。
理由を聞いてみると、
・「鬼ごっこで捕まえられず、ずっと鬼ばかり。運動しても全然楽しくなさそう」 (たけのこさん)
・「運動はできるのに面倒くさがってやらない。もったいない」 (キタキツネさん)
という意見が。

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【子どもが運動ギライなコッピーさんの場合】

中でも、最も困っているのが、コッピーさん。小4の長男、たくまくんは大の運動ギライ。
両親は、すぐに運動をやめてしまうその根性のなさが、将来に影響しないかを心配している。
そんなたくまくんの運動ギライを解消すべく、天気のいい日曜日にコッピーさん一家は公園へ。
なわとびやバドミントンをやらせてみたが、早々と「疲れた」「涼しかったら出来るのに」と不満を言うたくまくん…。

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帰宅後、たくまくんが運動ギライになった理由について聞いてみると、
小学校に上がって体育の授業が始まってから、周りの子との差があらわになってしまい、マラソン大会で転んだりしたことで「恥ずかしい」「笑われる」という思いが芽生えたからとのこと。


【運動ギライ解消のヒント?】
東京都の足立区立足立小学校で、週1〜2回、朝の20分間を使って行われている「元気アップタイム」という取り組み。
この時間、学校中には、10種類前後の「遊び場」が展開されている。
「ドキドキバレー」「ダンス」「フラフープ」「ゴム段」などの定番の遊びから、先生や子どもたちが知恵を出し合って考えた「キラキラボール」など、子どもが楽しめそうな遊びがたくさん。

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また、この取り組みのポイントは、子どもが自由に「選べる」ということ。
何かをやらせるのではなく、子どもが自分でやりたいことを「選ぶ」ことで、体を動かす楽しさを知ってもらうのがねらいなのだそう。
子どもたちも「フラフープが回せるようになるとうれしい」「体育の授業は言われた通りやるけど、ここでは自由に遊べる」と大好評だ!これをやれば、運動ギライも解消できる?


【子どもを 「見守る」 こと】
メンドリさんは、女子に負けるほど運動が苦手だった長男・やすしくんに、以前は「ヘタでもいいから一生懸命やりなさい!」と怒っていたりしていた。

そんなやすしくんは、運動への苦手意識から周囲の目を気にして、一時は不登校に。
しかしその後、顧問の先生の勧誘で、マネージャーとして野球部に入部。
そのとき、メンドリさんは、自分がかつて言い過ぎてしまったことを反省し、あえて特別なことは言わず、「見守る」ことにした。
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やすしくんは、途中入部でも温かく迎えてくれたチームメイトのために一生懸命奮闘。
すると、徐々に運動に対する意欲が高まり、50m走のタイムが1年間で1秒以上短縮!
高校3年生となり野球部を引退した今も、自分から進んで運動を続けられるほど、運動に前向きになることができた。

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【運動ギライ解消の兆し?】
たけのこさんの長女は運動ギライだったが、最近、マンガの影響で「バレエを習いたい!」と、自分から運動を始めた。

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まだ始めて3ヶ月なので、続けられるか半信半疑なたけのこさんに、ホゴシャーズ2人がアドバイス。
・「子どもが好きという気持ちを大事に、見守ってあげることが大切」(メンドリさん)
・「やめたいと言ったら、「少し休んでみたら?」と休息を与えたりしてみればいいのでは?」(ポトスさん)


【尾木ママのアドバイス】
・子どもがやりたい「遊び」からでも運動は始められる!まずは親子で遊んでみよう!
・すぐに運動ができなくても焦らない! おおらかに子どもを見守る気持ちを大事にしよう!

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(ディレクターY)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2016年10月14日 (金)

娘の恋愛 そして・・・性の話 <番組内容>

今回のテーマは「娘の恋愛、そして性の話」。
中学生の半数以上、小学生のおよそ8割が恋をしている現状。

スタジオには、恋愛する中学生の娘がいるホゴシャーズが集結。
親の願いは、「中学生らしい恋愛をしてほしい」

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好きな子ができた娘に
・勉強を頑張りたい
・頭が良い高校に行きたいと言いだした
・身だしなみを整える
などの変化が見られた家庭も。

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【尾木ママの発言】
中学生の恋の力は
 ・人間力が増す
 ・やさしくなる
 ・やる気が出る


【ホゴシャーズのお悩み:その1】
そんな中、親の心配で多かったのが、「どんな男の子に興味を持っているか把握できていないので心配」
どこへ誰とでかけるのかは、親も把握が必要だ。

親に言いたくない理由を子どもに取材したところ、
 ・親に冷やかされる
 ・親にからかわれるのが嫌
 ・好きになった人をダメ出しされるから
という意見。

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【子どもが恋愛話をしてくれるホゴシャーズからのアドバイス】
 ・恋愛について否定をしないで、応援する
 ・一緒に楽しむ
など、親も聞く姿勢を工夫することで、子どもが話しやすいように考える。

【尾木ママのアドバイス】
尾木ママ「ダメ出しはしないで、恋愛する子どもの気持ちをまずはうけとめることが大切!」


【ホゴシャーズのお悩み:その2】
「彼氏ができて、おつきあいの内容が心配」
「そろそろ「性の話」をしたいけど難しい」という声も多数・・・。

中学生にどんな「おつきあい」をしているか聞いたところ
 ・ショッピングセンターに行く、テーマパークに行く
 ・手をつなぐ
 ・ペア画(LINEのプロフィール画像をペアにする)

そして、
 ・チューまで
という意見。

実際、中学生のおよそ13%がキスを経験していておよそ4%はその先に進んでいるというデータ。

これには、多くの保護者が「望まない妊娠は避けたい、でも「性の話」をするきっかけが難しい」という声が寄せられた。

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また、番組アンケートでは、中学生の娘に「キスまではやむをえないと」考える保護者が100人中22人いた。
しかし、番組では、これに対し、尾木ママは警鐘を鳴らした。

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【尾木ママの発言】
・キスまでと考えていると「その先も・・・」という性の好奇心が出てきてしまう。
・子どものおつきあいの「心のつながり・深い愛」の気持ちの部分を応援する
たとえば、娘が友だちのトラブルで落ち込んでいる時、彼氏が遠い距離を迎えに来てくれたり、一生懸命助けてくれた。
そういう深い愛のほうがはるかにチューよりもすばらしい。
そこのすばらしさをやっぱり認めてあげて、心のつながりが膨らんでくような
2人の関係を応援してあげるような気持ちで見守ること。

また、なかなかできない子どもとの「性の話」については・・・

【「性の話」を子どもとしている親の事例】
・いつ話そうかタイミングを考えていたところ娘が「SNSにこんなののせてるよ!」と「キス写真」や「ベッドでラブラブにしている写真」などを見せてきた。
そこで、「よし、今だ!」と思って「男の子が中学生ぐらいになるとこういうことに興味を持ち始めるのは自然なこと。でも、女はもし妊娠してしまったら、男の人は逃げることができても、女は責任をとらなかきゃいけないから、そこはよーく考えてね」と言った。
・「成人するまでは一線を越えないで」と小さい頃から娘に言っている。
・幼稚園の頃からずっと「下着で隠れるところは大事なところだから」と話してきた 。

【尾木ママのアドバイス】
 ・子どもが「うざいうざい」と嫌がった風にみえたり、聞いてないふりをしていても、ちゃんと聞いていて伝わるので、親子で「性の話」はするべき。
 ・自分を大事にする、相手を尊重するという「性に対する価値観」を小さな頃から育てましょう。
 ・大前提なのは、「親子関係が良好か」「子どもに家庭での居場所があるか」。
これがないと、危ない誘いや、好奇心に負けてしまうこともありますよ。

 

(ディレクターK)

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2016年10月07日 (金)

子どもの読書嫌い どう立ち向かう? <番組内容>

今回のテーマは「子どもの読書嫌い どう立ち向かう?」。

多くの保護者が悩む「子どもの読書嫌い」。
アンケートでは、子どもに読書してほしい親は91.7%だが、一方の子どもは半数以上があまり本を読まないと回答した。
親が本を読んでほしい理由は「語彙力がつく」 「文章力が高まる」など学力に直結するという意見が多数派。
しかし尾木ママは、これは大きな誤解だと指摘する。

そこで今回は、子どもにとって読書のよさとは何か、子どもが本に興味を持つにはどうしたらいいかを、尾木ママとともに語り合った。

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【「語彙力がつく」 「文章力が高まる」の誤解】

多くの親から「語彙力がつく」 「文章力が高まる」など学力に直結すると考えられがちな読書。
実は、これは大きな誤解。例えば文章力をつけるには日記などで「書く」トレーニングが欠かせないと尾木ママ。


【教育学者の齋藤孝さん(明治大学教授)の指摘】

本を読んだ後に文章を書いたり人に説明したりすることで知識が記憶に定着し、語彙を使いこなす力・表現力が高まる。
インプットしたらアウトプットすることがとても重要。

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【子どもにとって読書のよさって何?】

読書がもたらすいいところは「子どもが落ち着きを取り戻す」 「集中力がつく」 「たくましく心豊かな人間が育つ」こと。

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例えば「朝の読書」。
現在小中学校と高校で広く行われているこの活動は、もともと、千葉県のある高校で落ち着きのなかった生徒たちに、授業が始まる前の10分間、本を読ませたのが始まり。生徒たちは落ち着きを取り戻し、集中して授業を受けられるようになった。
また、いじめの被害者になったときも、本の世界に逃げこむことができる。
本の世界の疑似体験が立ち直るときの力になる。


【ホゴシャーズが実践する「子どもが本を読むようになる秘策」①】

ホゴシャーズのパンダさんの秘策は「読み聞かせ」。
夕食など、子どもたちがそろう、しかも“逃げられない“状況のときを見計らって行っている。
コツは、ただ物語の最初から読むのではなく、パンダさんが事前に読んでおもしろいと思ったところから読み始め、話が盛り上がってきたところで突然やめること。
そうすることで、子どもは続きが気になり、自分で本を手にとって読み始めるという。

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また、本を読みながら「へぇ」とか「えっ!!」とか声を出すのも効果的。

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【ホゴシャーズが実践する「子どもが本を読むようになる秘策」②】

ホゴシャーズのメンドリさんには、子どもを本好きにするために実践してきた3か条がある。
それは・・・
①読書感想文を無理に書かせない ②本にお金を惜しまない ③親が本を読む姿を見せる、というもの。
③の「親が本を読む姿を見せる」は、例えばメンドリさんのかばんの中にはいつも本が入っていることをさりげなく子どもに知らせる、とか、本を読み終わったらわざと「次は何を読もうかな?」と声に出して言ってみるとか。
アピール作戦でメンドリ家では子どもも本好きになった。

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【尾木ママからのアドバイス】

子どもが持っている興味や関心をサポート。
「本を読ませる」が目的ではなく、本に載っている内容で興味や関心を広げてあげるという心づもりが大切。
本を選ぶときのコツは対象年齢が下の学年の本を選ぶ。
そうすることで、子どもが本の内容を理解でき、自信にもつながる。
子どもが何に興味を持っているか見極めるのが難しい場合は、図書館司書に相談して本を選んでもらうのがオススメ。

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【今回の番組のまとめ】

読書のよさを伝えるには・・・
・子どもの興味をサポートする姿勢
・親が本を読む姿を見せる
・読み聞かせ

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(ディレクターS) 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


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