2016年9月

2016年09月30日 (金)

9月 <みんなの声>

■うちには高機能自閉症と診断された年長児がいます。やはり自閉症特有の生きづらさと、高機能の認知能力があり、ぴったり合う行き場がなく、これまで年少は普通幼稚園、年中は専門施設(障害児通所施設)、年長の今は普通幼稚園に通い、やっと本人の居場所が確立されたような状態です。

あと半年で就学を控え、また新たに本人に合う就学先がなく路頭に迷っています。

高機能自閉症の子どもは一言で言うと、全てが「惜しい」ような感じで、本当に「微妙」なんです。
知的障害まではいかないので、親は勉強の遅れが気になり、普通学級に就学してほしいのですが、うまく友だちとコミュニケーションもとれず、毎日生活が生きづらそうな本人を見ていると、支援学級のほうがいいのか本当に悩みます。

住んでいる市の支援学級では小学校6年生で小学校4年生程度の勉強とのことで、その先の進路のことも考えると保護者は毎日不安で不安で、寝るに寝られない状態です。

自閉症スペクトラム障害の子どもたちの将来はどうなるので しょうか?

今後自治体などはどう変わっていくのでしょうか?

住んでいる市の小学校には、今年から通級学級(普通学級在籍の児童が週1回程度支援学級に通って個人にあった指導をうける)がなくなり、普通級で頑張る発達障害児はさらに大変になるとのことでした。

高機能自閉症・ボーダーラインの子どもたちの適切な行き場はどこなのか教えていただきたいです。
幼稚園から路頭に迷った末に人生に希望がなくなってしまいました。

発達障害児を持つ親は本当に毎日切羽詰まっています。

【まるママ(母)/長男・5歳/長女・1歳】


■息子は捉え方が独特で、相手の気持ちになるのが苦手なために友だち関係が心配です。

実際に友だちの輪の中にはうまく入れずに、そのことでイライラして相手の嫌がることをして気を引こうとしてトラブルにもなります。

本人にしてみれば、無視されて仲間に入れてくれない、相手にしてくれないいらだちからであり、自分と同じことを他の子がしても笑っているのに、なぜ自分がそれをすると怒られるのか。本人もイヤなことをされているとわかってほしいのだと思います。

まだ低学年というのもあるのもしれませんが、他の一部の保護者の方に、うちの子が一緒に集団登下校すると雰囲気が違う、いない時のほうが楽しそうとも言われました。そして、何が起こるのかわからないから不安で付き添いに時間をとられるのも困るとも言われ…。それらをどうするのか、自分で判断してほしいと。

イジメとはどこからイジメになるのですか?

一生懸命にしていることを笑われたり、仲間に入れてもらえないわが子もある意味でイジメられてるのではないかと…。うちの子がよくないことをしているのもわかるので、謝ることあります。しかし、謝ってもすまされないことがおきたらどうするの?どう責任を取るのといわれました。しかし、うちの子がすべて悪いの?と思います。

今後、どのように付き合っていけばよいのか、また息子にはどう伝えたらよいのでしょうか?悩んでいます。

【悩みオオスギコ】


■小学校の教員をしています。

地域にもよりますが、現在勤めている学校では、子ども同士がけんかしたりぶつかり合ったりすることを避ける傾向にあります。そのため、ささいなことでも内に秘めてしまい不安感が大きくなって学級に入るのが嫌になってしまう子がいます。

また、同様に親も相手(教師や子ども本人)に相談する前に、インターネットや本に頼り、モヤモヤしてしまっている状況も見受けられます。

「ウワサの保護者会」では、尾木ママが適切に助言しながら座談会が進んでいくので、大変よい番組だと思い、私も参考にしています。

番組から感じたことを自分の学校でも発信し、子どもも親も心を開いて学校に関われるようにしたいと思っています。

【ルイボスティー(母)】


■中学2年生の男子、起立性調節障害でほとんど学校に行っていません。本人に聞いても原因になるようなことは思い当たらないと言います。

家にいても夕方まで寝ていて、調子がよくなれば起きてごはんを食べ、シャワーを浴びてマンガを読んだりしています。体調が悪いのはわかりますが、どんな様子なのかなかなか話してくれません。

調子がよいと思うと、次の日にはまた一日中寝ていたり、お父さんの財布からお金を抜き取ったり。そのことを絶対やってないとしらを切りとおす。ずっとこのままだとは思いませんが、とても苦しいです。

考えられることはやりましたが、もうどう接したらいいのかわかりません。

【アジアンタム(母)/長男・中2/次男・小1】


■今後、子どもの進路を取り上げてほしいです。

理由としては東京大学が推薦入試を始めたり、放送大学がインターネット授業を始めたりと今の学校は昔と違う部分があり進路の考え方も変化しているからです。

【匿名】


■中1の娘がいます。幼少からピアノを習っていて、音楽が大好きで吹奏楽部に入部しました。ピアノ以外の楽器が上達することを本人は期待していたのですが、先生のひいき、補習授業に出るな等の強要、先輩から嫌がらせ、月に1日しかない休日、体育祭等の演奏でさえオーディションで参加不参加が決められるため、同級生同士も戦いでギスギスしています。

部活って何なのでしょうか。辞めたくても辞めますと言い出せず、苦しんでいる子たちがたくさんいると思います。

【ゆきゆき(母)/長女・中1/次女・小5】


■中学校の部活動について、疑問がいっぱいです。

先日、わが子から聞いた話しでは、登校中に自転車を蹴った生徒がいたため、その部活が活動停止になったとか。

さらに、何の責任もないはずの部長が謝罪させられたとのこと。(謝罪は蹴られた歩行者に対してか、部活顧問に対してかは不明)なぜ、いまどき、連帯責任なのか疑問です。

さらに、事件は登校中に起きたものであり、部活動中ではありません。なぜ、部活動を停止にしなければならないのか、因果関係が不明です。

また、娘は顧問の軽率な言動に傷ついています。すぐに「あんまり部活休んだら強制退部にするよ」とか「気軽に休まれたら困る」など言うため、体調不良であっても「退部になりたくないから」と部活に行こうとします。顧問の一存で退部にできるというシステムが疑問です。部活動って一体、誰のために、何のためにあるのでしょう。

中学生を指導する難しさはわかりますが、連帯責任を負わせることや、退部をちらつかせることで生徒を統制しようとする指導の仕方には常に疑問を感じています。体育会だけでなく、文科系部活でも、中学の部活動は問題が多いです。

高校生になると部活運営も生徒の手にゆだねられる部分が大きくなるのでしょうが、中学生では難しいのでしょうか?

【乳酸菌(母)/長女・中学生/長男・小学生】


■夏休みがあけました。私自身が学生の頃、この新学期に乗り遅れ、そのまま不登校になったり、「なんとなく学校に行きなくない」と話していた友人が休みがちになってしまったことを思い出します。

ここ最近では、悲しいことに自ら命を絶つことが増えているそうですね。夏休み中のトラブルの延長線でとかいろいろと原因はあるかと思います 。私も、子どもを育てる側になりまだ月齢は低いですが、いつかその時期がくると思います。なので、子育て先輩方に家庭ではどういった事に気にかけているのか、またどういった関わり方をしているのか教えてほしいです。

ただの行き渋りなら、新しい物に新調したり、気持ちの切り替えなどできますが、行き渋りと何かトラブルを抱えている場合では対処も違うだろうし、そうなった場合、私自身不登校の経験もあるのでその気持ちわかるよとできますが、そうでない方はどう寄り添えばいいのでしょうか?

そしてトラブルに巻き込まれているなら、どういった行動を起こしたらいいのでしょうか?

【プーさん(母)/長男・2歳/次男・6カ月】 

 

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2016年09月09日 (金)

ステップファミリー <番組内容>

今回のテーマは「ステップファミリー」。
「ステップファミリー」とは、いわゆる「子連れ再婚家族」のこと。

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今回の保護者会には「ステップファミリー」当事者の皆さんも参加。
水晶さんは妻の連れ子と暮らす継父(けいふ)さん。この日は本音を語るために覆面で登場。
イルカさんは夫の連れ子2人と暮らす継母(けいぼ)さん。
そしてアザラシさんとネズミさん夫婦。継母のネズミさんはアザラシさんの連れ子と3人暮らしだ。
ステップファミリーではない夕顔さんとキリンさんも交えてふだんなかなか聞けないステップファミリーの本音に迫った。


【ステップファミリーとは】

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「ステップファミリー」=「子連れ再婚家族」とは、離婚などの理由によってシングルマザーやシングルファザー(=子どもを連れた親)となった親が、再婚などによって新しいパートナーと作る家族のこと。
ステップファミリーの支援団体には様々な悩みが寄せられている。


【ステップファミリー 40代の実母の悩み】

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「私の子どもの洗濯物を一緒に洗うと、継父である夫が嫌がるので別々に洗っています」


【ステップファミリー 30代の継母の悩み】

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「夫の連れ子は、箸(はし)の使い方が悪いんです。見るたびにどんどん嫌になってしまいます」


【ステップファミリー 水晶さん(40代 継父)の悩み】

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水晶さんは10年前に、小学生の子どもがいる女性と結婚した。
結婚したころは、連れ子と一緒にキャッチボールをしたり、家族3人でお祭りにも行った。そのときは水晶さんも「いい父親になろう」と考えていた。
しかし、結婚から数年経ち、妻との間に2人の男の子が生まれると、実の子どもではない「連れ子」に対する感情に変化が現れたという。

水晶さん:実子が生まれてちょっとずつ「ヤダ」っていうか生理的に嫌だって思うようになった。連れ子の学校行事に親として出たくない。

連れ子を赤の他人だと感じるようになってしまい、自分の子どもとして扱えなくなってしまったのだ。これではいけない、どうにかしなくてはと水晶さんはステップファミリーについての勉強を始めた。しかし、気持ちは変わらなかった。

水晶さん:ステップファミリーの本を自分で読んで、これ妻にも読んでほしいなぁって思って勇気を出して「読んで」って言ったら本当に怒られて「こんなの読まなきゃ家族になれないの!」ってそれが一番ショックでしたね。
私も頭ではわかってるんですけど、やればやろうとすればするほどストレスになって、「あーもうダメだ。これはもう離婚しかないのかなぁ」と。


【ステップファミリーの悩み】

スタジオで水晶さんは
「血がつながった家族のようにふるまうのが正解だと思っていたし、子どもも「新しいお父さんができる」と喜んでくれていたが、生理的にダメになってしまう。いま思うと、結婚を決めたときから、連れ子が自分のことを「お父さん」と呼ぶようになったことに対して、すごく小さい「違和感」があった。その違和感の積み重なりが原因なのかなと思う」と語った。

また、継子から「血のつながらない僕を育ててくれて、本当に感謝している」と言われ、継子に対して優しく接することができない自分に自己嫌悪を感じてますます悩むようになってしまったという。


【ステップファミリー イルカさん(高3男 中3男の継母 小1女 4歳男の実母)の悩み】

思春期の男の子2人の継母であり、女の子と男の子の実子をもつイルカさん。
自分がニコニコしていれば家族みんなが楽しくなるのかなと考えた時期もあった。自分で家族の理想像のようなものを思い描いてしまい、それにおしつぶされそうになる感覚もあったという。


【ステップファミリー 子どもの悩み】

ステップファミリーでは、多くの継父、継母が、パートナーの連れ子との関係に悩みを抱えている。
一方、新しい家族で暮らすことになる子どもたちにも、ステップファミリーならではの悩みがあるという。
以下は「ステップファミリー」の支援団体であるSAJ(ステップファミリーアソシエーションオブジャパン)に寄せられた、子どもの悩み。

・継父のことはおっちゃん、と呼んでいた。母は、「お父さんって呼んだら?」と言ったが、結局呼べなかった。

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門限を破って、おっちゃんに怒られて、そんなにこの家が嫌なら出て行けと言われた。時間が経てば関係が良くなるかなと思ったが、その一言であきらめがついた。
母と二人だけで買い物をしたり、話す時間が、今思えば欲しかった。
(16歳の時、母親が再婚してステップファミリーになったという女性)

・父と妹と三人でいると、気が楽で、父親がいてくれるとほっとする。

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子供と一対一の時間をつくって、自分の父親にはシェルターになってくれるとありがたいと思う。
(13歳の時に父親が再婚してステップファミリーになったという女性)


【夫妻で保護者会に参加したアザラシさんとネズミさんの場合】

アザラシさん(中1女の実父)と再婚したネズミさん夫妻は子どもが何を考えているのかよく分からないのが悩みだという。
子どもには極力目を向けるようにしているものの、子どもが一人で自分の部屋にこもりがちで、あまり口もきいてくれないのだという。しかしこれは思春期の子どもとの間でおこる共通の問題なのではないかとも考えている。

実際、
・ウチもあまり変わらない(キリンさん)
との意見もあった。

尾木ママは
・ステップファミリーでは親よりも子どもの方が苦しんでいることが多いかもしれない。
実の親でも思春期の子どもを理解して、受け止めるのは困難なこと。
・アザラシさんとネズミさんの夫妻のように、「子どものことが分からない」と自覚することは大事なこと。
・親が子どものことを分からないのに、分かっているつもりになって口出しをするのはトラブルのもとになる。
と語りました。


【ステップファミリー 連れ子の親にならないという選択 イルカさんの場合】

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10年前に夫と結婚したイルカさん。いちど離婚経験のある夫には、前の妻との間に2人の子どもがいたが、はじめは2人とも実の母親と一緒に暮らしていた。しかし、その後、前の妻が亡くなり、2人の子どもを夫とイルカさんが引き取ることになった。
イルカさんと夫との間にも2人の子どもが生まれ、今は6人で暮らしている。
ある日の夕方。家にいたのはイルカさんと実の子ども2人。それに夫の連れ子でゲームが大好きなけいすけ君。
夕食の時間になっても連れ子のけいすけくんは、食卓に着かず、ひとりでゲームをしていた。
しかし、イルカさんは、無理にけいすけ君も一緒に食事をさせようとはしない。
それは、2人の連れ子を引き取るとき、夫から、あることを言われたからだという。

イルカさん:いちばん最初に母親にならなくていいとか、なってほしいとは思ってない。みたいなことを夫に言われたんですね。いちばん最初にそれでああそうか、母親にならなくていいんだって。最初からそういう気持ちで接することができたので、気負わなくて済んだかもしれない。

「連れ子の親にならなくていい」
夫はどうしてこんなことを言ったのだろうか?

夫:本当の母親はいるわけだし、やっぱり母親として来たら、すごく(彼女の)負担は大きい。だから求めているのは私の隣にいてくれる人であって、彼らの母親を最初から求めていたわけじゃないんですよ。

しかし、実際には炊事や洗濯など、イルカさんは連れ子のためにも多くの家事をこなしている。そんなイルカさんに対して夫は…
夫:基本的には彼らの親は私ひとりなので、できることは全部ほんとは私がやらなければいけない。(妻が)自然にやってくれてる姿をみると、もう感謝しかないじゃないですか。

イルカさん:学校で体調をお兄ちゃんたちが崩して、今日迎えに行ってきたよ。みたいなことを言うと「ああ、ありがとう助かるよ」みたいなひとことを言ってくれたり、細かくフォローしてくれるところがあるので、不満が大きくならないのかなあっていうのは感じる。

継子となったけいすけ君が、イルカさんのことをどう思っているのかたずねると、
けいすけ君:家庭全体を支えてくれる存在っていう感じ。話しやすいという部分も出てきたので、今くらいがちょうどいいっていう感覚。不満はないですね。

長男のたくや君も、こうした夫婦の考え方に賛成しているという。
たくや君:正しいなって思いますよ。やっぱり親ってひとりなんで、どう考えても。どう頑張っても。(継母の)余計な負担を増やすんじゃなくて(負担を)軽くして自分も背負うっていうスタンスはいいなと思います。いびつだけど、それでもちゃんとつながってる “円” ですかね。もうちょっと角がなくなったり丸くなればいいなと。

“無理に連れ子の親にならなくてもいい” というイルカさん一家のスタイル。

スタジオでは
・皆、ちょうど良い所を見つけてる感じですよね。(キリンさん)
という感想もあり、家族みんなが、それぞれとの心地よい距離を見つけていることに感心していた。
ちなみにイルカさんは連れ子からは「おかあ」、実子からは「ママ」と呼ばれていて、夫は4人の子ども全員から「お父さん」と呼ばれているそうだ。


【黒い心が出ちゃうことはない?】

・実子だけに何かを買ってしまうだとか、黒い心が出ちゃうことはないんですか?(キリンさん)
という質問が飛び出したが、イルカさんはすごく自然に「ある」と答えてくれた。
実子が「アイスを食べたい」などと言いだすと、家に帰ってアイスを食べる時間帯と、継子たちが学校から帰ってくる時間を考えて、食べている間に帰ってくるなあというときは、全員分、そうでないときは自分と実子の分だけを買うなどするという。(イルカさん)
・そもそも平等である必要がないですよね。(夕顔さん)

イルカさんも継子と実子を平等にみることはできず、平等にみるように求められていた水晶さんのようにがんばってしまったら、自分が壊れてしまうだろうという。
水晶さんは自分が壊れてしまわないように、なにか気持ちに引っかかることがあったら、すぐに夫に話すようにしているそうだ。
微妙な年齢の継子たちとも、近すぎず遠すぎずという距離感を保つようにしているが、いちばん上の継子(高3男)は、父親には話さない彼女のことなども相談してくるなど、母親と言うよりも、年の離れた姉のような感覚だという。これには
・そこは距離感をうまく使ってるんだなぁ(夕顔さん)とスタジオのみんなが納得。

尾木ママも、
継母と継子の関係を有利な点にしている。実の母親に彼女のことを相談する子どもなんてあまりいない。
と語った。


【いびつだけれど、ちゃんとつながっている円】

最後はイルカさんのいちばん上の継子(けいすけ君)が語った
「いびつだけどそれでもちゃんとつながってる円ですかね。もうちょっと角がなくなったり丸くなればいいなと」
ということばの話題に。

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尾木ママは
・いびつだけどもつながっている関係。ひょっとしたら三角形になってるかもわかんない、でも、つながってるっていう事がすごい大事なんで、いいと思う。
・一般的には家族というのはこうあるべきで、実の親はこうあるべきだとか、子どもはこう従うべきだとか、そういうことがあまりにもカチっとできあがりすぎてるんじゃないかなと思う。
・これから多様化していく価値観とか、多様な生活スタイルなどを持つ日本では、ステップファミリーの工夫が、重要なヒントになった感じがします。今日は、未来を見せてもらったっていう感じがしましたよ。 としめくくった。


(ディレクターS)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2016年09月09日 (金)

ステップファミリー <みんなの声>

■わたしは現在、シングルファーザー(4歳の娘1人)の方とお付き合いをしています。結婚を視野に入れたお付き合いをしていますが、祖父母に甘やかされて育った彼の娘を、わたしが母として育てていくことに不安もありますし、今まで孫を育ててきたという自負もあり口出しの多い彼の両親との関係にも悩んでいます。

周りに継母の立場の人がいないので、わたしの悩みや気持ちはあまり理解されないことが多く、この苦しい気持ちのまま彼と結婚をしていいものか悩んでいます。

わたしはまだ結婚したわけではないので継母ではないですが、世の中の継母の先輩たちがどういう想いで継子と関わっているのかが知りたくて、いつも楽しく拝見しているこの番組で継母さんの気持ちや現状などを特集していただけたらなと思いメッセージさせていただきました。
【ありんこ(女性)】


■再婚どうしで入籍13年です。

夫が前妻家族のことを忘れられず、日に日にふびんに思う気持ちが強くなり夫婦間でのもめ事が多くなり家庭崩壊になっている現状です。

家庭内のトラブルは相談にいき、話は聞いていただけますが解決への糸口は見つかりません。心身とも疲れ果て、にっちもさっちもいかない毎日です。

ステップファミリーで上手くいっているご家族が大半だと思いますが中には上手くいかない家庭があることも事実です。
【りふじん(母)/子3人】


■私は母の連れ子で、父が継父です。

小学校5年になる時に(母が)再婚しました。継父には離れ離れになった実の娘が2人います。

私の場合は、母と継父の間に子どもが出来なかったため、父は私のことを本当の娘として接してくれました。ただ、子ども側からすると、どうしても初めの頃は違和感がありました。

実父に会いたいと、思いを募らせていましたが、今ではそう思うことはほぼありません。全くではありませんが。今では実父よりも本当の父だと思っています。

私の頃よりも今はステップファミリーになる人は多いと思います。

継父、継母からの話だけではなく、子どもからの目線でも伝えるべきではないでしょうか?

継父、継母の苦しみもわかりますが、大人の事情で訳もわからないままに、いきなりステップファミリーに巻き込まれるのは子どもです。

【うめさん/:継父 /:実母 】


■うちも子連れ、再婚です。

今回の放送を見て、違和感というか、苛立ちを感じました。

旦那が継父の立場ですが「間違っている」といっていました。いろいろな考えがあるとは思いますが、根本が間違っている気がします。

尾木ママさん、私たちの意見を聞いてほしいです。

【桃(母)/父:継父/母、息子2人】


■私は、4年前に2人の息子を連れて再婚しました。現在、高1、中1の息子、2歳の娘、夫と5人で暮らしています。

わが家も番組に出演されていたステップファミリーの方と同様に悩みもありますが、家族それぞれいろいろな形で幸せになろうとしています。

わが家の抱える悩みの解決に繋がるかと楽しみで拝見していたのですが、ステップファミリーのごく一部(特にネガティブな部分)しか触れていなかったと思いました。

日本でもステップファミリーが増えてはいますが、日本人の国民性なのか、シングルファミリーやステップファミリーに対して偏った考え方をしている方は多いと感じます。

事実、ステップファミリーには継親、継子という特有のテーマはあります。

どんな家族であっても悩みやトラブルはありますが、家族の形の違いが悩みの違いなのだと思います。

子育て最中の家族の話だけでなく、ステップファミリーの大先輩の波乱万丈とも言えるようなお話しなどもお聞きしたいと思いました。

【ちゃんまま(母)//長男・高1/次男・中1/長女・2歳】


■昔住んでいたフィリピンは離婚率が非常に高いです。離婚といっても法律では正式に認められていないので、別れたのち新しいパートナーと一緒に生活をするという家族が多いです。紙の上では血縁関係のある親が永遠にパパ・ママ。そのせいか、ステップファミリーとして暮らすことになっても「おじさん」や「おばさん」、場合によっては「お兄さん」「お姉さん」といった呼び名で呼びます。とても自然です。

日本は「お父さん」「お母さん」と呼ばなければいけない雰囲気、負い目(背負うもの)、世間の目などがあり、そういった点でも大変かなあと思います。

【ゆか】

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


2016年09月02日 (金)

わが家の防災対策 <番組内容>

今回のテーマは「わが家の防災対策」。

「地震大国」と言われる日本。
2011年に東日本大震災、今年は熊本で震度7の地震が起こるなど、防災対策への保護者の関心は高まっているはず。

でも番組アンケートでは、ほとんどのホゴシャーズが「防災対策は必要」と答えた一方、防災対策を実際は「あまりしていない」という答えが、半分以上だった。

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家庭での防災対策がなかなか進められないのは、なぜなのか…?


【やることが多すぎて…どうすればいいの?~ヌーさんの場合~】

最近、大地震への不安を感じているヌーさん。
でも、忙しい日々の生活のなかで万全の防災対策をするのは難しいという。

東日本大震災をきっかけにはじめた水の備蓄は、日々の生活の中でついつい使ってしまった。
缶詰めも、いつの間にか賞味期限が切れていた…。

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家具の転倒防止対策も、どこまですればいいのか?
防災対策をしっかりとやらなきゃいけないのはわかっているが、正直何から始めればいいのかわからない…。

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【なぜ防災対策をしていない親が多いのか?】

「私ひとりでどうしたらいいのか…」というヌーさん。

番組収録の朝、家で備蓄している飲料水の賞味期限をチェックしたら、2010年に切れていたというアザレアさんや、「食料品などメンテナンスが必要な対策は1度もしたことがない」というきりんさんからは、共感の声が。

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【震災を経験したホゴシャ~ズは?】

スタジオには、大きな震災を経験したホゴシャーズにも来てもらった。
東日本大震災のとき、自宅が2階まで浸水したというピーマンさんと、若い頃、阪神大震災を経験している、れんげさんだ。

2人が口を揃えて言ったのは、水や食料品がなかったのが一番困ったということ。
ピーマンさんは震災での経験から、水と食料品の備蓄だけは、きちんとするようになったという。

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「支援物資は避難所に避難した人にしか来ないと思っていた方がいい」(ピーマン)
「お金があっても買えないことも想定されるので、食料の備蓄はあった方がいい」(ピーマン)
「水が止まり本当につらい思いをしたから、いまは衣類を捨ててでも備蓄スペースを確保している」(れんげ)
など、経験者ならではの意見が出た。


【そもそも備蓄はどれだけ必要なの?】

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では備蓄品は、家庭でどのくらい用意すればいいのか?
スタジオに、政府が家庭で用意することを推奨している「備蓄品」と「非常持ち出し品」が登場。

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大きな災害時に支援物資が被災地に到着するまでの、およそ3日間を想定した量だ。
でも、広範囲で甚大な被害が予想される南海トラフ地震などの際には、7日分以上用意するのが望ましいとも言われはじめている。

「大地震がいつくるかなんてわからないのに、こんなに用意するのはちょっと…」(きりん)
「でも子どものためにも必要なのでは?」(れんげ)


【防災対策について子どもと話している?】

東日本大震災を経験したピーマンさんは、震災のとき子どもが高台の学校にいたため、幸い津波の被害に遭わなかった。
でも、子どもが学校の外にひとりでいるときに起こっていたらと考えると、今でもぞっとするという。

「みんなそれぞれ高いところに逃げるんだよと教えておかなきゃいけなかったと反省している」(ピーマン)

親だけではなく「子どもの防災意識」は、どう高めていけばいいのだろうか?


【子どもは防災対策についてどう考えている?】

防災対策について、ヌーさんの子どもたちの意識は…?

「お母さんが(防災対策を)やってないからよくわかんない」
「お母さんがゆるい。いつかやるって言っているからダメ」
防災対策は母親がやるものと責められてしまった。

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ヌーさんは、いままで防災対策は自分がやらなきゃと一人で抱えこんできた。
でも今回、もう先延ばしにはしないと決意。
家族団らんの時間を狙って、「防災対策を家族みんなでやろう」と提案した。

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急遽はじまった家族会議。まず、家の問題点を洗い出し、その上でどんな対策が具体的に必要なのか、話し合うことができた。

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書記係は長女のあおいちゃん(小6)が担当。
2時間の話し合いの内容をノートにまとめてくれた。

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【親がきっかけをつくる】

ヌーさんの子どもたちが、がぜんやる気を出してきたことに一同感心。

尾木ママ
「子どもたちは防災意識もっている。でも日常生活のなかでは親に頼ってしまう。
だから、その子どもが防災意識を発揮するきっかけを作ってあげるのが親の仕事」

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身に迫る危険を、いかに自分たちのこととして意識を持たせるかがポイントのようだ。


【家族一人一人が意識を持つ】

ヌーさん一家の防災対策がいよいよ始動!
家族会議で決めたことを家族みんなで実行していく。

①備蓄品の買い出し
ホームセンターで、家族4人分の備蓄品や家具の転倒防止対策グッズなどを購入。
家族4人で3日分の水の量が想像以上だったことに、子どもたちはびっくり。

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②防災リュックの作成、備蓄品置き場を決める、家具の転倒防止対策
家に戻ったらさっそく、買ってきたものを整理。
「防災リュック」をつくり、子どもでも背負って歩ける重さかチェックした。

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飲料水や食料品などの「備蓄品」は、つい日常生活の中で使ってしまわないように、家族で考えた場所に集めて保管することにした。
いざというときの備蓄品がどこにあるかも家族で共有することもできた。

「家具の転倒防止対策」も、子どもたちと一緒にやる。

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③避難所の確認
家族会議のとき、場所があやふやだった「避難所」を確認しに行く。
地域で発行されている防災マップを片手に、道中、危険な場所があれば記入していく。

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避難所に到着すると、ヌーさんは子どもたちに
「もし家族が離ればなれでも、ここを集合場所にしよう」と提案するが…
長男のあきらくん(小3)が、急に黙って座りこんでしまった。
大地震が来たら、お母さんと会えなくなってしまうかもしれない。
そう考えて怖くなってしまったのだ。

ヌーさんはあきらくんに、「これはいま訓練してるだけだから、イメージしてるだけだから。大丈夫だよ」とやさしく声をかける。
子どもたちに、一人でも災害に立ち向かっていけるチカラを身につけて欲しい。
これもまた必要な成長の過程なのだ。
そう言ってヌーさんは、あたたかいまなざしで子どもたちを見つめていた。

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家に戻ってから、ヌーさんにうれしい出来事があった。
あきらくんが、家の中のハザードマップを作りたいと言い出したのだ。
家の中でどこが危険か、自分なりに考えながら色分けした。

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自らすすんで防災対策をするという姿勢が、1日だけで持てるようになった。

 ヌーさんのお宅では、お父さんの奮闘もあり、その後もコツコツと防災対策を重ね、「わが家の防災マップ」が、子どもたちの手によって更新され続けているそうだ。


【自分の命は自分で守る】

「子どもが受け止めた感覚を、本当に何かが起こったときに実践してくれるのでは?」(ピーマン)
「自分が思っているよりも子どもは成長しているのかもしれない。その可能性をうちも見てみたい」(アザレア)

尾木ママは、ヌーさんがあきらくんが座り込んでしまったときに、「何やっているの?立ちなさいよ」と言わずに、「怖いの?」と子どもの気持ちにちゃんと寄り添えていたことを評価。

さらに、「子どもが防災意識を持つには、自分の命を大切に思う自己肯定感が必要」だと、防災対策が実は子育ての仕方とも関係していると指摘した。

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★尾木ママのポイント

・家庭の防災対策は、子どもと一緒に始めてみよう
・ともに考え行動すれば、子どもに防災意識が芽生える

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(ディレクターS) 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2016年09月02日 (金)

わが家の防災対策 <みんなの声>

■家庭での防災対策(特に大地震に対して)の必要性を感じている。明日はわが身と感じているが、防災対策はあまりしていない。
備蓄は熊本地震を機に補充。子どもが一人、または子どもだけの時にどうしたらよいか、折に触れて話している。家と学校どちらに行くか、用水には近づかないなど。
しかし、やるべきことが多すぎて手をつけられない。備蓄にしても安全策にしても、費用と時間が掛かる。ついつい後回しになる。効果的な最低限がわかればよいのだけれど。
去年、震度5弱の地震があった。小学校の規則では5弱以上でお迎えだが、被害がないということで通常授業というメールが届いた。市内の小学校でも対応がわかれ、お迎えのところもあったそうだ。学校からはメール連絡がすべて。もし被害が大きくメールが届かなかったらと思うと心配。
【あゆ(母)/長女・小6/次女・小3/三女・0歳】


■子どもたちにはある程度の災害時、特に地震にあった際のことは話し合っているが実際に起きた時にちゃんと行動が起こせるか心配。
また、子どもたちが外出していたり、私が外出している場合。特に近所ではなく、都心に出かけていた時などに災害が起きたらどのように連絡が取れるか心配です。
避難場所は話し合ってはいるものの、公園なのですぐ近所の地区センターなどに集まる方がよいのかなども考えもので臨機応変な行動が自分も子どもたちもとれるのか心配です。
【カモミール(母)/長男・中3/長女・小6】


■熊本在住、熊本地震で避難所生活しました。家庭での防災対策(特に大地震に対して)の必要性を感じている。まだ余震があるため、防災対策はかなりしている。
・家の中の安全対策(食器棚をひもでくくる。ガムテープでとめる。家具の固定など)
・身の守り方のシミュレーション(地震がきたら机の下に入るなど)
・備蓄品の備え(水、食料など)タオル、おむつ、歯磨きセット、懐中電灯、使い捨て箸、コップ
ふだんから買いだめしていたから食料は2・3日もったが、一週間物流がストップしていたらダメだった。
特に下の子がまだガタガタ揺れるのかと不安そうに聞いてくる。毎日家族の居場所や夫の帰宅時間を確認する。1人になるのを嫌がる。メンタル面が心配。
【レモンバーム(母)/長女・年中/次女・2歳】


■3・11の東北の震災があった時には、常に水や食料品など買い足したりしていたが、最近では揃えなくなってしまった自分に対して反省しています。先日関東でも大きい地震がきましたが、もし自分が亡くなってしまった時の子どもたちの取るべき行動など、もっと話し合わないといけないと思っています。
【ユズリハ(母)/長男・高2/長女・中3】

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:みんなの声 | 固定リンク


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