2016年6月

2016年06月17日 (金)

男の子の育て方 どうすればいい? <番組内容>

今回のテーマは「男の子の育て方 どうすればいい?」 

息子の行動が理解できずに悩んでいるママが多いという。
今回はそんなママ6名に集まってもらった。

3091.png

全国のホゴシャ~ズから寄せられた、男の子あるあるでは…

・水を見ると必ず飛び込む

3092.png

・見えない敵といつも戦っている

3093.png

など、びっくりするようなエピソードが!


【男の子の理解できないところ ~セーブル家の場合~】

セーブルさんは息子のこころ君に対して、どうしても理解できないことがあるという。
それは…

〈1〉すぼら 
学校に行く前に筆箱に5本あった鉛筆。帰ってきたら2本しかない。
なぜ…?
鉛筆を全く削らないのも不思議な点。

3094.png

〈2〉話を聞いていない 
ハマっているけん玉遊びに夢中で、ママの話しが全く耳に届かない。

3095.png

〈3〉繊細すぎる 
やらないといけないドリルが残っていることを指摘されて心が折れたのか、あと少しのところで「できない…」と投げ出してしまった。

3096.png


【尾木ママの見解】

〈1〉ずぼら 
・ずぼらは、男の子の特徴でもある。
・ママには、ずぼらに見えることも、男の子がこだわりを持ってやっていることが多い。

〈2〉話しを聞いてない 
・一方的に言いつけると、男の子はうるさく感じる。
・本人の考えややり方をまずは聞き、自分で考えてもらう。

〈3〉繊細すぎる 
他のホゴシャーズからも
・クラス替えがある時や、コンクールがある時に、食欲がなくなる。
・歯が抜ける時に、兄の方は大泣きした。
 対照的に、妹が歯が抜けた時は、全く泣かずに冷静だった。
など、共感のエピソードが…

尾木ママからは、
「何か壁にぶつかると心が折れてしまうのは、実は男の子が多い」という指摘。


【専門家のアドバイス 男女の違い】 *脳科学者 篠原菊紀さん(諏訪東京理科大学教授)

男性と女性で脳の中の接続が違う。
左右の脳をバランスよく使える女性に対して、男性は脳のどちらか一方だけを使う傾向があるため、目的を決めると、それ以外のことは見えなくなってしまうことが多いという。

3097.png   3098.png

・理解できない点も、多様性として認め、「脳が違うから、しょうがない」と思うと、ママは気持ちが楽になるかもしれない。


【違いを認めよう】

尾木ママからのアドバイス
・「ずぼらでないほうがいい」という価値観を押しつけずに、多様性として認めよう。 


【繊細さを克服するには? ~ももさんの場合~】

息子のかずま君の繊細すぎる面が心配だったという、ももさん。
繊細さが成長の妨げになっているのでは?と不安を感じていた。
しかし、たまたま始めた料理のお手伝いが、かずま君の繊細さの克服につながった。

30910.png

最初は、卵を割るとき握りつぶしてしまうので、教えるのが大変だった。しかし、根気よくつきあううちに、少しずつできることが増えていき、今では、具材を切るところから味付けまですべて自分でこなせるようになった。
ももさんは、そんなかずま君に、毎日「ありがとう」と言って感謝を伝えた。
それが、かずま君のやる気を引き出せたと考えている。

30911.png

心の変化が顕著に現れたのが、サッカーを始めたこと。
以前は、「一番になれないとイヤ」という理由でサッカーをしなかったかずま君。
料理のお手伝いをしたことで、「最初から一番になれなくもいい、まずはやってみよう」という強い心をはぐくむことができた。


【「ありがとう」を伝えること】

スタジオのホゴシャーズからは、お手伝いをしてくれる息子に対して、年齢が大きくなるにつれて「ありがとう」と言わなくなった…という反省の声も聞かれた。


尾木ママは、「小学校の高学年くらいから男の子はプライドのかたまり。
ママはそれに気づかずに、プライドを損ないかねない発言をしてしまいがち」だと言う。

30912.png


【番組のまとめ】

・男の子は違う生き物!? わりきってつきあうのも1つの手かも
・男の子はプライドのかたまり! たくさんの「ありがとう」が成長の鍵

30913.png

(ディレクターK)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2016年06月10日 (金)

子どもの将来 どう見守る? <番組内容>

「大きくなったら〇〇になりたい!」
子どもたちが抱くさまざまな夢について、保護者たちはどう寄り添えばいいのか?

 家族の絆を歌った「home」でおなじみ、歌手の木山裕策さんをゲストに迎え、「子どもの将来の夢」をテーマに語り合った。


【子どもの将来を案じる保護者たち】
 番組で、保護者に行ったアンケートでは「子どもが就きたい職業をどう思うか」の質問に対して、85%が「よいと思う」と回答。
  一方で「子どもに就いてほしい職業は?」と聞くと「生活が安定した職業」「資格や技術など手に職をつけた仕事」という意見が多く「子どもの夢と一致している」と答えたのは、およそ3割だった。
「子どもの気持ちを尊重したい」と思う反面「安定した仕事で、安定した生活」を送ってほしいと願うのが、親たちのホンネのようだ。


【お悩み その①】
子どもの将来の夢は、ユーチューバー。「それって食べていけるの?」と不安。
反対してもいいの?

ホゴシャーズの意見①
仕事は定職について、趣味で続けたら?と提案する。

ホゴシャーズの意見②
親に夢を反対されたり、決められたりして進んだ道は、子どもにとっては楽しくない。

木山さんの意見
反対意見は言うべきだと思うが、それに対して、子どもが熱意もって説明するなら、反対はしない。親に子どもの将来を指し示すだけの力はないと思う。だって先に死んじゃう から。

尾木ママの意見
親があまりしゃしゃり出ると、失敗したときや、挫折したときに、親のせいにしてしま う。子どもの将来は、あくまでも、子どもの自己責任の問題よ。


【お悩み その②】
学校では、ことあるごとに「将来の夢は?」と聞かれるけど、夢って決めなきゃダメなの?

ホゴシャーズの意見①
まだ知識を吸収している時期の、小・中学生が、夢を決めるのは難しい。

ホゴシャーズの意見②
みんなの前で発表するのはなぜ?心の内に秘めているのではダメなの?

尾木ママの意見
夢を持つことは、教育的にきわめて重要。「自分が何を目指したいのか」という夢を探すプロセスが大事。発表することによって、同じ夢を持つ友だち同士の情報交換が生まれたり、親子のコミュニケーションにつながったりする。

木山さんの意見
ふだんの会話の中から、子どもの得意なことを見つけて、夢の「気づき」となるような声かけをしている。「これになれ!」というのではなく「得意なことを生かしてこんな仕事もあるよ」というサンプルを与え、夢を見つける参考になればいい。


【木山裕策さんの子育ての流儀】
人生は、何が起きるかわからない。一生ずっと安定している保障はないが、立ち上がれば、いつでもスタートラインはある。親は子どもの「立ち上がる力」を信じて見守る。

 

 

(ディレクターY)

 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


2016年06月03日 (金)

親子で話してますか?政治のこと <番組内容>

この夏、日本の選挙が変わる。選挙権の年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられるのだ。

3071.jpg

アンケートによると…子どもに、政治のことを教えることが必要と考える人は、9割以上。しかし、その中で、実際に教えているという保護者はわずか3割。教えなきゃいけないとは思っているが、どうしたらいいのかわからないというのが実態のようだ。

3072.jpg   3073.jpg

今回のテーマは「親子で話してますか?政治のこと」。


【スタジオでは・・・】
3074.jpg
・投票日に家族のイベントとして焼肉を食べに行き
 政治に興味を持ってもらう工夫をしている。
・子どもがニュースなどを見ず、政治に関心を持たない。
・親が政治に興味がない、苦手意識が強い。
・教えたいのだが、何を伝えたら良いのかわからない。
 という意見が出た。



【政治に興味を持ってもらうために 〜プルメリアさんの場合〜】

プルメリア家ではルールを2つ設けている。

<プルメリア家のルール その1>3075.jpgのサムネイル画像

「子ども向けの新聞を読むこと」

・政治や社会のことに興味を持ってもらいたいというのがそのねらい。
・中2の長男、えいとくんは5年間この新聞を読み続けている。




<プルメリア家のルール その2>3076.jpg

「夕食の時、政治のことについて話す」

しかし、この2つ目のルールにプルメリアさん悪戦苦闘している。

ある日の会話を聞いてみると…

母  「電気の自由化って知ってる?」
    「どこの電気会社選ぶ?」
息子 「そんなの後になってみないと、分かんない」
母  「携帯電話会社とか、ガス会社とか電力会社とかいろいろあるでしょう?」
息子 「ん?どこだろうね・・・」
母  「そんなんじゃ、話しが続かないでしょ」
    「ちゃんと自分の意見を言いなさい」
息子「・・・」

頑張って政治の話につなげようとするが盛り上がらない!
プルメリアさん、このことで悩んでいる。

3078.jpg   3079.jpg


【これに対する専門家のアドバイスは…】  ※任意団体「KURASOU.」代表 藤岡聡子さん

30710.jpg
・「電力自由化」「憲法改正」などいきなり難しい単語を切り出すのは、避けたほうがよい。日常の身近なことから会話を始めよう。

・そしてまず話を聞くことから。意見を受け止め、そこから「どうして?」と掘り下げていくと、答えるようになっていくという。




【尾木ママのアドバイス】30711.jpg

・子どもは共感すると話すようになる

・政治につながらない日常はない





さらに保護者の悩みで多かったのが…
「親の思想を押し付けてしまうのでは?」というもの。

・この理由で、家庭で政治の話をしないピーマンさんが、悩みについて語ってくれた。それは「親の影響で子どもの政治的な信条が左右されてはいけないのでは?」「親が示すところは真ん中でいたい」というものだった。

30712.jpg   30713.jpg


【それに対する尾木ママのアドバイスは…】30714.jpg

・親が自分の意見を言っても良い

・政治の話をしていないと初めて出会った思想や考え方に影響されやすくなる




続いて保護者の悩みで多かったのが…
「親自身が知識不足なため政治の話ができない」というもの。

・ももさんもその悩みを持つ保護者の一人
そこでももさんは、あるイベントに参加した。それは、新しくできた公園を題材に地域と政治のつながりを身近に感じてもらおうというもの。税金が公園にいくら使われた?区の予算はいくら?などのクイズを交えた参加しやすいものだった。

30715.jpg   30716.jpg

このイベントに参加しての感想を、ももさんがスタジオで語ってくれた。

・難しい用語は出てこなかったので子どもにも伝わり、初めて政治に興味を持てた。
・大人だから、知ったかぶりばっかりしてたが、子どもと一緒に勉強していくことも大事と気付いた。肩の荷が下りた。


★尾木ママのアドバイス★30717.jpg

・すべてのことは政治に通じる

・「教える」のではなく「一緒に考える」姿勢で

 

 

(ディレクターK)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | カテゴリ:番組内容 | 固定リンク


page top