2019年06月01日 (土)

シリーズ 虐待を防ぐには(1)「親も助けてほしい」<みんなの声>

■虐待について、親が追い詰められてしまうことが一番課題だと思うのですが、今後の番組の中で、「親がつながる支援を複数持つ」というのを提案できないでしょうか?例えば、ひとり親の支援と、親の悩み相談、地域のケースワーカー、地元のママサークル、といった、一人の親がたくさんの支援とつながりを持つのがいいと思います。
私の住んでいる自治体の児童家庭支援センターでは、親の相談、子どものショートステイ、ひとり親支援をそれぞれ事業としてされていて、児童家庭支援センターにつながれば、他の支援にもつながります。また、地域の子育てサークルや、児童相談所などの福祉機関など、幅広くつながりがあり、児相より市民の身近な支援機関です。私も子育て相談と、子ども自身の相談(子どもが定期的に心理士さんに話を聞いてもらえる)を利用しています。何でもない日常の中で利用することで、小さな困りごとや、小さな迷いに向き合うのを助けてもらっていると思います。
よく相談というと、解決策や回答を期待してしまうのですが、人と話すことで自分の中のモヤモヤを整理してくれる、ということが一番子育てに効くように思います。相談員さんが詳しい心理士さんなら、上手に話を聞いて対話して、自分自身の問題に向き合わせてくれますし、自分では解決できない問題かどうかも整理させてくれます。
相談機関について、その時の問題をすぐには解決できないことが多いと思いますが、上手に複数と細く長く繋がることで、いつの間にか日常を支えてくれると思います。そういう相談機関との付き合い方なども番組で紹介してもらえたらいいと思いました。
【マンゴー】


■子育ては24時間休みなしです。子供が寝てる時でも、明日のご飯を考え、どのようにして過ごすか考えなければいけません。人付き合いが苦手な私は、相談相手も近くには居なく、唯一の頼りの母は、病気で入院してしまい、最終的に頼った場所が地域の子供家庭相談センターでした。でも、24時間365日対応してくださる訳ではなく、家庭訪問もすぐに対応してくれるとかなく、子供のお世話や家のお手伝いはしてくれなくて、外部の人にお願いしてという感じで、何だか突き放された気持ちになりました。なので、どうせ頼っても無意味なんじゃないかと思う日もあり、ヘルプサインを出すのも、嫌な時もありました。なので、私自身が疲れきってしまい、とうとう家のこと子供のことが出来なくなってしまい、倒れ込むように何にも出来なくなってしまいました。それで、ようやく旦那が気付いてくれ、私は子供と離れ少し療養することになりました。やはり、途切れのない支援、そして、何より近所のおばちゃんパワー!!地域!社会!!が大切なのかなと感じます。この私の経験や意見が、ウワサの保護者会に役に立てれば幸いです。
【くまさんまま】



■「虐待」についてのコーナーにとても興味深く拝見させていただきました。
私は幼少期、「虐待」を経験しました。しかし、親に対して腹立つ時はありましたが嫌いなったことが一度もないのです。今は社会人となり、仕事とは別で月に一度だけ児童養護施設の子どもたちと遊んでいます。子どもたちと会話している中で正直、過度な虐待を受けた子どもたちの背中にうっすらと悪い大人たちの姿が見えてしまっているような気がしてなりません。目を逸らしたくなるような行動を取る子もいます。
「虐待」の背景にあるものとして、戦後の教育・あまり自立できていない親たち・経済的な理由・保身に走る大人たち・などがあると私は思います。
もはや「虐待」という名の暴力は年齢問わず「傷害罪」と等しく扱う必要性があると思います。
いい大人が他人同士喧嘩してどちらかが「傷害罪」で訴えられるのに、親が子どもを「虐待」して子どもが社会に訴える能力が低いのをいいことに何回も「虐待」をする。まさに本末転倒といえるのではないでしょうか。
友田明美さんの本は興味深く読ませていただきました。「虐待」により傷ついた脳は「寄り添い」や「承認」、「励まし」などで修正が可能であることが学べました。
ただ、起きてしまったことは変えられません。変わるのがこれからだと、大人たちが気づいてくれたらと願ってやみません。
【まるちゃん】



■こんにちは、いつも録画して毎回観ています。私は保育士をしていて幼児教室・保育園・療育センター・現在乳児院で働いていて常に悩んでいます。(子育ても)番組はとても為になります。私は子育てには正解は無いと思ってます。この番組は子育ての手掛かりを教えてくれているように思います。
今の時代子育ての方法すら曖昧で核家族の中で特にお母さんは悪戦苦闘しています。これからもいろんなテーマで議論や話し合いをして下さい。
【ようさん】



■番組、拝見しました。
私は、子育てで子どもに上手く向き合えない事で、自分が虐待サバイバーであると気づきました。世の中には、気づかないうちに、ゆるい虐待を受けた人が沢山いると思います。子育てにおいて、暴言や体罰等を使用してしまう、もしくは容認している人に、その傾向があるのかもしれません。
虐待にも、身体的虐待・心理的虐待・性的虐待・ネグレクト・経済的虐待・宗教的虐待・教育的虐待・文化的虐待・スピーチロックと様々あります。それぞれ詳しく取り上げて頂く事も、虐待への認識を深める為に、必要かと思われます。
生きづらさを抱えた自分を変えたいと思い、虐待に関する講演会を聴きに行ったり、トラウマに関する自助グループに所属したりしています。また、番組内で紹介されていたプログラムの一つを今現在、受けています。
親も子も尊重し合うことで、家庭を安心できる場所にする為のスキルを得られる機会が、もっと増えてほしいと思います。
本来なら親になる前に、傷ついてきた事に向き合える場があれば、孤立化して更に犯罪に手を染めてしまう人が減るのではないかと、私は考えています。
個人的で具体的な希望ですが、
・10歳からは、匿名可で、親への作文「これだけはやめてほしいこと」を学校の公式行事に加えて頂けたらと思います。
書けない人が白紙で提出するということは、早期発見に繋がると考えます。虐待やいじめ等、あらゆる暴力に対する防止策になってほしいです。
また、『親権』の在り方についても、番組内で話し合ってみてほしいです。
【黒糖】


■「子育てに辛さを覚えている親へのリスペクト」。これがベースになければ、どんな支援援助も無意味だと思います。子どもを授かったからといって、突然親業100%無敵になれるわけではありません。「虐待」と無縁に子育てしたと思える皆さんだって、子どもの立場からは、ママの子育てって虐待に近い、と思われたりもしてます。マルベリーさん・ライオンさんのおっしゃるように子ども好きイコール子育て上手ではないのです。子育てには、当事者には主たる責任がない社会状況が大きく関わります。大変なときに「助けて」と言えることは、めちゃめちゃ勇気のいることですが、言ってほしい。なにができるかわからないけれど、一緒にお茶のんだり、考えたりは出来ると思います。子育てが重荷にならない、愉快で希望に満ちたものになるように、このウワサの保護者会でムーブを起こしましょう。
【ササニシキ】


■いつも拝見しています。今回初めて感想を送らせていただきます。
私はこれまで子供の頭を叩いたことが何度かあります。その度に落ち込み反省し、どう改善していけばいいのか悩んでいます。今回虐待に関する、《育児環境》《体調》《成育環境》の3点のことや、高度成長期からの社会の変化など、分かりやすく放送されているのを見て、気持ちがスッキリしたというか…なるほどと、色々と納得しました。
私は高校生までの記憶がほとんど無く、自傷行為に頼り生きてきました。
今の夫と出会い結婚を意識し、カウンセリングなどを受けて改善してきたつもりです。出産した以上、愛情を持って育てていこうと。
それでも自分の不調や息子の病気、夫婦関係、親族との付き合い、環境の変化などで、子供には非がないのに怒りすぎたり手を出したことがあります。
日々成長していく子供へ、悪い影響を与えていると自覚しながらも、イライラが止められない。これからの虐待をテーマにした放送、とても興味があります。放送日を心待ちにしています。
【れもん】


■娘の障害から虐待が始まり、助けを求めて月一回の無料相談にやっとのことでたどり着きました。でも、虐待してしまう親に対する支援は、その相談以外何も無いのです。
話を聞いてもらえないよりはもらえた方が良いけど、それだけで虐待はなくなりません。親の孤独感が続く限り、虐待は無くならないと思います。
【chuta】


■児童虐待を扱った「親も助けて欲しい」の回、視聴しました。虐待相談の現場で働いている当事者として、ようやくこの問題を事件の異常性や行政・法律の構造的課題という側面ばかりでなく、家族・親支援という部分でとりあげてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。現場にいて今最も切実に感じるのは、家族を単純な加害・被害の面だけで語ってしまうことによる、親御さんへの社会的なプレッシャーや、支援の乏しさです。虐待が起こる最大の要因は、精神疾患でも貧困でもなく「孤立」だと感じています。189の啓発で社会の関心が高まったのはよかったですが、現場では子どもが泣くことすら近隣の目を気にするといった副作用も生まれています。死亡事件の中には嬰児死亡事例も多く、それは通報で救える命ではありません。対策には妊娠期からの相談支援につながりやすい体制づくりや、中高生への性教育の充実なども必要です。昔から子どもは親だけが育てていたのではなく、親戚や近隣、兄弟など多くの人間がゆるやかにつながって育てていたのに、今の社会は親のみに過重に子育て負担がのしかかっています。今求められているのは、加害親を見つけ出してこらしめる発想ではなく、叩いてしまう親が誰かに助けを求められる社会にすることだと思います。
【あいら】


■今の時代は本当育児がしにくい。子供が公園に行けばうるさいと言われた、ボール遊びするなと言われたと帰ってきます。親は引きこもって子供と向き合ってればいいのでしょうか?ちょっと怒れば可哀想にと言わんばかりに見られます。教員も忙しいので真摯には向き合ってはくれなくなっています。我が子がいじめられたら何度も何度も抗議をしなければ解決してくれません。解決といっても曖昧な解決です。何を信じて行けばいいのかわかりません。子供は宝何て言葉は今は通用しませんね。
【お疲れ母さん】


■現在、子供が「虐待」で一時保護されています。
私の場合自分が助けて欲しかった時期があり、児童相談所を頼りましたが「自分達では対応できない」と言うだけで他の頼れるところを教えてもらえず、その時は終わりました。その後、生命に関わるまではありませんでしたが、「虐待」してしまい自分から児童相談所と再度関わって一時保護となりました。家庭復帰の日程は確定していますが、一時保護されてからも頼れるところを教えてもらえず、家庭復帰後の育児不安は一時保護前より増しています。子供自身も一時保護によってストレスがかかる状況が続いており、一時保護によって最悪の状況となってしまいました。自分なりに調べて頼れるところを1つ見つけましたが、不安は消えません。
私自身にADHD、うつ、不安障害、対人恐怖症などがある為、出産前から行政を頼っておりましたが、初めての育児で相談先が分からない、夜の時間に相談できるところが少ない、行政間で情報共有がされてない、行政に相談した時に適切な案内をしてもらえない、行政側には話しを理解しようとしなかったり分かろうとしなかったり勉強をしない人が多いなど原因は色々ありました。
児童相談所側へは全て伝えてる内容ですが、虐待を反省せず子供を殺してしまう親ばかりがニュースや話題となってしまい、虐待した自分が嫌でどうにかしようと自分から関わる親まで周りから同じ目で見られて、更に相談できなくなる親が増えるばかりだなと私は考えていたので、今回の放送は分かってくれる人もいるんだなと少し不安が軽くなりました。ありがとうございました。
【sakura】


■発達障害グレーゾーンの次男が、いま年長に上がってからの環境の変化に慣れずに園から転園を打診されたほど。理解の仕方や考え方が根本的に私と違うので会話から成り立たない事もあり日常的に困ります。相談しても「様子をしっかり見てその場の声掛けをマメにしてください」とのこと。あちこち相談に行った挙句それがわらからないから診断に行ったのに。三男はちょっと目を離した隙に他の子を叩いたり蹴ったり、突き飛ばしたりで少し外に連れ出すのも気が抜けません。そんな中で長男は一番おとなしいので一番ほったらかしがちに。話もゆっくり聞いてあげられないし時々気持ちが爆発して家の中で大暴れしてます。
夫は仕事が忙しいのでいつも帰ってくるのは深夜だし、休みの日やたまに早く帰ってこれる日は趣味のフットサルに行くので家にいません。
同居の夫両親には基本的には預けられず、文句は言われても子育てを手伝ってもらうことはなく。
近居の自分の両親も私の弟家族が同居していてウチよりも小さい子供が男3人いて、母も2度大病を患ってるのでこれ以上手を煩わせるわけにはいきません。
そんな中での子育てなので、気持ちが抑えられず叩いたり蹴ったり投げ飛ばしたりと私自身が子供をいつか殺してしまうんじゃないだろうかと日々ヒヤヒヤしています。
夫婦間の愛情が右肩上がりで子どもが可愛くてしょうがない、虐待は理解もできない・・・そんなコメントをされた方がいましたが、そんな事を言われたら私自身が完全否定されたようにしか感じず。
確かにどこに電話しても繋がらないですよね。
良く行く児童館の職員さんに時々話を聞いてもらって少し気が楽になることもありますが、そこもやはり忙しくされてるのでいつでも話ができる訳でもないですし、友達にやママ友に聞いてもらうにも全部話せるわけでもなく。小学校でもスクールカウンセラーがいますが常駐でなく予約もなかなか取れず。
今の自分自身の場合、完全に私に余裕がなくて手を挙げている状態です。
子供たちをいつか殺してしまわないだろうかと、それなら私自身が死んでしまったほうが良いんじゃなかろうかと思う毎日に、早く子供たちが大きくなってくれないかと願うばかりです。
【団子三兄弟の母】


■大家族が崩壊して、核家族になって、父親は会社務めで、母親に負担が・・って、今後は離婚も増えて、核家族も崩壊していくのは確実・・。そんな中で、片親に押し付けるかの単独親権維持とか、益々の貧困母子家庭、虐待をふやすのだろうなと思います。
【がんてつ】


■今妊娠中で、姉に2人子どもがいます。
今回の虐待についてのお話を聞いて自分の感情やその日の体調次第でいつ自分が虐待をしてしまうのか分からないし、私にも起こり得る事なんだと思いました。
姉は他人にすごく気を使う人で鬱になったりしたこともあります。長女に手をあげることもありました。その反面次女にはデレデレで姉は気づいてないですが、長女の前で次女を過剰に可愛がったりしていて虐待って手をあげたりすることだけじゃないのかなって思います。
【アイス】


■放送を見て、自分と同じだな、すごく分かると思いました。私の母は、育児の途中で家を出てしまい、私は捨てられたと思い傷ついて育ちました。
自分は絶対に同じことはしない、あたたかい家庭を作らなければいけない!と誓って結婚しましたが、誰でもなんの問題もなく結婚や子育てができる訳もありません。
困ったときに頼る人がいない中で、発達障害を持つ息子が産まれ、一生懸命に育てなければ!と思っているのに、うまくいかない子育てに苦しんだ時期が長くありました。イライラして怒鳴り散らすことも多かったです。
自分が苦しんだから、我が子には同じ思いをさせたくないと思うのですが、「~しなければ」の気持ちは、自分を追い詰めます。その時に、受け止めてくれる人や、こんな番組があったら、少し気持ちが楽になったかもしれません。多くの方に見て頂きたいと思いました。
【セージ】


■非常に興味深く拝見しました。我が家も育てづらい繊細で敏感な子の子育てで、親の責任を絶えず背負い続け、喉元に刃を突きつけられているような日々でした。興奮しやすく家の中でも暴れたり、壁に穴が開いたことも有りました。脅し宥めすかし、疲れ果てる日には物騒な表現ですが、道連れにして線路に飛び込むとか、ビルから飛び降りるとか、家の梁に二人ぶら下がるなど、想像したのは一度や二度ではありませんでした。
そんな我が子が小5の夏に不登校になり、親としては「積んだ」状態になりました。番組の中にも有りましたが、電話相談にかけても繋がらず、かかっても不本意で、少しはすっきりしても、でも根本的には何ら解決しない日々、、、。
しかしながら、我が家は支援団体の助けを受けてから親が変わり、そして子どもにも変化を導き、今でも元気に通っています。
我が家は虐待になる前に子どもが不登校になってSOSを示したお陰で、親が変わるチャンスを得ました。親として悶々と悩む部分は何ら変わりありません。悩める親に、救いとなる効果的なこの手法が、世に広まることを切に願っております。
【まつ】


■虐待の回に参加していた保護者の方は、大変な思いをされて、人に言いにくい話なのに顔をだして意見を述べられて、きちんと過去の自分と向き合っていらっしゃるんだなと思いました。
私はいま、たぶん虐待をしています。たたくことが時々あります。それよりも強い言葉で子供を責めたり、脅したりしてしまいます。
やめたくて、親を支援している団体の助けを受けました。
それは依存症患者の回復プログラムと非常に似ています。対処法を教えるだけでなく、繰り返さないために自分の気持ちを話す、自己回復が目的です。その後、子供に対しての態度は少し和らぎましたが、それでもやはり体調や気持ちの余裕のなさから言葉で傷つけてしまいます。
虐待はエスカレートします。1度低くなったハードルを元に戻すには訓練が必要です。だから、虐待は最初の一歩を踏み出してしまわないようにすることが大事だと感じています。もっとみなさんに知ってもらいたいです。私たちは、助けて欲しいと毎日思っています。
【はと】









*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30


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