2017年02月03日 (金)

これって虐待? <みんなの声>

■家の中ではたたかないが、外で悪いことをしたり他人に迷惑をかけたときはたたくことがある。
周囲の目も気になるので、ちゃんと叱っているアピール。
閉め出すことはないが、私が出ていくことはある。出すより楽で、お互い気持ちも切り替わる。
【あゆ(母)/長女・小6、次女・小3、三女・2歳】


■頻繁なのかどうか自分ではわかりません。
毎晩怒りたくないので、たまに親元でお茶して就寝時間21時過ぎに戻ったりします。
脱ぎ散らかしていたりしますが、21:30頃ならだいたい自分たちで寝ています。逆にそばにいて「20:30回ったよ?そろそろ寝なさい、残り10分だよ」と順番に促しても、効果はほとんど見られません。なので数日に一回切れてコテンパンに怒りますが、こっちが疲れるだけです。素手でお尻をたたくとこっちが痛いですし。
年齢による加減も難しいです。長男次男は全くこたえている感じが見受けられません(無意味なのかな?)。
毎朝7:20に出勤しなければならないというのに登校準備もダラダラしてしないので、毎朝「出ていけ!」とどなっています。
【ダンデライオン(母)/長男・小6/次男・小4/三男・小1】


■児童虐待のニュースをよく聞くせいか、子どもたちは些細なことを虐待と結びつける傾向があると思います。悪いことをしたら、虐待にならない程度に痛い目を見させることは必要な時もあります。
親も先生も威厳をもってしつけることができないです。威厳って、もう不要なのですか?
【ハルニレ(母)/長男・中1/長女・小3】


■小さい頃から結婚したあとまで、父に殴られました。
今は父を介護していますが  父への恐怖は消えません。
【みーちゃん(母)/長女/次女/三女】


■今日の放送で虐待は連鎖する可能性があるという話がありましたが、私もそれを実感しています。
私は子どものころ親に暴言を吐かれることが多く、ほかにもいろいろとあり、結局は施設に入りました。
大人になって、衝動的にならないように、相手の気持ちを考えるように努力しようとはしていますが、ついその時の感情にまかせて故意に人を傷つけてしまうことがあります。
そういうときの自分が、まさにあの親と同じような気がします。
1人の人を長く大切にしたり、子どもを育てたりする自信がありません。
【chihiro(女性)】


■小学生1・2年生のころ、両親はよく大きなけんかをしていました。
物が目の前を飛び、怒鳴り合いのけんかをよくしていました。
父はちょっとしたことでも怒るような人でした。
ある日、掛け算ができない私に怒った父が、部屋の真ん中に立たせて1の段から9の段までを言うように命じました。間違えると、ツタでできた籠のような椅子を頭に向かって投げられました。どんなに泣いて「やめてほしい」と頼んでも止めてくれませんでした。
抵抗するともっと怒るので、必死に掛け算を間違えないように言うしかなかったです。
母は止めてはくれましたが、父に怒鳴られ近くで見ているだけでした。
それがきっかけなのか分からないですが、勉強はとてもキライです。長時間勉強したり、強制させられると父のことを思い出してしまいます。
今、1歳10ヵ月の息子がいます。
イヤイヤ期が始まり、思い通りに動いてくれないことにイライラしてしまい怒鳴ってしまったり、頬に平手打ちをしてしまいます。あとになって後悔して、抱っこして「ごめんねごめんね」と謝ります。
今思うと父のあれは虐待だったのかな?
もしかして、私も父のようになってしまうのかと思うと、とても怖いです。
【きのと(母)/長男1歳10ヵ月】


■自分の感情や言動をコントロールできない親の悩みは深刻で、親子の距離を置くとか、ランチに行くなどは、対処療法でしかないです。
私は第一子(長男)を産んでから、なぜこんなに激怒してしまうのか、本当に苦しみました。それまで優等生で生きてきたのに。叩いたことも、蹴ったこともありました。
長男が3歳の頃「アダルトチルドレン」「インナーチャイルド」の存在を知り、すべての謎が解けました。自分の中の満たされない子どもの頃の自分が「私も寂しかったんだよ!」と泣き叫んでいたのでした。そしてセルフケアしてあげる方法を知り、その日を境に不思議なほど、激怒することがなくなりました。
私は明らかな虐待を受けたわけではないですが、親子関係が希薄で、ねじれていたことに気付きました。そこから私は日常生活の中で少しずつ自分の「育て直し」を始めました。その後長男に発達障害があることもわかり、接し方を学びながら現在に至ります。
どうしても激怒してしまう場合、もっと根深い所に原因があるかもしれないので、カウンセリングなど専門的な治療も必要かと思いました。
叩くということは、言葉のコミュニケーションの未熟さを表していると思います。「お友だちを叩いちゃだめよ」と教えているのに、親が叩いている…矛盾しています。「愛情があればいい」も疑わしいです。根気よく「お母さんはこんな気持ちだよ、あなたはどう思う?」そんなキャッチボールの積み重ねが、子どもの心を育てるのだと思っています。
子育てで苦しんでいる人は多いと思います。今後もこのテーマを続けてほしいです。
【カエルアンコウ(母)/長男・中3/次男・小2】


■私は虐待されて育ちました。
専業主婦で真面目で完璧主義者だった母は、できの悪い私を受け入れられず全否定し、毎日ガミガミ怒って殴られたり押し入れに閉じ込めたり裸で外に出したり…。「あんたなんか産まなきゃよかった。あんたを産んだから不幸になった」とか、いつもいじめられていました。
学校でも、さえない私はいじめられ居場所がなく、何度も「死にたい、どうして私なんか生まれてきたんだろう」と思っていました。高校生になってからは、荒れてほとんど家に帰らず親を憎みました。
大人になって結婚し子どもを産んで、本を読んで自分が虐待されていた事に気づき、心が軽くなりました。今でも子育てがうまくいかず悩んだりすることもありますが、私のような辛い思いをする子どもが少しでもいなくなるようになるといいと思います。
【キリン(母)/長男・小2/長女・5歳】


■チワワさんのお話と自分が重なりました。
私はずっと自分に問題があるから母とうまくいかないのだと思っていました。そして 、社会に出ても、いつも生き辛さを感じていました。
結婚して娘を産み育てて行く中で、私が母にされたことを思い返すたびに「私は母親として娘にあんなことは決してできない」と感じていました。
そしてある時「問題があるのは私ではなく母だ。私の生き辛さは母が原因だったんだ」と気づき、私は自分と自分の家族を守るために両親と縁を切りました。
その瞬間「あぁ、やっと私の人生が始まる…」とてもスッキリと心が軽くなったのを覚えています。
主人は私の気持ちを理解してくれています。
しかし、周囲の身内からは理解が得られず「育ててくれた親を大切にしないのはいけない」と言われます。母が私に植えつけた根は深いです。
「虐待」は目に見えるものだけではなく、「心の虐待」もあると気がつくまでに長い時間がかかりました。 
まだ気がつかないまま、生き辛さを感じている人はたくさんいると思います。
「心の虐待」「毒親」という「隠れた虐待」の認識が世の中に拡がれば、救われる子どもや大人が増えて負の連鎖が減り、幸せな社会に近づけると思います。
今回、この「隠れた虐待」も紹介していただき、とても救われた気持ちになりました。ありがとうございました。
【さくら(母)/長女・小4/次女・小1/長男・年少】


■私自身、父親が厳しく、母はどちらかというとおおらかでした。
3人兄弟で私は真ん中。物心つく頃から父は、いつも本棚に非行に走った子どもに関する書籍をたくさん置いて熱心に読破し、厳しいなりにいざというときに備えていたのか、そういう姿勢をみて「いつも私たちのこと考えてくれている。悲しませちゃ、心配かけちゃいけない。」と植えつけられて育ちました。
あれは作戦だったのか、父親の思いやりか、未だに謎です。(笑)。
【ピノコママ(母)/長女・高2】


投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54


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