「今どきの子ども」

< 今どきの子ども >

● "運動嫌い"が心配
● 大調査!放課後の居場所
● AI時代 何を勉強すれば?
● 習い事は難しい? 
● ゲーム時間を減らそう大作戦
● "もったいない" が通じない!
● 親が知らない“見えないお金” 
● 子どもの運動ギライ
● 子どもの読書嫌い どう立ち向かう?
● 子どものオシャレ どう見守る?
● 大丈夫!?子どもの外遊び
● わが子のこだわりファッション

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2020年03月07日 (土)

"運動嫌い"が心配 <番組内容>

今回のテーマは「子どもの運動」
特に、運動が嫌いで、ふだんからあまり運動をしていないという子の保護者に集まってもらい、悩みや疑問を語り合う。ゲストは、運動がちょっと苦手だというサバンナの高橋茂雄さん。さらに、スペシャルゲストとして、元体操のお兄さんの小林よしひささんが楽しく運動できる方法について教えてくれる。

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<「子どもの運動」現状は?>

専門家として子どもの発達と運動の関係に詳しい茨城大学准教授 渡邊將司(わたなべまさし)さんが参加。
子どもの体力は1985年をピークに急激に低下しているという。
その後、教育委員会や地域で対策が取り組まれるようになったが、ほとんど横ばい状態だ。実はいま、運動をする子としない子で、運動能力は大きく二極化しているという。

運動習慣のある子どもの能力は高くなっている一方で、運動習慣のない子どもの能力が低くなっている。

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<ホゴシャーズの意見>
・ボールを渡しても楽しそうではない。外で全く遊ばない。
・「外出ておいで」といっても、行かない。寒いし、疲れちゃうといっている。宿題もあるし、休ませてくれと…。


◇どうして運動しないの?◇
どうして運動をしないのか?まちのなかで聞いてみると、主に4つの理由があがってきた。

苦しい…「走ると苦しい」「疲れる」
できないのが恥ずかしい…「自分だけが逆上がりができないのがイヤ」「みんながゴールして待っている中で、ひとりで校庭を走るのがイヤ」
環境がない…「ボールの数が足りない。」「いっしょに運動する友だちがいない。」
必要性を感じない…「運動しても、将来役にたたないのではないか?」

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<ホゴシャーズの意見>
・自分自身も運動嫌いな子と全く同じ気持ちで育ってきたので、気持ちがよく分かる。
・運動に必要性を感じないといわれると、どう説明したらいいか戸惑ってしまう。


<専門家の意見>
公園に行っても魅力を感じないということもある。日本の公園面積は欧米に比べて小さいうえ、似たような公園が多い。その場所ごとに特徴をつけてあげれば、もっと行くようになると考えている。



運動、好き・得意になってほしい?

運動が嫌いな子のホゴシャーズにアンケートをとったところ、嫌いでも苦手なままでもいいのではないか?という声が半数近くを占めた。
さらに、ホゴシャーズからは「大人になったら運動をやるようになる」「嫌いと思っている時間を楽しいと思う時間に変えたほうが有意義だと思う」などの意見も…。

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◇子どもが、運動が嫌いなとき、保護者はどう関わればいいの?◇

子どもが、運動が嫌いなとき、保護者はどう関わればいいのか。子どもの脳と運動の関わりに詳しい東京大学の教授で日本体育学会会長の深代千之さんによると、「運動しないと身体の機能が劣化する。」という。

思い通りに動かなくなる、小さい段差につまづく、Tシャツが脱げなくなるなど、大きな問題が起きると指摘。

そもそも人間は、進化する中で運動しながら生活をしてきており、運動しなくてもいい時代はここ40年から50年ほど。子どものころに運動の基本が作られるため、運動はしなければならないという。

さらに、小学校の時期に必要な運動として、「きついトレーニングではなく、走る・跳ぶ・投げる・打つなど、いろいろな動作を覚えることが重要」だという。

小学生のころは、脳と身体の末梢神経が急速に関連付けられるため新しい動きを覚えやすい。さらに、覚えた一連の動作が大脳から小脳に格納され、一生使える動きの記憶に変わるという。子どものころに覚えた自転車や泳ぎかたが大人になっても覚えているのはこのためだ。

しかし、運動は無理にやらせると嫌がるので、子どものころに楽しんで、面白がる環境を築いてやることが大切になるという。

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<尾木ママの意見>

運動はとても大切!いま「子どものロコモティブシンドローム」が大問題になっており、基本的な生活の骨格を支えるためにも運動は不可欠になっている。

子どもの意見を尊重することは絶対大切だが、運動においては、生きる力などさまざまなところに関わっているので、全く運動しないわけにはいかない。大人の責任として、子どもたちにどう面白がらせるような環境を作るのか、研究しないといけない。


子どものときに必要な運動量は?
WHOの基準や、文部科学省の幼児期運動指針などによると、子どものときに必要な運動量は1日60分
この運動も、スポーツにとらわれることなく、徒歩や犬の散歩、掃除、遊びなども運動に含まれるという。
子どもの時期は、なるべくたくさんの種類の遊びやスポーツを経験することが大切だという。

 


◇運動を楽しむ環境をどう作ればいいのか?◇

静岡県にある公園で、外で遊ぶのがあまり好きではない子どもたちが、運動遊びに挑戦。
教えてくれるのは、元体操のお兄さんの小林よしひささん

教えてくれたのは、“バナナ鬼”。ふつうの鬼ごっこは捕まったら終わりだが、バナナ鬼は友達が2回触ったら復活し、再び逃げることができる。さらに運動量も多く、とっさに止まったり体をひねったりするなど、さまざまな動きもできる。

続いて行ったのが、フラフープ。みんな思い思いの遊びを始めた。子どもたちは遊びのなかで、知らず知らずのうちに手首や体幹を使った動きをしているのだ。

さいごに、陸上競技場にやってきた一行。そこで始めたのは、“工作”。ペットボトルを短い円筒型にきりとって、片側にビニルテープを巻き付ける。名付けて、「ペットボトルジャイロ」。これをうまく投げると何メートルも飛ぶという。
手首をうまくひねるのがコツ。最初はうまくいかないが、練習すると、だんだん遠くへ飛ぶようになった。子どもたちに感想を聞くと、できるようになるにつれて楽しくなってきたという。

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VTRで紹介した「ペットボトルジャイロ」の作りかた

① 胴体の真ん中が丸いペットボトルを、5センチから8センチほどの高さの円筒になるように切り取る。
※あらかじめ、ペンでペットボトルの周囲に輪を描いた後、はさみなどで小さな切れ込みをいれると、きれいに切り取れます。
※小さなペットボトルは5センチほど、大きなペットボトルは8センチほどの高さになるように切り取ると、よく飛びます
※きれいにまるく切り取ると、風の流れを受けてよく飛びます。
②切り取った円筒の片側の切り口に、ビニルテープを円周にぴったり沿うようにして5~10周ほど巻き付ける。完成。

飛ばしかた
・ビニルテープを巻きつけたほうを前に向けて、ひねるように投げると飛んでいきます。



ホゴシャーズ・ゲストの高橋茂雄さんの意見>
・体育が大嫌いな子だったのに、楽しそうに運動をやっていたので感動した。
・お手伝いすることも運動だったら、余裕で1時間ぐらい運動できそう。


<尾木ママの考え>
・運動が嫌いでも、保護者のちょっとした後押しで変わるきっかけがつくれるかも。
・運動しないことで起きる問題を、決して家庭任せにせず、公共的な視点をもって取り組むことが大切!
子どもたちが集まれる場所、公共のスポーツ施設などいろんなところを充実させていくことがベスト。

 


END

*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:25 | 固定リンク


2020年02月01日 (土)

大調査!放課後の居場所 <番組内容>

ウワサの保護者会!今回のテーマは「大調査!放課後の居場所」

放課後の定番といえば・・・公園!
ところが、最近はどこもボール遊び禁止。思うように遊べない!

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尾木ママが子どもの頃は・・・>
小さい頃はとにかく裏の山や川でナマズとったり遊んでばかり。走り回っていた。


<ゲストの山口もえさんは3児の母!>
・子どもはエネルギーが有り余っているが、公園はルールが厳しすぎる。習い事で放課後をつぶしている。


ポニーさんの経験>
・公民館行っても大人に怒られてしまうから、大きい声を出して遊べない。発散ができない!

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◇アシカ家とポニー家のケース◇

アシカの長女こころさん(中2)は、家族がいると落ち着いて話せないから家に友達を呼びたくない!
もっと自由に話したいからと、最近よく行く場所は「ファミレス」。
決して安くないが、月1000円の小遣いとお年玉を切り崩してなんとかやりくりしているらしい。

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ポニーさんの長女ららさん(小6)は、オシャレをしたり流行を追いかけるのが楽しいお年頃。
お小遣いをもらって友達と向かう先は…「ショッピングセンター」。写真や動画を撮って遊ぶのが定番!
母は娘の撮った写真が自動的にスマホに入るからちょっと安心と言うが…。

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<長年子どもの放課後を研究してきた明石要一教授によると>
・この30年間で、子どもたちの放課後の居場所がなくなった。
・共働き世帯が増えたことで、家も友達を呼びづらくなっている。

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ポニーさんの悩み>
・最近は連絡網が配られず、友達の母親に事前連絡やお礼が言えないから遊びに行かせづらい!
・共働きの家も多く、不在の時に行かせるのは気が引ける・・・

山口もえさんの意見>
・自分がいる時は家に来てもらっているが、親の目がある中で遊ぶのは果たして楽しいのか。
・子ども同士だけでもめたり、解決したり。そういう経験が大事と思う。


◇もも家とハムスター家のケース◇

ももさんの長男(中2)は、毎日“玄関前”に友達と集まってゲームをしている。しかし夏は暑くて冬は寒い!
それでも子どもたちが玄関前にこだわる理由は、自宅のWi-Fi。使い放題で居放題の楽園なのだ!
「最初は葛藤があったが、公園はWi-Fiつながらない、ボールも遊べないと言われると、わからなくもない…」

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ハムスターさんの長男リョウタくん(中3)は、受験勉強で忙しい今、友達と集まるのは“スマホゲームの中”。
友達もみんな塾通いで忙しく、集まるための移動時間ももったいないという。
「時間があったら公園でサッカーとかしたい。でもみんな塾が忙しくて遊ぶ時間が作れない」

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尾木ママの見解>
・スマホはいい面も多いけど、頼りすぎるとface to faceの対人関係が作れなくなる。

明石要一教授の見解>
・ゲームなど少人数の遊びが増え、集団で遊ぶ体験がものすごく減ってきた。
・集団をまとめるリーダーシップが育まれなくなり、学園祭が開けなくなった大学もある。
・子どものリーダーシップを育むためにいま注目しているのが“打ち上げ”。大勢を仕切る体験が積める!


◇理想の“放課後の居場所”◇

理想の“放課後の居場所”とは―。
親子双方の思いを叶えてくれる夢のような場所があった!

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<東京都文京区 ビーラボ>
中高生限定の秘密基地のような居場所。無料Wi-Fiでゲームもでき、勉強をサポートするスタッフもいる。
区の施設なので、ダンスや音楽のスタジオもすべて利用料無料。
和太鼓やDJなど様々なイベントも開かれ、新たな仲間や夢が見つかるという。

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<長野県茅野市 CHUKOらんどチノチノ>
17年前に茅野駅にできた中高生限定の居場所。こちらも利用料はすべて無料。
一番の特徴は、市の予算の使い道など施設の運営を中高生自身に任せていること。
大きな予算を動かす時には、市の職員などを相手に事業計画をプレゼンしなくてはいけない!

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<みんなの反応>
・これこそまさにリア充!
・中高生限定だから、小さい子や大人がいなくて気を遣わないのがいい。
・やっている事は普段ダメと言いがちな事ばかり。なのに勉強をやっていたのがびっくり。
・各自治体に一つはほしい!


<山口もえさんの感想>
・子どもたちの放課後の居場所がないのは、大人が奪ってしまったからでは。今度は大人が与えなくては!


<尾木ママの提言!>
・子どもには放課後を保証される権利がある。それを保証するのは大人の義務。
・決して学校の勉強だけで子どもの力がつくわけではない。生活体験、遊び体験はものすごく重要!

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放課後は学校とも家庭とも違う、特別な時間。
親子が納得できる居場所、一緒に考えませんか?

 

END



*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:25 | 固定リンク


2019年11月16日 (土)

子どもって迷惑?<番組内容>

 

今回のテーマは「子どもって迷惑?」
子どもたちが道で遊んでいると叱られたり、公園での遊び声や登下校中のおしゃべりがうるさいといわれたり…。
子どもって、地域の中で迷惑な存在?

タレントの青木さやかさんと、恵泉女学園大学・学長の大日向雅美さんと考えていく!

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◇【子どもが近所で迷惑に!?】
ポニーさんの家の近くには、ボール遊びできる公園がない。子どもたちはしかたなく、家の前の道で遊んでいるが、近所の人から「静かに遊んでほしい」と注意されたことがあるという。

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他にも…
青木さやかさん「夜は静かにしてほしいという匿名の手紙をもらったことがあります」
うめさん「神社の駐車場で柔らかいボールでキャッチボールしていたら、怒られ、子どもは萎縮してしまいました」
アラマンダさん「マンションの駐車場で遊んでいると、遊び声がうるさいということで警察に通報されたことがあります」

一方、親が子どものころは…?
カブトムシさん「多少のことは許されていました」
うめさん「落書きをして、叱られて反省し、自分で消しました」


<専門家 大日向さんの意見>
子どもは失敗したり、いたずらしたり、叱られたりしながら育っていく。しかし、現代では、家でゲームすることが問題視される一方で、外で遊ぶと「迷惑」になってしまう。許容度の低い社会になってしまった…。

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子どもを取り巻く社会環境は、親の子ども時代と比べて大きく変化している!

◇【子どもを取り巻く社会環境の3つの変化】
(大阪大学・小野田正利教授の話)

①子育て世帯の減少
子どもと過ごす経験がある人が減っている。
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②「団塊の世代」の退職
退職後、家にいる時間が増えている人にとって、聞きなれない子どもの甲高い声などは、不快に感じてしまう。

③夜間就業者の増加
子どもが遊ぶ日中に休息を取る必要がある人が増えている。こうした人たちにとっては、子どもの遊び声などによって、必要な睡眠が脅かされることになると不快感は高くなる。


<専門家 大日向さんの意見>
昔は地域全体で子育てしていたが、今は近所付き合いが減っている。子どもと接する機会がなく、その子どもと顔見知りでないため、子どもを迷惑と感じてしまう。



変化した現代社会で子どもがトラブルを起こしたときは…?

◇【トラブルが起きたときの対応法】

ポイント①:状況を正確に把握

子どもから詳しく丁寧に話を聞いて全体像をある程度つかむ

ポイント②:謝りに行くときは子どもを連れていく
子どもにとっても成長の機会につながり、近所の人とも顔見知りになれる

ポイント③:相手を理解しようとする姿勢を示し、いい関係を作る
相手の事情を聞いて、お互い配慮できる点を探す。手土産を持っていくこともオススメ!


子どもと近隣住民とのトラブルに詳しい大阪大学教授・小野田正利さん
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<ホゴシャーズの経験>
カブトムシさんは、絵を描くことで子どもに『迷惑なこと』を分かりやすく伝える工夫をしている。
カイツブリさんは、謝ることを通じて、近所の人の事情を知ることができて、今もいい関係へ。

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<専門家 大日向さんの意見>
・子どもに自分の行為と周囲の感じ方を「見える化」して伝える
自分がしていることと、周囲が感じることの両方を“見える化”すると「迷惑なことを」を子どもが理解しやすい。子どもは自己中心的な世界から他者のことを徐々に考えられるようになる。

・「2-6-2」を目安にご近所との関係づくりを
2割の人は、子どもが大好きで味方になってくれる。別の2割の人は、関係性を築くのがなかなか難しいかもしれないということを目安に考え、残りの6割の人に対して、日ごろから挨拶するなどして、関係を深めていくと、味方が増えることが期待できる。



子どもも大人も地域でお互い顔見知りになるために…

◇【地域のつながりを大切に】
・一般の道を地域の遊び場として開放する「みちあそび」というイベントでは、近所の子どもも大人も自由に遊んでいる。
・イベントを主催する団体の代表・嶋村仁志さんは、社会で子どもが迷惑な存在と思われがちなことが気になり、道を遊び場として開放して、地域の交流を深められないかと、「みちあそび」の開催を考えた。4か月かけて地域の人たちに協力をよびかけ、実施へとこぎつけた。

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・いまでは、楽しみにしてくれる地域の人も増え、嶋村さんも「子どもが、町の人たちに覚えてもらっているのが、すごくうれしい」という。

【尾木ママの見解】
大人、子ども、高齢者も一緒にみんなで元気な街づくりをすることが大切!


子どもだって地域の住人。
大人も子どもも幸せに暮らすために、できることをやってみませんか?

END



*番組へのご意見ご感想をお待ちしております。

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2018年06月23日 (土)

習い事は難しい? <番組内容>


今回のテーマは「習い事」。

番組でアンケートを取ったところ、ほぼ全ての人が、子どもに習い事をさせた経験があると答えた。
その一方で、「何をやらせるべき?」「やめさせどきが難しい」など、ついつい悩んでしまうことも。

親も子どももハッピーになる習い事との付き合い方について考えます。

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<尾木ママの見解>
・『なんとか子どもの可能性を伸ばしてあげたい!』そんな親心が習い事に出ているような気がする。


◇お悩み① いろいろな習い事を経験させたいが、子どもはやりたくないという

・1人息子にピアノを習わせているが、ほかにもいろいろやらせたいと情報収集に励んでいる。いろいろ経験させる中で、親が想像もし得ない才能を子どもが開花させる可能性もあるのでは?

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・でも、子どもの側は「のんびりしたいからあまりやりたくない」の一点張り。
・親の思いと、子どもの思いのすれ違い。どうしたらいい?

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<ホゴシャーズの意見>
・周囲の人を見ると、たくさん習い事をさせている親は本当にいろいろとさせている。まだやらせていない自分は大丈夫か不安…。
・たとえばサッカー選手になるのであれば、小さい頃からサッカーを始めている。今もやらせていない自分は、子どもの可能性の芽を育てていないのではないか。
・子どもになぜ習い事を増やしたくないか聞くと、「子ども同士で約束し合って遊ぶことができなくなるから、予定を空けておきたい」とのこと。

<尾木ママの見解>
・『友達と遊ぶ』ということも、子どもにとってはすごく大事なこと!

<ホゴシャーズの意見>
・子どもにバレエを習わせている関係で、バレエダンサーの情報を見聞きすることがある。
一般の親は、3歳などすごく小さい頃からバレエを習わせている人も多いが、実際にプロダンサーとして活動している人の中には、8~9歳から始めたという人もいる。早ければ早いほどいい、というものでもないのかもしれないと思うことも。

<尾木ママの見解>
・全国の“天才キッズ”と呼ばれる子どもの家をおうかがいし、どんな教育をしてきたか取材したことがある。 「英才教育しているのか」と思っていたが、まったく違った。
どの家庭も、子どもの好きなことは何かを観察し、好きなことを見つけたらそれを応援するというスタンスだった。
子どもの可能性を伸ばしたいという親心はわかる。でも、一番大事なのは子どもの気持ち!

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◇習い事を続けている子どもの思いは?◇

長い期間、習い事を続けてきた子どもたちの本音は?率直な意見を聞いた。
ピアノを12年続けてきた高校2年生。母親も同じく幼いころからピアノを習ってきた。

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母親は、娘の練習態度に必死さが足りないのではないかと感じ、モヤモヤしてしまうこともあったというが、娘の側は、マイペースで練習してきたことがよかったと感じているという。

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一方、いろいろな習い事を経験してきた中学3年生。
やりたいと言ったものは親はなんでもチャレンジさせてくれた。
また、「やめたい」と思ったときには、自分の意志を尊重してくれたという。

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「もし、『一度始めた習い事は絶対にやめてはいけない』と言われていたら、“やらされている”と感じてしまい、その習い事への熱が逆に冷めていたと思う」と自己分析する。さらに、習い事のいくつかが、老後の趣味として残れば、人生が楽しくなると語る。

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<ホゴシャーズの意見>
・子どもは恐れを知らないため、新しいことにどんどんチャレンジしていける。
でも、大人になると、初めてのことを始めるのを躊躇しがち。そんなとき、過去にやったことのあるものがあれば、それに戻っていける。人生を豊かにするための手段のひとつが習い事。
ひとつのことを長く続けていくことにあまり期待せず、どれか残ればいい、くらいの心境でいるのがいいと思う。
・たとえば幼稚園の後に行われる無料体験会に参加させる、自宅の近くの教室に行かせるなど、無理せず通わせられるものに通わせたほうがいいと思う。


◇習い事、やめさせてもいい?◇

<ホゴシャーズの意見>
・子どもが、学校の宿題・支度と、習い事の間で板ばさみになり、時々パニックになっている。そんな姿を見ると、「習い事をやめさせたほうがいいのでは」と思い悩んでしまう。しかし、本人に聞くと「続けたい」と言うのでまた悩んでしまう。

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<尾木ママの見解>
・本当はやめたくても、「お母さんを悲しませたくないから」という理由で「続ける」と言ってしまう子もいる。
大事なのは子どもの様子をしっかり見ること。



◇習い事を押し付けず見守る◇

・習い事を特にやらせてこなかったケース。
親が「これをやりなさい」と押し付けるより、自分で興味を持てるものを見つけてほしいと思い、それを待つ、という姿勢で子どもを見守ってきた。
そんな2人の娘たちは今、K-POPアイドルが大好きに!

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・好きが高じて、2人は独学でハングルの勉強を始めた。インターネットで韓国のバラエティを見たが字幕がなかったため、「内容をもっと知りたい、共感したい」と思ったことがきっかけだった。

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・もし今後、本格的にハングルを習いたいと娘たちが言い出したら、そのときこそ思う存分習わせてあげようと考えている。


<尾木ママの見解>
・何かを好きになること、それ自体が才能。

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・習い事の教室に入れることを先に考えるのではなく、子どもが好きなことは何かを観察するほうが先。

・習い事にこだわらず、子どもたちの“今”が輝くように生活をサポートしてあげるのが大事。「何が何でも習い事の教室に入れなきゃ…!」という強迫観念からは抜け出したほうがいい。





END

 

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2017年11月04日 (土)

ゲーム時間を減らそう大作戦 <番組内容>


ウワサの保護者会!今回のテーマは「ゲーム時間を減らそう大作戦」! 

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◇◇◇ 「なかなかゲーム時間を減らせない」と悩む保護者の意見は・・・ ◇◇◇

■小6の息子。1日30分というルールが、守られた事がない。ほっとくと平日でも4~5時間没頭している。
■夜11時、寝室に小6の息子がいない。恐る恐るリビングに降りていったら、ゲームをやっていた。
「セーブできないところだから今終えるのは無理!」と言い訳したので、言いあいになってしまう。
■うちの小5の息子も、そのことで口をきかず「もうご飯もいりません」みたいになり、親子関係が悪くなる。
■小6の息子が、1日1時間ではとうてい守れなくて、夜の10時までとした。
それでも難しいので、スマホからゲームを強制終了できる最新のアプリを使っている。

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<専門家の情報>
多くの保護者から心配が寄せられたのは「ゲーム依存が心配」「うちの子、ゲーム依存では?」という声。
依存の治療に詳しい、樋口進医師(久里浜医療センター)によると
■長時間ゲームをしないと「イライラして不機嫌になる」「何もしなくなる」などの特異な症状があり、さらにその結果「成績が大幅に下がる」「学校に行けなくなる」「親子関係が悪くなる」といった明確な問題が出ると、ゲーム依存だと言える。


◇◇◇ ゲーム時間を短く出来ている家庭の作戦は・・・◇◇◇ 

■いよかん家の作戦
小6の息子に対し、「決められた分量の勉強をしたら、ゲームを30分していい。ピアノも決められた練習をこなしたら、30分ゲームをしていい」というルールで、うまくいっている。
セーブに関しても、母親自身がゲームが大好きで内容をよく知っているので「そのゲームは蓋を閉めるだけでセーブできる」または「そのゲームなら、すぐ近くのセーブポイントに行ってセーブして」というふうに指示し、長引かないようにさせている。
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■ユーカリ家の作戦
小4の息子が「1日1時間」というルールを何回か破ったときに、ゲーム機とゲームのソフトが入った袋を全部、外のゴミ捨て場に捨てた(後で、子どもに内緒で回収した)。約束を破ったら捨てられる・・・と思った息子は、4ヶ月後にゲームを返して以降は、きちんを時間を守るようになった。
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<尾木ママの見解>

成功している家庭は、保護者がゲームのことを理解していて、子どもに寄り添いながらうまくリードしている。さらに、ペナルティをはっきりさせて、約束を破ったらどうなる…というのは教えたほうがいいと思う。

 

■ラッコ家の作戦(VTRで紹介)
ゲームが大好きな小4の息子。
・ゲームのことを話そうとすると、怒りっぽくなる
・言葉づかいが悪い、奇声をあげる
・成績ががくっと下がった
両親が話し合い、少しずつゲームから離していくことに。
そのルールとは、「1日分の勉強が終わるまで、父がゲーム機を隠し、場所を教えない」というもの。父親が本気で隠すので、息子が探しても見つからない。あきらめた息子はゲーム時間がぐっと減った。
息子さんの気持ちは・・・「楽しくはないけど、頭にはいいと思う。ゲームばっかりしていたけど、勉強ばかりできる自分もあったんだ」と気づいた。
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<尾木ママの見解>

家族みんなで協力体制をとったのがいい。
「お父さんもお母さんも、家族がみんなこんなに真剣に自分の事を考えてくれてるんだ」と、心配する気持ちや愛情が息子にきちんと伝わったことが功を奏した。

<専門家の見解>
依存の治療に詳しい、樋口進医師(久里浜医療センター)によると
「多くの子どもが自分はゲームばかりしていてはいけない、学校や勉強も大切だと自覚をしているもの。子ども自身でコントロールするというのは難しいが、親が本気で心配する気持ちが伝われば、変わることができる」。


◇◇◇ そんな樋口進医師から保護者のみなさんにぜひやっていただきたいことがあるという。
それは「ゲームの時間を置き換えることができる『熱中できること・楽しいこと』を見つける」ということ ◇◇◇

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■保護者の意見
「息子がゲームに置き換えることができることが、思い浮かばない。将来バレエダンサーになりたいという夢があるので、バレエには通っているけど、それ以外にと言われると思い浮かばない・・・」

◇◇◇ 子どもは、ゲーム以外だとどんなことを楽しんでいるのか?ヒントを見つけるために児童館を取材した(VTR) ◇◇◇

「ペットボトルのキャップを積み上げる遊び」に時間制限をつけて、順位を競わせるなどの工夫をして盛り上がっていた。割り箸やペットボトルをつかった単純な遊びでも、少しの工夫で子どもが熱中していた。

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VTRを見た保護者の感想は・・・
■競争させるのはいい
■男の子は、自分が勝ったという達成感が現実で味わえると、その気持ちをゲームに求めなくてもいいのかもしれない
■ゲーム機があるのに、単純な遊びで面白がってくれるか…という不安はある

また、こんな発言も・・・
ラッコさん「小4の息子は、児童館にも外にも出かけない。庭にも出ない。ゲームのために『Wi-Fi環境の中じゃなきゃ俺は生きていけない』と言う」

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■そんなラッコさんの息子を、番組が外で連れ出してみた
(VTR)

協力してもらったのは、「あそび場づくりの専門家」関戸博樹さん。
ラッコさんの息子は、関戸さんが開催する外遊びイベントに参加。
リュックにはゲーム機が入っていて「いつでも自由にゲームをしていい」と伝えてある。
果たしてラッコさんの息子は、この日何分間ゲーム機をさわらずにいられたのか?を観察した。

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「ビー玉と針金」でなんとなく飾りを作ると、関戸さんは、褒めた!
子どもはどんどんアイディアがわいてきて、大きな秘密基地を作った。
関戸さんのPOINT:子どもがすることを否定せず褒めることで、次のアイディアがわく!
ペットボトルのキャップに穴を開けるだけで、水鉄砲に変身!楽しく遊んだ
関戸さんのPOINT:家庭にあるものも一工夫で、子どもの遊びが広がる!
おやつの時間、持ってきたグミをそのまま食べるのではなく、焼いてみると…水飴のように伸びて、楽しかった!
あっというまに4時間が経過し、その間ゲーム機はリュックの中に入ったままだった

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その後、ラッコさんの息子は、料理にチャレンジしたり、外に出たがるようになった。

VTRを見た保護者の感想は・・・
■外遊びがいいんだなと、あらためて思った
■ものづくりって、子どもは楽しいんだなとあらためて思った
■親もインドア派なので出かけないけど、ドアを開けてみようかなと思った
■家の中でも、親ができることがありますか?

<あそび場づくりの専門家:関戸博樹さんのアドバイス>
子どもは本来遊ぶ力を持っているので、家の中でも同様に、何を作ってもいいスペースを用意して、空き箱やサランラップの芯など、素材を用意してあげるとよい
ゲームが好きな、高学年の男の子たちだったら、ゲームの好きなキャラクターや武器などを木材や身近な素材で作るのもいい
ゲームを否定しないということも大事。開催する外遊びイベントにも、みんなゲームを持ってくるけれど、ゲームだけでなく、水の掛け合いやたき火をしてからまたゲーム…みたいに、遊びの1つとして選ぶ状況が望ましいのでは。

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END

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2017年10月14日 (土)

"もったいない" が通じない! <番組内容>

 


番組で300人の保護者にアンケートを行ったところ、以下のような結果に。

 

 Q 子どもに対して“それ、もったいない!”と思うことありますか?
 A ある・・・82%

 

内訳は・・・
1位 食べ残しが多い  2位 モノを大事にしない  3位 水や電気を無駄づかいする
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街の人からも次のような声が聞かれた。

(保護者の意見)
おばあちゃん 「おもちゃや文房具も1つあればいいのに3つも4つもあるから大事にしない。割っても、次もあるからという感じ。」

(子どもの意見)
女の子 「新しくてかわいいモノ見ると使いたくなる。古いのはいらない。」

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今回、スタジオに集まったのは、
子どもに“もったいない”がちゃんと通じているホゴシャーズと、通じなくて困っているホゴシャーズ。“もったいない”が通じなくて困っている、うめさんのお宅を取材した。

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<うめさん家の場合>

あやめちゃん(小4)がくほくん(小1)
2人の部屋にはモノがいっぱい。
部屋の隅にヘアゴムが落ちているのを見つけたうめさん、
しかし、あやめちゃんは「あんまり良いデザインじゃないからいらない」と言う。
がくほくんも、踏んで壊してしまった電車のおもちゃも、
もったいないとは思わず、「フリマで1万円で売る」と言い出す始末。

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うめ
“もったいない“が子どもに伝わってない。このまま社会に出るのは嫌だなといつも思う。
高いものを与えてもなくしちゃうし、折っちゃうから、結局百円均一ですませてしまう。
本当はよくないけど、こっちも、なくしてもいいやという気持ちで買ってるところがある。

カラスウリ
百円均一が大好きで、個人的には行く。
でも、子どもにはあんまり連れていかないようにしている。
子どもは、安いと思うとものを大事にしないところがあるので、3千円の万年筆を買ったことがあるが高いものは子どもなりに大事に扱っているのが分かった。

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<辰巳渚さん>
暮らしかた研究家の辰巳渚さんに、“もったいない”をどうしたら子どもに伝えられるのか聞いてみた。
辰巳さんによると、「近道はなく、あきらめずしつこく“問いかけ続ける”ことがポイント」だと言う。
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子どもが簡単にモノを捨てようとしたら「まだ使えるんじゃない?」、「本当にもういらないの?」
と問いかける。
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ご飯を食べるときは「どのくらい食べられる?」「多すぎない?」
と問いかけてみる。
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それでも食べきれなかったときは「冷蔵庫に入れておいて、明日の朝食べる?」。
など。
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あきらめずに、何度でも問いかけて、子ども自身で考えさせる。
また、親自身がモノを大切にする姿勢を、身をもって見せる、
それを何度も続けていくことも大切だという。

めじろ
残ったごはんだけでチャーハンにしたりするけど、「何の味にする?」と
本人に聞いてみたらいいのかな。こっちが決めてやっちゃうより。

尾木
叱ったり、押しつけたり、追っかけたりじゃなく、問いかけていく。子どもに主体的に
決めさせて、知恵を出させて、一緒に実現していく、とても創造的な営みかもしれない。

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<とうがらし家の場合>

娘のみおちゃん(中1)、小さい頃、祖父母と出かけると、カプセルのおもちゃを目当ての物が出るまで何度も買ってもらっていた。そんな姿を見て、将来、際限なくお金を無駄づかいしてしまうのではと心配になったとうがらしさん。そこで、みおちゃんが5年生のとき、月500円のお小遣い制を導入。祖父母にもむやみにモノを買い与えないように頼んだ。

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それからというもの、みおちゃんは、自分で貯金をするようになり、本当に欲しいものだけを吟味して買うようになった。
100円ショップで買ったペンが壊れたら自分で直し、お母さんとお揃いのヒビが入った定規も簡単に捨てずに直して使っている。お気に入りのスパッツが転んで穴があいた時にも、お母さんに直してもらったという。今では、親子でモノを直して“もったいない”に取り組んでいる。

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マルベリー
みおちゃん、すばらしい。親はうるさく言うのではなく、一緒に並んで問いかけることが大事だと思った。まずは繰り返し言って継続していくことによって、自分で考えるように変わってほしい。

尾木
子どもがモノを粗末にしていたら、叱るのではなく、自分との関係が過干渉になっていたり、放任になっていたり、逆に甘やかしすぎになっていたりしないかと、親子関係が問われてると思って、見直していくといい。親は常に問いかけ、自分で考えさせる。大事なのは子どもの主体性をどう育てるか。

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投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2017年07月01日 (土)

親が知らない"見えないお金" <番組内容>

【要注意!カードや電子マネーでの買い物】

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スタジオに集まった保護者たちからは、子どもがネットや電子マネーで買い物したときのエピソードが語られた。

チワワ 「(高1の娘が)アイドルのグッズをネットオークションとかで買ってくる。100円200円から始まり、今1万円近くぐらいのものまで買ったりしている」

カッパ 「高校の中に電子マネーで買える自動販機がある。この前明細を見たら、えっ?て感じで。交通費としてあげてるのに、あれ?もうないよ。」

はやぶさ 「子どもが持っているゲーム機。ある日見たことないソフトをやっているのを見て、あれこれ何?って聞いたら、実は電子マネーのお金で買ったんだよって。パスワードは?って(聞くと)、お兄ちゃんから聞いたって」


一方、もみじさんが住むマンションには売店があり、その売店で使える住民用のカードを娘(小1当時)に持たせたところ、1ヶ月で5千円以上のお菓子を買ってしまったという。
4103.jpg娘は、自分の分だけではなく友達の分までカードでお菓子を買っていた。
娘 「みんなに聞いてみたら、それ魔法のカードだから100万円使ってもいいんじゃないかって言われて」


【電子マネーを子どもに使わせるときのポイント】
ファイナンシャルプランナーの八木陽子さんによると、子どもに電子マネーを使わせる時のポイントは3つ。
1. 駅にある券売機などで履歴と残高をチェック!
もし履歴の中に「物販」という文字があれば、売店や自動販売機など交通費以外の買い物だ。
2. オートチャージにはしない!
残高が減ったときに自動でお金が追加されるオートチャージは、際限なくお金を使えるので要注意。
3. そして、「交通費のみ」といったようにカードを使う目的を限定すること!
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【子どもがインターネットで自分のものを売る…OK?】

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セーブルさんの息子(小5)は、トレーディングカードの値段をネットで調べるのに夢中。カードショップで中古カードを売ったことがあり、友だちと交換したカードが3500円もの高値で売れて以来ますます自分のカードの値段をネットで調べるようになった。近い将来、実際にネットでカードを売ろうとするのではないかと、セーブルさんは不安に思っている。

セーブル 「(自分の物を売るのに)反対したい。お金って一生懸命働いたことへの対価で、欲しいものがすぐ手に入るってあまりよくないと思う。言葉は悪いですけど転売みたいな感じじゃないですか、友だちからもらって。でも今の時代にあった子育てってあるから、みんながやってることなんだとしたらダメって言わなくてもいいのかなっていう気もしますし、すごく迷います」

他のホゴシャーズたちは…。

はやぶさ 「親の監視下で、お小遣いで買ったものをそれが高く売れるんだったら、別にいいかな。アメリカに住んでたことがあったので、いらなくなったもの売り買いするっていうのは普通。日本人が帰国する時にムービングセールですごくよいものが安く出るので、よく子どもたちと行ってたりしてた。それはただ単にネットに移っただけ」

チワワ 「(私は反対。)娘が小さい時に、しゅうとめがブランドもののカバンとかコートとかをくれたりした時があった。そうしたら娘が勝手にネットオークションで売ってしまった」

ファイナンシャルプランナーの八木さんも、家のものをネットで売ってしまう子どもに悩む保護者から相談を受けたことがあるという。

八木 「子どもは、なぜ自分の物なのに売ったらいけないの?っていう理論。でも、なぜいけないのかを親が言葉にすることが大事。誰かからもらったものだけど、やっぱり気持ちが入っていたり、お母さんが嫌なのはこういうことなんだよっていうのを、大きな問題になる前に伝える努力をすること」


【子どもが親にだまってインターネットで買い物】
カッパさんの娘は小学6年生の時、ネットにつなぐことができる携帯音楽プレーヤーを親にだまって買い、Wi-FiにつないでSNSを始めた。そして中学生になった頃に、アニメグッズなどの買い物をするようになった。

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カッパさん夫婦は試行錯誤の末、禁止ではなく「親の管理の下で買うならOK」という方向に切り替えることにした。どうしてもほしい場合、売り主とやりとりするのは親が行うことにしたのだ。同時にお小遣い帳はもっと厳しくつけさせることにした。月末にレシートや残金を確認し、収支が合わない限り翌月のお小遣いを渡さないという仕組みにした。さらに制限だけでなく、アニメ好きという娘の気持ちも認めることにし、中2から月2000円のお小遣いとは別に、「文化費」としてDVDやCDレンタル用に2000円を付け加えることにした。
いま高1になった娘は、買い物をお小遣い帳につけて毎月親に報告する習慣を続けている。そしてお小遣い帳を見た母からは、毎回励ましやアドバイスの言葉が添えられる。 
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尾木ママ 「お小遣い帳つけさせる家はたくさんある。でもそれが交換日記みたいになってる、これすごくいいなと思ったの。うちの娘は何を買っているかっていうのもわかって、それ見て“あ、今こんなことに夢中になってるな”とか子ども理解もできる。そしてそのことに一言、お母さんが一行でも書いてやれば“あ、お母さんよく自分のこと見てくれてるんだ”っていう安心感もある」

最後に八木さんのアドバイスは…
八木 「(お小遣いを渡すときは)親の考え方を話しやすい。子どもはみんなお小遣いは欲しいので。中高生になるとだんだん友だちとの付き合いが大きくなってくるが、お小遣いで親と子のコミュニケーション深めるくらいの形が理想」


(ディレクターS)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2016年10月21日 (金)

子どもの運動ギライ <番組内容>

今回のテーマは「子どもの運動ギライ」。

スタジオには「子どもが運動ギライで心配」というホゴシャーズが集合。
理由を聞いてみると、
・「鬼ごっこで捕まえられず、ずっと鬼ばかり。運動しても全然楽しくなさそう」 (たけのこさん)
・「運動はできるのに面倒くさがってやらない。もったいない」 (キタキツネさん)
という意見が。

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【子どもが運動ギライなコッピーさんの場合】

中でも、最も困っているのが、コッピーさん。小4の長男、たくまくんは大の運動ギライ。
両親は、すぐに運動をやめてしまうその根性のなさが、将来に影響しないかを心配している。
そんなたくまくんの運動ギライを解消すべく、天気のいい日曜日にコッピーさん一家は公園へ。
なわとびやバドミントンをやらせてみたが、早々と「疲れた」「涼しかったら出来るのに」と不満を言うたくまくん…。

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帰宅後、たくまくんが運動ギライになった理由について聞いてみると、
小学校に上がって体育の授業が始まってから、周りの子との差があらわになってしまい、マラソン大会で転んだりしたことで「恥ずかしい」「笑われる」という思いが芽生えたからとのこと。


【運動ギライ解消のヒント?】
東京都の足立区立足立小学校で、週1〜2回、朝の20分間を使って行われている「元気アップタイム」という取り組み。
この時間、学校中には、10種類前後の「遊び場」が展開されている。
「ドキドキバレー」「ダンス」「フラフープ」「ゴム段」などの定番の遊びから、先生や子どもたちが知恵を出し合って考えた「キラキラボール」など、子どもが楽しめそうな遊びがたくさん。

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また、この取り組みのポイントは、子どもが自由に「選べる」ということ。
何かをやらせるのではなく、子どもが自分でやりたいことを「選ぶ」ことで、体を動かす楽しさを知ってもらうのがねらいなのだそう。
子どもたちも「フラフープが回せるようになるとうれしい」「体育の授業は言われた通りやるけど、ここでは自由に遊べる」と大好評だ!これをやれば、運動ギライも解消できる?


【子どもを 「見守る」 こと】
メンドリさんは、女子に負けるほど運動が苦手だった長男・やすしくんに、以前は「ヘタでもいいから一生懸命やりなさい!」と怒っていたりしていた。

そんなやすしくんは、運動への苦手意識から周囲の目を気にして、一時は不登校に。
しかしその後、顧問の先生の勧誘で、マネージャーとして野球部に入部。
そのとき、メンドリさんは、自分がかつて言い過ぎてしまったことを反省し、あえて特別なことは言わず、「見守る」ことにした。
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やすしくんは、途中入部でも温かく迎えてくれたチームメイトのために一生懸命奮闘。
すると、徐々に運動に対する意欲が高まり、50m走のタイムが1年間で1秒以上短縮!
高校3年生となり野球部を引退した今も、自分から進んで運動を続けられるほど、運動に前向きになることができた。

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【運動ギライ解消の兆し?】
たけのこさんの長女は運動ギライだったが、最近、マンガの影響で「バレエを習いたい!」と、自分から運動を始めた。

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まだ始めて3ヶ月なので、続けられるか半信半疑なたけのこさんに、ホゴシャーズ2人がアドバイス。
・「子どもが好きという気持ちを大事に、見守ってあげることが大切」(メンドリさん)
・「やめたいと言ったら、「少し休んでみたら?」と休息を与えたりしてみればいいのでは?」(ポトスさん)


【尾木ママのアドバイス】
・子どもがやりたい「遊び」からでも運動は始められる!まずは親子で遊んでみよう!
・すぐに運動ができなくても焦らない! おおらかに子どもを見守る気持ちを大事にしよう!

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(ディレクターY)

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


2016年10月07日 (金)

子どもの読書嫌い どう立ち向かう? <番組内容>

今回のテーマは「子どもの読書嫌い どう立ち向かう?」。

多くの保護者が悩む「子どもの読書嫌い」。
アンケートでは、子どもに読書してほしい親は91.7%だが、一方の子どもは半数以上があまり本を読まないと回答した。
親が本を読んでほしい理由は「語彙力がつく」 「文章力が高まる」など学力に直結するという意見が多数派。
しかし尾木ママは、これは大きな誤解だと指摘する。

そこで今回は、子どもにとって読書のよさとは何か、子どもが本に興味を持つにはどうしたらいいかを、尾木ママとともに語り合った。

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【「語彙力がつく」 「文章力が高まる」の誤解】

多くの親から「語彙力がつく」 「文章力が高まる」など学力に直結すると考えられがちな読書。
実は、これは大きな誤解。例えば文章力をつけるには日記などで「書く」トレーニングが欠かせないと尾木ママ。


【教育学者の齋藤孝さん(明治大学教授)の指摘】

本を読んだ後に文章を書いたり人に説明したりすることで知識が記憶に定着し、語彙を使いこなす力・表現力が高まる。
インプットしたらアウトプットすることがとても重要。

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【子どもにとって読書のよさって何?】

読書がもたらすいいところは「子どもが落ち着きを取り戻す」 「集中力がつく」 「たくましく心豊かな人間が育つ」こと。

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例えば「朝の読書」。
現在小中学校と高校で広く行われているこの活動は、もともと、千葉県のある高校で落ち着きのなかった生徒たちに、授業が始まる前の10分間、本を読ませたのが始まり。生徒たちは落ち着きを取り戻し、集中して授業を受けられるようになった。
また、いじめの被害者になったときも、本の世界に逃げこむことができる。
本の世界の疑似体験が立ち直るときの力になる。


【ホゴシャーズが実践する「子どもが本を読むようになる秘策」①】

ホゴシャーズのパンダさんの秘策は「読み聞かせ」。
夕食など、子どもたちがそろう、しかも“逃げられない“状況のときを見計らって行っている。
コツは、ただ物語の最初から読むのではなく、パンダさんが事前に読んでおもしろいと思ったところから読み始め、話が盛り上がってきたところで突然やめること。
そうすることで、子どもは続きが気になり、自分で本を手にとって読み始めるという。

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また、本を読みながら「へぇ」とか「えっ!!」とか声を出すのも効果的。

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【ホゴシャーズが実践する「子どもが本を読むようになる秘策」②】

ホゴシャーズのメンドリさんには、子どもを本好きにするために実践してきた3か条がある。
それは・・・
①読書感想文を無理に書かせない ②本にお金を惜しまない ③親が本を読む姿を見せる、というもの。
③の「親が本を読む姿を見せる」は、例えばメンドリさんのかばんの中にはいつも本が入っていることをさりげなく子どもに知らせる、とか、本を読み終わったらわざと「次は何を読もうかな?」と声に出して言ってみるとか。
アピール作戦でメンドリ家では子どもも本好きになった。

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【尾木ママからのアドバイス】

子どもが持っている興味や関心をサポート。
「本を読ませる」が目的ではなく、本に載っている内容で興味や関心を広げてあげるという心づもりが大切。
本を選ぶときのコツは対象年齢が下の学年の本を選ぶ。
そうすることで、子どもが本の内容を理解でき、自信にもつながる。
子どもが何に興味を持っているか見極めるのが難しい場合は、図書館司書に相談して本を選んでもらうのがオススメ。

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【今回の番組のまとめ】

読書のよさを伝えるには・・・
・子どもの興味をサポートする姿勢
・親が本を読む姿を見せる
・読み聞かせ

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(ディレクターS) 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54 | 固定リンク


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