2019年04月06日 (土)

AI時代 何を勉強すれば?<番組内容>

AI(人工知能)の実用化がどんどん進んでいる。いつかAIが人間に代わって仕事をするようになるかもしれない。でも、そうすると子どもの将来は? 「怠け者になって、AIの奴隷になってしまうのでは?」 AI時代を生き抜くため、子どもたちはどんな勉強をすればいいのか?

学習環境の研究をしている東京大学の山内祐平教授とパパ1年生のりゅうちぇるさんも参加して話し合った。

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◇AI時代に仕事はどうなる?◇

<山内先生の解説>
・オックスフォード大学の研究者がアメリカの仕事を分析ところ、以下のような結果に。
【自動化される仕事】レストランの調理師や一般的な事務員など。
【自動化されにくい仕事】小学校の先生やデザイナーなど、なにか新しい物を作ったり、人間関係を大事にしたりするような仕事

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・最新の研究によると、自動化される仕事は、だいたい1割ではないかと言われている。
・新しい技術が生まれると新しい仕事も生まれるもの。あまり心配しなくてよい。


◇では、いまの時代、理系がいいの?文系がいいの?◇

<ホゴシャーズの意見>
もみじさん「論理的な考え方が仕事に役立つので、理系がよい。」
ももさん 「文系の、人の気持ちとか考え方のほうが大切。」
あやめさん「AIを作る側の人になればいいと思い、プログラミング教室を体験させた。」

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AI時代を見すえて、いまプログラミング教室に通わせようと考える保護者が増えている。
理由の1つに、2020年度から小学校でプログラミングが必修化になることがある。

<山内先生の解説>
・必修化といってもプログラミング科ができるわけではない。算数や理科などの中で、授業をより分かりやすくするためにプログラミングを使う。
・プログラミングを使って、なにかの問題を解決したりする思考力(プログラミング的思考力)を身につけさせる事が目的。

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◇「AI時代の親の心構え」インタビュー◇

<金沢工業大学 大学院 教授 三谷宏治さん>
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・AI時代に必要なのは、新しいものを生み出すこと。そのためにはやってみるしかない。
試行錯誤ができる力こそが、これから子どもたちが身につけるもの。
・企画を任せてみるのもいい。例えば、予算5,000円でお母さんの誕生日を仕切らせる。
自分で調べて、自分で決めて、成功したり失敗したりすることが、何よりの経験になる。
子どもを任せて信じてあげることが、親がするべきこと」


<人材育成コンサルタント 藤野貴教さん>
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・AIは“うのみ”にするが、人間は問いを持つ。 
「何のために生きるのか」「この仕事は何のためにやるのか」など一つ一つのことに目的と意思を持つことが、AI時代には必要。
・人生100年時代。親もこれから何十年も働いて生きる。
自分が何を大事に生きていくのか、親がそこに問いと目的意思を持つことも大事。


<尾木ママの見解>
・いろんな教室に行って「どれもうちの子には合わなかった。才能がない子だった」と言うのは間違い。興味を持ってるものが、子どもの才能。親はそれを支援してあげることが大切。

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END

 

 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:30


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