2017年10月21日 (土)

PTAは何のため? <番組内容>


多くの保護者が頭を悩ませるPTA問題
番組アンケートでも6割の保護者が不満を抱えていることが分かった。
「何のためにやっているのか分からない活動がある」「活動を強制される」「スリム化したいのにできない…」
なぜこうしたことが起きるのか。

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【ホゴシャーズの悩み】

キジバトさん
「活動のスリム化を提案したところ『前任者の顔をつぶしてしまう』という理由で却下されてしまった」

リリーさん
「家庭の事情で一度引き受けたPTAの役員を途中でやめようとしたが認められず、結局は仕事をやめることになってしまった…」

【ジャーナリスト・大塚玲子さん】
PTA活動の目的が抜け落ちているのでそういうことになる。前年どおりやることや、やらない人をなくすということ自体が目的化してしまっている。

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ここで、ホゴシャーズからはある疑問が…

夕顔さん「やらない人いちゃいけないんですか?」
尾木ママ「PTAはやりたい人がやる有志活動。入会のときに、やりたい人は一緒にやりませんか?と書くべき」
リリーさん「PTA規約には任意と書いてあったけど先生には『これに入らない方はいません』と言われた」
尾木ママ「それは違います。元々PTAの設立の趣旨は、やりたいと思ったものが集まって子どもたちのためにやるという活動」

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PTAは戦後すぐ、1948年にGHQが導入した組織。

【ジャーナリスト・大塚さんのアドバイス】
元々あったアメリカのPTAはボランティアだった。日本で作りなさいといったときにそういった発想がなかったので、全員でやろうとなっている。PTAは本来ボランティア。
やりたい人でやれる仕事量にスリム化するべき」

アンケートでも4割以上の保護者がスリム化してほしい!と考えていた。
しかし、なかなか進まない改革…その理由をPTA会長たちに聞いてみた。

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ブルーベリーさん(会長1年目)
「人の入れ代わりが激しく、仕事に慣れたころに任期が終わる。会社組織のように継続的に向上していく仕組みがない」

ピーマンさん(会長を2年経験)
「みな率先してその委員になっていないので、何かをよくしていこうという機運がない」

【ジャーナリスト大塚さんのアドバイス】
そのときの校長や会長…いろんな運はあるが、誰かが言わないことには変わらない。言ってみると『なんだ、みんな思っていたんだ』ということはあるので、口に出して言おう。

実際にPTAのスリム化を実践してきたのが、中学校の会長を4年間つとめたカラーさん。
目的に合わない活動を見直すだけでなく、『子どものため』という目的に合ったことは新たにやるなど、PTAを改革してきた。

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新たに始めた活動も、前年どおりにやることにはこだわらず、翌年誰もやる人がいなければなくしていった。

大塚さん「次の年にあっさりやめているところに好感を持った」
キタキツネさん「思い切って誰かがそれでいこう、とリードするとやっぱりそうだよねとなる」

さらに、カラーさんはPTAだけで補えない部分は地域の力を借りて解決していた。


【ジャーナリスト・大塚さんアドバイス】
保護者が学校と何かやろうとするとPTAを通さないといけないというのが逆に縛りになってしまって新しいことをやりにくい場合もある。その都度一番いいやり方をさがして、PTAは手段の一つというふうに思えたらいい。

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END

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54


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