2017年02月10日 (金)

晩ごはん 一緒に食べなきゃダメ? <番組内容>

今回のテーマは「晩ごはん みんなで食べなきゃダメ!?」

番組アンケートによると、ほとんどの親が晩ごはんを “家族のコミュニケーションの場” と考えているようだ。
しかし、今は親も子どもたちも忙しく、全員そろって晩ごはんを食べるのは難しいのが現実。
スタジオに悩みを抱える親たちが集まり、語り合った。

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【晩ごはんの理想と現実のギャップ : ビオラさんの場合】
週に2,3回しか子どもと一緒に晩ごはんを食べられないビオラさんは、そのことに不安を感じ、罪悪感があるという。
一緒に食べられない理由は2つ
・仕事や家事が忙しく、子どもが晩ごはんを食べている間も家事に追われている
・子どもと一緒に食べることにストレスを感じてしまう

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ビオラさんは、皆で食卓を囲むことで生まれる一家団らんがある子とない子では、成長において何かが変わってくるかもしれないと感じている。本当は毎日一緒に食べることが理想だが、それができていないジレンマ・・・。
理想と現実のギャップ、いったいどうしたらいいのだろう?


【理想通りになんかいかない!晩ごはんのお悩みあるある】
スタジオでは保護者たちの悩みが炸裂!!
・家族みんながくつろげてこその団らんなのに、晩ごはんの時間は、その支度や、食事の間に子どもの世話をするなど、母親にとっては仕事の場でしかない
・一緒に食べていても子どもの話が長く、ごはんを食べないのでイライラしてしまう
・箸の持ち方や肘をつかないなど、つい小言が多くなり、子どもがふてくされる
…などなど、みなさんなかなか理想の晩ごはんとは程遠い様子。

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【一緒に食べることのメリット】
みんなで晩ごはんを食べるメリットについて、早稲田大学の外山紀子教授に話を伺った。
★どんな動物でも複数で食べると摂食量が増えるが、特に人間は「親しい相手」と一緒に食べると摂食量が増える。
★人間にとって「食」は、社会的な場として機能している。

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【尾木ママの発言】
誰かと一緒に晩ごはんを食べると、摂食量が増えるだけでなく、集中力や学力、協働性も高まる。
でも、毎日一緒に食べるのは今の日本社会では無理。
週1回でもいいから一緒に食べるようにすることが大切!

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【一緒に食べることからの解放 : ウニさん一家の工夫】
ウニさん一家は、毎週日曜の夜だけ、家族全員そろって晩ごはんを食べる。
長女が中学生に上がるまでは、帰りの遅い夫を除く、母子3人で晩ごはんを食べていたが、中学生になるとその生活に変化が・・・。
部活動を始めて帰りが遅くなった長女に対して、ウニさんは、不安と苛立ちを募らせていった。長女も毎回母親に帰りが遅いことを責められ、うんざりしていた。それまでウニさんは、家族は特に理由がなければそろって晩ごはんを食べるのが当然だと考えていたが、自分も長女もストレスが溜まるようになってしまったため、考えを変えて、「一緒に食べる」ことから、お互いを解放することに決めた。

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現在ウニさん一家は、平日と土曜は、それぞれの生活に合わせてバラバラに晩ごはんを食べている。
ふだんは別々だからこそ、全員がそろう週1度の晩ごはんを、みんなが大切な時間だと感じている。
ウニさん一家は自分たちにとって無理のない、晩ごはんの形を見つけたのだ。

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【わが家なりの工夫】
スタジオでは、ホゴシャーズが、それぞれの晩ごはんの工夫について語り合った。
・父と息子で晩ごはんにオムライスを一緒に作った。子どもが楽しかったようで、それから何度も2人でオムライスを作っては、妻にふるまっている。
・団らんが作れなくて子どもが寂しがるときは、祖父母の家でごはんを食べさせている。
子どもの心も満たせるし、親もゆっくりできるからいいかなと思っている。

【★☆尾木ママのアドバイス☆★】
・家族にとって無理のないオーダーメイドの晩ごはんスタイルを見つけよう!
・団らんは大事!でも無理をしすぎない♪みんなが笑って過ごせるのが1番!!

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(ディレクターK)

 

 

投稿者:制作スタッフ | 投稿時間:21:54


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