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今年、“被爆75年”の大きな節目となる広島。
NHK広島放送局ではこれまでに放送した番組の中から“被爆100年”に向けて「次世代に何を伝えていくのか」をテーマ別に考えるシリーズ「被爆75年 次世代へのメッセージ」を全6回にわたって広島県向けにお送りします。
司会は、広島県出身の杉浦圭子アナウンサーです。

放送した番組

第6回「ヒロシマを受け継ぐ若者たち」
放送日:4月19日(日) 午前7:45〜8:57  (再)4月23日(木) 午後11:50〜午前1:02

第6回は、ヒロシマを知り、活動する若者たちを紹介。ICAN(核兵器廃絶キャンペーン)を追う、クローズアップ現代+「若者と被爆者たちの“二人三脚”〜ノーベル平和賞の舞台裏〜」(2017年10月放送)。そして、被爆者の声に耳を傾ける高校生の姿を描いた「NEXT 未来のために」(2015年8月放送)。

クローズアップ現代+

クローズアップ現代+
「若者と被爆者たちの“二人三脚”
〜ノーベル平和賞の舞台裏〜」
初回放送:2017年10月11日

2017年、ノーベル平和賞に、「核兵器禁止条約」採択に貢献した国際NGO「ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)」が選ばれた。100をこえる国と地域のNGOや平和団体が連携し、核兵器廃絶を目指してきた。中心メンバーは20代、30代の若者たち。世界を動かす原動力となったのが、被爆者の存在だ。被爆者の声を世界へ広め、“核兵器の非人道性”を訴えることで賛同国を増やし、「不可能」といわれていた核兵器禁止条約を採択に導いた。NHKは4年前からその活動に密着。ICANの、被爆者と二人三脚の活動に迫る。

NEXT 未来のために

NEXT
未来のために
「ヒロシマに生まれて〜被爆者と高校生たち〜」
初回放送:2015年8月6日

75年前、原子爆弾が投下された広島。平均年齢が80歳を超えた被爆者の声を聞きラジオドキュメンタリーを作っている高校放送部がある。2014年5月、新入部員の木村智子さんは、初めて被爆者の話を聞いた。藤井照子さん、当時86歳。同級生の多くを原爆で失った事を忘れられないと話してくれた。しかし、藤井さんは2か月後亡くなる。被爆者の思いを知り、伝えたい。2年生になった木村さんは、仲間と共に被爆者の話を聞いていく。 

第5回「“ゲン”と“すず”が伝えるもの」
放送日:4月12日(日)午前7:45〜8:51 (再)4月16日(木)午後11:50〜午前0:56

第5回は、世代を超えて人々に読み継がれる、広島の原爆を題材にした2つのマンガと、2人の主人公“ゲン”と“すず”が放つメッセージとは。フェイス「はだしのゲン 世界へ」(2013年6月放送)と、クローズアップ現代+「“この世界の片隅に”時代を超える平和への祈り」(2017年1月放送)とともに考える。

はだしのゲン 世界へ

フェイス
「はだしのゲン 世界へ」
初回放送:2013年6月28日

世界13カ国の言語に翻訳・出版され、累計1000万部が発行された、原爆を題材にしたマンガ「はだしのゲン」。その作者、中沢啓治さんが2012年12月、73歳で亡くなったあとも、世界中でファンを増やし、広がり続けている。
自身の被爆体験から紡がれる強いメッセージと子供たちを引きつける巧みなストーリーはどのように生み出されたのか。「ゲン」に共感する人々を見つめながら、原爆を知らない人々に伝えていく意味を考える。

この世界の片隅に 時代を超える平和への祈り

クローズアップ現代+
「“この世界の片隅に”時代を超える平和への祈り」
初回放送:2017年1月12日

63館という小規模の上映にもかかわらず観客動員ランキングでベスト10入りを続け、異例の大ヒットになったアニメ映画「この世界の片隅に」。
原爆投下に至るまでの戦時下の広島の日常を一人の若い女性の目線で描いた映画は、老若男女問わず、見る者の心を揺さぶり、その共感の輪はSNSなどを通して広がり続けている。
なぜ戦時下の日常を描いた作品が今を生きる人々の心をうつのか。番組では、映画がなげかけるメッセージを読み解きながら、この映画が現代社会に照射するものを見つめていく。

第4回「原爆資料館からのメッセージ」
放送日: 4月5日(日) 午前7:45〜8:46   (再)4月9日(木) 午後11:50〜午前0:51

第4回は、NHKスペシャル「“ヒロシマの声”がきこえますか〜生まれ変わった原爆資料館〜」(2019年8月放送)。2019年4月、戦後最大のリニューアルを行った原爆資料館。遺品や資料に「持ち主のエピソード」や「家族の思い」を記す新たな展示が語る、被爆者の思いやメッセージに迫っていく。

原爆資料館からのメッセージ

NHKスペシャル
「“ヒロシマの声”がきこえますか〜生まれ変わった原爆資料館〜」
初回放送:2019年8月6日

昨年4月、広島の原爆資料館が、戦後最大のリニューアルを行った。遺品や資料に「持ち主のエピソード」や、「残された家族の思い」を記して展示。被爆者が高齢化する中、遺品や資料に、被爆者の思いを語ってもらおうとしている。番組では、遺品に秘められた物語を取材。野球選手にあこがれた少年の半袖シャツが語る「あの日の惨状」。息子の革ベルトに込められた「母の悲しみ」をたどることで、被爆者のメッセージに迫っていく。

第3回「焼け野原から立ち上がる市民たち」
放送日: 3月29日(日) 午前7:45〜8:57   再放送:4月2日(木) 午後11:50〜午前1:02

第3回は、原爆投下後の広島で復興と再生へ歩みだす人々の道のりをたどった、NHKスペシャル「復興〜ヒロシマ・原子野(げんしや)から立ち上がった人々〜」(2004年8月)。アメリカで発見した被爆直後の航空写真を広島大学が分析。焼き尽くされた死の街には、懸命に生きようとする人々の痕跡が遺されていた。

焼け野原から立ち上がる市民たち

NHKスペシャル
「復興〜ヒロシマ・原子野(げんしや)から立ち上がった人々〜」
 初回放送:2004年8月6日

1945年8月6日午前8時15分。ヒロシマは廃墟となった。
広島大学は、アメリカ国立公文書館で発見した被爆直後の航空写真を分析している。翌日の7日、8日、11日に、市の全域を細かく分割して撮影した鮮明な150枚。焼き尽くされた死の町に見えるが、そこには懸命に生きようとする人々の痕跡が残されていた。
世界中で憎しみと暴力の連鎖が続いている。原爆で決して癒されない傷を心と体に負った人々はどのように立ち上がり再生したのか。その復興の道のりをたどる。

第2回 「広島市民とカープ誕生秘話」
放送日: 3月13日(金) 午後11:50〜午前1:08  再放送:3月15日(日) 午後1:35〜午後2:53

第2回は、市民球団・広島カープの創成期を支えた人々を描いたドキュメンタリードラマ「鯉昇れ、焦土の空へ」(2014年9月放送)。
「草木も生えぬ」と言われ、焼け野原だった広島。昭和24年、資金、人材はゼロ、熱意だけで始まったカープの創設を成し得た、初代監督・石本秀一とそれを支えた市民の奮闘の物語。

広島市民とカープ誕生秘話

プライムS シリーズ被爆70年 
ヒロシマ 復興を支えた市民たち
「鯉昇れ、焦土の空へ」
初回放送:2014年9月26日

「草木も生えぬ」と言われた焼け野原から現在へと至るヒロシマの復興を支えた市民たちの姿を描くドキュメンタリードラマ。
地元に根ざしたプロ野球の球団として、全国で唯一親会社を持たぬまま焼け野原に立ち上がった市民球団・広島カープの草創期を見る。
昭和24年、資金、人材はゼロ、熱意だけで始まったカープの創設は、初代監督・石本秀一の奮闘とそれを支えた市民たちの力なくしては成し得なかった。

第1回「被爆建物の物語」
放送日: 3月6日(金) 午後11:50〜午前1:08

第1回は、旧陸軍被服支廠(しょう)を舞台にした2015年放送の特集ドラマ「赤レンガ」。
日系4世のアニーは、祖父が日米開戦時の若き日に愛した女性に向けて書いた手紙の束を手渡すため、単身広島の地を訪れその女性と出会う。
女性が語った過去に衝撃を受けたアニーは、「平和」のために何が出来るか自問する。

被爆建物の物語

特集ドラマ「赤レンガ」
初回放送:2015年9月11日

日系4世のアニー(プリシラ・アーン)は、日米開戦時に祖父(宝田明)が日本に残した 女性・月子(奈良岡朋子)に書き残した手紙を渡すため日本へ。
70年ぶりに故郷に戻った月子と出会う。月子が語った衝撃の過去とは!?
「平和を創るためにできる事は何か?」と自問するアニーが出した結論とは!?
世界的に活躍中のプリシラ・アーンがオリジナル曲を書き下ろしヒロインを熱演!
広島から世界へ…平和への思いを歌にして届けます。

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