吉位 鉄志Yoshii Tesshi
2016年入局(企画編成部)
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2016年入局(企画編成部)
2016年入局(企画編成部)
毎週楽しみにしていたNHKのコント番組「LIFE!」を見ていた時に、地域職員の募集を知りました。既に岡山で就職していましたが、採用サイトを見ていくうちにNHKで働いてみたい気持ちが強くなり、思い切って転職にチャレンジしました。
地域放送局では地元の方にとって興味・関心がある情報をお届けしたり、楽しんでいただけるイベントを企画したりすることが重要です。岡山出身だからこそ、地元で暮らす方々の感覚が自然とわかるという点は、大きな強みになっていると思います。
入局後配属されたのは営業部で、お客様への受信料制度の理解促進や外部委託等のマネジメントをしていました。その後、企画編成部に異動となり、現在はイベント企画等を行う広報・事業業務や、放送局全体をサポートする総務業務を担当しています。
仕事を進めていくうえで過去の経緯を知る必要が出てくる場面は、多々あります。地域職員は全国職員と比べてその放送局での勤務歴が長くなるため、さまざまな経験を積み、地域の知恵袋のような存在になりたいと思います。
地元出身だからこそ
できる仕事がしたい。
だから、ここで
たくさんの経験を積み、
岡山局のプロフェッショナルになる。
2021年入局(放送部)
2021年入局(放送部)
大学卒業後は県外で働いていましたが、いずれは故郷に貢献したいと考えていました。地域職員は異動のエリアが限られているため、被爆地広島から伝える「平和の大切さ」など、5年・10年と1つの課題に向き合い続けられることや、ライフプランが立てやすい点が魅力だと感じ、応募しました。
故郷とはいえ、防災減災の課題など取材を通じて改めて知ることや、新たな出会いの連続で、毎日が新鮮です。取材相手に広島出身だと伝えると、心の距離が縮まったと感じる瞬間があります。時に同じ方言で話し、地域を思う気持ちが共通していることは、取材でも生きると感じています。
空港の民営化や街の再開発、原爆被爆者への取材など、さまざまな分野を取材する機会があり、やりがいを感じています。今年8月、知り合いも多く住む地域で土砂崩れが発生しました。現場の様子を中継で伝えた時、地域の人たちの顔が浮かび、マイクを持つ手が震えました。地域の人の命と暮らしを大切に思う気持ちを人一倍強く持って、取材と発信を続けたいです。
地域に根差して放送に関わり続けられるので、地道に人脈と信頼を築き、「あなたになら話してもいい」と思ってもらえるような記者になりたいです。また、転勤で人の入れ替わりが多い職場なので、広島や局のことはなんでも答えられるような人材を目指します。
故郷に貢献したい。
だから、ここで
1つの課題・地域の人と
じっくり向き合う。
2021年入局(放送部)
2021年入局(放送部)
地元に貢献したいという思いが強かったからです。
県外の大学への進学・留学を経て、地元に戻ってきました。大学時代には海外向けに鳥取を紹介する動画を作成してたり、とにかく鳥取を好きな気持ちが強かったです。地元に住み、その魅力を広く伝えられるNHKの地域職員はまさに私にピッタリな仕事だと思いました。
視聴者側、制作側、両方の視点で地元を見られるところです。どんな情報に県民は興味を持つのか、自分の感覚、身近な人の声から知ることができます。同時に、今まで知らなかった新たな地元の魅力を発見することもできます。
テレビ・ラジオのニュースや気象情報などを担当しています。鳥取のニュースを、伝え手として届けられることに喜び、やりがいを感じています。伝わるニュースにするために、身近な人や、お世話になっている方の顔を思い浮かべながらアナウンスすることを心がけています。
地域の人に寄り添う放送を届けていきたいです。
地元の方とのコミュニケーションを大切にし、地域の課題意識を共有したいと思います。そのために、鳥取局で一番鳥取に詳しい人になれるよう、取材を重ねていきます。
自分が大好きな地元の魅力を
日本中・世界中に届けたい。
だから、ここで
今まで知らなかった
魅力を見つけて、
一番鳥取に詳しくなる。
この記事は2021年に取材し、所属も当時のものです。