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G7広島サミット 原爆資料館とは

  • 2023年05月18日
原爆資料館

G7広島サミット 原爆資料館とは

原爆資料館は、戦後、制定された「広島平和記念都市建設法」に基づいて、原爆被害の実態を世界に伝えようと昭和30年・1955年に開館しました。
「本館」と「東館」からなり、「本館」は地上2階建てで一部に3階部分があり、「東館」は地上3階・地下1階建てで、2つの建物をあわせると延べ床面積は1万1975平方メートルになります。被爆者の遺品をはじめ、原爆の被害を物語るおよそ2万2000点の資料が収蔵されていて、昨年度は、112万人余りが訪れました。
改築やリニューアルを経て、現在は、黒焦げになった弁当箱や動員中に犠牲になった学徒の制服、被爆した瓦やガラス瓶などの実物の資料が展示されています。
また、壊滅的な被害を受けた広島の街や全身に大やけどをした被爆者の写真なども展示されていて、訪れた人たちに原爆被害の実態を伝えています。

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