G7広島サミット Q&A　伊勢志摩では何を？

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2016年5月26日と27日の2日間、三重県志摩市の賢島で行われた「伊勢志摩サミット」では、当時の安倍総理大臣が議長を務め、世界経済やサイバー攻撃、難民問題、気候変動など多岐にわたるテーマを議論。その成果を盛り込んだ「G7伊勢志摩首脳宣言」が発表されました。
世界経済については、機動的な財政出動、金融政策や構造改革など、G7各国が政策を総動員して世界経済を支えていく姿勢を強調。
サミットに先だっては、各国の若者が気候変動や経済格差などの解決策を探る関係行事の「ジュニア・サミット」が開かれました。日本からは地元の高校生4人が参加し、成果文書を安倍総理大臣に手渡しています。
今回の広島サミットでも、2023年3月に関連行事として「G7広島サミットジュニア会議」が開かれ、各国の若者が国際的な諸課題や解決策を議論することになっています。