2021年07月19日 (月)新しい情報をおさえていますか?


今年、気象庁が発表する大雨に関する情報が増えました。

「顕著な大雨に関する情報」です。

 

これは危険な「線状降水帯」ができたときに発表される情報ですが、

線状降水帯ができたからといって毎回発表されるものではありません。

 

発表条件は4つ。

210719okadablog_01.jpg

 

いろいろな条件がありますが…

要は「危険な線状降水帯ができて災害をもたらすような大雨が降っているとき」に出る情報です。


今年は梅雨末期の大雨のときに、鳥取県と島根県に発表されました。

広島県内には、まだ発表されたことはありません。

近年、広島県に降った大雨で条件を満たす事例は2つ

210719okadablog_02.jpg
平成26年8月豪雨は、広島市で土砂災害が発生し、

平成30年7月豪雨は西日本豪雨という名で記憶している人も多いでしょう。

これほどの甚大な被害をもたらす線状降水帯ができた時に発表されるのが「顕著な大雨に関する情報」です。

この情報が出たら、相当危険な大雨が降っている、ということです。

 

ただ、この情報で一番大事なところは、「すでに危険な線状降水帯が発生している」ということです。

ということは、外は大雨で、土砂崩れや河川の氾濫が起きていてもおかしくはない状況です。

この情報が出てから避難する、というのは遅すぎます。

 

大切なのは気象庁の危険度分布(キキクル)などでご自身のいる所が安全かどうかを自分で確認をすることです。

いざというときのために日ごろからキキクルの見方を確認しておきましょう。

 

顕著な大雨に関する情報はあくまでも、危険な大雨が降っていますよ、という情報にすぎません。

その前に、身の安全を確保することが絶対になってきます。

 

投稿者:岡田 良昭 | 投稿時間:11:00


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