2021年06月04日 (金)キキクル知っていますか?
カタカナで書くとキャッチーないまふうな言葉ですが、漢字で書くと「危機来る」。
一気に緊張感が伝わってくる言葉になります。
これは、気象庁が発表している「危険度分布」の愛称です。
「危険度分布」の愛称で「キキクル」
親しみやすい言葉ですが、まだあまり浸透していませんね。
すでに市民権を得ている「線状降水帯」という言葉のように、早く皆さんに浸透して、
誰もが使えるツールになればいいなと思っています。
気象庁のHP内のキキクルを開くと
土砂災害、浸水害、洪水の危険性を、黄色から紫の色別に表してくれているので、
お住いの地点がどのような状況なのか一目瞭然で分かり、10分ごとに更新されるのでリアルタイムで最新の情報を知ることができるんです。
雨が降り続き、ご自身がいる場所が安全かどうか不安だ、というときにはぜひ見ていただきたいです。
さて、梅雨入りはしていますが最近は晴れ間が出ている日も多く、
私が描いているイラストも晴れの日ざしにウキウキ期待するものばかり。
イラストは晴天に浮かれ気味ですが、しっかりと気持ちを引き締めて梅雨を過ごしたいと思います。
投稿者:岡田 良昭 | 投稿時間:20:26