2020年11月16日 (月)秋の行楽日和
先日、廿日市市に行ってきました。
お目当ては二つ。
一つ目は釣りです。
釣りといっても、船で沖に出ていくような本格的なものではなく簡単に釣れると噂の釣り堀に。
廿日市市中心街から北西の山中にあります。
長い竹の先端に糸と針がついているだけの簡易的な釣り竿で挑戦。
これで本当に釣れるのだろうかと半信半疑でしたが、竿を垂らすこと10分。
ニジマスが釣れました!
絶好のシャッターチャンスだったんですが、魚が針を飲み込んでしまい陸に上げたときには赤く染まった無残な姿に…。後から見返すギョッとしてしまうので、写真に収めるのは控えました…。
飲み込んだ針をなかなかとることができず、ニジマスとの戦いは過酷。
そして、釣った魚はその場で料理していただき、釣ったニジマスはこのような姿に。
美味しかったですが、色々な感情が浮かび上がりました。
二つ目の目的は
廿日市市津田にあるアメダス訪問。
日々の気象情報をお伝えするうえで欠かせないもので、私もアメダスのデータはほぼ毎日見させてもらっています。
広島県にあるアメダスの数は全部で33。
雨量だけを観測しているものもあれば、廿日市市津田にあるアメダスのように気温や風、降水量を観測しているものもあります。予報士の中には聖地巡礼のように自分が予報を担当している地域のアメダスをめぐっている人も多く、私たち気象予報士にはなくてはならない存在です。
私もできる限り足を運びどんなところで観測が行われているのか学んでいこうと思います。
投稿者:岡田 良昭 | 投稿時間:10:16