2020年10月28日 (水)秋も終盤に
23日は二十四節気の「霜降(そうこう)」早くも暦の上では秋の終わりが見えてきました。
霜降の次は「立冬」(ことしは11月7日)で冬の始まりです。
つい最近まで暑かったのに……あっという間ですね。
霜降とは暦の上では霜が降りるころです。
街中で霜が降りるくらいの冷え込みというのは、まだ先ですが、日に日に秋が深まっています。
10月の最終週には広島市中区でも今シーズン初めて10度を下回り、街中でも暖房器具が必要なくらい冷え込む日もできてきました。
最近、私は自宅でスウェットを着ているのですが
冷え込んだ夜はスウェットの温もりを心地よく感じられる一方で…
そんなに冷えてない夜は逆に暑くて無意識に腕まくりをしていることも…家の中でも日ごとの気温差が大きいことを痛感しています。
私たちの体には堪える気温差ですが、この気温差があってこそ紅葉がきれいに色づきます。
広島市内で見かけた台湾楓(たいわんかえで)。
木の上から紅葉が始まっていました。
ちょうど色づき始めたころで、1枚の葉の中にも緑色や黄色にオレンジが混ざっているものも。
木々のグラデーションを楽しめるのもこの時季ならではですね。
投稿者:岡田 良昭 | 投稿時間:09:45