2019年07月05日 (金)梅雨入りが遅れたのはなぜ?


 

ことしの中国地方の梅雨入りは6月26日。

これまでの最遅記録は24日なので、一番遅い記録を更新しました。

一方で、東北北部~東海にかけては平年通りか、少し早いくらいの梅雨入りで、

東北北部よりも遅くなったのは、22年ぶりのこと。

ことしはなぜ梅雨入りの順番が逆転してしまったのでしょうか。

 

梅雨入りの順番を狂わせたのは「オホーツク海高気圧」「上空の寒気」

 

6月上旬~中旬は02040.jpg

東北北部~東日本に、オホーツク海高気圧から湿った空気が流れ込んで雨の日が多くなりました。

また、寒気も停滞しやすく、これらの地方では不安定な天気も多かったです。

そのため、雨の日が続いて梅雨入りが発表されました。

 

また、寒気は梅雨前線の北上をブロックします。

梅雨前線がなかなか北上できず、西日本では雨の日が続かなかったんです。

 

ようやく、6月下旬になると寒気が抜けて梅雨前線が北上。

02038.jpg

雨が降る予想が続いたため、中国地方でも梅雨入りの発表となりました。

 

ポイントになるのは

「梅雨入り≠梅雨前線がかかる」ということ。

雨の降る日が続く予想なら、梅雨前線がどこにあっても梅雨入りします。

必ずしも、梅雨前線が梅雨をもたらすというわけではないんです。

投稿者:岡田良昭 | 投稿時間:08:58


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