2020年11月19日 (木)若鯉シリーズ①坂倉将吾選手


カープ担当の松山です。

今季、リーグ5位に低迷したカープ。

それでも多くの若手選手が1軍を経験し、

来年へつながる1年となりました。

その中でも大きな飛躍を遂げた

3人の注目選手について

今回からシリーズでお伝えします。

1回目は4年目の捕手・坂倉将吾選手です。

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ベテランの石原慶幸選手が今季限りで

現役を引退することになる中、

新たに頭角を現したのはが

打てるキャッチャー

坂倉将吾選手です。

今季は捕手としてチャンスをつかみ、

正捕手の會澤翼選手に次ぐ

先発出場を果たしています。

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去年と比べると

先発で出る事が多くなって、

使ってもらっている立場だと思うので、

すごくいい経験ができている

 

坂倉選手の持ち味は

柔らかさと強さを兼ね備えた打撃。

今季は打線のクリーンアップを

任されることも増えていて、

「早いカウントから積極的に振れている」

と好調の要因を分析しています。

その打撃を首脳陣に買われ、

昨季は外野にも挑戦しましたが、

その中でも捕手で

レギュラーをつかむという

思いは捨てていませんでした。

 

入団してからずっと捕手で

やりたいという思いはあった。

その中で今年は捕手で

試合に出られていることは、

すごくいいことだと思います

 

捕手1本で勝負する中で

こだわったのが、

投手とのコミュニケーション。

こまめに会話をし、

打者の特徴やその日の状態など、

自分の考えを強く主張

出来るようになったと言います。

 

特に自信を深めたのが

9月28日のDeNA戦。

7歳年上の九里亜蓮投手との

バッテリーで臨んだ試合です。

ベンチに戻るたびに話し合い、

多彩な球種で攻める

九里投手の持ち味を引き出して、

強力なDeNA打線相手に

的を絞らせないリードを展開。

完封勝利に導き

九里投手から

「いいリードだったので

 思い切って投げられた」と

絶賛されました。

 

首を振られながらも、

ある程度自分が思ったとおりというか、

感じたとおりにできた試合だった。

年齢とかは関係なく、

ピッチャーが思う事と

僕が思う事が一致すればとは

思っている。

そういう面でも

この試合はコミュニケーションを

うまく取りながらできた。

0点に抑えられ、

先発ピッチャーをあそこまで

リードできたというのは

すごく自信になった

sakakuraface2.jpg 出場を続ける中で

課題も見えてきました。

その1つがボールを止める技術です。

パスボールが多く、

失点につながるミスもありました。

レギュラーをつかむため

「捕手としてすべての面での

 レベルアップが必要」と坂倉選手。

シーズン中もコーチと二人三脚で、

キャッチングなどの練習に

多くの時間を割いてきました。

 

ワンバウンドをそらすことや、

盗塁を刺すことなど、

1つずつ自分ができないことを

1個1個つぶせるようにやりたい。

絶対できるようになるはずという

思いで練習している

 

1軍の捕手として、

その第一歩を踏み出した

今季の坂倉選手。

「チームの勝利に

 貢献できる選手を目指す」という

期待の坂倉選手に今後も注目です。

sakakuramask.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像

 

投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:16:00


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