2020年07月22日 (水)被爆75年『平和行政』を考える


NHK広島放送局放送部長の安達宜正です。

「れいわのへいわソング FROM HIROSHIMA」

全国放送に多くの反響をいただきました。

担当者一同、一層、力が入っています。

我が家の愛犬、セクラバ・トントンも大喜びです。

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Sexy Zoneの曲は何か?

今はまだ、申し上げられませんが、

広島局の誇る、エンタメ担当ディレクターの選曲です。

セクゾ君たちが平和を訴えるのに

ふさわしい曲であることは確かです。

「僕らは僕らなり、考えている」

という言葉が浮かび、

彼らの曲には元気の出るものが

多い印象が僕にはありますが、

今回はどうでしょう。

中島くんは26歳、菊池くんは25歳、

佐藤くん23歳、マリウスくんも20歳になりました。

大人になった彼らが平和のために何を歌うか、

キーワードは「日常の平和に大切なもの」です。

予想して、ご意見をください。

「れいわのへいわソング」は、

セクゾ君のほか、

ハライチさん、STU48のみなさんコトリンゴさん、平原綾香さんら

多彩なアーティストが出演。

▼中国地方向けは8月6日の総合テレビで午後7時30分

▼全国放送は総合テレビで9日午後3時5分からです。

 

さて、「シリーズ被爆75年・平和都市を築いた人々」

1回目、「21世紀のヒロシマへ、平和行政を見つめる」

放送が今度の日曜日に迫りました。

スタジオ部分の収録は

終えていましたが、

▼松尾剛アナウンサー、

▼被爆50年当時のアナウンサー、曽田孝広報事業部長と

議論しています。

初代・浜井市長の時代、とりわけ前期は占領下でした。

プレス・コード・報道規制が敷かれ、

原爆という言葉の使用もできませんでした。

原爆ドームの英語名は

「ヒロシマ・ピースメモリアル」

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こんなところにも、原爆という言葉はありません。

被爆者の多くも生活不安と差別で苦しみ、

被爆の事実を訴えることも困難でした。

それが荒木市長の時代になると、

被爆地の市長が国連の場で、

核兵器の廃絶を訴えるまでになります。

平和行政の取り組みに加え、被爆者の訴え、

平和運動が少しずつ、実を結んだとも言えます。

一方、番組ではその原爆ドームの

保存問題を取り上げています。

原爆ドームを見ることで、

1945年8月6日、あの日を思い出す。

被爆者が解体すべきと感じた事実は

重いとは思います。

しかし結局、解体せず、保存しました。

仮に原爆ドームが解体されていたら、

いまの平和公園の光景も、街全体のイメージも

ずいぶん違ったものになったでしょう。

ひいては日本という国家が

被爆の事実にどう向き合うのか、

それが問われたかもしれません。

平岡市長、秋葉市長と続き、

市長の発信力によって、国際社会での

広島の存在感が高まったという

評価もあります。

いまの松井市長は

「迎える平和」としており、

アメリカ・オバマ大統領やローマ教皇など

世界のリーダーによる

広島訪問も続いていますが、

日本政府が慎重姿勢を続ける、

核兵器禁止条約にどう向き合うのか、

ことしの平和宣言に注目が集まっています。

「21世紀のヒロシマへ、平和行政を見つめる」

広島県向けに総合テレビで26日午前7時45分からです。

また、ラジオ第一で8月3日午前7時40分から

「おはよう中国」にも僕が出演し、

この問題を考えてみたいと思います。

セクゾくんに、松尾アナウンサー、それに

「ニュースシブ5時」のかつてのメンバーも

被爆75年の広島を全国に伝えて行こうと

張り切っています。

ご期待ください。

 

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投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:10:22


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