2020年05月20日 (水)カープからのエール③ 九里亜蓮投手
お好みワイドひろしまで
シリーズでお伝えしている
「カープからのエール」
カープの選手に
心の支えや励みにしている
「ことば」を聞きます。
3回目は
闘志あふれるピッチングが持ち味の
7年目、九里亜蓮投手です。
緊急事態宣言を受け1日おきの練習が続いたカープ。
十分な練習時間が取れない中、
九里投手は練習に負荷をかけようと、
トレーニング用のマスクを
取り入れました。
心肺機能を鍛えようと
マスクをしながらダッシュを繰り返し
「サウナよりも息がしづらい」と
自らを追い込んできました。
九里投手
普通に走るより断然きついので、
プラスになると思っています。
早く開幕してほしいという気持ちで、
この期間はもどかしいものがありますが、
1段2段レベルアップできるように、
いい期間にできるようにという
気持ちでやっています
自らを奮い立たせるとき。
九里投手が胸に刻んでいることばがあります。
「Go Hard or Go Home」
九里投手
直訳すれば『厳しくやるか、家に帰るか』
意味としては『やるかやられるか』
常に自問自答をしていることばです。
負けたくないという気持ちは
常に持っているので、
さらにそこから奮起させてやっています
練習時間が制限される今、
自分に言い聞かせて
甘えを無くしています。
九里投手
自分に妥協すれば楽にできてしまう
期間だと思いますし、
後に絶対つながってくると思う。
シーズン開幕へ向け、
ファンに最高の投球を届けたいと意気込んでいます。
九里投手
無観客試合で開幕すると言われていますが、
僕たちも開幕へ向けて一生懸命、
1日1日大事にやっていきたいと思いますし、
ファンの方々も球場に来る機会が
先になってしまうかもしれないですが、
温かい応援をたくさん送って欲しい。
いいピッチングができるように、
それだけを考えて頑張っていきたい。
投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:15:00