2018年11月22日 (木)「サーロー節子さん来広~核兵器廃絶議論活発に」


先週、大晦日恒例のNHK歌合戦

SexyZoneが6度目の出場を

決めたことを取り上げたところ、

中国地方にとどまらず、

全国の「セクラバ」「セクガル」のみなさんから、

驚くほどたくさんの反応をいただきました。

 

広島局のツイッターに

「安達さん、ありがとう」という

返信もあって、

彼らの人気ファンの団結力

改めて実感しました。

今後も時おり、彼らの活躍について、

取り上げたいと思います。

よろしくお願いします。

 

 

 

さて、きょうのテーマは

核兵器廃絶をめぐる国内外の議論です。

スウェーデンのストックホルム国際平和研究所は

ことし1月現在、

世界にある核弾頭は1万4400個あまりと推定しています。

前年に比べ、470個減っているには減っていますが、

核兵器廃絶にはほど遠い数字です。

 

そしてここ最近、被爆地・ヒロシマにとって、

残念な動きが相次いでいます。

1つは先月、アメリカのトランプ大統領が

INF・中距離核ミサイル全廃条約を破棄する考えを

示したことです。

この条約。アメリカと旧ソ連が1987年に結びました。

僕はまだ学生でしたが、

レーガン大統領とゴルバチョフ書記長が

クレムリンで署名する光景を、

テレビで見たのを覚えています。

核大国の米ソが歩み寄り、

実際、核弾頭搭載可能な、

多くの中距離ミサイルが破棄されました。

核軍縮のさきがけとなった、この条約を破棄することは、

新たな軍拡競争につながります。

 

もう1つ、

韓国の人気アイドルグループ「防弾少年団」のメンバーが、

原爆投下によるきのこ雲をあしらったシャツを着たことです。

先週、所属事務所のフェイスブックに

謝罪の言葉を掲載されましたが、

隣国でさえも、被爆地、被爆者の思いが届いていないことを

象徴する出来事と言えます。

 

こうした中で、

カナダ在住の被爆者、サーロー節子さんが現在、

広島を訪れています。

去年のノーベル平和賞の授賞式で演説したサーローさん。

演説後初めての広島訪問です。

きのうは湯崎知事とあって、

核廃絶に向け広島が先頭にたつように求めました。

とりわけ、核兵器禁止条約。

日本政府はこの条約について、

「核保有国と非核保有国の対立を深める」として、

後ろ向きの姿勢を変えていませんが、

サーローさんは日本政府に条約参加を促す取り組みを

強化するように訴えました。

 

NHK広島ではサーローさんの思いや

広島での活動について、

 

平日、月曜日~金曜日 午後6時10分からの

 総合 「お好みワイドひろしま」

随時とりあげます。

 

 

また核兵器廃絶をめぐる昨今の動きについては

僕も来週26日(月)午前7時40分からの

ラジオ第一「おはよう中国」で解説します。

 

 

そういえば、数年前、

「ニュースがわかるようになる検定」が

始まったばかりのころ、

SexyZoneの

中島健人君、松島聡君、マリウス君と

「戦争と平和」の問題を議論したことがありました。

彼らの平和への思いを聞き、

こちらも必死に応えました。

今度、セクゾの曲を広島のラジオでかけてもらおうかな。

 

 

解説は

NHKのネットラジオ「らじる★らじる」でも

放送しますので、

地域を広島にあわせてくだされば

全国でもお聴きいただけます。

お時間があれば、ぜひ。

 

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投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:13:16


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