2020年2月 7日

小早川毅彦さんに聞いたキャンプ注目点


カープ担当の松山翔平です。

今、宮崎県日南市で

人生初のプロ野球キャンプの

取材をしています。

今回は、V奪還に向けた

今年のキャンプの注目点について、

広島市出身でカープOBの

NHKプロ野球解説・

小早川毅彦さんに聞きましたので

ご紹介します。

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▼今年のキャンプの印象・雰囲気は

毎年そうですけど、やはり活気があって。

特にことしは個々の選手がしっかりと

目標ややりたい事を明確に見据えながら、

キャンプを送っている印象を受けました。

佐々岡監督になって初めての

春のキャンプですが、

雰囲気はいいと思いますね。

佐々岡監督は非常に戦力に

手応えを感じているように見えました。

 

 

▼注目のレギュラー争い

ショート

去年活躍した2年目の小園と、田中広輔。

その2人を中心に競争になるでしょうね。

去年打撃不振で右膝の手術をした田中と

話しましたが、

「体調が非常にいい、今シーズンどこも

  体の不安が無い」と言っていました。

練習を見た感じでは非常に仕上がりもいいですしね。

私は“本来の田中広輔”の活躍が

期待できると感じています。

ただ小園も体もね、一回り大きくなって、

本人も「打球の飛距離が伸びた

 感触はあります」と言っていて、

打力もアップしてますから、

高いレベルでの競争になるのではないかと思いますね。

 

サードは新外国人に注目

そしてサードでは、

安部選手、メヒア選手、ピレラ選手が

一緒にノックを受けています。

このうち新外国人のピレラは

非常に身のこなしもよく、

守備も無難にこなしていますね。

スタッフの評価でも

「守備も不安がない。安心してサードの

 守備も任せられるのではないか」

というのが現時点での評価でしたね。

打撃の面ではバッティングのときに

体の軸がぶれませんので、

しっかりとバットとボールがコンタクトできている。

大きい当たりよりもアベレージが残せる、

中距離ヒッターじゃないかなと感じました。

 

外野のレギュラー争いは

外野も競争が激しいですね。

鈴木誠也は本当にライトのレギュラーとして、

4番ライト鈴木誠也。

これは間違いないと思います。

センターは今のところ西川がリード。

だからレフトのポジションを争う形になると思います。

レフトのポジションは野間、ルーキーの宇草、

そして今沖縄でキャンプをしている

長野も含めて争う形になると思います。

 

 

 

▼気になる打順

1番の候補はたくさんいますが、

やはり、田中広輔、西川、野間。

あと、菊池涼介が残留したので、

菊池の2番は決定だと思うので、

1番が誰になるかっていうところは

1つ注目だと思いますね。

あとは4番の鈴木の前後ですね。

今年は松山がファーストに専念するらしいので

5番は松山ですかね。

チャンスに非常に強いですから、

4番の鈴木のあとの5番に座ると

得点力はかなり高くなると思います。

3番は西川が務めてもおもしろいと思います。

 

▼注目のドラフト1位森下暢仁

ブルペンで気になったのはやはりルーキーの森下。

ピッチングを見ましたけど、

やっぱりいいボールを投げますね。

私が見たときは3回目の投球練習でしたが、

スタッフによると徐々にですけど

本当に本来の力を出してきているという評価でした。

また変化球もすばらしくいいとのことです。

聞くところによるとブルペンキャッチャー

の人がボールを受ける時、

「カーブが来るのがわかっていても、

  腰が浮いてしまった」と。

それぐらい本当にキレがいいっていう事を聞きました。

佐々岡監督は

「先発ローテーションの中に入ってきてほしい」

と話していましたので、

もう頭の中には、先発ローテーションの1人

として考えていると思いますね。

 

▼ずばり今年のカープは?

優勝できる戦力が十分にあると思います。

佐々岡監督が投手力の整備をする。

佐々岡監督はその力を持っていますので、

投手力の整備をしっかりできれば、

優勝する戦力が整うと思います。

 

投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:16:45 | カテゴリ:-カープ | 固定リンク

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