2018年6月21日

交流戦を振り返って


6月8日(金)~10日(日)、カープは楽天に3連勝。

そこから5連敗し、課題が見えました。

 

 

oonokou.png1試合を残してカープ7勝10敗の9位、

交流戦の4年ぶりの負け越しが

既に決まってしまいました。

交流戦前に勝率5割で行けばと言いましたが、

今回の5連敗、本拠地以外の試合で

2勝7敗と大きく負け越し、

これが大きな要因となりました。

試合というのは投手が作りますが、

投手陣が点を多く取られすぎたことが要因となりました。

交流戦のチーム防御率を見ていきますが、

oonobougyo.png5.57ということで12球団ワースト。

5.57という数字は、

打線が少々点を取っても勝てない数字です。

これは悪すぎます。

交流戦前は3点台ですから、

倍増に近くなってしまいました。

いかに投手陣が点を取られた試合が

多かったかということです。

パ・リーグの打線はセ・リーグと違い、

思い切りの良い選手もたくさん居るなか、

球が多少甘くなると長打となり、

打線に関しては、力のある選手が多い気がします。

大瀬良投手も6月15日(金)、

ソフトバンク打線につかまってしまいました。

初回、いきなり走者2人を置いて

5番デスパイネ選手との対戦、

2ボールからの3球目、

直球でしたが、ホームランを打たれました。

本来の大瀬良投手であれば

もう少しインサイド厳しいところに

投げられるはずですが、

甘めの球になってしまいました。

パ・リーグの強打者は見逃しません。

立ち上がりですから、

大瀬良投手はリズムを崩してしまったという感じです。

先制の3点ホームランということで、

流れを悪くしてしまいました。

 

もうひとつが中継ぎ陣です。

6月16日(土)のソフトバンク戦、

1点リードで登板した今村投手、

1回4失点と崩れてしまいました。

スライダー、フォークを投げましたが、

ストライクゾーン甘めの球を打たれました。

更に、シュート回転で高目に投げた球を

ホームランされてしまいました。

本来、こういうところでしっかり抑えてきた

カープなんですけれども、

先発陣が崩れ、中継ぎ陣が打たれ、苦戦しました。

 

立て直しのポイントは、やはり投手陣です。

先発陣を踏まえた投手陣がしっかり試合を作る、

序盤で失点をしないという流れを

作っていかなければいけません。

先発陣で言えば、

2試合好投しましたジョンソン投手、

そして、連敗を止めた九里投手。

この2人に期待したいです。

5連敗中だった6月17日(日)ソフトバンク戦、

九里投手、好投しまして

5年目で初めての完投勝利を挙げました。

持ち味である、低いゾーンに球を集めてゴロで打ち取る。

粘り強さとコントロール、本来の投球ができたことが、

9回完投勝利につながったと思います。

中継ぎ陣は不安定なところもありますので、

先発陣のなかで完投できる投手が

出てくることで中継ぎ陣を休ませることができます。

非常に大きな完投であり、

連敗を止めたことは大きいです。

 

交流戦のチーム打率ですが、

oonodaritu.png12球団で4番目ということで

まずまずといったところです。

打線に関しては、心配ありません。

かなり機能したという感じです。

中でも好調だったのが、

松山選手、鈴木選手、野間選手。

 

松山選手は、

交流戦でチームトップの4本のホームラン。

何かをしてくれるという雰囲気を持っている選手です。

思い切りの良い打者ですから、

ツボにくれば長打が出ます。

広角に打てる技術も持っています。

変化球に対しての反応も良いです。

非常に粘り強さがある打者で期待できる選手です。

 

つづいて、鈴木選手。

足の故障もありましたけど、

状態も良くなりましたので、

軽く打った球が観客席まで届きます。

球を捕らえるタイミングも良く、

下半身も安定してきました。

鈴木選手らしい打撃も出来てきましたから、

4番として任せられます。

リーグ後半戦も非常に楽しみです。

 

野間選手。

元々、俊足の野間選手。

勝負強さも加わってきました。

丸選手の故障の間にレギュラーとして活躍しました。

俊足を生かした内野安打も多くなってきました。

しぶとい打撃ができます。

4年目で初めてのサヨナラヒットも打ちました。

打撃に関して、非常に力をつけてきており、

自信が現れてきました。

野間選手が打つと打線も繋がり、

得点力も上がってきます。

打点も交流戦で10挙げていますので、

非常に活躍しています。

 

ただひとつ、

打線で気になるのは、菊池選手です。

交流戦で打率が1割台です。

このあと、菊池選手の頑張りに期待したいです。

 

これから、交流戦が終わりリーグ戦が再開します。

セ・リーグの順位をおさらいしてみましょう。

oonose.pngカープは34勝、27敗、勝ち越し7、

2位とのゲーム差が4.5です。

気になるのはヤクルトです。

交流戦、最高勝率チームで順位を上げてきました。

カープは勝ち越し7ですから、

それをもう一度2桁にして

ゲーム差も広げていきたいです。

ポイントは、カープの野球をすることです。

投手陣を中心とした守りの野球を

しっかりと立て直してほしいです。

投稿者:☆更新スタッフ | 投稿時間:15:53 | カテゴリ:ひろしまの情報をお届け! | 固定リンク

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